Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ブルーレジェンズ20180721

2018-07-21 23:40:45 | 他スポーツ
西武ドームから帰ってきました。試合内容については明日以降の更新として、とりあえず試合前にダンスパフォーマンスを見せていたチアガール「ブルーレジェンズ」の写真を貼っておきます。









































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C大阪戦プレビュー

2018-07-20 23:11:49 | 浦和レッズ
名古屋戦の映像を見られないまま、早くも次の試合が近づいてきています。日曜日の夜、浦和はアウェイのヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦します。名古屋戦はすべてCKからとはいえ、3点を取っての勝利でチームの雰囲気はいいはずです。オリベイラ監督も「セットプレーの練習はしてきた」と一つの武器にしたいという意図のようです。

セレッソ大阪は7勝5分け3敗の勝ち点26で現在4位につけています。昨年はACL出場権を得ており、今季もそれを狙うためには負けられない一戦です。もっとも、前節はアウェイの清水戦で、0-3という完敗を喫しています。清水戦のスタメンはGKキム・ジンヒョン、DF松田、ヨニッチ、山下、丸橋、ボランチに山口とオスマル、右MFに水沼、左MFに清武弘嗣、2トップに杉本とヤン・ドンヒョンというメンバーでした。

高木俊幸はベンチスタート、柿谷曜一朗やソウザはベンチにも入っていませんでした。セレッソ大阪というチームが、体力面を重視する尹ジョンファン監督が率いるので、暑さの中の連戦というこの試合は、その体力レベルの高さが現れてくるかもしれません。浦和としては、最初引き気味に入って体力をセーブしながら、ロースコアの勝負に持ち込むなどの工夫が要ります。

それでも、天皇杯松本山雅戦を含むここ2試合で、セットプレーから5点を取っているのは浦和の強みにしたいです。うまく動いてDFを一瞬でも外せば、柏木から精度の高いボールが入ってくるのは、他チームにはそう簡単には真似できない武器でしょう。ターゲットになる、W杯帰りで疲れているはずの槙野や遠藤航も、W杯であまり出られなかった悔しさを振り払いたい気持ちが強いようです。

ここは浦和としても、上位に食い込むためには大事な一戦です。1位の広島こそ独走していますが、4位のC大阪までは勝ち点差6と絶望的な差ではないと思います。まだ天皇杯も残っていますし、これからにつながる戦いを浦和には期待したいです。
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オールスターMVP(森友哉)

2018-07-19 22:02:24 | 他スポーツ
今日も仕事の都合で名古屋戦の映像は見られず、穴埋めネタでオールスター第一戦MVPの森友哉選手を取り上げます。森は野球強豪校の大阪桐蔭高校の出身で、2年生のときに現阪神タイガースの藤浪晋太郎とバッテリーを組んで全国優勝を果たしています。3年生でも甲子園に出たものの、ドラフトでは170cmと低い上背がネックになって1位候補ではないという予想でした。

当時、西武は正捕手の炭谷の打撃に課題ありと見ており、マスコミの1位予想は吉田一将投手(現オリックス)でしたが「打てるキャッチャーが欲しい」という渡辺SDの決断で、森をドラフト1位で思い切って単独指名します。森を初めて見た印象は、思い切ったフルスイングをするというものです。森は170cmと低い上背ながら、それをさらに低くするかがんだフォームを武器にしており、相手のストライクゾーンを狭くさせることができます。

さらに、強い下半身で安定したスイングから、鋭いスイングでバットを振れます。森に関しては当初、捕手として二軍で多くの試合に出場させるという強化方針でしたが、打撃の能力を買われて一年目から一軍入りし、プロ初打席で本塁打を放つという鮮烈なデビューを果たします。

翌2016年は彼にとって大きなブレイクになりました。その打撃を評価した田辺監督が、森をDHで起用したからです。西武は長年、DH候補に苦労しており、なかなか当たらない外国人選手に頼っていましたが、森なら下手な外国人選手より計算できるという決断でした。開幕から本塁打を量産し、一時は30本の期待もあったものの、6月以降失速して17本塁打に終わります。それでも、打つだけなら十分主力選手という存在感は抜群でした。

2017年こそ、オープン戦でキューバ代表の投手から死球を受けて骨折して不本意なシーズンに終わったものの、今年のシーズンは捕手で出場する試合も増え、DHと合わせると多くの試合に出場しています。このまま順調に成長していけば、侍ジャパンの捕手も十分に狙えます。打てる捕手は少ないので価値は十分です。

あとは、捕手としての配球の訓練と、三振を少なくすることでしょう。古田敦也(元ヤクルト)や阿部慎之助(巨人)のように、捕手がクリーンアップを打てると打線の厚みが増すので、もちろんそのレベルを期待したいです。
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選手監督両方の優勝(ディディエ・デシャン)

2018-07-18 22:31:45 | ワールドサッカー
今日は残業で、名古屋戦の映像は最後の30分しか見ていないので、観戦記は後日に回し、穴埋めネタとしてロシアW杯で選手監督両方の優勝を達成したディディエ・デシャン氏の思い出を書きます。デシャンは1993年、マルセイユで欧州CL優勝を果たしますが、その優勝は八百長事件で剥奪され、イタリアのユベントスに移籍してきます。

当時のユベントスはリッピ監督(現中国代表監督)が率いていました。当時のリッピサッカーは、それまでの華麗なスタイルを改め、徹底的に走るサッカーで黄金時代を築いていました。デシャンも、ボランチとしてリッピサッカーを理解し、後にユベントスにやってきた母国の後輩ジダンがチームに馴染みやすいように配慮を見せました。

選手としてのW杯優勝は、1998年フランス大会でした。当時のフランスは、1994年アメリカW杯の出場権を逃していたこともあって前評判は高くありませんでしたが、キャプテンだったデシャンに牽引され、この大会でジダンがワールドクラスにのし上がるなど新しい力が現れて、決勝ではブラジル代表を破って優勝を果たします。

デシャンはW杯の後は、ユベントスからチェルシーに移籍しますが、ここでレギュラーでプレーできず選手としての評価を落とし、2001年のバレンシアを最後に現役を引退します。引退後はフランスリーグのモナコで監督になり、2003年の欧州CLで小さなクラブのモナコを決勝まで導き、監督としての名声を高めます。

フランス代表監督は、今年で6年目と長期政権です。今回の代表も、レアル所属のエースストライカーだったベンゼマを外すという、思い切った世代交代をしています。その後釜に座ったのは、もう皆様おなじみのエムバッペです。また、課題の両SBにもパバール、エルナンデスと全試合起用できるほどの戦力を発掘しました。

今回のチームでは、決してエムバッペ一人に頼ったチームを作っていないことを評価しています。エムバッペはあくまでオプションの一つで、リードしてカウンターを狙うための武器で、ジルーやグリーズマンからでも点が取れるチームを作っています。そうやってオプションを増やしていたことが、フランスの優勝につながったと思います。
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名古屋戦プレビュー

2018-07-17 22:28:52 | 浦和レッズ
明日は早くもJ1リーグが再開し、浦和はホーム埼玉スタジアムで名古屋と対戦します。浦和にとっては、早く残留争いから抜け出したいので、最下位に沈む名古屋からは確実に勝ち点3を取っておきたいです。

浦和の前回の試合は、天皇杯松本山雅戦でした。この試合は2-1で勝利こそ収めたものの課題の残った試合で、スタメンに3-6-1で入ったもののトップ下のマルティノスのところで守れていないという課題が出ました。浦和の悪いときの課題として定番の、1トップの興梠が孤立するか下がり出すという、いつもの課題も出てきています。

もっとも、オリベイラ監督は試合中に戦術を変えて、うまく行っていない流れを変えるオプションを持っているというところが、堀監督時代とは違うところです。この山雅戦でも、マルティノスout阿部勇樹inの采配で、青木をアンカーに置いて阿部勇樹と柏木を前に置いたところ、中盤の守備が安定するようになりました。

最近は日本列島が猛暑の盛りで、この名古屋戦も暑さとの戦いになります。オリベイラ監督は3バックを軸にするようですが、時間帯によってはアウトサイドを自陣に引かせて5-4-1気味のオプションを使うことになるかもしれません。暑さの中の試合では、変な先制点を取られて無理して追わなければいけない展開がもっとも選手を消耗させます。

かつてのフィンケ監督が、夏場になると大きな連敗をして一気に下位に低迷したのは、それが理由です。オリベイラ監督は鹿島でも指揮の経験があり、日本の夏の苦しさはわかっていると思います。何か、夏場をしのぐための策を、この試合では見たいです。

名古屋は、元ブラジル代表のFWジョーや元豪州代表のGKランゲラックのような大型補強をしましたが、最初は良かったものの下位に沈んでいます。ボランチの田口を磐田に引き抜かれたのも効いているかもしれません。もっとも、中断期間に何人か即戦力を補強したので、連敗中とはチームが変わっているかもしれません。
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フランス対クロアチア

2018-07-16 21:31:42 | ワールドサッカー
W杯観戦記の最終回は、決勝戦のフランス対クロアチアです。フランスの4-2-3-1も、クロアチアの4-3-3気味の布陣も予想通りで、フランスの速攻とクロアチアのポゼッションのどちらが表に出てくる試合かが最初の注目ポイントでした。

主導権を握ったのはクロアチアでした。延長戦を3度戦っているクロアチアは体力的に不利と予想されていましたが、フランスの後ろ2ラインを押し込み、フランスが誇るボランチのカンテやポグバからの速攻を出させない展開に持ち込みました。クロアチアの強みとして、ウイングのレビッチやペリシッチが中央に入って来られるのがあり、サイドからボールを入れれば常に真ん中に2枚いる、可能性のある状況を作れました。

そんな試合を変えたのはセットプレーでした。フランスの最初のチャンスである、ペナルティエリア角付近からのFKでした。キッカーのグリーズマンは直接シュートを狙い、クリアしようとしたFWマンジュキッチの頭に当たってコースが変わり、マンジュキッチのオウンゴールという記録となりフランスがラッキーな形で先制点を得ます。

クロアチアも、同じようにFKからチャンスを作り、ポストプレーからのペリシッチのゴールで追いつきますが、流れを大きく変えたのはフランスボールのCKでした。グリーズマンの蹴ったボールはニアサイドのマチュイディに合い、そのシュートが守備に回っていたペリシッチの手に当たったというVARの判定でPKになり、これをグリーズマンが確実に決めます。

流れとしてはクロアチアでも、フランスはボール支配率30%台ながらリードしています。これがこの試合に大きな影響を与えました。内容は何であれ、フランスがリードしてクロアチアが前に出る展開になれば、フランスの大きな武器であるエムバッペのスピードからのカウンターが使えるからです。事実、後半もクロアチアが支配するゲームでしたが、エムバッペのスピードは効いており、クロアチアとしてはしのぐのが精一杯の場面も作られます。

試合を分けたのはまさにエムバッペでした。クロアチアの左SBストリニッチがエムバッペに対応できておらず、CBのビダが引き出されたことが、決定的とも言えるフランスの3点目につながりました。ポグバのシュートは、一旦クロアチアのDFが止めたものの、跳ね返りがそのままポグバにこぼれるという幸運もありました。

試合はエムバッペにもゴールが生まれ、クロアチアは相手GKのミスを突いて1点返したものの及ばず、試合は4-2でフランスが勝利しました。勝因を探るなら、フランスに守るオプションがあったことです。左MFのマチュイディをボランチ気味に下げてクロアチアのポゼッションを防いだことが勝利につながったと思います。
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ブログ12周年

2018-07-15 22:54:17 | 雑記
あさっての17日で、kobbyブログは12周年の記念日を迎えます。よく、これだけの長い間、ほぼ毎日のように文章を書いてこれたという驚きでこの12年を振り返ります。義務や締め切りがある文章ではないですが、人に見ていただく文章なので、できるだけ感情を抑えて慎重に書くというスタイルだったのが長持ちできた理由かもしれません。

私自身は、この12年はいろんなことがありました。ブログを始めた頃は青年だった私も、だいぶ年を取ってきました。昔のように、年間55試合を見るほどサッカーに凝っていた体力はもうありません。それでも、レッズの年間チケットを持って可能な限りホームゲームには足を運んでおり、レッズに関しては埼玉新聞を見るなどの情報収集は続けています。

もちろん、毎日文章を書くためには、あまり文章の完成度を上げきれないという制約はあります。あいつの文章は日本語的におかしいところがあると指摘したい向きはあるでしょう。どうしても、ブログにかけられる時間は、平日は20分が限度なので、日本語的なおかしさまでは直し切れないのも現実です。

それでも、自分の中でブログとどう向き合うかは、ほぼ完成しています。趣味のスポーツ観戦は、目的はブログと決まっており、ブログにどういう文章を書くか考えながら試合を見ています。今となっては、スポーツを見て文章にできないと悔しさすら感じてしまうので、気楽な一人観戦が多いのも楽しめる一つの要素でしょう。

その結果、自分自身はアクティブで元気なのが売りと理解できました。無理に行動力を抑える必要はなく、見たいと思った試合には可能な限り足を運ぶスタイルが合っていました。また、トレーニングやカメラなど新たな趣味も出現しました。活発にやりたいことをやる、それで自分は結構幸せだなと思います。

この12年、ブログがきっかけでいろんな方と交流もできました。埼スタでお会いしていただいたり、コメントをいただいたり、読んでいただいたりしている皆様には感謝を申し上げます。まだまだこれからもいろんな文章を書いていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
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W杯決勝戦プレビュー(フランス対クロアチア)

2018-07-15 15:31:03 | ワールドサッカー
いよいよ、日本時間の深夜に、W杯の決勝戦のフランス対クロアチアが行われます。その試合前の情報です。ここまでの勝ち上がりを見ていると、全試合90分で勝っているフランスに対し、全試合延長戦の120分を戦いしかもPK戦が2回あるクロアチアは内容でも劣り、体力的にも厳しいので、フランス有利という予想をされるのは仕方ないでしょう。

フランスは、4-2-3-1の布陣が基本形です。フランスといえば、スピードスターで新しいヒーローに名乗りを挙げた19歳のキリアン・エムバッペが有名ですが、フランスは決してエムバッペ一人に頼り切ったチームではありません。エムバッペのスピードも強力な武器ですが、あくまでオプションの一つで、FWジルーのポストプレーやグリーズマンの遠目からのシュートなど、多彩な攻撃パターンを持っているチームです。

メッシのいるアルゼンチン相手に3失点こそしましたが、CBのバラン、ウンティティのパワーも強く、単純なセットプレーでは失点しない守備力は十分持っています。どちらかといえば、攻撃と守備を分けており、ボランチの位置で鋭いダッシュ力で守るカンテなどの守備で、守ってから縦パスでつなぐ攻めの多いチームです。

これに対し、クロアチアはボール支配率の高いサッカーを志向しています。準決勝で見せた、ブロゾビッチをアンカーに置いて、売り物のラキティッチ、モドリッチの攻撃力を少し前で生かそうとするサッカーで、ボールを回すサッカーをフランス相手にやりたいと思われます。ウイングのレビッチとペリシッチが前からハードワークして、回収してからの速い攻めを見せたいところです。

1トップのマンジュキッチもジルーと同じようなポストプレーヤーですが、マンジュキッチはサイドに流れたりクロスを上げたりと、MFの仕事もできるという強みがあります。マンジュキッチをうまく生かしながらマイナスのクロスをラキティッチかモドリッチが合わせる形を、クロアチアとしては作りたいでしょう。

フランスがリードすれば、エムバッペのスピードをうまく使いながらカウンターで時間を使う攻めが可能になるので、面白くなるとすればクロアチアが先制したときでしょう。フランスが逆転できるオプションを持っているか、それが試される展開になれば、この決勝戦は最高に楽しかったと思えるでしょう。
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ベルギー対イングランド(3位決定戦)

2018-07-15 14:52:25 | ワールドサッカー
W杯観戦記は、3位決定戦のベルギー対イングランドです。勝っても優勝につながらない試合なので、気持ちの持っていき方が難しい試合ですが、ベルギーは過去最高の成績が1986年の4位なので、勝って3位になり過去最高の成績を更新したいという意欲にあふれていたようです。

とは言っても、やはり消化試合的な意味合いもある試合なので、ベルギーもイングランドもスタメンを一部入れかえてきました。これほどの強豪ですから、控えが出てもそれなりのレベルは維持できますが、W杯の長丁場の戦いの7戦目ということで、負傷者などは休ませるのは仕方ないことでしょう。1次リーグでも対戦した両者ですが、両者とも1次リーグ突破を決めたその消化試合で出場しているので、試合勘などは問題ないように見えました。

ベルギーを見るときは、3-4-3の3バックの脇のスペースをどうやってカバーしているかをチェックします。1次リーグや日本戦などでは強気に攻めようとして、ボランチのヴィツエルを横にスライドさせて急造4バックを作り、多少攻められてもいいという戦い方でした。しかし、この試合は相手がイングランドということで、両アウトサイドを帰陣させて5バック気味に入ってくる慎重な戦い方を選択しました。

そういう戦い方が可能だったのは、ベルギーが前半4分に先制したからです。左アウトサイドのチャドリのクロスを、右アウトサイドのムニエが合わせた立ち上がりの攻撃で点が入ったので可能になりました。これに対し、イングランドは3-5-2のチームなので、アウトサイドのトリッピアとローズを使いたいところでしたが、彼らも同様に疲労していたようで、なかなかアウトサイドを上げてくる展開にできませんでした。

こうなると、イングランドとしてはこれまでの6試合で12得点を挙げているうちの9点がセットプレーなので、そのセットプレーを狙いたいところです。しかし、ベルギーDFも自陣でつまらないファウルはしないように確実に守り、イングランドの大会得点ランキングトップのケインのボールタッチ数が少なかったこともあってじっくりと時間を使えました。

最後は、FWアザールの個人技で2点目を入れたベルギーが、しっかり逃げ切って3位になりました。ベルギーは4年前のブラジルW杯で、今の主力選手たちがイングランドのプレミアリーグに大量進出して注目された「新興勢力」でしたが、ここで3位という大きな成果につながりました。若手育成の成果と聞くので、これからもそれを続けられるか次第でしょうが、ベルギーは強かったと印象には残りました。
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オールスターMVP(源田壮亮)

2018-07-14 22:12:43 | 他スポーツ
今日のプロ野球オールスター戦、熊本の藤崎台球場で開催され、先制タイムリーと好守を見せた西武遊撃手の源田壮亮選手がMVPを受賞しました。今季、源田は新入団から連続でのフルイニング出場の日本記録を更新する活躍を見せており、細身の体ながら中身はタフだと辻監督のお墨付きももらっています。

源田は昨年、ドラフト3位で社会人野球のトヨタ自動車から西武に入団しています。当時の源田は守備と足に関しては即戦力という評価でしたが、打撃に関しては社会人野球でも9番打者と、プロで主力でプレーできるかは疑問の声もありました。もっとも、辻監督は源田の育成に自信を持っており、社会人時代には当てて流し打つ「走り打ち」だった打撃を、強く引っ張って一、二塁間を狙う打撃にキャンプで改造を試みました。

この打撃改造が当たりました。開幕戦は9番遊撃手でスタメンだった源田ですが、その引っ張る打撃ができるようになって打順も2番に上がります。チームバッティングの右方向の打球を飛ばすためには、左打者の源田は引っ張る必要があるので理にかなっていました。最初のうちは2割5分行くかどうかだったものの、源田を将来の主力に据えたい辻監督は、負け試合の終盤でも源田にはあえて代打を出さず、相手の抑え投手の球筋を見てもらいたいという親心も見せました。

もちろん、ホームランを打てる打者ではないことは本人も理解しており、一、二塁間を抜く単打が彼の理想というスタンスは変わっていません。今日のオールスターの先制点も、そういう打球でした。彼のMVP受賞には、その堅実な守備も受賞の理由だと思います。源田を生で見ていると、守備位置が深いことに気づきます。それだけ、肩の強さに自信を持っているのが理由で、たとえ並みの選手なら内野安打の三遊間の深い位置で取っても、相手が俊足でなければアウトにできるほどです。

今や走攻守三拍子揃い、西武というチームの打線の好調さに一役買う存在です。開幕戦からずっと2番遊撃手でスタメン出場を続け、10年先まで続けて欲しいという期待もしています。そういう選手を3位で指名し、育成の力もあってここまで持って来れた、西武というチームの力も大きかったのではと思います。

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