写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

2005年02月06日 | 写真
雪の日に禅宗の修行寺「大乗寺」を訪ねた。
最初のお出迎えは山門の仁王様。
吹き付けた雪を身に纏いそのたくましいわらじ履きの足ですっくと立っている。
この日は節分、寒の明けの日だ。
大乗寺では寒修行として「寒の入り」から「寒の明け」までの25日間、街頭での托鉢修行が続く。
その托鉢の最後の日に雪の中を出かける修行僧達の雪道を歩むわらじ履きの素足に重なって見えた。
コメント
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