バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

三鷹初高知行き深夜特急

2009-02-23 | ライヴ報告

土曜日のライヴ『英くんと有沢くん/矢島康孝』+岩田亮。予想以上に大いに盛り上がりました!

ご来場の皆様~不手際によりバイユーワンマン営業となってしまい、手がまわらず気を使わせた上に一部の方にはお手伝いまでして頂きお詫びとともに感謝いたします。

そんなバイユーの不備にもかかわらず感謝の超満員。オープニングのゲスト、岩田亮のいつもとひと味違う弾き語りにバイユーライヴ常連組の方々からは溜め息が洩れ(たハズ)午後7時半過ぎに三鷹発の特急電車は出発しました。…いい曲を歌う岩田亮、次回は3月28日自身が率いるロックバンド岩田ファームでのバイユーワンマンです。お楽しみに!
続く本編、ソロ活動を真摯に模索中のギターマン・矢島康孝による第一部にはその構成ゆえか観客、本人両方になんとなく緊張感らしきものが漂い濃密な時間となりました。090221 始めたばかりのボーカルも含め、またひとつキャリアを積み重ねたように感じられたものでした(ちょっとエラソーですか…)。彼も次回の登場は3月28日。岩田ファームのリードギタリストとしての出演です。

そして最後は今年も高知からやってきた二人ソウルレヴュー『英くんと有沢くん』。そのファンキーなピアノとボーカル、そして高知臭プンプンの喋りで熱心なリピーターを生んでいる彼ら。期待通り、今年も大~いに盛り上がりました。今回は珍しくバイユー1日だけの東京LIVE。そのぶん?3割増しくらいで弾けてくれたように思います。090221_2そう、電車はいつの間にか高知に着いていたのです。ステージ、そして客席に土佐弁が飛び交います。笑い声と嬌声の混じるソウルショー。初めてのお客様にも楽しんで頂けたようで何よりです。

そしてアンコールも含めたっぷりと演って終演後、宴が続くこと一時間…。
深夜0時を迎え日付が変わると、なんというタイミング!バイユーのお客様で英くんと達とも親しい女性「カッチャン」がバースデイを迎えました。ケーキが登場しお祝いとなったのですが。ここからバースディソングを含めたライヴがスタート。英くん有沢さん、そして矢島くんによるスペシャルライヴ。飛び入りゲストも登場するなど、高知駅から深夜特急と化した電車が追手筋を越え柳町へと繰り出したかのような状態となったのでした。カッチャンおめでとう!英くん有沢さん矢島くんありがとう♪
今年はまだ2月、もう一回くらい東京に来て欲しいなと思ってしまった『英くんと有沢くん』LIVEでした。また、お待ちしております。