写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟で野鳥を撮る

2019年02月08日 | 写真日記
    [コハクチョウの群れにコブハクチョウ]

河北潟を越冬の地として訪れる白鳥はコハクチョウがほとんどですが、その白鳥の群れが来るのを心待ちしているのは私たちのような人間だけでないのかもしれません。
いつのころからかこの地に留鳥として地元の方達から可愛がられている白鳥の仲間「コブハクチョウ」が暮らしています。
コハクチョウの群れが日本海を越冬のために渡ってくると、留鳥のコブハクチョウも群れが大陸に向かうまでの数カ月一緒に行動します。
きっとコハクチョウの群れが来ることを心待ちにしているのでしょうね。
(ただこの写真を撮った二年前までは居たのですが、その後姿を見なくなりました。群れと一緒にコハクチョウたちと一緒に北へ帰って行ったのかもしれませんね)

    [キンクロハジロ]

とても用心深い鴨の仲間で私の姿を見かけると大急ぎで遠ざかって行ったキンクロハジロです。
野鳥の会のネット図鑑「バードフアン」では
「湖沼、河川、湾に飛来(北海道では一部繁殖)。雄は冠羽が後頭部に垂れている。雌はくちばしの付け根に白い斑があるものがいるが、スズガモの雌の斑より小型」
との説明が、金沢市の犀川にも少数ですが冬鳥としてやってくる美しい鳥です。

    [カワセミ]

この写真は用水の水門で餌を狙っているカワセミです。
河北潟は広く、干拓農地の用水も加えるとカワセミの餌場となる所は特定できないほど広い範囲にあり、ときどきその姿を見ることはあるのですが餌場を特定できない美しい鳥でした。
そのカワセミを偶然見つけて撮影出来た2年前の2月8日でした。

今日は北海道から張り出した寒波の影響による冷え込みでカメラを持ちだすこともできなかったので二年前の今日撮ったストックから野鳥写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新です。
#JRP #金沢 #野鳥



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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