バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

長谷川穂積選手引退。

2016-12-09 | ボクシング
長谷川穂積選手王者のまま引退。



正直、心から安堵しました。本人には失礼かな、と思いながら今回だけはこうなることを望んでいました。
本来はチャンピオンは敗れてタイトルを手放すべきだというのはわかっていますが、素晴らしい決断だと思います。

2005年に世界王者となった長谷川選手、バイユーゲイトのテレビでお客様たちとたくさん防衛戦を観ました。

自分が一番印象に残っているのは、武道館で観たフェルナンド・モンティエル戦。
敗れはしたけれどこの試合の会場の雰囲気、試合の大きさ、そして結末の残した強い印象は、俺のそれなりに長いボクシング生観戦の中でもすぐに思いだせるもののひとつです。

実は東洋王者時代にはこれほど偉大なボクサーになるとはとても思わなかった。
強力!!だった絶頂期にアメリカで活躍する姿を見たかったけど、キャリア終盤の感動的な姿も価値あるものだったと思います。

コメントを投稿