バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

本日12月17日(土)11周年宴開催します。

2016-12-17 | イヴェント案内
ドトウの11周年LIVEも昨夜無事完走!
バイユーゲイトは
本日12月17日、11周年を迎えました!

(2005年12月17日開店)。
先日ついに(ようやく)再契約も完了し、なんとかこの日に辿り着けたのはご支援ご声援頂いた皆様のおかげと改めて感謝の思いでいっぱいです。
つきましては、今年も恒例の周年宴を開催いたします。
開店記念日当日の開催というのはなんだか感慨深いですね〜

「いつも」の方も「久しぶり!」の方も是非覗きに寄っていただければ幸いです。
ゆるゆると過ごす宴席に是非!お待ちしております。

12月17日(土)
バイユーゲイト11周年宴

開宴 19:00 終宴 0:00(従業員も本格的に飲みたいので♪)
料金 3000円
(飲み放題です。おつまみもご用意いたします。持ち込みも自由です。)

ルーツミュージックの香りに年の差はない!な夜でした。

2016-12-17 | ライヴ報告
木曜日は第7夜、長谷川弘とChihanaのなかなか渋い組み合わせでした。
両者ルーツミュージックをそれぞれ広く、そして部分部分を深く掘り下げでいるミュージシャンながら、親子のような年齢差。ここはアメリカの田舎町のバーか!ってくらいのシチュエーションでした。

長いキャリアを誇る長谷川さんと今現在濃密なキャリアと積んでいる真っ最中のチハナのそれぞれの魅力が出た、良いLIVEとなりました。こういうのもいいなぁとしみじみ思いました。

先攻は長谷川さんにお願いしました。

歌声もギターも深い。シンプルに、なかなかこんな風にはいきません。
上手い!なんて言ったら失礼なくらいに良いサウンドでした。
カントリーだけじゃなくアイリッシュやブリティッシュロックの香りさえあるのが新鮮でした。

ジャスミンさんがコーラス、土屋アキラさんがベースなどところどころにゲストを交えつつ楽しく聴かせてくれました。


後攻はチハナ。
つい先日までアメリカを長めに旅して演奏して来た彼女は、その前後も全国を駆け抜けるようにツアーに明け暮れている。
そういうのってハッキリとでるもんなんだな…。

2年半振りの出演だったので以前との違い、充実度の高さを予想はしていましたが(いろいろな方から最近のチハナはいいよ!と聞かされていました)
それでも驚かされました。

2年半前に掴みかけてた感のあった等身大の表現にすっかりリアリティが確立され、音楽の届いてくる感じが以前とはまったく違うように思いました。
「やるなぁ」と思いました。音の芯の強さが増した気がしたのも良かった。

ありがちな表現だけど音楽の前には年齢差なんてないことを実感させてくれた「田舎町の夜」でした。

三鷹、良いところです♪