Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

本物の9番(レアンドロ・ダミアン)

2021-12-06 22:33:40 | 他チーム
昨日は前田大然選手を取り上げましたが、JリーグのMVPにも輝いたレアンドロ・ダミアン選手もネタにします。ダミアンは「本物の9番」と呼べるワンタッチプレーヤーで、フィジカルも強く1トップ向きの選手です。もっとも、2012年のロンドン五輪での得点王と日本では話題になりましたが、欧州には一度、スペインリーグのベティスに所属したものの、わずか3試合出場にとどまります。

ダミアンは少年時代はアマチュアクラブに所属し、プロの下部組織でのプレー経験がない、苦労人です。ブラジルでは華麗なテクニシャンタイプはよく出てきますが、9番タイプの強さを武器にするFWはあまり出てこないお国柄です。そんなブラジルで、点を取ることで存在価値を保っており、インテルナシオナルやクルゼイロなどのビッグクラブでプレーしてきました。

欧州では通用しなかったFWという不安もあったものの、ダミアンは川崎というチームになじんでいます。サイドアタッカーの家長や、昨年限りで引退した中村憲剛ら、いいボールを供給できるMFが多い川崎というチームで、いい位置にいることで点を取ってきた選手です。彼の動きを見ていると、走り込むと見せかけて相手DFを後ろに走らせて、DFの前でフリーになるなど、出し抜く動きができるFWです。

もちろん、そのシュートを外さない技術は確かです。右足でも左足でも頭でも点が取れるのが彼の強みで、1トップは小林悠との併用が多いものの、小林と二人でどちらも点が取れる、川崎の破壊的な攻撃力の仕上げをするFWです。彼は23ゴールを挙げていますが、サブの小林も二桁ゴールを決めており、それだけ川崎が試合終盤に至るまで「容赦しない」攻撃を見せたことを物語っています。

ブラジルのA代表では17試合3得点と結果を残せませんでしたが、探し方次第でこういう選手を引っ張って来られる、川崎のスカウトのうまさも光ります。知名度は低くても、世界にはいろんないい選手がいるので、そういう選手がJリーグを選んで欲しいと、サッカーファンとしては願うばかりです。
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J1得点王(前田大然)

2021-12-05 16:23:16 | 他チーム
今季のJ1リーグの全日程が終了しました。写真の横浜FM、前田大然選手と川崎FWレアンドロ・ダミアン選手が23得点で並んで得点王が決まりました。日本代表入りも果たし、今後はブレイクの可能性を感じる、前田大然選手について書きます。前田大然はプロのキャリアをJ2でスタートさせ、J2の水戸で「スピードスター」とその爆発的なスピードが話題になっていたことがあります。

当時、NHKのJリーグタイムの取材で、お笑いタレントの平畠啓史氏が自転車で、前田大然選手が走って競走するハンデ戦をやっていましたが、前田大然選手が「楽勝」と圧勝していました。前田大然の場合、ただ速いだけでなく、試合中のスプリント回数が多いという特徴を持っています。攻撃だけでなく守備でも走れる選手ですが、最初の頃はそのスピードはなかなか点に結び付きませんでした。

のちに松本山雅FCに移籍してJ1でもプレーしますが、本人はスプリント回数で注目されるのではなく、FWだからゴール数で注目されるようになりたいと複雑な思いも持っていました。この当時に、ポルトガルリーグのマリティモでもプレーしますが、代表に入れるほどのインパクトはなく、横浜FMに移籍してきます。

点が取れるようになってきたのは横浜FM時代です。スピード以外でも取れるように、ポジショニングを工夫した様子が伝わってきました。また、味方のプレーを予測して、何度でも動き出しを変えられるようにもしていました。もともと運動量が多い選手なので、ちょっとしたところを変えることで、点が取れるようになって代表入りにもアピールします。

今オフは移籍の目玉になっており、スコットランドのセルティックが獲得に興味を示しているという情報もあります。今の時代、ちょっとJリーグで目立つとすぐに海外からオファーが来る時代ですが、負傷だけには気を付けて、これからも欧州かもしれないピッチを走り、代表でもブレイクして欲しいです。
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コサギ

2021-12-05 16:20:19 | 埼玉
地元の川に止まっていたコサギです。鮮やかな白色ですが、おそらく大きな鳥なのでこれを食べるような天敵がいないので、目立つ色でも問題ないのかなと、自然界の食物連鎖を想像します。
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攻め切れず(12/4名古屋対浦和)

2021-12-05 15:17:24 | 浦和レッズ
昨日の浦和のアウェイ名古屋戦は、0-0の引き分けに終わりました。押し気味に試合を運んだ浦和としては勝っておきたかった試合ですが、既にリーグ戦でのACL出場権獲得の目がない消化試合ということで、無理に勝ちに行かなかった印象もあります。浦和のロドリゲス監督は、今季で引退の阿部勇樹、退団の槙野、宇賀神をベンチに入れ、彼らの最後の舞台を与えたいという温情采配も見せました。

浦和は小泉がスタメン復帰し、ユンカーも1トップに入れる状態になったことで、縦に速い展開からユンカーに預けると何度かチャンスになりました。いつものようにSBの攻撃参加も使ってきており、特に左サイドの明本がフリーになりました。こういう、誰がフリーになりやすいかを見分ける判断力は、ロドリゲスサッカーのノウハウですが、名古屋もサイドのマテウスやトップ下の柿谷まで守備に参加してしのぎます。

ユンカーの状態は良さそうに見えましたが、おそらく負傷明けのコンディションもあって、最初から45分しか使わないと決めていたのでしょう。ユンカーに代えてハーフタイムに江坂を入れて、ここ数試合では定番になっている江坂1トップの「偽9番」にしてきました。江坂の1トップの場合は、江坂自身がFWの位置にいないことが多く、トップ下の小泉やサイドハーフの汰木が入れ替わってFWに入ることが多いです。

もっとも、「偽9番」の場合はクロスを入れてもターゲットがないので、縦の攻めが中心になってきます。ロングボールに関根が走り込んだチャンスも出てきており、前半とは違ってCKも取れるようになってきます。そのCKを汰木が蹴り、ゴール前の酒井宏樹が競り勝ってゴールに見えた場面もありましたが、オフサイドポジションにいた小泉が相手GKの視界を邪魔したとVARで判定されてノーゴールになります。

後半は縦の攻めが何度かチャンスになった浦和ですが、ロドリゲス監督は無理に勝ちに行くよりは最後の出場機会を与えようと、ハーフタイムに投入された宇賀神に続き、80分過ぎに阿部勇樹、槙野を途中投入してきます。彼らはさすがベテランで、随所に好プレーを見せて浦和に流れを作ろうとしましたが、ゲームを動かせるほどのインパクトはなく、試合はそのまま0-0で引き分けます。

名古屋のマテウス、相馬の両サイドの動きを後ろ向きにさせたほどの浦和のパス回しの威力は感じましたが、攻め切ることはできませんでした。それでも、天皇杯に向けてのチーム状態という意味では決して悪くなく、来週と再来週と続く天皇杯を楽しみに、他チームよりちょっと長いシーズンを満喫できればと思います。
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清水戦マニアック分析

2021-12-04 17:22:31 | 浦和レッズ
この試合は、前節の横浜FM戦で作戦が上手く機能しての勝利の次の試合でした。勝っているチームは動かさないというセオリーと、清水が引いて守るために戦い方を変えるという、二つの相反する選択肢がありました。結果的に、ロドリゲス監督は前者を選択したのですが、田中達也、大久保とスピード型を多く起用する作戦は清水相手には機能せず、田中達也out小泉inの采配をハーフタイムに打つことになります。

これは、ロドリゲス監督が戦略ミスを自ら認めたような采配になりました。これで、浦和は普段の4-2-3-1に戻し、トップ下に小泉を置いていつものポゼッションサッカーを展開することを狙ってきました。それでも、この日の浦和は横浜FM戦で見せたような研ぎ澄まされた集中力が多少欠けており、ミスで相手にCKを与えるような、もったいないプレーも時折見られました。

もっとも、清水側も序盤に見せたような、FWが前からプレスに行くような強気な手は見せられなくなっていました。そのため、浦和はこの日は比較的余裕のあったCBのショルツを上げてきてボール支配率を上げに行きました。確かに、浦和のボール支配率は高いものの、決定的に崩すところまでは行けず、じりじりする思いで時間だけが過ぎていきます。

清水としては残留争いでどうしても勝利が欲しいという状況ではありましたが、勝ち点でリードする側なので引き分けの勝ち点1でも大きいという立場です。浦和としては最後に平野out興梠inの交代を打って、緊急時限定の小泉のボランチ起用で最後の攻めを仕掛けましたが、清水ゴールは破れず、誰もが引き分けと思ったロスタイムにまさかの破綻が生じました。

清水が、最後の交代枠で投入してきた、FW山原のボールキープに対しチェックが遅れ、折り返しをMF中村にフリーで打たれてゴールとなり、浦和は最低限の勝ち点1すら確保できない、最悪のシナリオをたどることになってしまいました。清水は守りながら一瞬の隙は常に狙っており、その隙が最後に出てしまった浦和の、まさかのミスでした。

これでリーグ戦でのACL出場権の目は消え、浦和は天皇杯の優勝でACL出場権を狙うしかなくなりました。横浜FM戦のサッカーが戦略通りの会心の内容でしたが、この日の綻びはまだ完成には至っていないことが出ました。後半戦に伸びてきた浦和でしたが、ちょっと後味が悪かった、残念な敗戦でした。











































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リカルド・ロドリゲス浦和残留

2021-12-03 23:31:04 | 浦和レッズ
今日は、浦和監督リカルド・ロドリゲス氏の来季残留が、本人の口から明言されていました。彼のことは書きたいですが時間がないので、とりあえず写真だけ貼っておきます。

以下翌日追記

リカルド・ロドリゲスの残留は浦和にとってはいいニュースです。成績的には契約延長のオファーは間違いないですが、欧州や中国などから高額のオファーが届く可能性を気にしていました。ロドリゲスサッカーのノウハウはSBを高い位置に出して攻撃参加させるもので、その分はボランチの1枚を下げてCBの間で受けるようにして、3バックのような形を作ります。

当初、ボランチにはあまり攻撃参加を要求せず、後ろで確実にさばいてくれればいいと割り切って、その分はサイドからMFとSBの連携で崩そうとするプランでした。しかし、今季開幕時点ではFWがコマ不足で、パスをつなぐという意味では強化されたものの、それを最後に決めてくれるところが課題となるゲームが目立ちました。

もっとも、今回は浦和のフロント陣はチームの課題を理解していました。今季は主力選手が大きく入れ替わり、J2から加入した実力が未知数だった若手の成長に賭ける、難しいシーズンでした。まずは点を取れるFWが必要と、ノルウェーリーグからデンマーク人FWキャスパー・ユンカーを獲得したのが最初の動きでした。その後、同じデンマーク人のCBショルツも獲得し、チームの中心に据えます。

また、J1ではレベルが一段違う選手である、右SB酒井宏樹の獲得も効果がありました。後半戦の浦和は、すっかりチーム力が上位チームに割って入れるレベルになり、ボランチからでもパスを出せるようにチームが一段進化しました。逆転でのACL出場権こそ、リーグ戦では達成できなかったものの、この後半戦の戦力で最初から戦えたらと思えるほど、後半戦については成果を出せました。

課題は相手に引いて守られたときにどう崩すかでしょう。相手も浦和がポゼッションできることは理解しており、守りながら一瞬の隙を狙ってくるチームも出てきています。また、最強チーム川崎に対しては3度引き分けに持ち込むなど、挑戦者の立場ではある程度の成果も出ましたが、前半戦の負けの分がリーグ戦では最後まで響きました。

来季はロドリゲス監督が望むような選手が最初から揃うシーズンになります。浦和にとっては3年計画の3年目ということで、リーグ優勝も目標になってくるでしょう。うまくフリーになれる選手を作るやり方は上手いことは実証済みなので、あとは長いリーグ戦を安定して戦えるコンディション面です。その課題がクリアできれば、楽しみなシーズンになってくるでしょうね。
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原種シクラメン

2021-12-02 22:38:02 | 埼玉
森林公園の片隅に咲く、「原種シクラメン」の花です。この秋の時期に咲きますが、花屋さんで売られているシクラメンと違って花は小さく、寒さには比較的弱い様子です。これを品種改良して、冬の鉢植えの定番と言えるシクラメンを作ったのかと、花を栽培する農家に思いを馳せることがあります。
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黄葉の森林公園

2021-12-01 23:19:23 | 埼玉
先日の森林公園ですが、銀杏の黄葉が見頃終盤でした。毎年、散った後を見てきたので、今年はわずかとはいえ黄葉が残っていて楽しめました。青空をバックに写真が撮れると、嬉しいですね。
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西洋サクラソウ

2021-11-30 23:20:35 | 埼玉
これからの冬の時期に咲く、数少ない花が写真の「西洋サクラソウ」です。日本の厳冬期にも耐えられる花で、冬場の公園ではビオラ、パンジー、ノースポールらとともにメジャーな花です。冬場の花は寒さに耐えられるように品種改良された園芸品種が多いですが、そういう花の写真で、これからネタがない時期を持たせていければと思います。
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キバナコスモス

2021-11-29 23:23:22 | 埼玉
夏の終わりから、冬が近づく今の時期まで、長い間見ることができる写真のキバナコスモスにも、そろそろ別れの季節がやってきました。霜が降りる頃には、秋の花たちは一斉に枯れ、長く厳しい冬になります。今週末、散歩をすると、周りが一遍に変わっているかもしれないですね。
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