30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

菜の花の丼

2007-03-10 | その他

菜の花が咲いた。毎年、これを待っている。菜の花の「からしあえ」が食べられるからだ。菜の花はアブラナ科の総称。とうが立って花茎を伸ばし蕾をつけ、膨らんだら摘み取る。これをからしあえにする。もちろん酒の肴だ。菜の花摘みはこの時期の畑に行く楽しみでもある。
蕾にはエネルギーが集まる。その蕾を食べるのだから春の命をいただいくようなものである。ぜいたくなものだ。
この時期はせっせと摘み取る。ハクサイ(写真上)、キョウナ、チンゲンサイ(写真中)、ブロッコリー、コマツナ。ブロッコリーを除く4種類の菜の花を摘んだ。

今日の夕飯にはもちろん、からしあえ。この一品で春を満喫できる。晩酌後にさらに「菜の花丼」を作ってみた。これは3月5日のNHKテレビのプレミアム10で「辰巳芳子の四季」に出てきた。辰巳さんが昼食にこれを作る。なんか見ているだけで春の香りが伝わってくる。なんともうまそうだ。これなら私もできる。すぐに挑戦だ。

簡単にできた。食べてみた。いけるじゃないか。これならまた作ろうという気持ちになる。いつも「からしあえ」では飽きてくる。菜の花の新しいメニューができた。
1、熱したフライパンに菜の花を入れる。2、そこに油を降りかける。番組ではたぶんオリーブオイルだろうが普段使っている油でいいか。3、さらに塩をふる。最後に醤油だ。4、熱いご飯の上にのせる。これで「菜の花4種の丼」が出来上がり(写真下)。いまの春を楽しもう。

  

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