Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

羽毛ケイトウ

2023-09-30 23:17:15 | 埼玉
先日の森林公園は、この羽毛ケイトウを見に行くのも目的でした。ちょっと、黄色のケイトウがあまり色づいておらず、緑色の模様のようになっていますが、それでもこの運動広場のだだっ広い敷地に一面に植えられているのは壮観でした。ゆっくり歩いて一周しましたが、つわものはここをクロスカントリー走に使っている人もいました。























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中秋の名月

2023-09-30 23:13:36 | 埼玉
昨日の中秋の名月、雲に阻まれてこれが手一杯でした。雲がまったくかからない瞬間を探していましたが、どうしても多少はかかってしまいます。それでも、見えただけでも良かったことにします。
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アサギマダラ

2023-09-28 21:34:17 | 埼玉
森林公園ネタは、写真の「アサギマダラ」もあります。この秋の入り口の時期は一年で最も蝶が元気な時期で、彼岸花やキバナコスモスによく止まっています。もっとも、これは花でないところに偶然止まっていた一枚で、たまたま撮れた「奇跡の一枚」です。
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小野伸二、現役引退

2023-09-28 21:31:44 | 浦和レッズ
昨日、元浦和MF小野伸二選手が自らのSNSで現役引退を表明しました。44歳の彼はJ1の最年長選手ですが、長年苦しんできた膝の負傷が引退の理由です。今季は1試合も試合出場がなく、本人なりに現役続行は難しいと思ったのでしょう。小野伸二といえば、天才MFという評価で清水商業を卒業して1998年に浦和入りしたときのイメージは今でもあります。

当時、U-17世界選手権エクアドル大会で、U-17代表のトップ下だった小野伸二は実績十分でしたが、当時U-17大会はテレビ中継がなく、しかも高校サッカーがテレビで放送される冬の高校選手権に小野伸二は一度も出場していなかったので、すごいという評判は聞くもののどこがどうすごいかは誰も知らないという状態で浦和入りしてきました。

開幕戦の市原戦で、左MFで先発出場した小野伸二は、当時天才というイメージだったドリブラーのマラドーナとは対極を行く選手でした。小野伸二は自分がボールを持つ時間を短くする「ダイレクトプレー」が売り物というのは伝わってきました。小学校の5分休みでもサッカーをしていたほどの練習量を誇るので、左足のアウトサイドやハーフボレーなど、キックの種類の豊富さが小野伸二の武器でした。

18歳の若さで日本代表入りし、フランスW杯のジャマイカ戦で途中出場を果たすと、U-20世界選手権ナイジェリア大会ではキャプテンとして日本代表を準優勝に導きます。この才能は世界のどこまで行けるのだろうと、大いなる期待を寄せたものです。しかし、1999年のシドニー五輪予選のフィリピン戦で相手DFのタックルで負傷し、その負傷が彼のサッカー人生に影を落とすことになります。

それでも、2001年にオランダリーグのフェイエノールトに移籍してボランチのポジションをつかみ、その年のUEFAカップで日本人としては初めてとなる欧州タイトルに貢献します。2002年W杯日韓大会ではベルギー戦で同点ゴールのアシストもしました。彼なりに、できることをやり続けたことで、世界で戦うという彼自身の目標は達成できたように思えます。

彼自身は「同じクラブで長くプレーできない性格」と言っており、浦和、フェイエノールト、浦和、ボーフム(ドイツ)、清水、ウェスタンシドニー(豪州)などを渡り歩きました。サッカーの上手い少年が、ここまで行けたことは、彼の地元沼津では誇りでしょう。
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横浜FC戦プレビュー

2023-09-27 21:56:35 | 浦和レッズ
浦和レッズは今週の金曜日に、リーグ戦の横浜FC戦をホーム埼玉スタジアムで戦います。対戦相手の横浜FCはかつて「キング・カズ」が長年在籍したチームで知られます。昨年はJ2で2位の成績で昇格してきており、今季は2年ぶりのJ1ですが、5勝7分16敗の成績で17位と残留争いの位置です。データを見ると24得点51失点で、1試合平均1点取れていない攻撃陣にも、1試合平均2失点近く取られている守備陣にも問題を抱えている様子です。

来季からJ1が20チームになるので、今季の降格チームは最下位(18位)の1チームだけです。それでも、18位湘南との勝ち点差はわずかに1点で、これからの残り6試合は横浜FCにとってしびれる展開になります。チームトップの得点数を挙げていたFW小川航基が、オランダリーグのNECへ去っており、チームトップの得点数は2点という得点力不足です。

それでも、先日は横浜ダービーで2位横浜FMに勝利するなど、ここぞの力はあります。注目度の高い浦和戦は、もちろん勝ち点3を取れば目立てると高いモチベーションで臨んでくるでしょう。2020年に当時大槻監督が率いていた頃、浦和ユース出身の松尾佑介選手(のちに浦和に移籍)にゴールを決められて横浜FCに敗れた試合は覚えています。

浦和は先日のG大阪戦で、退場者を出して一人少ない状況で貴重な勝ち点3を取りました。それでも、退場になったカンテは2試合出場停止になり、この横浜FC戦と、10月の柏戦に出られません。ただでさえ負傷者が続出して選手が足りない状況の浦和なので、特に手薄な攻撃的MFの小泉や関根、安居などは無理をしてもらうことになりそうです。

ここをしのぐと、次はACLのハノイFC(ベトナム)戦です。リーグ戦では3位につけており、ここからの勝ち点次第では奇跡もあるかもしれません。勝てば勝つほど忙しくなるのはプロチームの宿命なので、その忙しさを楽しむくらいのつもりで、この横浜FC戦も勝ち点3を得られるように期待しています。
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ナンバンギセル

2023-09-27 21:49:59 | 埼玉
森林公園で見られた、ススキの根元に寄生する植物である「ナンバンギセル」です。花がタバコのキセルのようだからこの名前がついているのでしょう。HPなどで森林公園に行くと見られるという情報は得ていましたが、過去2年ほどは探したものの見つからず、3年越しの悲願です。



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大相撲秋場所総括

2023-09-26 22:09:37 | 他スポーツ
大相撲秋場所は、写真の大関貴景勝が11勝4敗で4回目の優勝を果たしました。11勝4敗とレベルの高い優勝ではないので、これで来場所に横綱昇進がかかることにはならないでしょうが、それでも若い熱海富士には負けられないと大関の意地は見せた優勝でした。もっとも、今回の優勝争いは先頭を走っていたのが再入幕の熱海富士だったので、複雑に状況が変わる展開になりました。

14日目に、貴景勝が6勝7敗と崖っぷちだった大関豊昇龍に土俵際で上手投げを食らって負けたことで、再び熱海富士が単独トップに立つという波乱含みの展開になりました。熱海富士が勝てば平幕優勝が決まる千秋楽は、朝乃山と対戦しました。元大関の朝乃山は熱海富士にとっては難敵で、事実終始朝乃山が先手を取る展開になり、熱海富士は決定戦を待つことになります。

大栄翔と貴景勝の4敗同士の相撲の勝者が決定戦に出る相撲は期待できましたが、貴景勝が押し込んで勝利し、熱海富士と貴景勝の決定戦になります。ここのところの相撲では、優勝決定戦は得てしてつまらない相撲になる印象があり、事実貴景勝がまっすぐ当たってくる熱海富士に対し左にずれる立ち合いを選択し、熱海富士が対応できず土俵に落ちて貴景勝の勝利に終わりました。

貴景勝以外の大関陣は振るいませんでした。新大関豊昇龍は一時6勝7敗と崖っぷちに追い込まれてからの連勝で何とか負け越しは免れましたが、8勝7敗は大関の責任を果たした成績ではありません。カド番の大関霧島も9勝6敗とカド番脱出はできたものの取りこぼしが目立ちました。今場所の優勝争いのレベルが下がったのは、この大関陣の不振も一つの理由です。

三役を巡る争いでは、錦木と翔猿が負け越して陥落します。そこに入るのは、東前頭筆頭の北勝富士が8勝7敗、東前頭2枚目の阿炎が9勝6敗、西前頭2枚目の朝乃山が9勝6敗で、この3人の中から二人でしょう。北勝富士が慣例通り上がるとするなら、東の方が半枚上という扱いになるので、朝乃山が上がれないという残念な裁定がなされる可能性があります。

下位では、新十両の大の里が12勝3敗と十両優勝こそ逃したものの見事な成績でした。突いても組んでも強さを見せるダイナミックな相撲を取る力士で、来場所も活躍すれば幕内に上がってくる可能性もあります。元稀勢の里の二所ノ関部屋は、最近関取数が増えていて活気が出てきており、大の里の活躍はそんな流れから出たものでしょうね。
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オニバス

2023-09-26 21:45:24 | 埼玉
森林公園ネタでは、この夏の終わりの時期に咲く、「オニバス」の花です。この水生植物の池は大抵蓮の葉が茂っていますが、花はなかなか見られないので、いい時期に当たったと思います。



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アオスジアゲハ

2023-09-25 21:57:17 | 埼玉
近所の散歩道で見かけた「アオスジアゲハ」です。メタリックグリーンのようなこの鮮やかな緑色が、自然界にいるこの蝶で見られるのが、何度見ても不思議ですね。
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バルセロナ対セルタ

2023-09-25 21:28:50 | ワールドサッカー
少し時間があったので、ラリーガ(スペインリーグ)のバルセロナ(バルサ)対セルタのビデオを見ていました。セルタは元リバプールのベテラン監督、ラファエル・ベニテス氏が率いており、セルタに5-3-2でスペースを消す戦術を徹底していました。この格下戦術にバルサは手こずり、4-3-3でボールを回すサッカーをするバルサが、ボールの出し所がなく苦しんでいました。

それでも、セルタがずっと引き続ければ、バルサとしてはいつかは点が入るといつものサッカーを続ける手もあります。しかし、セルタのカウンター狙いは徹底しており、バルサのCBクンデがスピードに自信があるために高い位置を取りたがる癖を見抜き、そこを抜けばもう一枚のCBクリステンセンしか残らない状況を作れる狙いで、ラーセンのゴールで前半19分にセルタが先制します。

バルサはパスを回しながらセルタ陣内に空く場所がないか探っていましたが、頼みのCFレバンドフスキが前半シュート0に終わるなど攻め手がなく、前半は0-1とアウェイのセルタのリードで折り返します。バルサのシャビ監督はビハインドの状況を見て前から行くことに決め、ボランチのロメウを下げて右FWに16歳のウイングのヤマルを入れ、左FWにいたジョアン・フェリックスをトップ下気味に置くアタッカー4枚の攻撃的な布陣に変えます。

セルタとしてはやることは変わらないので、カウンター狙いの継続です。それは当たり、イアゴ・アスパスのパスで抜け出した途中出場のドゥビスカスのゴールで2-0にしたときは、試合は終わったかに思えました。これを見てセルタは守りを強化する交代を打ちます。しかし、そこからがバルサの見せ場でした。ジョアン・フェリックスの浮き球からレバンドフスキが抜け出し、うまく相手GKの上を抜いて1-2と追い上げます。

こうなるとセルタとしては対策が難しくなります。5-3-2を5-4-1に組み替えるようなオプションも考えられましたが、交代枠は残したままでした。そこにバルサは攻めを続け、縦パスで抜け出したカンセロ(写真)のクロスをレバンドフスキが合わせてついに同点に追いつきます。こうなればバルサのものでした。最後は左からのクロスに、カンセロがゴール前で合わせて、3-2と逆転したバルサはこの苦しい試合をものにします。

あのバルサが、追い込まれてクリステンセンを下げてラフィーニャを入れてアタッカー5枚の采配を打つ、ギャンブル的な布陣も最後は打っていましたが、その賭けは当たり、セルタの守備的な布陣を打ち破りました。ラリーガでは楽勝が多いイメージがあるバルサも、こんな試合もたまには見られるんですね。

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