写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

コハクチョウの採餌

2011年11月29日 | 写真
石川県には三箇所に白鳥が飛来します。一番多く飛来するのは能登の羽咋市にある邑知潟(おうちがた)、加賀市の柴山潟周辺、そして金沢市の隣接している河北潟干拓地です。とくに河北潟干拓地は日本海を渡ってくるオジロワシやオジロワシを含む冬鳥の飛来地として知る人ぞ知るバードウォッチングの聖地となっています。
今日の写真は飛来してようやく田んぼで二番穂などを親子づれのグループで採餌するコハクチョウです。原発事故の福島県にも有名な白鳥の飛来地がありますが、放射線を多く含有している餌を知らないまま採餌しているのでしょうか?人間であることが申し訳ないような切ない気持ちです。
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