30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

小さい野菜は重宝するーコマツナ、シュンギク、ホウレンソウ、カブ

2023-10-19 | コマツナ

菜園の作業には快適な気候になった。10月2日までのあの猛暑、極暑はなんだったのか、といいたくなる。

今日のタイトルは、「小さい」とすべきか、「小さな」とすべきか迷う。どちらが正解なのだろう。無知なためとりあえず「小さい」としておく。

秋冬野菜は大物野菜に目が行きがちだ。ダイコン、ハクサイ、キャベツそれにブロッコリー。立派に育て上げれば満足感がある。

それに対して小さい野菜は存在感が薄いのはしょうがないのだが、日々食べる野菜にはこちらのほうが重宝する。

小さい野菜といっても多くの種類がある。あれこれ作ってきたが、作ったものの食べるのが間に合わず無駄にすることが多くなった。そこで数年前から種類を絞り、好きなものだけを作ることにしている。

ことしもそうだ。まず9月26日にタネをまいたのが、シュンギク、コマツナ、カブの3種類。毎年9月下旬にタネをまくのだが、今年は迷った。気温が高すぎるからだ。いっせいに生育が早くなってしまうのも困る。もうすこし様子を見ようかとも思いつつもやはりまいてしまった。10月19日に時点で、シュンギクとコマツナは収穫してもいいくらいに育っている。

9月26日にタネをまいたシュンギクとコマツナとカブの、10月19日時点の生育状況

シュンギク

コマツナ

カブ

ついで10月10日にホウレンソウをまいた。シュンギクとコマツナの発芽をそろえるのは簡単だが、ホウレンソウになると発芽がそろわないときがある。今回は見事に一斉に発芽してくれた。10月19日時点の生育状況

これで小物野菜の1回目のタネマキはすべてうまくいった。

冬も小さい野菜は欠かせない。そのためホウレンソウはもう一度まく。コマツナは春先までまくことができる。かなり重宝するのがわかっているからなんどもまめにタネをまくようにしている。

わが菜園のこれからのほかの野菜のタネまきと植えつけは以下の通り。
・10月下旬に、ソラマメとキヌサヤエンドウのタネまき。
・11月上中旬に、タマネギの植えつけ(9月10日にタネをまいて育苗中)。


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