写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

EOS40D

2007年12月03日 | 写真
行きつけのカメラ店で「EOSゼミーEOS40Dで撮影して、出力までを体験ー」(無料)という企画に参加してきた。
講師はメーカーの社員で、1時間半ほどかけて今秋発売されたデジタル一眼レフカメラ「EOS40D」の基本操作とカメラからのダイレクトプリントを体験させてもらった。
一回10名定員とのことだったが参加者は少くて個人指導のようにカメラについてのいろいろな質問にも応えてもらうなど楽しく勉強させてもらった。
説明の中心は、このカメラの「売り」であるライブビュー機能と連写能力の向上(最高6コマ/秒)だった。
それぞれに役立ちそうだとは思ったが私にとって、どうしても必要な機能というわけではなさそうである。
それより個人的に関心が深かったのは使用した「EF-S17-85 F4-5.6IS USM」「EF-S60 F2.8マクロUSM」という2本のレンズです。
キャノンカメラのユーザーにとってはごく普通のレンズなのだと思うが、なにしろレンズメーカーの廉価なもの、それも中古品を中心に使っている私にとっては「IS・USM」という機能付きの純正レンズを扱うのは初めて・・・。とても使い勝手が良く、その写りの良さにも驚いた。
先日ソニーのα700体験会で使った高級レンズのときもそうだったが、写真にとってのレンズの役割というものの大切さをあらためて思い知らされた経験だった。
もちろん私にとっては高嶺の花のレンズ群、そのレンズで撮られたものとある場合は競い合える写真をどう撮るのか?そんなことも改めて考えさせられる機会でした。
E40Dの「ピクチャースタイル」で「モノクロ」を撮ってみましたが、やはりモノクロの魅力は格別です。モノクロ写真への挑戦も来年の課題にしたいと思いました。
写真は「EOSゼミ」で撮ってカメラからのダイレクトプリントをしたモノクロ写真「EOS40D+EF-S17-85F4-5.6ISUSM」です。

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