Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

2023年最後のカワセミ

2023-12-31 21:22:57 | 埼玉
これが今年最後の投稿です。今日の散歩で撮ってきた、毎度恒例カワセミの写真です。小魚を捕まえて、食べている瞬間を撮ることができました。年末年始はゆっくりして、また来年、アクティブにいろいろやりたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年一年を振り返る

2023-12-31 11:35:01 | 雑記
あと半日で、2023年も終わりになります。自分自身の2023年を振り返ると、アクティブにいろいろやる自分らしさは出せた1年だったと振り返ります。サッカー観戦では、3月にウルグアイ代表を見て、写真のバルベルデの運動量の多さとサッカーセンスの良さを実感してきました。また、7月にはマンチェスターシティを見て、ハーランドがスピードも持っていることを見てきました。

浦和レッズでは、やはり5月のACL決勝が最大の思い出です。相手のアルヒラル(サウジアラビア)は非常に強いチームでした。技術もスピードも持っている相手でしたが、オウンゴールで得た1点を守り切って、3度目のACL優勝を決めることができました。このときは、嬉しさで試合後に涙したことも、思い出します。

体力的には、kobby復活3年計画の1年目としていろいろ着手しました。まずは何でもいいから運動習慣をつけようと、毎日お風呂に入る前の10分ほどで体幹トレーニングを実行できました。まだまだ息が切れるレベルですが、それでも内容は少しずつ進歩しており、2年目に向けて基礎を作ることはできたと実感しています。

3年目で比較的簡単な高山に登ることを考えて、1年目の今年は山が見えるところに行って、イメージを膨らませるつもりでした。それは7月に上高地、10月に立山に行けたことで達成とします。体力がついたら、立山、入笠山、木曾駒などの比較的簡単な山に挑戦できるように、まずは高尾山で奥高尾にちょっと足を踏み入れました。

3年計画の2年目になる来年は、少しでもいいから走れるようになりたいですね。地元彩湖の草レースに出られるくらいの体力復活をして、自分のペースで軽く走れるようになれば、比較的簡単な山という目標は少しずつ近づいてくるでしょう。年齢的なところは否定できず、疲れはなかなか取れにくくなってきていますが、うまく休みながらクリアしていきたいです。

写真の方もいろいろ撮ってくることができました。最大のものは雷鳥の写真でしょう。目標を持っていれば少しずつ近づいてくる実感はあるので、来年は水芭蕉や高山植物の写真を目標に、いろんな写真を狙いたいですね。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミコアイサ

2023-12-30 21:23:00 | 埼玉
地元の彩湖・道満グリーンパークの沼地で、写真の「ミコアイサ」を見かけました。夏はシベリアで過ごし、冬の間だけ日本にやってくる渡り鳥です。名前の「ミコ」は白い色が巫女の白装束に似ているのが由来です。今のカメラで3年ほど野鳥の写真を狙ってきましたが、この鳥は初めて見る鳥でした。惜しむらくは、頭が後ろ向きで、正面を向いている写真が撮れればもっと良かったですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブW杯決勝マニアック分析

2023-12-30 17:30:17 | ワールドサッカー
2点ビハインドになったフルミネンセは、ハーフタイムに動くことは予想できました。前半、フルミネンセは1トップの14番以外に、サイドの11番と21番が時折攻撃参加できたものの、シティSBのアケやウォーカーのところを崩すには至っていませんでした。そのため、フルミネンセは後半頭に左MFのケネディを投入してサイドに起点を作ることを意図してきます。

シティが、前から積極的に取りに行くのは印象的でしたが、時には取りに行くのは無理と見て自陣に2ラインを引くこともあります。それでもシティは「回させている」余裕も感じた試合運びで、ほとんどフルミネンセにチャンスを与えませんでした。時には、ウォーカーが振り切られた場面もありましたが、諦めずに追ったウォーカーのプレッシャーに、シティDFのディアスのカバーが間に合って未然に防いでいました。

シティの攻撃陣は、エースストライカーのハーランドが不在だったので、いつもとは違った攻めを見せてきました。ハーランドがいれば一旦彼に預けて攻めるのでしょうが、シティの攻めはサイドで左のグリーリッシュや右のベルナルド・シウバが縦に走り、CFのアルバレスはワンタッチでゴールを狙う攻めのパターンでした。一見シンプルなようですが、それでもDFラインの裏を狙い続けられたフルミネンセの守備は疲労してきます。

また、MFに入っていたリコ・ルイスとフォーデンの若手二人は、FWのところで奪われたボールの回収役でした。ルイスはリザーブリーグの選手ということで、60分持ってくれれば十分と、満を持して残り30分でMFコバチッチが投入されます。この、RマドリードやチェルシーでクラブW杯の経験があるベテランが、途中から出てくるのはシティの強みでした。

フルミネンセには元Rマドリード左SBのマルセロがいました。Rマドリード時代は思い切って前に行くSBでしたが、今は後ろからパスで味方を生かす選手になっていました。この、唯一ワールドクラスとも言えた彼ですが、90分は無理だったようで途中交代します。

シティの裏狙いの攻めは最後に結果につながり、アルバレスが抜け出してクロスをフォーデンが触った3点目で勝負ありでした。浦和戦では少し余裕も見せていたシティも、このフルミネンセ戦はある程度本気で行きましたが、やはり目下世界一のレベルのシティは最強チームでした。結果もわかっていた試合でしたが、ちょっと頑張って見て良かったです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のカワセミ

2023-12-30 11:31:50 | 埼玉
今日のカワセミです。ようやく休みになり、日々の散歩にカメラを持っていくことができます。年賀状も今日で完了し、少しでもやりたいことができる年末年始休みにしたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブW杯決勝(マンC対フルミネンセ)

2023-12-30 10:55:42 | ワールドサッカー
今更な試合ですが、クラブW杯決勝のマンチェスターシティ(以下シティ)対フルミネンセ(ブラジル)の映像を見ました。シティはいつもの4-3-3で前から圧力をかけるでしょうが、フルミネンセがどう出るかが注目ポイントでした。しかし、試合はそれがわからないうちに動くことになります。前半1分、引き気味だったフルミネンセのブロックの外側から、アケが放ったロングシュートからでした。

このシュートはポストをヒットしましたが、跳ね返りをアルバレスが倒れ込みながら胸に当てて押し込み、早速シティに先制点が入ります。シティはハーランド、デブルイネを負傷で欠いていたものの、ほぼリーグ戦を戦うメンバーを投入してきており、南米王者のフルミネンセに対してはリスペクトしたようなグアルディオラ監督の選択でした。

驚いたのはシティの高い位置からのプレスでした。GKやCBが持っているときに、アルバレスやフォーデンが何度も前から取りに行きました。フルミネンセは何とかつなぐことはできましたが、こんなところまで取りに来るのかと、フルミネンセにとってはシティは相当疲れさせられる相手だったことでしょう。フルミネンセは4-2-3-1を意図したようですが、1トップの14番が孤立して苦しみました。

シティで印象的だったのはグリーリッシュでした。シティがプレスに行くときに、彼だけは外側で待っていてフリーになっています。そういう、ポジショニングが良い選手を、確実に使ってくれるのがさすが欧州王者の強豪で、フルミネンセ2番がファウルで止めざるを得なくなるなど、効いていました。フルミネンセは身体能力は持っており、シティDFを個人技で抜くような場面も時折作れたところは浦和との違いでした。

しかし、シティDFは抜かれても追い続けて味方のカバーリングが間に合うような状況を作ることができており、シティの高いDFラインの裏もそう簡単には狙わせない守備を見せていました。また、シティはフルミネンセの2ラインの後ろから長い距離のスルーパスを常に狙っており、これでフォーデンが抜け出して、クロスをフルミネンセDFニノが足に当てたボールがループシュートのようになってオウンゴールとなり、シティに決定的な2点目が入ります。

フルミネンセの見せ場はCKからの21番のヘディングシュートでしたが、これはGKエデルソンが好セーブして手に当て、前半は2-0とシティリードで折り返すことになります。続きはあとで、マニアック分析で補足できたらと思います。


GKエデルソン


グアルディオラ監督


FWグリーリッシュ


DFアケ


DFストーンズ


DFウォーカー


MFコバチッチ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大槻「組長」元監督の記憶

2023-12-28 21:43:38 | 浦和レッズ
今日は御用納めで力が抜けているので、記憶だけで書けるネタで、元浦和レッズ監督大槻毅さんの記憶です。あだ名は「組長」で、2018年に堀監督が途中解任になって急遽監督代行になったときに、怖いイメージを出そうと髪をオールバックにして采配を振るったからです。当時のことを、「「大槻って誰だ」というのが相手チームの印象だろうから、見た目だけでも負けないようにした」みたいなことを言っていました。

事実、大槻氏はJ1の監督としては異例なことに、プロ選手の経験がありません。選手としては、JFLのソニー仙台が最高でしたが、当時高校の教員と掛け持ちでプレーしており、筑波大を卒業して最初から指導者として進むことを意図していたキャリアでした。浦和レッズから分析担当コーチとしてオファーを受けて、教員を退職してACLを戦う浦和の「陰の力」になりました。

当時、ACLで対戦する可能性があるチームのアウェイ戦にも出かけていた大槻氏は、当時まだ紛争中でなかったシリアにも足を運び、「殺気を感じた」という思いも乗り越えて浦和に情報をもたらしていました。その後は仙台でもコーチを務め、浦和には育成ダイレクターとしてユース以下の強化にあたっていました。監督という地位が回ってきたのには少し運もあった人物です。

監督としての大槻氏は、最初の監督代行のときの手腕はさすがでした。堀監督が解任後、練習期間がわずか2日しかない状況で、チームの混乱を収拾して戦い方を落ち着かせていました。その代行期間を、3勝1分けという見事な成績でまとめて、後任のオリベイラ監督にバトンを渡す見事な仕事ぶりを見せていました。

2度目の監督も途中就任でした。オリベイラ監督の成績が上がらず、またもシーズン途中からの難しい采配を求められました。このときは戦術を3-6-1に変更して、多くのメンバーにチャンスを与えながら少しずつメンバーを決めましたが、大槻氏はどちらかと言えば相手に合わせて戦術を組み立てるタイプの監督で、浦和らしさを出すよりは受け身な監督という印象もあります。

2020年、コロナ禍で変則開催を強いられた年が最後になったのは不運もありました。キャンプで合わせ込んだ戦術が、長期の中断でほぼリセットになり、やりたいサッカーが十分にできた年ではなかったでしょう。その後はJ2の群馬でも指揮を執り、「モチベーター」と呼ばれる、選手をやる気にさせるのが売り物になっています。そういう、育成が重要なチームの方が、彼の手腕は発揮できるのかもしれません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残の菊

2023-12-27 21:38:20 | 埼玉
さいたま市にも冬が到来しました。少しずつ、秋の名残の植物が枯れていく日々で、皇帝ダリアやツタ、キバナコスモスは既に枯れました。何とか残っている秋の名残の菊の花の写真を貼っておきます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイ戦プレビュー

2023-12-26 20:57:16 | ワールドサッカー
今度の元日、日本代表の親善試合、タイ戦が国立競技場で開催されます。この親善試合は1月中旬以降にカタールで開催されるアジアカップに向けた調整試合で、国際Aマッチデーでないので招集に強制力がなく完全なベストメンバーは揃いませんが、それでも伊東純也、堂安律など海外組も呼んで可能な限りの努力を日本サッカー協会側はしました。

対戦相手のタイ代表は、東南アジア地域では強豪の一角を占めるチームです。東南アジアでのスズキカップでは優勝候補に挙げられるチームですが、アジア全体ということになると、2次予選通過ができるかどうか微妙な位置のチームです。東南アジアではパスを回すチームという評判でしたが、2016年に日本代表と対戦したときは日本の組織的なプレスの前にほとんどつなげなかったチームでした。

また、東南アジアサッカー全般に言えることですが、足元のテクニックはありますがCBにパワーが足りず、セットプレーの力技で攻めることが可能な相手です。CKやFKを取ることができれば日本優位にゲームが進むと思われます。それでも、アジアカップに向けて、相手を出し抜くようなサインプレーは隠すでしょうから、日本代表は普通に高さで競るようなボールを入れてくることでしょう。

タイ代表といえば、写真の浦和レッズMFエカニットです。タイ代表は彼に代表されるように、上背が低い選手が多いイメージがあります。それでも、技術はあるので日本が格下だと思って油断すればやられる相手でもあります。12月19日発表の最新のタイ代表にエカニットは選ばれており、日本代表との試合にも出てくる可能性があります。

もっとも、タイ代表はエカニットとスパチョーク(札幌)がJリーグでプレーする以外は、ほとんどが国内組のメンバー構成です。欧州の強豪チームでもまれている選手も多い日本代表にとっては、ここで負けてはいられない相手です。パワープレーを仕掛けるなど、無理に勝利にこだわって戦う必要はないですが、普通に戦えば問題ない相手にも思えます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆特急185系の記憶

2023-12-25 19:31:38 | 雑記
個人のブログの情報なのでどこまで正しいかわからないものの、どうやら私が1月に確保した臨時特急「ときめき足利イルミ」が写真の185系のようです。2018年に河津桜を見に行ったときのこの写真が最後と覚悟していたものの、もしもう一度乗れるならもちろん、いろんな写真を狙いたいですね。185系、かつての国鉄色だった183系特急とは違って、白と緑のツートンカラーは印象的な電車でした。

昭和の昔、東北新幹線、上越新幹線が埼玉県の住民の移転に手間取ったこともあって、大宮止まりだった時期があります。その当時、大宮駅と上野駅の間を結んでいた「新幹線リレー号」がこの型でした。京浜東北線に乗ると、よく自分の横を、この185系が通過していった記憶は今でもあります。新幹線が上野、東京と延伸されたことでリレー号は不要になりましたが、伊豆に行けばいつでも乗れる車両でした。

先日、定期列車の運行からは引退しており、どこに行けば会える車両かは不明でした。2018年当時の、楽しかった河津への旅を、思い出しながら乗れればと思います。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする