30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

カボチャー10月6日に4回目の最終収穫、小さいものばかり16個

2023-10-11 | カボチャ

総務省統計局が実施する「住宅・土地統計調査」の対象者になった。2023年10月1日時点の住まいの状況を調べる。家のことはなにも知らないから回答に窮した。建て替えたときの資料を調べて敷地面積や床面積、それにこの地に転居してからの家の“歴史”を、老い先短いこの年になってようやく知ることができた。面倒な調査だなとブツブツいいながらも、おかげで初めてわかることが多かった。最大の収穫はこの土地に住み始めた年がわかったこと。転居は30代後半とばかり思いこんでいたのだが35歳のときだった。それさえも覚えていなかった。35歳のときか。若かっただろうな。しかしその当時の自分の姿はもう思い出せない。記憶は薄れて加速度的に日々忘れていく。

わが陋屋。この夏は猛暑のためモッコクの生け垣にハマキムシが大量発生。9月末まで防除に追われた。


10月6日に最後となる4回目の収穫。小さいサイズばかりがごろごろと

10月6日にカボチャを株を引き抜いてすべて処分した。これで今季はおしまい。ツルを引っ張るとごろごろと手元に転がってくる。数えたら16個あった。いずれも小さい。この先貯蔵しても食べられがどうかわからない。

カボチャはすでに3回ほど収穫して、食べきれないほどの数を貯蔵している。もうこれ以上は不要と思うのだが、捨ててしまうのがもったいない。様子を見ることにした。1カ月ほど貯蔵してから、食べられるかどうか判断しても遅くはないからだ。

ありあまっているほどの我が家のカボチャ。それなのに知り合いの農家からもいただいた。固辞したいところだがそうもいかない。品種を聞いたがわからないという。煮物にして食べてみた。うまくない。ほくほくではなく、べちゃべちゃと食感が悪く食べられたものではなっかた。

カボチャはこれまでうまい品種を求めて毎年ちがう品種を作ってきた。なかなかうまいカボチャに出合うことがなかったからだ。ようやくこの3年ほどはうまいカボチャにめぐまれている。今年は品種をなににしようかと迷った。そこで一昨年につくってうまかった「ブッラクのジョー」を再度選んだ。ことしも期待通りの食感で満足している。


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