Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

武蔵丘陵森林公園2

2022-02-28 22:56:17 | 埼玉
森林公園で撮ってきた写真です。この日は快晴で暖かく、いろんな花の写真を狙いに各地を歩き回りました。福寿草やセツブンソウ、雪割草のような、身近なところにはない野山の花を見つけられるところは、こういう大きな公園のいいところですね。


原種シクラメン


シナマンサク








雪割草


福寿草


福寿草


セツブンソウ(節分草)
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ノルディック複合個人ラージヒル

2022-02-27 21:42:45 | 他スポーツ
今更なネタですが、どうしても見たかったのでビデオに入れていた、ノルディック複合個人ラージヒルの映像を見ました。この競技は軽さと速さが必要なジャンプと、重くてもいいから強さが必要なクロスカントリーという、鍛え方が相反する二つの要素を両立する難しい競技です。昔は前半のジャンプはノーマルヒルだけでしたが、今は複合選手のジャンプ技術も上がりラージヒルも飛べるようになっています。

前半のジャンプは1回だけ飛んで、その差をつけて後半のクロスカントリーをその日のうちに走るルールです。昔の荻原兄弟の時代のように、ジャンプで挽回不可能な差をつけて逃げ切る手は使えなくなっており、今はジャンプで稼いだ貯金は昔の2/3に減らされています。今回は前半のジャンプでトップに立ったノルウェーのリーベルが、コロナ隔離の影響で距離のトレーニングが足りていなかったのが波乱の要因になりました。

5位渡部暁斗はトップのリーベルと54秒差でした。渡部暁斗と2位集団はすぐに4人の集団になりましたが、この4人の中でクロスカントリーに強い選手がいなかったこともあって渡部暁斗が引っ張る格好になります。その後ろ1分ほどにオーストリアの3人がいて、さらにその後ろ1分ほどにクロスカントリーが強いドイツのガイガー、ノルウェーのグラーベク、同じノルウェーのオッテブロがいました。

リーベルはコースを間違えるという不運もあって渡部暁斗に追いつかれます。その後はリーベルも含めた先頭集団を渡部暁斗が引っ張りますが、オーストリアの3人の集団から抜け出したラムパルターが追いついてきて集団に加わります。渡部暁斗としてはラムパルターを利用して最後に出し抜くという手を取ってもよく、後ろのノルウェー勢さえ追いついて来なければ金メダルのチャンスもありました。

ノルウェー勢は集団で追いかけてきますが、ギリギリ届くかどうかの差で推移していました。ラムパルターを振り切った渡部暁斗はトップで会場まで来ますが、最も恐れていたグラーベクとオッテブロが最後の最後で届きました。彼ら二人にゴール前で抜かれた渡部暁斗は、銅メダルという結果に終わりました。

それでも、渡部暁斗はノーマルヒルの7位からよく状態を戻してきました。3大会連続のメダルは偉大な結果で、それだけ世界の複合界で長く力を保ってきた証でしょう。団体戦の銅メダルにもこの結果がつながったのは間違いなく、日本複合陣も今大会では結果を出せたということになるでしょう。
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G大阪戦マニアック分析

2022-02-27 17:28:32 | 浦和レッズ
とりあえず先に写真だけ貼っておきます。

予想通り、G大阪はハーフタイムに動いてきました。こぼれ球を拾われていた右アウトサイドの柳澤と、1トップのレアンドロ・ペレイラを下げて、トップ下の小野瀬を右アウトサイドに回して、空いたトップ下に石毛、1トップに大卒新人の山見を置いてきました。これは本来攻撃的MFの小野瀬の守備を考えるとかなり強気な手で、攻めることでこの劣勢を何とかしたいという片野坂監督の思いが伝わってきました。

浦和も左SBの大畑を下げて馬渡を入れてきましたが、これは予定の交代のように見えました。時間が過ぎていくと、この日はFWの江坂が当たっていないという様子が見えてきました。小泉もMF気味の位置でもらいたがるので、FWを交代させることができないこのゲームでは、浦和苦戦の流れになってきました。また、ダブルボランチの岩尾と伊藤敦樹が、一枚イエローカードをもらっているのも気になっていました。

また、相手GK石川も好調を維持していました。64分、いい位置で得たFKを馬渡が直接狙いましたが、枠内にうまく落ちる弾道ながら、石川が横っ飛びで止めてチャンスは潰えました。浦和としては、この日調子が良さそうな関根のスピードを生かしたいところですが、77分の関根のシュートは外れ、80分にこのゲームを左右した「事件」が起きます。

相手カウンターをスライディングで止めようとした岩尾のプレーが、2枚目のイエローカードとなって退場となったことです。1枚目のイエローカードがチームを救うためのカードだったので全面的に彼が悪いわけではないですが、結果的にこれが響きました。その後、浦和はチーム内が混乱状態で、松崎が岩尾の抜けたボランチに入っていましたが、その隙を突かれて福田のシュートで失点することになりました。

ようやく、ボランチに小泉が回って多少は落ち着きましたが、その後はG大阪が浦和ゴールに迫り、浦和は急造FWに投入した本来CBの犬飼の頭狙いのロングボールに最後の望みを賭けるしかありませんでした。89分、それが効いて犬飼が倒されてあわやPKかという場面がありましたが、VARの結果エリアの外という判定になってFKになり、このFKを馬渡が外したことで勝負は着きました。

結果的には、この日はFWのコマ不足が効いた試合になってしまいました。あと一人、トップレベルで使えるFWがいれば、江坂を交代させて勝負できたかもしれません。この非常時に、週2試合の強行日程が続くとは、運も浦和に味方していないですね。











































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武蔵丘陵森林公園1

2022-02-27 17:13:30 | 埼玉
武蔵丘陵森林公園まで、初春の寒い時期に咲く花を見に行ってきました。写真の枚数が多いので、何回かに分けて載せることにします。バードウォッチングもちょっとだけできました。トップの画像は冬の時期だけ見られる「ジョウビタキ」ですね。


クリスマスローズ




スノードロップ


クロッカス?


イチゲサクラソウ


水仙





シジュウカラ

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決定力不足がたたる(2/26浦和対G大阪)

2022-02-26 22:33:36 | 浦和レッズ
今日の浦和のホームG大阪戦は、0-1で浦和の敗戦に終わりました。もっとも、内容的には負けるようなゲームには見えず、浦和の方がやりたいサッカーを表現できていたゲームだと思えました。浦和は明本が前節暴力行為で退場して出場停止で、ただでさえ足りないFWがおらず、小泉、江坂というトップ下タイプの2トップで、しかもベンチに置いたFWはユースの選手と苦しい台所事情でした。

それでも、浦和のやりたいサッカーはサイドを使った速攻というのは見て取れました。ロドリゲス監督の戦術を最も理解している徳島から移籍のボランチ岩尾が、DFラインまで降りてボールをうまく引き出しており、そこでボールを落ち着かせてからサイドMFの関根やFWの江坂を走らせて多くチャンスを作りました。前節J1初ゴールの松崎もゴール前に詰めてシュートチャンスも得ました。

しかし、この日は点を取ることだけができませんでした。相手GKはベテラン東口ではなく石川でしたが、この石川が浦和の決定的なチャンスに対して身を挺して止めていました。サイドも崩せ、相手のセカンドボールも関根が面白いように回収できており、これだけ攻めればあとは点を取るだけでしたが、松崎のシュートはGK正面に飛び、江坂もヘディングシュートを外しました。

G大阪は3-6-1の布陣でした。こちらもアウトサイドの選手を使ってサイドを崩したい様子に見えましたが、浦和と違って攻める回数が少なかった印象を受けます。宇佐美に入ったときにシュートチャンスにはなったものの枠を大きく外し、DFラインのクリアボールを浦和が拾っていたこともあって苦戦の印象でした。何か、ハーフタイムに動いてくるのはG大阪の方だろうと予想はできました。

もっとも、浦和はFWがギリギリの陣容なので、点を取れなくてもFWを交代させることができないというデメリットが出る恐れがありました。それを解決する方法は先に点を取って逃げ切るだけですが、前半の決定力不足は気になりました。それでも、サイドを崩せている浦和の前半のサッカーを信じるしかない、ある意味心許ない根拠に賭けるしかありませんでした。

そんなゲームはなぜ、予想もしていなかった浦和敗戦という結果に終わったかは、明日マニアック分析で補足します。

































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G大阪戦プレビュー

2022-02-26 11:27:32 | 浦和レッズ
浦和は今日、ホーム埼玉スタジアムでガンバ大阪と対戦します。ガンバ大阪は今季から、大分をJ3からJ1まで上げた実績のある片野坂監督が率いています。開幕戦はホームで鹿島と対戦し、1-3で敗れています。メンバー的には、東口、藤春や三浦がスタメンから外れるなど、監督が変わったことによる変化は初戦から出てきています。

片野坂監督は大分時代の采配を見る限りでは、FWの選手にかなり守備意識を要求する采配をします。相手の中盤に対して前後から挟み込むことでボールを奪ってからの速攻を良く見せてきました。もちろん、今は大分時代より選手の質では上回るガンバ大阪なので、やり方は変えている可能性がありますが、知恵と工夫で大分を勝たせてきた名将です。

浦和はこのゲームでは、FW明本が神戸戦の暴力行為での退場で出場停止になります。ただでさえFWの台所事情が苦しい浦和で、一人出場停止になるのは痛く、ユンカーや木原の出場は難しいことを考えると、現実的には小泉をトップ下に入れて江坂の1トップで戦うのを予想しています。もっとも、ベンチにFWの選手が置けないほどのギリギリの状態で、安居などにFWをさせることもあるかもしれません。

浦和はここまで、1分け1敗と勝利がありません。3年計画で優勝を目指すと言ってきた浦和にとって、その3年目が今年です。戦力的には次第に揃ってきた印象はありましたが、新型コロナウイルス感染者が出たことと負傷者でいきなり正念場になりました。この状況で、どうやりくりできるか、ロドリゲス監督なら何とかしてくれると期待してスタンドに座りたいと思います。
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神戸戦マニアック分析

2022-02-24 22:41:41 | 浦和レッズ
今日は帰りが遅かったので文章を考えるのは明日に回し、撮ってきた写真を貼っておきます。

後半頭で、浦和のロドリゲス監督は動き、左SBの大畑を下げて、ベンチスタートだった右SBの酒井宏樹を投入し、馬渡を左SBに回してきました。縦パスなどで気の利いたプレーを見せていた大畑の交代は意外な印象を受けましたが、負傷明けでコンディションに不安があった大畑を最初から45分だけ使うつもりで先発出場させたのでしょう。

この交代で、酒井宏樹の個人技という、新たに使える武器が手に入った浦和ですが、大きな誤算が起きることになります。相手DF小林とヘディングで競り合ったFW明本が、相手のファウルに対して激高して、小林に対して暴力を振るったという理由で退場になり、後半15分で浦和は一人少なくなります。この時点で1点リードしていた浦和にとって、唯一の選択は4-4-1でDFラインの前にブロックを作って、神戸の攻撃を跳ね返し続けることでした。

浦和が一人少なくなったことで、「これはイニエスタが出てくると嫌だな」と思いました。イニエスタは相手のマークを外す感覚に独特なものを持っており、浦和が一人少ないことでよりマークが難しくなるからです。それは神戸の三浦監督もわかっていたようで、MFのボージャンを下げてイニエスタを入れて、彼に自由なポジションを取らせてきました。

浦和は一人少ないので、どうしてもアンカーのサンペールにさばかれてしまいます。ここを追うのは1トップの江坂ですが、この布陣は1トップがきついサッカーで、江坂を下げて岩尾を入れて関根の1トップに変更してきます。ロドリゲスサッカーを最も理解している岩尾がボランチに入ることで、守る展開をどうにかしたかったのでしょう。

しかし、守備一辺倒での30分は浦和にとっては厳しい展開でした。たまたま、相手FW大迫の不調で87分までリードしたまま迎えましたが、岩波や馬渡が足をつるなど体力的には限界で、87分にイニエスタの絶妙なクロスを槙野が頭で合わせて、神戸は2-2の同点に追いつきます。この場面はセットプレーからの流れで、DFの槙野がFWの位置にいるのはそれが理由ですが、浦和が関根1枚しか前に置いていない状況ではDFに4人はいらないと神戸が割り切ってもいい場面でした。

試合はそのまま2-2で引き分けに終わりました。この状況で1点でも勝ち点を確保できたことは良かったですが、やはり一人少ないというサッカーは見ていて楽しいものではありません。暴力行為で退場の明本には反省を求めたいですし、彼が出場停止になる今後も苦しい展開になります。次のガンバ大阪戦の勝利は期待したいですが、メンバー的に苦しい状況です。













































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サイドが使えた浦和(2/23浦和対神戸)

2022-02-23 22:26:09 | 浦和レッズ

埼玉スタジアムから帰ってきました。今日の浦和対神戸は、ゲームが落ち着く前に動きが激しかった内容でした。開始4分で、大迫のドリブルに対して松崎がファウルした場所がエリア内か外かの判定を巡ってVARになり、わずかに中という判定となりPKになります。この武藤が蹴ったPKは、GK西川が相手が真ん中に蹴ると読んで重心を残して手で止めます。

しかし、その後初瀬のパスから山口蛍にゴールライン付近まで侵入され、この折り返しを武藤がハーフボレーの難しい体勢から、GK西川の頭上を抜く技ありのシュートで神戸が1点を先制します。浦和もすかさず反撃して、関根がサイドで持ってから、折り返しを松崎が合わせて、ポストの内側に当たってゴールの中に跳ねるという運も味方したシュートで同点に追いつきます。

このあたりから、ようやく両チームの組織が見えてきました。神戸は公式発表では4-4-2ですが、サンペールがアンカー的に後ろに残って山口蛍は前に行き、武藤もMF気味にボールを引き出して中央の大迫が合わせる、4-1-4-1とも取れるような中盤を厚くする手でした。この布陣はセカンドボールが拾いやすくなるメリットがあり、前半を通じては神戸が押し気味の展開でした。

浦和も長所を出せました。縦パスからサイドを使った速攻の形です。J2水戸から移籍の右サイドMF松崎は個人技で相手をはがすことができており、関根も縦へのスピードを出せました。神戸がサンペール1枚だけになっている中盤の底のスペースを、速い攻めで狙うというゲームプランは見て取れました。この速攻でCKは取れていた浦和でした。

そのCKから、浦和は2点目を取れました。キッカーの馬渡が蹴ったボールをニアで明本がコースを変え、ファーサイドに残っていたボランチの柴戸が頭で合わせてゴールになりました。それでも、前半の最後の方は神戸が攻め、武藤が仕掛けながら大迫に合わせる攻めで何度かシュートチャンスを得ます。前半終了間際には武藤がヒールキックで合わせるシュートも出ました。

正直、1点リードしているもののまだわからないというのがハーフタイムの印象でしたが、後半はもっとドラマが起こる展開でした。それについては、明日以降マニアック分析で補足します。



犬飼智也


岩尾憲


馬渡和彰


伊藤敦樹


ショルツ


イニエスタ




江坂任


イニエスタ


岩尾憲









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ホトケノザ

2022-02-22 23:08:13 | 埼玉
春の到来はさいたま市では例年より遅いですが、先日の散歩で写真の「ホトケノザ」を見かけました。七草の一つで、仏様が座る場所に似ているからこの名前がつきました。野原にはどこでも見られるとはいえ、この春の到来はちょっと嬉しかったです。
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別所沼公園の筏

2022-02-21 23:24:04 | 埼玉
別所沼公園のいつもの沼ですが、沼の中央に写真のように筏が浮かべてあります。ここは天敵である人間が決してやって来ない場所なので、よく写真のように野鳥が羽を休めています。鳥類もなかなか頭が良いようで、自然界の知恵はいろんなところで見ることができますね。
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