↑2回目のサヤインゲンの収穫。1回目に比べて形が揃わないし、収量が少ない
↓こちらは3回目のサヤインゲン、ただいま生育中
三度豆といわれるサヤインゲン。ほんとうに年に三回タネをまいて収穫できるのか。これまで春と夏の2回タネをまいて育てた経験があるから、年3回収穫もできるだろうと思ってやってみた。動機はタネを知人から大量にいただいたからだ。残しても無駄にするだけだから、まくしかない。
1回目は4月上旬にタネまき、6月下旬から収穫できた。
2回目は7月上旬にタネまき、8月下旬から収穫できた。
3回目は8月上旬にタネまき、ただいま生育中。たぶん10月初旬には収穫できる見通し。
これまで2回収穫してきたわけだが、4月まきは大量に取れた。それに形も揃った。これに比べると7月まきは花が多く咲くもののその割にはサヤつきが悪く、当然収量が少なかった。それに形が揃わなく、生育も十分ではなかった。原因はわからないが、素人目には酷暑のせいだろうなと思っている。それでも夏野菜にいい加減飽きているときだけに、サヤインゲンが妙に目新しく思えた。
3回目はいま花をつけはじめたところ。気温もいい具合になってきたので、たぶんこれはいい結果が期待できるはずだ。
9月に入り、夏野菜の収穫ががくんと減ってきた。いま収穫できているのは、ピーマン、シシトウ、キュウリ、ニガウリ、ナス、オクラ、クウシンサイ、モロヘイヤだけになった。これらも気温が下がるにつれて元気がなくなり、そろそろおしまいになる。そんなとき、このサヤインゲンがまたまた食べられるのはありがたい。