今日は少し雨が降ったが、梅雨明け以後の金沢はほとんど雨がなく南部の丘陵地帯にあるダム湖は流れが止まったままです。そこに気温の高さが加わり、場所によってはアオコが発生して湖面に思わぬ模様が浮き出てきます。
写真の場所は先日訪れたときは中央の細い木の枝にカワセミの家族が小魚を捕食する狩場の羽根を休める場所となっていたのですが水面がこうなっては小魚もいなくなったのでしょうか、カワセミなどの姿が見えなくなっていました。この辺りには水辺で暮らす珍しい鷹、ミサゴの狩場でもあるのですがはやく鳥たちの狩りが見られるようになってほしいものです。
なおカワセミの美しさについては以前「カワセミの撮影」としてこのブログでも書いています。