Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

伊豆方面E257系

2023-07-31 22:45:02 | 雑記
マンチェスターシティ戦の帰り道に新宿駅で見かけた、伊豆方面を走るE257系です。こちらは青いラインなのでかつての185系踊り子号の置き換えとわかります。この電車が中央東線を走っていた当時は乗ったことがなかったので、伊豆に行って乗ってみたい気持ちもあります。



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堅守速攻が当たる(7/31なでしこ対スペイン)

2023-07-31 22:43:30 | レディース
今日のなでしこジャパンのW杯1次リーグ第3戦、スペイン戦は4-0で日本の勝利に終わりました。スペインは過去の大会ではあまり強豪というイメージはなかったですが、近年力を伸ばしているチームです。女子欧州CLのバルセロナのホームゲームに9万人が入るなど、人気も出てきており、日本にとっては過去の親善試合で1分け3敗と相性の悪い相手です。

スペインの戦い方は男子の代表に似ており、パスをつないで攻める「ティキ・タカ」でした。これに対し、日本は無理に高い位置からつなごうとせず、バイタルエリアに素早く帰陣して、そこから速攻で攻める手を選択してきました。今回はその手が的中しました。スペインは高いボール支配率で攻めるものの、日本の組織的な守備の前になかなかバイタルエリアから向こう側に行けなくなる展開になります。

また、今回の日本の守りは、「攻めにつながる守備」で、縦パス主体でサイドやトップ下が空くところを狙っていました。日本の先制点はそのパターンで、DF熊谷のロングフィードが左アウトサイドの遠藤に通り、遠藤がゴール前に巻くように入れたクロスが写真のMF宮沢ひなたに入り、これが決まって日本は初のシュートで1点を先制します。

このように、スペインが攻めに出たところを裏返す日本の攻めは効きました。2点目も縦パスから植木が相手DFに当てながらゴールの枠にねじ込むと、3点目は植木のアシストからまたも宮沢が決めて、日本は前半でほぼ勝負が決まる3点リードを奪うことができました。スペインは女子欧州CLでも強さを発揮するバルセロナの選手が6人いるメンバーでしたが、日本が素早く帰陣して5-4のブロックを引くとスペースがなく、パスの出し先がない展開でした。

もちろん、このゲームは日本もスペインも既に決勝トーナメント進出が決まっている消化試合で、自分たちのサッカーを崩してまで無理に勝ちにこだわる必要はない試合でした。そのため、スペインはメンバーを入れ替えながらパスサッカーを継続しましたが、日本のリズムは最後まで失われず、最後は田中美南がドリブルで敵陣に持ち込んで4点目を決めます。

シュート数で日本6本、スペイン9本、ボール支配率はスペインが6割以上という試合でしたが、それほど苦しんだ印象はなく、むしろ相手に「回させている」ほどの余裕も感じました。決勝トーナメント1回戦の相手はノルウェーです。かつて世界を席巻したパワーサッカーのチームですが、日本の堅守速攻が当たる可能性もある相手と思います。
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E257系回送列車

2023-07-30 21:55:08 | 雑記
地元さいたま市を走っていた、E257系回送列車です。こちらの、ラインが緑色の編成は、特急「鎌倉」や「草津」など埼玉県から群馬県にかけて使われている編成です。かつては中央東線の特急「かいじ」でしたが、色が変わるとイメージが変わるもので、新しい編成のように感じます。
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383系特急しなの

2023-07-30 14:58:40 | 雑記
松本駅での鉄ネタ収集ですが、写真の特急「しなの」だけ行きに写真を撮れていなかったので、入場券を買って駅に入って写真を狙いました。「しなの」は名古屋と長野の間を結ぶ特急で、中央西線の方に旅行に行くなら乗る特急です。帰り道の特急「あずさ」で、塩尻から乗り換えてくる乗客がいましたが、おそらく「しなの」から乗り換えてきたのでしょう。恰好的に、旧中山道を馬籠から妻籠に歩いた様子でした。













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川崎対バイエルン

2023-07-30 14:28:28 | ワールドサッカー
昨日の川崎対バイエルンはテレビ観戦でした。写真は、バイエルンのメンバーで唯一写真を持っている、ドイツ代表FWサネです。バイエルンはCFにテル、右FWにサネ、左FWにニャブリ、トップ下にムシアラという攻撃陣でした。この中では目立っていたのはムシアラで、自陣からどんどんドリブルで仕掛けていき、バイタルエリアまで持ち込むことができていました。

川崎は4バックと3枚のMFがどうしても自陣に2ラインを引いて我慢する展開を強いられました。また、相手MFとの接触でMF脇坂が負傷交代しましたが、代わりに出てきた瀬古が好調で、CFの小林悠の動きが良く見えていました。2度ほど、小林悠がうまく止めれば決定機というようなパスも出していました。それが通らないところがバイエルンとの力の差とも言えますが、それでもキミッヒやムシアラが後ろから組み立てて攻めたバイエルンの攻めを、0-0で前半をしのいだのは健闘でした。

後半はバイエルンのメンバーが総入れ替えに近くなります。テルだけ後半15分ほどまで出場しましたが、コマンがトップ下、サールが右FW、ボランチにゴレツカ、CBにデリフトなどが出てきました。バイエルンの強みと言えるのは、サイドのウイングが仕掛けてからの攻めで、直接上げる以外にもマイナスに出して相手バイタルエリアからシュートを狙うオプションがあることです。

この日は、その形で最も点を取っているイメージがある、トップ下のミュラーが股関節の故障で来日していませんでした。それでも、この攻めをされると川崎DFはシュートブロックをするのが手一杯で、それをバイエルンに回収されて連続攻撃を受けます。後半のメンバーになると川崎にもチャンスが出始め、カウンターで仕掛けて相手DFが3枚しか残っていない形も作れました。

しかし、決勝点になったのは川崎のカウンター狙いからでした。CBのスタニシッチが川崎MFのパスをカットしてから、自ら敵陣に上がって行き、味方とのワンツーを決めてゴール前に入り込んで自らゴールを決めました。川崎が自陣で我慢している展開では試合は動きませんでしたが、攻めたところを裏返されるとどうしても守り切れない場面もできるでしょう。

もちろん、途中出場の若手CFイブラヒモビッチのシュートミスがなければもっと差がついていた可能性もあった試合でしたが、試合は1-0でバイエルンの勝利に終わりました。バイエルンといえど日本の暑さは堪えたようで、膝に手を置く場面もありましたが、行くべきところで行けるバイエルンの強さは感じられた試合でした。
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アジア2次予選当たる順

2023-07-30 13:40:49 | ワールドサッカー
アジア2次予選の当たる順番も発表になっていました。日本にとってはこの順番は悪くないと思います。初戦の(ミャンマー/マカオの勝者)はほぼ確実に勝ち点3が計算できるので、2戦目のシリアとのアウェイ戦に全力を注げます。シリアは内戦状態なのでホームゲームを地元ダマスカスで開催できず、開催場所は未定ですが中立地になります。

もちろん、この中立地はシリアに決定権があるので、シリアサイドとしてもできるだけ自分たちに有利な場所を探すでしょう。ヨルダンのアンマンのような、アウェイチームには難しい環境の可能性もあります。それでも、この試合で勝ち点3を確保しておけば、4戦目の北朝鮮のアウェイ戦を無理に勝ちに行かなくても良くなるので大きいです。

ノルマとしては最初の3戦を3連勝しておきたいです。北朝鮮のアウェイ戦は、人工芝で開催されたこともあります。日本と北朝鮮は国交がないこともあり、どんな環境が待っているか日本サイドが事前に視察することが難しいです。過去にはホテルの廊下に軍人が見張っていたこともあり、この試合は難しい試合になるでしょうが、何とか勝ち点1でも持ち帰って欲しいです。

そうすれば、5戦目の(ミャンマー/マカオの勝者)で2次予選通過が決まる条件に持ち込めるでしょう。消化試合を作っておけば、サブメンバーを試してチームの層を厚くすることも可能で、そういう展開になることを期待したいです。

2023年11月16日
日本 – ミャンマー/マカオ
北朝鮮 – シリア

2023年11月21日
ミャンマー/マカオ – 北朝鮮
シリア – 日本

2023年3月21日
ミャンマー/マカオ – シリア
日本 – 北朝鮮

2023年3月26日
シリア – ミャンマー/マカオ
北朝鮮 – 日本

2023年6月6日
ミャンマー/マカオ – 日本
シリア – 北朝鮮

2023年6月11日
日本 – シリア
北朝鮮 – ミャンマー/マカオ
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源智のそば

2023-07-29 19:10:50 | 雑記
松本でのランチは、写真の「源智のそば」のざるそばでした。人気店のようで、お昼前に行ったものの店には6人ほどの列ができていました。清流が湧く松本らしく、お店の前には水が流れており、お店の名前の由来になった「源智の井戸」も隣にありました。もう一か所観光しようかとも思いましたが、暑さで体が動かないので、松本駅に戻ってお土産を買うことにしました。













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大相撲名古屋場所総括

2023-07-29 16:57:06 | 他スポーツ
ちょっと前の話ですが、大相撲名古屋場所は写真の関脇豊昇龍の優勝に終わりました。豊昇龍は場所後に大関昇進が決まりました。こういう、大関取りがかかっている場所は、大関昇進への理事会が招集されると、優勝まで気持ちが持たないこともあります。琴奨菊や稀勢の里はそれで初優勝のチャンスを逃していますが、それもものにできるのもこの新大関の精神力の強さでしょう。

この場所は波乱含みのスタートでした。本命だった横綱照ノ富士が2日目に錦木のすくい投げに横転して敗れ、照ノ富士が4日目から休場したことで、優勝争いはわからなくなりました。大関昇進は場所前、豊昇龍、大栄翔、若元春の3人にチャンスがありました。大栄翔は11勝、豊昇龍と若元春は12勝で目安の3場所33勝に届く計算です。

彼ら、大関候補をまとめて倒したのが、史上最も遅い殊勲賞を受賞した錦木でした。32歳とベテランの彼ですが、今場所は体が一回り大きくなり重みが増しており、優勝した豊昇龍にも土をつけ、一時は優勝争い先頭にも立ちました。終盤失速して10勝5敗に終わりましたが、前頭筆頭での二桁勝利ということで、来場所の三役昇進は確実視されています。

その錦木の頑張りで混戦になった今場所ですが、場所を盛り上げたのは前頭9枚目の北勝富士、幕尻の伯桜鵬でした。北勝富士は7連勝も挙げ、得意の押しに徹して豊昇龍に土をつけています。新入幕の伯桜鵬は、体が19歳とは思えないほどがっしりしており、上背こそないものの低さに徹した相撲で錦木や北勝富士に勝って、3敗をキープして千秋楽を迎えました。

千秋楽は3敗の北勝富士が錦木、3敗同士で豊昇龍と伯桜鵬の直接対決が組まれました。北勝富士が先に勝って決定戦進出を決め、結び前の直接対決は右から突き落とした豊昇龍が勝って、豊昇龍対北勝富士の優勝決定戦になります。この決定戦は北勝富士が突き放して出ますが、押し切れずに北勝富士が引いたところについて行った豊昇龍が押し出して北勝富士を破り優勝を果たしました。

大関霧島は4日目から途中出場して勝ち越しを狙ったものの、6勝止まりで来場所はカド番です。本人なりに、カド番は覚悟で、大関として土俵を務めたかったのでしょう。来場所は万全の状態で出て、新大関豊昇龍と優勝争いをしてもらえるよう、期待しています。
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カフェ「スヰト」

2023-07-29 16:29:32 | 雑記
当初の計画では、旧高橋家住宅を見たら歩いて中心部に戻る予定でしたが、この日の松本は暑く、体が動かないのを感じたので、旧開智学校からバスに乗って中心部に戻ってきました。こういう市内観光のときは、おしゃれなカフェに入って時間を過ごすのが一つの夢ですが、なかなか時間がなくて叶わないことが多いです。今回、ナワテ通りのカフェに入って、ナワテ通りを観光する外国人観光客の姿などを窓越しに見ていました。こういう時間も、旅の一つの楽しみ方ですね。







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アーリング・ハーランドの印象

2023-07-28 22:37:29 | ワールドサッカー
今回のマンチェスターシティでは、写真のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを見るのが最大の目的でした。リザーブリーグの選手以外は、誰を見てもワールドクラスのチームですが、ハーランドはプレミアリーグでこれまでの記録を塗り替える得点数で得点王になっており、彼がどうやって点を取っているか、この試合でもある程度見えるだろうと期待していました。

映像で見ても、ポストプレーをしながら、その後スピード型FWと比べても遜色ないスピードで上がって行けるのが売りというのはわかりましたが、もちろんシュート技術にも高いものを持っています。後半の頭から途中出場してきたハーランドは、投入後わずか6分でフォーデンのパスを受けると、チェックに来たエドゥアルドを軽くかわして、空いているシュートコースを正確に射貫いています。

また、カウンターになれば、ハーランドにもドリブルがあります。ハーフウェイライン付近で受けてから、バイタルエリアまで持っていってラストパスを出せるところまでは持って行けるので、カウンターで彼に収めてもらうのも、シティの一つの攻撃パターンです。それだけ、たくさんの役割を同時にこなすことができるのが彼の強みです。

194cmの長身でヘディングが強いので、CKの守備ではニアサイドでクロスをクリアする「ストーン」の役割をしています。横浜FMは最低でもハーランドのところは越さないとチャンスにならないので、蹴りにくそうな印象も持っています。もっとも、これだけのFWがいるのに、ノルウェー代表が国際大会で結果を出せていない理由も少しだけ見えました。

それはハーランドがどちらかと言えば「待ちのFW」だからです。ペナルティーエリアにいれば瞬間的なスピードも持っており相手DFを外せますが、個人技で相手DFを次々と外すようなメッシのようなFWではありません。そのため、弱小チームを一人で勝たせる役割は向いておらず、ある程度実力のあるチームに入って、チームの駒として結果を出す方が向いている印象です。

それでも、これだけの選手が日本に来て、しかも2ゴールと結果も出してくれたことは一つの感動でした。メッシ、ロナウド時代が終わった今、これからの欧州サッカーが「エムバペ、ハーランド時代」に向かう端境期で、三冠にもなったシティの黄金時代を牽引する一人であることは間違いないです。







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