浦和は天皇杯敗戦の衝撃がまだ鮮明ですが、あれだけメンバーを落としたのだから、休養したベストメンバーがFC東京戦で結果を出すことは要求したいです。今度のFC東京戦はアウェイ味の素スタジアムで、私はバックスタンド2階の自由席で参戦予定です。
FC東京の監督はセリエAのチェゼーナ時代に元FC東京の長友佑都を発掘し、FC東京とはちょっとした縁があるイタリア人のフィッカデンティ監督です。フィッカデンティになってから、武藤、三田といった若手が育っており、育成型の監督のようです。
前回の浦和との対戦は5月3日の埼玉スタジアムでした。両チームともGWの連戦でコンディションが厳しい試合で、結果は浦和が1-0で勝ったものの、右DF森脇の裏をスピードあるウイングの武藤にえぐられ、浦和にとってはあまり内容の良くない勝ち方でした。
この試合がフィッカデンティの采配を初めて見た試合なので、まだ采配の特徴を把握するには至っていませんが、5バックは浦和対策としては常套手段でも、5-2-3にしてウイングサッカーをするのは新鮮な発想でした。イタリア人は特に下位チームの監督だと、相手の特徴を分析して戦術を変える、戦術マニアが多いという中村俊輔の話です。
何か違った浦和対策を見ることも楽しみながら、浦和がそれを打ち破って勝つところを、是非とも見たいところです。
FC東京の監督はセリエAのチェゼーナ時代に元FC東京の長友佑都を発掘し、FC東京とはちょっとした縁があるイタリア人のフィッカデンティ監督です。フィッカデンティになってから、武藤、三田といった若手が育っており、育成型の監督のようです。
前回の浦和との対戦は5月3日の埼玉スタジアムでした。両チームともGWの連戦でコンディションが厳しい試合で、結果は浦和が1-0で勝ったものの、右DF森脇の裏をスピードあるウイングの武藤にえぐられ、浦和にとってはあまり内容の良くない勝ち方でした。
この試合がフィッカデンティの采配を初めて見た試合なので、まだ采配の特徴を把握するには至っていませんが、5バックは浦和対策としては常套手段でも、5-2-3にしてウイングサッカーをするのは新鮮な発想でした。イタリア人は特に下位チームの監督だと、相手の特徴を分析して戦術を変える、戦術マニアが多いという中村俊輔の話です。
何か違った浦和対策を見ることも楽しみながら、浦和がそれを打ち破って勝つところを、是非とも見たいところです。