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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

リザーブメンバーの弱さ(8/22柏対浦和)

2025-08-23 21:59:12 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのアウェイ柏戦は、2-4で浦和の敗戦に終わりました。仕事の関係で前半35分ほどから見始めた試合でしたが、前半の浦和のボール支配率が30%台だったデータを見ると、押され気味の試合でセットプレーとカウンターで得た、浦和の2点リードでした。それでも、真に強いチームを目指すなら、こういう試合を勝ち切らないといけません。

昨日の浦和で最大の問題だったのは、リザーブメンバーの弱さです。今の、交代枠5人のルールでは、ベンチ入りした攻撃陣は大抵、どこかで出番があります。押され気味だった浦和は、どうしても守備をカバーするための攻撃陣の運動量が多くなっており、1トップの松尾が足をつってベンチのチアゴ・サンタナに出番が予定より早く来ました。

チアゴ・サンタナに求められる役割は、押され気味の味方を助けるため、前でボールをキープすることです。シュートで終われれば理想ですが、少しでも前で時間を作れれば良かったでしょう。このチアゴ・サンタナにボールが収まらなかったことが、結果的に一つの浦和の敗因になります。

また、左MFに投入された原口元気も、役目を果たしたとは言えない結果に終わります。前でボールを収めるとか、シュートかクロスで攻撃を完結させたいのが投入の意図だったと思いますが、最悪なことにファウルで相手ボールにされるという結果に終わります。このあたりになってくると、柏が両サイドを崩せるようになってきており、ボランチのグスタフソンや安居がサイドに引っ張りだされるようになってきます。

そのため、後半の浦和のバイタルエリアは空き放題になってしまいました。これでは、3点目こそミスキックが偶然入った失点だったものの、柏が勝利するシナリオは必然でした。浦和のリザーブメンバーの弱さは、以前からの課題でしたが、小森の離脱でよりクローズアップされてしまったのは残念です。

ちょっと短いですが、こういう残念な試合は早めに切り上げます。
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日産スタジアムの夜景

2025-08-21 20:17:49 | 他チーム
今日もあまりの暑さで散歩に出られなかったので、過去ネタサルベージは7月に横浜FM対リバプールを見に行ったときの日産スタジアムの夜景です。場内、見える範囲はほとんどがリバプールファンで、横浜FMを感じさせるものは少なかったですが、この夜景の青色は横浜FMカラーでしたね。
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ブログ引っ越しのお知らせ

2025-08-20 22:49:02 | 雑記
gooブログサービス終了に伴い、今後のブログの更新は以下のはてなブログにて行います。

https://kobbylovessaitama.hatenablog.com/
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マジョルカ対バルセロナ前半

2025-08-20 22:31:52 | ワールドサッカー
夏が終わりに近づくと、欧州サッカーをテレビで見られる季節になってきます。昨日はラリーガ(スペインリーグ)の開幕戦、マジョルカ対バルセロナ(以下バルサ)を前半だけ見ていました。マジョルカには日本代表FW浅野拓磨が在籍しています。もっとも、欧州に行くと日本人のFWはウイングにされるのが定番で、浅野の位置は4-2-3-1の右ウイングでした。

もっとも、この試合は浅野の印象がすっ飛んでしまうほど、バルサが組織力を発揮した試合になりました。まず、18歳の若さで名門バルサの背番号10を付けることになった、右ウイングのヤマルは最初の注目点でした。彼は16歳からバルサのレギュラーですが、16歳のときは運動量が少なく、パス精度の高さで売っていた選手でした。

しかし、17歳になった去年は運動量が増えて守備にも参加できるようになっていました。18歳の今年はさらにバージョンアップしており、タッチライン際で見せる重戦車のようなドリブルを見せられる選手になっていました。マジョルカDFがファウルしても倒れない強さがあり、一人でゴールライン際まで持って行けるドリブルは、スペイン代表として出場するであろう次のW杯でも注目点になるでしょう。

また、ヤマルはサイドチェンジができるキック力も持っており、一発で逆サイドにも振れます。そのロングキックが、DFライン裏に抜け出していたラフィーニャにピンポイントで合い、先制点は開始数分でバルサに入ります。その後、ヤマルのシュートを頭で受けたマジョルカDFが倒れている間に放った、CFフェラン・トーレスのシュートが決まってバルサは2-0と大きなリードを奪います。

このプレーで一時ゲームが中断し、マジョルカの監督は「なぜ試合を止めないんだ」と抗議しましたが、判定は変わらずバルサの2点リードになります。こうなると、マジョルカとしては無理に2点を狙って大量失点だけは避け、何とか1点でも返せればという試合になります。しかし、この抗議で一枚イエローカードをもらっていたマジョルカ8番が2枚目のイエローカードで退場します。

さらに、ゴール前に出されたボールを、頭でクリアしようとしたバルサGKに対し、ムリキが足の裏を見せて蹴りに行ったというプレーが危険なプレーと判定されてムリキは退場となり、マジョルカは二人少ない9人で後半45分間を戦うことになります。マジョルカは前線に誰も置けなくなり、4-4-0のような布陣で、前に蹴って走るくらいしかできなくなります。

これは後半を見ても面白くないかな?という思いもありますが、元気が出れば後半のレポートも書きます。
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名古屋戦マニアック分析

2025-08-20 22:09:20 | 浦和レッズ
後半、名古屋が使いたい箇所は、左アウトサイドの中山のところでした。攻撃では効いていた浦和右SB石原ですが、守備に回されると苦しいところも出てきており、トップ下の和泉がさばいてサイドというのが名古屋の狙いでした。名古屋は交代カードを切って山岸out木村inの采配を打ち、木村がポストプレーをすることで流れを変えます。

木村のポストプレーで、左アウトサイドの中山がフリーで抜け出す絶好機が名古屋に訪れ、混戦の中にいるFWではなくマイナスに出してDFの原にシュートを狙わせたのが当たり、この原のシュートで名古屋は1点を返します。1点差の展開になるとベンチにいるリザーブのメンバーの勝負になってきます。

ちょうど、浦和も名古屋も同じ75分に、ベンチに置いていた選手をまとめて投入してきました。この交代が浦和苦戦の要因になってしまいました。それは、松尾に替わって投入されたチアゴ・サンタナのコンディションが悪かったからです。ほとんどスタメンで出られないチアゴ・サンタナが、モチベーションを落としているのではと疑いたくなるような出来でした。

チアゴ・サンタナはまったく通りそうもない足技を出したり、全力で相手DFを追う動きが少なかったりと、これなら松尾を替えない方が良かったと思わせるほどでした。11人しか出られないサッカーでは、1か所でも機能しない箇所があるのは厳しく、途中出場の関根が気付いて前まで追いかけるようにしましたが、最後は名古屋ペースになるのは仕方ないです。

名古屋は最後の交代枠で投入した徳元がロングスローを入れて浦和DFに圧力をかけて、最後の勝負をしてきました。浦和は最後、石原が足をつるピンチもあったものの、名古屋も同様に疲れていたようで、辛くも逃げ切った浦和が勝ち点3を確保することができました。正直、ボランチで相手の攻めを受け止めている安居あたりが足をつったら負けるだろうと思ったほどでした。

やはり問題は1トップになります。この日の出来を見てしまうと、チアゴ・サンタナの起用はしばらく難しく、小森ができるだけ軽傷であることを願うしかない状況です。かなり課題も多かった勝利なので、手放しでは喜べないでしょうが、次の上位柏戦に少しですが勢いは出せた勝利だったかと思います。
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209系普通列車

2025-08-18 22:01:10 | 埼玉
地元さいたま市を走る、通勤型普通列車209系です。この形式はかつての京浜東北線に導入され、車両寿命は短くなってもいいから高性能化を実現するというコンセプトで作られた車両でした。いつ見られなくなるかわからないので、209系に乗っていると気付いたら、手持ちのコンパクトデジカメでよく写真を撮っています。
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ドリブルが冴えた(8/16浦和対名古屋)

2025-08-17 19:52:40 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのホーム名古屋戦は、2-1で浦和の勝利に終わりました。名古屋は3-5-2の布陣で、左アウトサイドの中山の突破を使いながら、逆サイドのFWユンカーに合わせたいのが狙いに見えました。これに対し、浦和は1トップの小森が好調で、彼にくさびのボールを合わせながら、サイドを広く使って特に右MFの金子のドリブルを使いたい様子でした。

また、トップ下で起用されたマテウス・サヴィオも好調でした。サヴィオのドリブルは、不調なときは相手のカウンター狙いにはまるときもありますが、この日は相手MFを一人抜くことができており、そこからの速攻で数的優位を作ることができました。そのサヴィオの折り返しから、小森のシュートで、相手DFに当たってコースが変わる幸運もあったものの、先制点を取ることができました。

しかし、浦和には今後に響きそうなアクシデントが襲います。FW小森が、相手との接触がなかったところで倒れてしまい、負傷交代で松本が投入されることになります。この変更で松尾が1トップに入り、サヴィオが左MF、松本がトップ下に入ります。小森がここまで点を取っており好調だったのでこの離脱は痛く、できるだけ軽傷であることを願うばかりです。

それでも、小森の離脱分を、他のメンバーでカバーしようという意思は浦和攻撃陣にあったようです。この日、冴えていたのは右SB石原と右MF金子の連携で、金子がドリブルで仕掛けながら石原をスペースに走らせたり、逆に金子の後ろを石原がカバーして金子がワンツーで抜け出すなど、サイドで攻撃する形ができていました。

その金子のキープから、逆サイドのマテウス・サヴィオにパスが通ったチャンスに、サヴィオのシュートが決まって浦和は2-0と大きなリードを前半で奪いました。もっとも、その後の浦和の戦い方は決して良いとは言えず、もう行くしかない名古屋にサイドで起点を作られ、たまたま相手FWユンカーの不調に助けられたもののピンチも多く作られました。

この2点リードも、決して安全圏ではないという、ちょっとした恐怖もあったハーフタイムでした。名古屋が何か動いてくるかと予想できたハーフタイムですが、意外にも選手交代なしで後半を迎えることになります。浦和のリザーブの攻撃陣が、決して今調子が良いメンバーではないので、彼らの得点が必要な状況になるとどうかという思いはありました。

続きは明日以降、マニアック分析で補足します。
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金のスペーシア

2025-08-15 20:37:11 | 埼玉
鉄オタネタで、今年6月に見かけた「はちおうじ日光号」です。東武日光からJR線に乗り入れて、大宮駅から武蔵野線経由で八王子まで行く電車です。このタイプの車両は「金のスペーシア」と言われており、なかなか見られない車両です。
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名古屋戦プレビュー

2025-08-15 17:41:21 | 浦和レッズ
明日、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムで、名古屋グランパスと対戦します。暑さの盛りの中の試合ということで、選手もサポーターも熱中症対策が必要な試合になります。おそらく選手が飲水タイムで休む時間が取られると思うので、そこでサポーターもトイレに行ったり、文字通りの「飲水タイム」もあるでしょう。

名古屋は7勝7分11敗の成績で16位と苦しんでいます。降格圏18位の横浜FMとは勝ち点差7で、尻に火がついている状況です。データを見ると29得点35失点で、1試合平均1点以上取れている攻撃陣はそれほど悪くないものの、失点数がそれを上回って下位に低迷している状況のようです。特にGKには苦労しているようで、レギュラー候補としてベルギーから取ったシュミット・ダニエルでなく、ユースから昇格した19歳ピサノがここのところゴールを守っています。

チーム得点王はボランチの稲垣の7得点です。FWの選手がマテウス・カストロの5得点が最高で、元浦和FWユンカーも今季はわずか1得点と、FWが点を取れていないのも問題という状況です。ベテラン監督の長谷川健太監督が4年目の指揮を執っている長期政権ではありますが、名監督故に切りにくいというのも苦しんでいる理由の一つかもしれません。

夏の移籍では東京VからFW木村を獲得しています。昨年、京都サンガからのレンタルで加わっていた東京Vで、J1自己最多の10得点を挙げていた、1トップタイプのFWです。彼が加入してから、出場は前節の京都戦のみですが、もちろんこの浦和戦に出てくる可能性は十分考えられるでしょう。

浦和は新加入のFW小森が前節の横浜FC戦で2得点と結果が出てきました。ここまで映像を見た限りではポストプレーヤーで、こぼれ球に反応する早さで点を取っているFWのようです。こういうタイプを機能させるためには、MF陣が思い切ってシュートを狙って「何かが起きる」状況を作ってやることでしょう。

久しぶりの生観戦は楽しみですが、もちろん浦和にはCBの層の薄さなど気がかりな点もあります。DF根本に前節、途中出場で出番を与えたのも、緊急事態に備えての対応だったと思います。さて、明日はどんな試合になるか、楽しみに今夜はゆっくり休んでおこうと思います。
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アゲハ蝶

2025-08-14 22:03:04 | 埼玉
夏から秋へ向かう頃は、蝶の写真が狙いやすい時期です。写真のアゲハ蝶がキバナコスモスに止まっていたのでカメラを向けました。キバナコスモスや彼岸花は、蝶が止まりやすいので、花がある場所を覚えておけばそれなりの確率で蝶の写真が撮れます。今度はアオスジアゲハの写真も撮りたいですね。
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