Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

手術成功

2006-12-29 11:28:28 | 雑記
まだまだ入院中ですが、手術は成功しました。今は痛みもなく、無事過ごしています。心配かけて失礼しました。
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ACLプレビュー

2006-12-25 10:00:51 | 浦和レッズ
kobbyは本日の午後から入院生活に入り、今年一杯(といっても一週間ですが)は退院できない予定です。病院は携帯も使えませんから、ブログの更新はしばらくストップします。読んでくれたみなさま、ごめんなさい。

浦和のACLの組分けは、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)、ペルシク・ケディリ(インドネシア)と同組になりました。ただ、ACLの予選リーグは、1位のみ通過というリーグですから、アウェー戦は引き分けでいいと思って戦っていると、もう一チームに出し抜かれる恐れがあります。

そのため、開幕の時点では、「はっきり言って全勝しかない」という気持ちで戦うことが重要です。また、5勝1敗の場合は得失点差になることもありえますから、一番力が劣るペルシク・ケディリ戦でどれだけ得失点差を稼げるかも重要です。

過去に、横浜FMが12点差をつけた東南アジアの相手に、韓国のチームが15点差をつけて1次リーグ敗退という結果になったこともありますから、何点とっても攻め続ける気持ちで行かないとだめです。

シドニーFCは、昨年のクラブW杯に出てきた強豪ですが、オーストラリアの代表選手はほとんど海外組なので、代表クラスはあまりいません。また、上海申花も、中国ではナンバーワンの人気チームらしいですが、日本ほどトップクラスの外国人が来る訳ではなさそうです。

そのため、勝てない相手はいないでしょうから、互角の攻め合いの試合をいかに拾っていくかが、鍵になるでしょう。日本チーム初の決勝トーナメント進出を、できればフロンターレと共に成し遂げたいものですね。
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負けを覚悟した前半(12/23浦和対磐田)

2006-12-24 16:51:56 | 浦和レッズ
kobby観戦試合は、この日のPK戦勝利で、33戦無敗で年を越します。(最後に負けたのは昨年11/23のフクアリ千葉戦)しかし、この試合の前半の浦和を見ていると、この内容では敗戦を覚悟しなければならないと思いました。

磐田のダブルボランチのファブリシオ(ごめんなさい、出場していました)、菊池のところにプレッシャーがかからず、磐田の中盤のパス回しに翻弄される展開で、このままではいつかDFラインに穴が空いて失点してしまうだろうと思わせる内容でした。その通り、犬塚のクロスで、前田のマークが外れ、見事にヘディングシュートを決められてしまいました。

対する浦和の攻撃は、永井が変に下がってきてしまい、山田やポンテのボールキープが効かない状態でした。浦和が勝つとしたら、セットプレーしかないと感じました。しかし、後半開始時点でギドの立てた交代策が見事に当たりました。

平川に代えて小野を入れる交代で、トップ下で機能しなかった山田を右SBに回し、相馬を左MF、小野、ポンテをトップ下に置く4-5-1への布陣変更でした。この変更で、山田と相馬の両方からクロスが上がるようになり、永井が1トップで機能するようになりました。あわやゴールと思われた永井のヘディングシュートで、ギドも浦和の反撃を確信したそうです。

また、小野伸二の動きも、今年一番ではないかと思うくらい良かったです。小野とポンテがトップ下に並ぶと、悪いときは二人ともパスを出そうとしてしまい、受け手がいなくなってしまうのですが、この日は小野が積極的に動いて、ポンテからのパスを引き出しました。この小野の積極性が、自らの2ゴールを呼んだと言ってもいいでしょう。

しかし、堅守を誇っていた浦和の守備でしたが、この日は本来の姿ではありませんでした。一瞬の隙で、犬塚に同点ゴールを食らって、本来はやらないで済むはずだったPK戦に持ち込まれてしまったのは痛かったです。PK戦では、浦和の選手のシュート技術の確かさに驚きましたが、やはり半分の確率で負けるPKにしてはいけません。守備陣には是非反省を願いたいです。
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前回のオジェック時代

2006-12-23 10:14:48 | 浦和レッズ
オジェック監督が再び浦和の監督になって戻ってきます。もう11年も前の話で、しかも当時は今以上にサッカーをわかっていなかったので、オジェック采配の特徴を分析はできません。ただ、前回と今回では環境面もチームの置かれた立場もまったく違うのは明らかです。

前回のオジェック時代の試合前の練習を思い出すと、GKの練習の際に、フリントコーチがボールを蹴っていました。当時は、うまいキックを見て、フリントコーチもかつては名選手だったのかなとのんきに考えていましたが、これには重要な環境面の弱点が表れていた事実でした。

その弱点とは、専門のGKコーチがいないということです。フリントコーチはヘッドコーチですから、常にGKを見ている訳にはいきません。そのため、当時GKだった土田や田北は、自主的な練習で補わざるを得なかったはずです。その悪い環境で、よくあれだけのプレーができたなと、今では感心するほどです。

しかし、今はおそらく来期も留任する土田コーチがいます。常にGKを見ている人がいることが、山岸や都築を育てたと言ってもいいでしょう。また、大原の練習場もプレハブだった当時とは比べものにならないほど、近代的な建物になりました。

ただ、それだけの環境を整えた以上、浦和は常に勝利を求められるチームになりました。J2降格はもちろん、下位に低迷するのも許されないチームです。オジェック監督には、アジア制覇は相当厳しい要求だということはわかっていますが、何らかのタイトルは要求されるでしょう。

そのためには、前回の采配のように、バインと福田が頼りというカウンター狙いはありえません。ワシントン、ポンテ、小野伸二とボールが持てる選手が多い今回のチームでは、必然的にポゼッションサッカーを目指すでしょう。あとは、ワシントン欠場時をどうやって乗り切るか、フロントの補強にも依存しますが、その手腕に期待しています。
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浦和対磐田プレビュー

2006-12-23 00:37:09 | 浦和レッズ
今回の磐田戦ですが、浦和には重要な選手が欠けています。それは心臓の検査でブラジルに帰国したワシントンです。浦和は選手層はかつてと比べれば厚くなりましたが、ワシントンの代わりができる選手はいません。田中達也も、足首の手術で出られませんから、FW不足は深刻です。

サイドに流れる癖がある永井は1トップには向いてませんから、1トップを採用するとしたら、ポストプレーができる黒部を使うしかありません。黒部は今季、公式戦でノーゴールですから、そういう選手に頼らざるを得ない浦和は相当苦しいです。

ただ、昨年の天皇杯で元旦までチームに残ってくれたポンテはいます。何とか、周りがポンテを生かすプレーをして、今月好調のポンテのいいところを引き出したいところです。対戦相手の磐田は、リーグ戦では1勝1敗の相手です。

ただ、磐田にも、ブラジル人のボランチのファブリシオがいるかどうかでチーム力が変わるという弱点があります。ファブリシオは守備に強いボランチで、ボールを取られにくくDFからボールを引き出せます。しかし、磐田の補強はテクニシャン主体で、守備の職人タイプはあまりいません。ファブリシオのいない磐田なら、ワシントンのいない浦和と互角なのではと思います。

しかし、磐田には高速ドリブラーの太田がいます。太田が相手だと、ネネでも内舘でもついていけるかは苦しいです。太田に対抗できるのは坪井だけなので、太田とぶつかる左ストッパーを坪井にして、細貝を真ん中で使うのも面白いでしょう。

中山がスタメンから外れて以来、長年迫力不足と言われていた磐田のFWは、カレンや前田が成長して迫力を増しています。浦和にとっては天皇杯制覇への大きな壁になりますが、この試合を拾って、普段試合に出ていない選手が自信をつければ、連覇の可能性はあるでしょう。レッズ戦に関してはKobby観戦試合は今季負けなしなので、その記録が続いたまま年が越せる(kobbyは準決勝、決勝は参戦不可)ことを期待しています。

昨夜、磐田相手の縁起担ぎを考えましたが、磐田のマスコットは「サンコウチョウ」という珍しい鳥なので、食べるわけにはいきません。磐田名産といって思い当たるものもないので、ヤマハのピアノを持っている方は、「ヤマハを叩く」で一曲音楽を弾いてみるのはいいかもしれません。
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1.5列目のドリブラー(セルヒオ・エスクデロ)

2006-12-21 20:35:06 | 浦和レッズ
まだ紹介していなかった選手に、エスクデロがいました。サテライトは年に一度見るかどうかの私は、トップの試合で途中出場した短い時間しかエスクデロのプレーを見ていませんが、長所はすぐにわかりました。

それはスピードあるドリブルです。テクニックで勝負する永井のドリブルとは違って、元レッズ選手だった父親譲りの身体能力で勝負するタイプです。一番得意なポジションは、プレーを見る限りでは、1.5列目のアシスト型のFWだと思います。

こういうタイプは、浦和に必要な選手です。ワシントンが真ん中に張っている以上、サイドをドリブルで崩して、ワシントンにマイナスのクロスを送れれば、ワシントンのゴールが飛躍的に増える可能性もあります。ただ、エスクデロにとって最大の壁は同タイプの田中達也です。

田中達也は、今季こそ負傷の影響で万全ではありませんでしたが、リーグ戦でスタメンを張れる力も実績も十分です。エスクデロには、まだまだ課題があり、それはシュートを打つ思い切りが足りないことです。田中達也はシュートに関しては相当のレベルですから、エスクデロがベンチに入って途中出場するためには、少なくとも田中達也と同レベルのシュート力を身につける必要があります。

今季はエスクデロ自身も負傷していたため、シュート力を向上させる練習は十分にはできなかったでしょう。チャンスは田中達也の負傷が治り切らない今しかありません。何とか早く怪我を治して、キャンプの初日から動き回る気合いが欲しいものです。
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大学進学の意味(羽生直剛)

2006-12-20 21:22:46 | 他チーム
レッズ選手の紹介シリーズは、ほぼ選手を一周してしまったので、たまには他チームの選手について少々述べます。第1回は、羽生直剛選手(千葉)です。代表に入った今は有名な選手になりましたが、まだ千葉で試合に出始めたばかりの頃の、サッカーマガジンの記事が今でも印象に残っています。

羽生は、地元の八千代高校の出身で、当時県内で無敵だった市立船橋を破って選手権に出場したときに、初めて名前を知りました。ただ、当時はプロからオファーが来るほどの選手ではなく、卒業後は筑波大に進学しました。その進学の理由が、当時18歳だったにもかかわらず、ずいぶん大人びた決断だったので印象に残っています。

それは、プロになるならないにかかわらず、スポーツのことをじっくり勉強したいという理由で筑波大を選んだことです。筑波大のスポーツ専修は、練習、栄養、休養というスポーツ上達の3ヵ条を教えたり、経済学などの授業もすべてスポーツに絡めた内容になっているそうです。

他の名門校だと、法律などスポーツとは関係ない授業を聞く必要があることが、筑波大を選んだ決定的な理由でした。筑波大でプロ意識の基礎を学んだことが、千葉で活躍できる理由になったとインタビューに答えていました。18歳で、ここまで考えて決断できるのは、自分が18歳だったときのことを思えば驚異的です。あの頃は、私の場合はとにかく大学に行けば勉強することは見つかるみたいに軽く考えていたと記憶していますから。

羽生のいいところは、トップ下というポジションにとらわれず、そのときにチームが空けているスペースを正確に埋める技術です。ボランチにいることも、FWにいることもありますが、どちらでもいい仕事ができます。かつての森島(C大阪)のように、得点力が加わるともっといい選手になれると思います。
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誕生日

2006-12-19 21:13:48 | 雑記
今日は、私の三十ン歳の誕生日でした。三十路も中ほどまで来ると、自分自身もう若くはないと自覚せざるを得ません。土日連戦でスタジアムでサッカーを見るのがきつくなりましたし、夜更かしもW杯の日本戦以来できていません。W杯の決勝戦は起きられず見逃したくらいです。

しかし、それでも、年間30試合近くレッズの試合を見られるのですから、20歳前後に今の自分の年齢をイメージしていたよりは、動けています。代表戦も行きますし、まだまだサッカー観戦活動は続けていきたいと思っています。

年齢に合わせて、いろいろと変えていくのが趣味の形で、昔はマラソンなどもやっていましたが、体が思ったより強くないことを自覚してからは、歩行程度にとどめています。ただ、今の体重は、肥満レベルのわずかに下というレベルなので、検診にはひっかかりませんでしたが、減らす必要があることは間違いありません。

次の年齢の目標は、1kgでいいから体重を減らすということを考えています。週末に軽く体を動かせるよう、手術から回復したらとりあえず2kmでいいから走ってみようと思います。
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うまいもの屋SOMETHING

2006-12-18 21:14:52 | 雑記
ある病気で、年末を利用して手術をする予定なので(そのため天皇杯の準決勝、決勝は参戦できません)手術前最後の検診を受けてきました。検診結果は手術には問題ないことがわかって、良かったのか悪かったのかと複雑な思いを抱えていましたが、平日に休みを取ると、浦和の街で大好きなイタリアンを食べられるのがいいところです。

この日行った店は、私がよく行く「うまいもの屋SOMETHING」の本店です。玉蔵院脇にある店で、平日のランチメニューはいろいろなものが900円で食べられます。この日は、トマトチーズクリームのリゾットを注文しました。それ以外にも、スープ、パン、ドリンク付きで900円ですから、お買い得感たっぷりです。

パスタはよく食べますが、リゾットはなかなか食べられないので、ランチメニューにリゾットを発見して即注文しましたが、リゾットはお米なので、腹持ちがいいですね。たまにパスタだと、量が少なすぎて不満足なこともありますが、リゾットはおなかに溜まるので、食べがいがあります。大変満足し、病院で検査をはしごした苦労も忘れました。

ただ、年末年始のサッカーイベント花盛りの時期に、このブログをお休みにしてしまうのが残念で仕方ありません。病院でもテレビは見られるでしょうから、天皇杯の浦和の活躍を術後の楽しみにしたいと思います。
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優勝パレード

2006-12-17 14:29:58 | 浦和レッズ
レッズの優勝パレード、行ってきました。前回の2004年2ndステージ優勝パレードのときは、旧中山道は人で一杯でしたが、そこを外して県庁の方へ行けば結構すいていました。しかし、今回はその情報が多くの人にわかったのか、県庁付近まで人の波で、ぎりぎりに行った私は人の間から何とか選手の写真を撮ることができました。

写真はさいたま市役所に掲げられた巨大な横断幕です。これはスタジアムには持っていけないので、今回限りの役目ということになるのでしょうが、浦和レッズの成し遂げた優勝は、こんなに重要なことなんだという気分にさせてくれます。

テレビ埼玉で、パレードの様子は中継されましたが、岡野が歌いだすなど、ちょっとした面白い場面もありました。また、上田埼玉県知事のコメントでは、埼スタの赤字が6億円から2億円に減ったと、サポーターに謝意を述べていました。

あれだけ客が入っても赤字ということは、もともと黒字化の見込みはなかったのではという疑問もありますが、埼スタのおかげで見られたビッグゲームは、W杯の日本対ベルギー戦をはじめ、枚挙に暇がありません。当時の土屋知事には、感謝の気持ちを持っています。
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