30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

春キャベツの一番どり

2018-02-20 | キャベツ

春キャベツがとれた。2月中下旬だというのに本当かと思ってしまう。見た目は冬キャベツとは違う。春キャベツの特徴がよく出ている。葉のまき方がゆるやかでやわらかく、サイズもひと回り小さくて軽い。まちがいないと思うのだが、いまでも首をかしげている。

このキャベツは昨年9月中旬にタネをまいたもの。秋まきだから春キャベツになってなんらおかしくないのだが、この時期に春キャベツが取れるなんて初めてのことだからつい疑ってしまう。

このキャベツの直前までは冬キャベツだった。こちらは8月中旬にタネをまいた。固く結球してサイズは大きく重い。

8月まきと9月まき、1カ月の差でこうも変化するものだろうか。

昨年からキャベツは切れ目なく収穫できている。7月、8月、9月と3回に分けてタネをまいた。10月から収穫できて、ここまで途切れることなく次々ととれている。

食べ終えたらつぎのキャベツが収穫できる状態でいること、これが理想的な形なのだが、やろうとしてなかなかできない。たいがいは収穫が重なり、次のキャベツまでに間ができてしまう。ことしはまぐれだ。

9月まき春キャベツは15株ほどある。後続も育っている。こちらは知り合いの農家から苗をいただいたもの。たぶん10月末?にタネをまいたものか。寒さに強い品種で寒冷紗の中でここまで育っている。収穫はたぶん5月からになるのだろうか。


       
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