バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

6/6(土)は久しぶりの中川五郎!ソウブラと共演。

2015-06-04 | イヴェント案内
昨夜のバイユーは…なぜか天才バカボンについて語り合ってたような。
これでいいのだ。

さて今週末は久しぶりにLIVE営業です。
6月6日(土)
中川五郎+五十嵐正史&ソウルブラザーズ

開場19:00 開演20:00 料金 2000円(+要1drinkオーダー)

★60年代から活躍するシンガーソングライター中川五郎。68年発表の「受験生のブルース」や「主婦のブルース」は今も鮮烈に受け止められている。70年代以降は音楽ライター、歌詞対訳や小説(チャールズ・ブコウスキーなど)の翻訳?小説の執筆、と多方面で活躍。近年はミュージシャンとしての活動も活発で激しくプロテストでソウルフルな全国ライヴ活動を精力的に行っている。
対バンというより、共演はバイユーで3度目の顔合わせ、広く社会問題に目を向けたソウルフルなLIVE活動を活発に続けている五十嵐正史&ソウルブラザーズ。
五郎さんを敬愛する彼ら、セッションも有る!!

『絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)』今回もバイユー熱烈応援!

2015-06-02 | イヴェント案内
昨夜もバイユーでいろいろと語り合った二人。
神山てんがい、渦ヨーコ渾身の舞台が気がつけば今月末に迫ってきました!
バイユーゲイト熱烈応援。
『絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)』

幕末の土佐を舞台に幾多の謎に包まれた絵師金蔵、絵金の生涯を舞台化するこの企画2012年の一人芝居初演終了直後から動き出していた「二人芝居版」。2年半の熟成を経ていよいよ上演です。
場所は初演と同じプランB!幾多の名演が繰広げられた場所に再び絵金が現れます。
彼らのこの舞台に賭ける熱は本当に凄い。初演は舞台が放射する熱量に圧倒されたものです。
(初演時にバイユーブログにこの舞台について記しています。こちらもご参照頂ければ幸いです。)

お時間のある方は是非!一緒に行きましょう!!
チケットはバイユーゲイト店頭でも販売中です。

二人芝居
「絵金縦遊伝(えきんしょうゆうでん)~漁り火の向こう~」
― 幕末土佐を生き抜いた孤高・異端の絵師「絵金」と妻初菊の物語 ―


6月27日(土) 昼の部 14:00~ 夜の部 19:00~
6月28日(日) 昼の部 14:00~ 夜の部 19:00~

        《開場は開演の30分前です》

前売・予約 3,000円 当日 3,500円

【出演】
神山てんがい(絵金役)
上森ひろみ(初菊役)
ナカヒラ ミキヒト(ギター・唄・語り)
阿坐弥(三味線・唄・語り)

【作・演出】神山てんがい
【照明】松本伸一郎(あかりとり) 
【企画制作】宵晴レ座
【総合プロデュース】渦ヨーコ

【会場】
Live Space plan-B(ライヴ・スペース・プランビー)
東京都中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1
TEL:03-3384-2051  URL: http://www.i10x.com/planb/
 
【アクセス】
・地下鉄丸の内線 中野富士見町駅下車7分
・JR中野駅南口より京王バス 
 渋谷行きか新宿駅西口行、 富士高校前下車

【後援】 高知県 公益財団法人高知県観光コンベンション協会
【協力】 高知/絵金蔵 弁天座実行委員会 高木酒造株式会社 創業元禄初年・土佐藩御用菓子舗 菓匠 西川屋老舗 「あの頃」雑貨店 おっこう屋 古民家カフェ 道-タオ- とさを商店 塩井政利 赤岡町の皆様
東京/高知県アンテナショップ「まるごと高知」 高知県アンテナショップ「高知屋」 三鷹バイユーゲイト JazzBarサムライ Phoenix株式会社 馬場雅夫
写真撮影/Fujiyama

1997年のDave AlvinとGatemouth

2015-06-01 | 音楽
先日紹介したビッグビル・ブルーンジーへのトリビュートアルバムが素晴らしかったデイヴ・アルヴィンのニューリリース盤を購入。
新録ではなく1997年5月カリフォルニアはロングビーチでのLIVE録音盤。
『Live in Long Beach 1997 / Dave Alvin』

購入理由はこの間の作品が素晴らしかったから…ではなくて、ゲイトマウス・ブラウンが参加しているから!
97年のゲイトマウスブラウン!
この年の春にはニューオーリンズジャズ&ヘリティジフェスティバルのメインステージにビッグバンドを率いて登場したゲイト。
この豪華なLIVEをナマで体験した自分としては同じ年のLIVE、に反応してしまいました。ゲイトはフィドルをプレイ。

このアルバムでのデイヴ・アルヴィンはソロLIVE。そしてゲイトマウス、ビリーボーイ・アーノルドやジョールイス・ウォーカーとの共演が収録されています。

で…
ゲイトとの共演も含め、とにかく渋い仕上がり。決して悪くはない。
でも地味!会場にいた人は楽しんだでしょうが、音だけ聴くにはちと物足りないというのが正直なところ。
1人で聴くと、デイヴのブルースマンぶりが伝わってきて沁みるところもあります。
しかし、バイユーの営業中に流すにはあまりに地味だったようです。

ひとりで楽しむ盤ですね。

とにかくゲイトの入っている音盤は全部欲しい!という、いわゆるゲイトマニアの方々にはお薦めいたします。
ゲイトの部分、聴きたい!の声にもお応えします。

しかしこのジャケ、ほとんどブートだなぁ。