写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ミコアイサ三態 河北潟の野鳥

2019年02月12日 | 写真日記
    [ミコアイサを正面から撮る]

「目先が黒く、まるでパンダのような顔をしたカモ類。オスは、その特徴的な羽色から「パンダガモ」の愛称で呼ばれ、身近な環境で見られるカモ類の中でも特に人気が高い。名前の由来は、オスの全身が白く、神子(ミコ)の白装束に見立てたもの。アイサとは、アキサリ(秋去り)が変化した語で、この鳥が現れると秋が去って冬になるという意味である。ユーラシア大陸で広く繁殖し、日本には冬鳥として普通に渡来する。」
アップした水鳥「ミコアイサ」に関するネット図鑑の説明です。
今日午前は連れ合いの関係でホームヘルパーさんが来てくれたので短い時間でしたが、私は久しぶりに河北潟でバードウオッチング。
狙いの一つだった美しく用心深い水鳥、「ミコアイサ」に出会うことが出来ました。

    [右側の姿態]

オスの羽衣が巫女の白装束のように見えることから「巫女秋沙」という漢字が当てられています。
実はこの白装束の美しい水鳥は雄の冬の姿で冬鳥としてわたってきた秋には雌とよく似た地味な姿ですがやがて寒い冬を迎えるとともに巫女のような優美な姿に代わります。

    [左側の姿態]

河北潟干拓農地を縦横に走る用水に沿って車を走らせていると時折り見かけることのある場所でミコアイサに出会いました。
短時間のバードウォッチングにも拘わらず目指す水鳥に出会える嬉しい日でした。

「この世の鳥とは思えないほど、奇妙奇天烈なデザインに驚かされる」(ネット「森と水の郷秋田」より)とまで評される通称パンダガモの写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新です。
#JRP #河北潟 #野鳥 #ミコアイサ



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

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