Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

FW転向が面白い(金崎夢生)

2015-10-31 22:17:11 | 他チーム
今日のナビスコ杯決勝、浦和戦でない試合は全員の特徴がわからないので、どこかに注目ポイントを決めておきます。そのポイントは、鹿島FW金崎夢生(むう)選手でした。金崎は大分のシャムスカサッカーのトップ下として頭角を現し、名古屋を経てドイツのニュルンベルク、ポルトガルでプレーしてシーズン途中で鹿島入りしています。

サッカーの生観戦のとき、観客席が遠い埼スタで見るときは戦術的なところを中心に見ますが、ピッチが近いNack5スタジアムで見るときは近いサイドの攻撃的MFの個人技が見えます。以前出かけた、大宮対名古屋で見られたのが金崎の個人技でした。彼のドリブルは上体を激しく揺すって相手を牽制するもので、上体とボールを出す向きを逆にして相手を欺くテクニックが見られました。

彼が、ナビスコ杯4ゴールと復活したのは、鹿島の石井監督がFWで起用したことも理由です。彼の持つテクニックを、FWとしてどう生かしているかが注目した理由でした。彼がFWとして優れているポイントは、その「反転力」です。自分でボールを出す立場でないFWの場合、どうやってボールを受けるかがキーポイントですが、彼は一旦後ろを見てパスを確認してから、ボールの動きに合わせて反転する動きに冴えが見られます。

そうやって、受けるときのスピードを殺さないことを意識したことが、トップ下だった彼が鹿島でスピード型FWの役割ができる理由だろうと、この日のテレビ観戦で感じました。鹿島といえばダヴィというイメージは今でもありますが、金崎のFW起用は成功しています。これだけの経験がありながら、年齢もまだ26歳と若く、Jリーグはたくさん見ていると豪語するハリル監督のデータベースにもきっと彼の名前はあるはずです。

もちろん、相手にフィジカルで潰されるとどうかなど、もっと試合を見ないとわからないこともありますが、金崎のFWは面白そうだと感じたことは意義があったので、ブログに書いてみようと思いました。
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武蔵浦和-別所沼-彩湖

2015-10-31 21:54:50 | 埼玉
ナビスコ杯をテレビ観戦にしたので、空いている時間を利用して武蔵浦和-別所沼と回り、その後彩湖に行く秋の散歩を楽しみました。毎度恒例、カメラ小僧は秋らしい風景を探して、武蔵浦和から別所沼まで伸びている「西南桜」の桜並木で写真を撮りました。残念ながら、西南桜の紅葉はだいぶ終わりかけていましたが、それでも名残はあったのでこんな写真にしました。





別所沼公園のメタセコイヤは、逆にまだまだ赤くなっていません。冬が近づくと茶色になるメタセコイヤですが、今回はまだちょっとです。別所沼公園は入り口だけ見てスルーするつもりでしたが、それでもこんな写真を撮っています。





毎度恒例の散歩で登場する、高沼川にも秋の風物詩はありました。柿の実など、いろいろ撮ってきたので載せます。





水門です。高沼川が農業で重要な用水だった名残です。



ミニトマトです。



芙蓉です。



彩湖では、遠くに見渡せる新宿副都心とスカイツリーの写真です。







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高いボール支配率(10/31ナビスコ決勝鹿島対G大阪)

2015-10-31 21:32:42 | 他チーム
今日はナビスコ杯決勝、鹿島対G大阪でした。私はテレビ観戦でしたが、映像からも鹿島が思うように試合を運んだ様子が伝わってきた試合でした。序盤から、圧倒的なボール支配率で戦った鹿島でしたが、それを可能にしたのはG大阪が狙う、カウンターの起点をことごとく潰したからでした。

G大阪が誇るドリブラー、宇佐美には西がマンツーマン気味につき、宇佐美が内に絞ってもついていく徹底ぶりでした。パトリックにはチーム一のフィジカルを誇る、昌子がつき、鹿島の攻撃がクリアされた後のセカンドボールがほとんどG大阪にこぼれない、圧倒的なゲーム展開を実現しました。

こういう展開になれば、鹿島が誇る遠藤康や柴崎の芸術的なパスが出てきます。2トップが赤崎と金崎という、動き出しの速いタイプということもあり、DFラインの裏のわずかな隙を鹿島は狙うことができました。金崎については印象的だったので、別記事に書きますが、前半に遠藤康のパスで赤崎が抜け出した決定機が決まっていれば、前半で試合は決したでしょう。

それでも、この試合は0-0で前半を折り返します。G大阪の長谷川監督も、この試合の流れの悪さは自覚していたようで、前半の途中でCBの西野をベテランの岩下と交代させた采配に現れています。それでも、宇佐美が独走するような、スーパープレーの一歩手前は出ており、セカンドボールの処理次第では可能性はありました。

その期待を打ち砕いたのは、小笠原満男のセットプレーでした。このカードは、小笠原満男と遠藤保仁の両ベテランが出場した試合なので、この両者の「だまし合い」も一つの要素でした。CKを、一瞬の動きでマークを外したファン・ソッコに正確に配球した小笠原満男の精度の高いボールが入ったことで、この試合のG大阪の勝機はなくなったと言っても過言ではありませんでした。

小笠原満男も柴崎岳も、セカンドボールの回収という地味な役割でも効いており、セットプレーの強さという、往年の鹿島を思い出す強さで、試合は3-0で鹿島の勝利に終わりました。寒さの中の試合だったので、見に行った方は大変だったと思いますが、来年は浦和がここに立っていることを期待したいと思います。
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ソフトバンク、日本一

2015-10-29 22:43:16 | 他スポーツ
今日は日本シリーズの第5戦でした。結果はソフトバンクがヤクルトを下し、4勝1敗で2年連続の日本一になりました。工藤監督は、日本一の翌年に新人監督の連覇がないという、ジンクスを見事に破りました。工藤が47歳まで現役で、コーチ経験もなく指導者としての能力は未知数だったので驚いています。

もっとも、ソフトバンクの戦力を見れば勝つべくして勝ったと言えます。メジャーでは、ポストシーズンは中4日が原則で、先発ローテーションは4人で回し、5番手の先発投手は中継ぎに回ることが多いです。場合によっては中3日の先発もありえます。第1戦で先発したエースが、4戦、7戦と3度投げることも十分考えられます。

しかし、ソフトバンクは5戦すべてで違う投手が先発してきました。5番手の先発投手によほど自信があるからできた手ですが、その第5戦の先発が、阪神でも実績のあるスタンリッジですから納得です。しかも、ブルペンも豪華で、森、千賀、バリオス、五十嵐、サファテといい投手が揃っています。私の応援する西武との差はブルペンの投手陣だったと納得です。

また、チーム内競争の激しさも、この独走優勝と日本一の要因でしょう。首位打者の経験がある長谷川が代打要員、盗塁王だった本多が守備要員です。何度も日本シリーズで投げている変則左腕の森福に至っては、このシリーズではベンチにも入っていませんでした。それだけ、若手もアピール次第ではチャンスがある、ソフトバンクはいいチームになったと思います。

このシリーズの戦い方という意味では、パリーグが制するには最強打者を決してDHに置かないことが必要です。セリーグの本拠地で戦うには、DHに入るイ・デホも一塁を守る必要がありますが、それは交流戦で慣れていて違和感はありませんでした。かつて、楽天がAジョーンズの守備で苦労したのとは違います。

映像をあまり見られなかったので、データだけの話になってしまいましたが、ソフトバンクがパリーグを独走で制した強さは、セリーグ王者相手にも発揮された、そんなシリーズになりました。
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中継ぎの外国人

2015-10-27 22:33:01 | 他スポーツ
今日は日本シリーズ第3戦、ヤクルト対ソフトバンク(神宮)でした。下馬評ではパリーグを圧倒的な強さで制したソフトバンク優位で、ヤクルトが勝つとすれば本拠地、神宮の狭さを利用したホームラン攻勢しかないと思っていました。今日の試合はまさにそんな展開で、山田の3打席連続本塁打と、ヤクルトが勝つ条件を満たしました。これでヤクルトの1勝2敗となり、次の試合をヤクルトが勝てば勝負はまったくわからなくなります。

ヤクルトの強さの理由に、外国人選手が機能していることが挙げられます。かつて、1軍の外国人枠が二つしかなかった当時は、外国人選手といえばクリーンアップを打てる長距離砲と相場が決まっていました。そういう、長距離砲タイプを3Aから探してくるのが、各チームの駐米スカウトの腕の見せ所でした。

しかし、今は4つ外国人枠があるので、その4つの枠の外国人全員が好成績というチームは皆無と言っていいです。その中では、ヤクルトのオンドルセク、ロマン、バーネットという中継ぎと抑えで3人が機能していることは、かなり当たりの部類だと思います。4つに外国人枠が拡大されてからは、最初から中継ぎや抑えにするつもりで採用する外国人選手も多くなっています。

その理由として、メジャーの中継ぎのタフさが考えられます。日本のプロ野球では、中継ぎが1年に70試合投げることはまれで、今年西武の増田が71試合に登板すると「使いすぎが心配」と解説者にコメントされます。しかし、メジャーの中継ぎは、1イニングしか投げない代わりに、年間70試合の登板は当たり前という世界です。

しかも、メジャーや3Aの中継ぎ投手は、日本人にはいない剛腕も多くいます。もちろん、元ヤンキースのマリアノ・リベラのように155kmのストレートを低め一杯に制球できれば、何十億の投手となり日本には来てくれませんが、コントロールに課題のある150kmの投手はアメリカにはたくさんいます。

こういう投手に、日本流の投球術や変化球などを習得させて、戦力にすれば大きな補強になります。制球難で自滅するリスクはありますが、これも探し方次第なのでしょう。
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今季の浦和を変えた(武藤雄樹)

2015-10-25 17:33:35 | 浦和レッズ
浦和勝利の翌日ということで、ヒーローを一人取り上げます。今回は、2点目に技ありのシュートを決めたMF武藤雄樹選手です。このブログを読むような皆さんはご存知でしょうが、武藤雄樹は仙台から移籍して、2シャドーの一角に入って今季は12得点と大ブレイクです。仙台時代の最多得点が4点ですから、一気にスターダムにのし上がる活躍です。

武藤雄樹の加入は、戦術的にも浦和を変えた印象です。もちろん、システム的にはいつものミシャシステムの継続ですが、去年までの浦和では、2シャドーにスピード型を2枚並べると機能しなくなる課題を抱えていました。その、二人ともスピード型になる、ちょっと心配だった変化が、柏木のボランチ転向と武藤雄樹、高木俊幸の獲得でいよいよやる方向に向かうのは危惧していました。

しかし、ここまでの内容を見ていると、そのスピード型のシャドーでも機能させられることを実感しています。それは武藤雄樹の働きが大きいです。武藤雄樹は仙台時代は2トップの一角で使われていた選手で、スピード型という話を新聞報道では聞いていました。

浦和の選手になると、全試合の全プレーを観察することになるので、敵のときはわからなかった特徴が見えてくることが多いです。武藤雄樹の場合は、シャドーの位置から引いてきてフリーになれる運動量が秀逸です。悪いときの浦和の原因が、1トップ2シャドーが前に張り付いて戻らないことが課題だった浦和で、武藤雄樹が引いて受けられるプレーがチームを救った場面は多かったです。

また、武藤雄樹のダイレクトプレーを、浦和の選手が理解して反応できているのも大きいです。たぶん、チームの方が武藤雄樹に合わせていると推測していますが、磐田黄金時代の西紀寛も、そういう天才的なひらめきを周りがフォローすることで輝いたMFです。浦和の、武藤雄樹に合わせられるセンスの一致が、この好結果を生んだと思います。

ゴールに関しては、浦和のシャドーという位置が武藤雄樹に合っていたのでしょう。相手DFに厳しくマークされるFWより、後ろから飛び出してフリーになった方がいいシュートを打てる武藤雄樹の能力が、これ以上はない形で開花したのでしょう。こういうタイプはコンディションの維持が最も大切なので、是非ともいいコンディションを保って、チャンピオンシップでも大活躍して欲しいです。
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ツールドフランス、さいたまクリテリウム

2015-10-25 16:28:44 | 他スポーツ
昨日は、レッズ戦が終わった後、テレビ東京の録画放送でツールドフランス、さいたまクリテリウムの映像を見ていました。さいたま新都心を自転車が走るイベントですから、生観戦ももちろん可能ですが、レッズのアウェイ、FC東京戦と同じ時間なのでそれは最初から考えていませんでした。

ツールドフランスは、個人競技のように思われる自転車競技が、意外にもチームスポーツの側面を持っていることに気付かせてくれます。実際、チームのメンバーは一人のエースがいて、残りのメンバーは「アシスト」と言ってエースを勝たせるために他の選手を撹乱したり、エースの風よけになったりする選手です。

今回は、マイヨジョーヌ(ツールドフランス総合優勝)のイギリス人、クリス・フルーム選手に注目してみました。マイヨジョーヌは一人だけ着れる黄色のジャージなので目立つからです。フルームはイギリスのチーム、SKYに所属していますが、フルームの前を走っていた選手が、3人ともSKYのアシストの選手で、フルームを気持ちよく走らせるために風よけになっていました。

先頭集団をばらけさせたのも、SKYの黒ジャージの選手でした。一人、集団から離れる選手がいれば、周りは自然と追いかけてきます。もちろん、フルームがその混乱に乗じてトップに立つためですが、そんな展開で、このさいたまクリテリウムのコースが狭くて抜きどころが少ないという特徴を把握して、わざとゆっくり走って後ろの集団を追い付かせないという高等戦術も見せていました。

最後は6人の集団になり、ドイツ人のデゲンコルプ選手がゴール前の差し合いで少し出て優勝しました。これだけのアシストをもらいながらも、フルームは3位でした。もっとも、本物のツールドフランスは総合タイムで競う長丁場のレースですから、こういう上位に何度も付けていることの積み重ねです。今回は勝てなかったとはいえ、フルームを勝たせたいというチームSKYの戦術を見ることができて楽しかったです。
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さいたま市の秋風景

2015-10-25 16:21:51 | 埼玉
今日は、一日フリーの日なので、桜環境センターまでトレーニングに行っていました。ロード練習が辛いような、悪天候の日でも運動ができるようになった、この施設の恩恵は大きいです。今日は木枯らし一号が吹く強風の日だったので、室内トレーニング向きの日でした。ランニングマシンの前の鏡に映っている自分の姿を見ると、肩幅が広くなっていることに気づき、運動をやっていて良かったと感じます。

桜環境センターは残念ながら写真が撮れないので、代わりに帰り道をわざと遠回りして撮った、さいたま市の秋の風景をアップします。花も秋の花になり、ハナミズキやカシワバアジサイは紅葉ですね。



ガーベラです。



ケイトウです。



キバナコスモスです。



カシワバアジサイの紅葉です。



ハナミズキの紅葉です。
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肝を冷やした勝利(10/24FC東京対浦和)

2015-10-24 22:03:12 | 浦和レッズ
今日の東京戦、行く予定でしたがチケットが完売したため、テレビ観戦でした。東京は前田、東の2トップに、トップ下に河野を置き、後ろ2ラインを4人のDFと3人のボランチで固める手でした。この試合は、ここ2試合が1分け1敗と勝ちがなかった浦和が、うまく戦術的修正を施した試合になりました。特に、この2試合で動きが悪く、マスコミは各社スタメンを外す予想だった関根のスタメン出場は大いに驚きました。

しかし、それはミシャなりに計算があったようです。これまでの関根の不振の理由は、トップチームでのフル出場が初めてという、精神的もしくは肉体的な疲労と想像していました。しかし、それは違ったようで、ミシャは関根の不振の原因はポジショニングのずれと判断して修正したように見えました。

関根の生きる位置は、タッチライン際がベストで、ここで数多くボールを触ってから、ドリブルやフリーランニングで中に入っていく動きを見せればいいという結果を、この日の3点目のゴールという形で明確に見せてくれました。このポジショニングの修正で生きたのは、左サイドの宇賀神もそうでした。FC東京が4バックで、浦和のアウトサイドは4バックでは守りにくいという戦術的な理由もあり、宇賀神がフリーで受けたことが、先制点の柏木のゴールの起点になりました。

アウトサイドが空けば、FC東京の対応の逆を突いてシャドーを空けられるというのも、ミシャサッカーのいいときの結果で、2点目も武藤雄樹というところに、その成功が現れていました。これは勝てる試合だろうと、前半だけ見ていれば安心できる試合に思えたでしょう。

しかし、そんな試合は、終わってみれば4-3という辛くも逃げ切った勝利です。その原因の一つは、FC東京の目まぐるしい布陣変更もあるでしょう。浦和のアウトサイドに手を焼いたFC東京のフィッカデンティ監督は、高橋をボランチから一列下げてリベロに置く、急造3バックに布陣を変更してきました。

これで、アウトサイドをマークするのは右の徳永、左の太田と明確に役割が整理され、この変更後は浦和の攻撃が思うように機能しなくなりました。また、関根の守備力も狙われました。相手は日本代表の太田ということもあり、後半の2失点は太田の精度の高いキックからです。もう少し、落ち着いて戦えなかったか、もう少し早く平川を投入すべきではなかったかなど、課題も見つかりますが、勝ったことでまた希望が見えます。サポとしては、その希望を見るために、また埼スタに足を運ぼうと思います。
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秋の彩湖2周ラン

2015-10-24 16:06:31 | 埼玉
11月の戸田マラソンの準備として、本番と同じコースの彩湖2周ラン(1周4.7km)に挑みました。もっとも、タイムは調子が良ければ狙うとして、目的は完走できる体力の養成なので、苦しくなったら休んでもいい、最低でも最初の1周は完走が義務としても2周目は途中棄権して歩いてもいいという、ちょっと緩い試走でした。

そのため、今回のランには、ウエストポーチにお金とカメラとハンドタオルを用意しておきました。ウエストポーチは、どうしてもレース中に動いて少し走る邪魔になるので、タイムにこだわるなら持たない方がいいですが、今回のような緩いランなら自販機給水や汗を拭くなどの理由であった方が快適です。最初の1周は、km6分前後のレースペースで入りましたが、3kmほどからペースが落ちてきて、1周34分ですがバテバテ状態でした。

これは、2周のタイムは狙えないと判断して、2周目はファンランと割り切り、面白い光景があれば写真を撮ってもいいとペースを落としました。この日は快晴の好天で、カメラ小僧の私にとっては撮りたくなる光景が続出していました。まだ、秋の風物詩の紅葉などは見られませんでしたが、彩湖とその周りのちょっとした自然の風景、撮りましたので報告します。

もっとも、そんな緩いランで、しかも途中でトイレに行くような失態もありながら、2周合計のタイムは本番の制限時間の2時間を余裕で切る90分です。あれだけゆるゆるで完走できるなら、本番の完走は間違いない、それが収穫といえば収穫でした。
















センリョウです。


柿の実です。
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