続、エアコン添加剤

餌食のPANDA100HP2台　

先日、ちょっとPRしたWAKOのAC添加剤は意外な反響で毎日のように「ワテのも入れて欲しい」
なるオーダーが入りました。

なんせ在庫は24本も有りますよってに、早く捌かなければなりましぇん　。

上図二台のパンダ100HPのお客様に関しては、特にご要望はありませんでしたが、

殆どの方が入れてますし、入れなければ、

村八分でっせ～！（脅迫モードｗ）

半ば強制的に入れて貰いました（笑）。


白100HP　添加前


添加後　　　3度下がった！


黒100HP　　添加前


添加後


一応、このパンダ100HP二台に関しては効果がありました。

わずか3,150円の施工ですから、値打ちありまっせ～！　


VWゴルフ4　　　　　　　　　　　　　　　9.6度は添加前

このお客様荷にもPRして、入れて貰おうと企んだのですが最初から9.6度では、
ヤブヘビになりかねませんから、遠慮させて頂きました。

そんな話をこのお客様としてましたら、

すでにWAKOの添加剤は入れてます。

ガビ～ン。

最も、冷媒も一本追加したそうですから、同じ土俵の評価は出来ません。

このお客様はAC添加剤に詳しくて、添加直後よりも走りこんだほうが、もっと効果が
出るそうです。


以上、一応効果が認めれた例ですが、そうでもなかった固体もあります。


Drのビッグホーン　　　　　　　　　　　　　添加前ダスｗ

特段効き過ぎとも思わなかったACは測定すると冷えすぎくらいに良く冷えてたのが、
判明しました。

WAKOを添加したら、逆に温度が下がるどころか、上がっちゃいました。

最初からよ～く冷えてる固体は添加しないほうが良いのかもしれませんネ。

更に特に冷えに不満の無いと言われた、アルファGTも特に温度変化は認められません
でした。（お客様がセルフ測定）

温度は下がらなくても、パワーロスや異音低減等のメリットはあるでしょう。

今のところ、デメリットは認められてませんから、このお値段であれば、
添加しちゃいましょう（笑）。

AR Junior Z 1300

一見オリジナルぽいがロールバー付

先日予告したように、古くからのお客様が遠路自走でJrZを持ち込まれました。

この物件は個人売買でGETされたのですが、Drも興味津々でありました　。

余談ですが、JrZは業界人に好まれる固体です。

この場合の業界人とは芸能人ではありましぇん（笑）。

アルファの業界人という意味ですから念のため。


ABARTHを彷彿させる横顔

曰く、昔からのジュリア専門店の店主は例外なくこのZがお好きだそうです。

筆頭はGarage33のW氏で自家用Zで通勤してたそうな・・。

今は無きDISC0の店主や春日井のオミャ～氏ｗに加えて、Drも好きな一品です。


美しすぎるアングル

JrZは国内にも少ないながら生息してますが、総生産台数は、なんと1,500台と言いますから、
今後は値上がりする可能性は大きいでしょう。

ZAGATOのデザインは白眉と言っても過言はありましぇん。


比較的オリジナル　　　　　　　　　　　　　　日立クーラー付！

この固体は売り物ではないので、評価する必要もありましぇん。

画像では比較的綺麗ですが、要レストア物件です。

今回のご依頼事項はエンジン不調（アイドリングしない）をメインとする数点ですが、
オーナー様は徐々に各部をレストアしたいということです。


実は2000エンジン搭載

オリジナルは1300ccですが、2000に換装してるようです。

大き目のエンジンに換装しているZは結構ありますから、特に珍しいことではありません。


アルミキャブマウント＋ベークライト　　　　　　　　　WEBER45DCOE

キャブの同調板が無いのは、心情的に心元ないですから、付けたいところです。

エンジン（アイドリング）不調は先ずキャブを攻めることになるでしょう。

ちなみに、エンジン本体は可もなし不可もなしというレベルでした。

こちらも、コンプレッションやタペットクリアランスも測定して、検証したい
ところです。

メンテ過程をアップしますので、ご期待下さい。


偶然入庫の同じZ　　　　　　　　　　　　　　　　こちらも2000エンジン

車検で入庫した常連様のZですが、この二台は少々似た仕様です。

どちらも、少々レーシー仕立てというところが似ております。

紅白JrZ合戦でもしましょうか！？(（意味不明）

Zはオリジナルでも、レーシー仕立てでも似合うと言うところが良いですネ。

これまた、余談ですが、YahooでジュニアZと検索したら、

■一位；吉田匠氏のZ（オーナーさんらしい！）

■二位；Wikipedia

この二つはアクセスが多いのでしょう。
なんと言っても有名どころですからネ。

■三位；DrのJunior Zをレストアしました 前編 - Dr.Horiiのひとりごと

もしかしたら、赤丸急上昇中の新進気鋭のブロガーかもしれませんネ（笑）。

珠玉のGTV6にハードルがｗ

化粧直し完了　　　　　　　　　　　　　　　　　　バンパーは修正

言うことのないコンディションのGTV6でしたが、一つだけDrを悩ませることがありました。


ドアミラーが無い

右側は当時Opt扱いだった可能性がありますが、かって輸入したGTV6には全て装着
されてました。

この純正ミラーは絶版かつ、中古品もおいそれとは見つからない言う危惧がありました。

現地特派員にも探せと即指令を下しましたが、未だに返事はありましぇん。


純正ミラー　運転席側

この純正じゃないと、やはり不細工で、ビタローニ汎用型では冴えません。

Drのネットワークで北は北海道から南は九州沖縄まで探しました。

もちろん、ヤフオクとは違いまっせ～！（笑）


見つかりました

持つべきものは同業者で、コンディションはボロ目でしたが、贅沢は言えましぇんｗ。

特にスティールのボディ同色カバーは腐食してたので、何とかしなくてはなりません。


レストア成功


FRP補強



リモコン配線もGETしたのですが、少々配線がややこしくて、頭貝割れ大根で難航しておりますｗ。


配線は難航

とにもかくにも、ハードルは何とか飛べそうです。

まだ、作業は続きます。

ショップは満杯の巻

ショップ前の図　　　　　　　　　　　　　　　　ギシギシで身動き取れず

かなりの台数を保管できるショップですが、ここ最近はオーバーフロー寸前くらいの
ギシギシ状態になって来ました。


ショップ北側の図　　　　　　　　　　　　　　　手前ABARTH500は遠方から

こちらは商品車に代車＋お客様のクルマ＋部品取車スペースです。

詰め込めば、かなりの台数を置けますが、慢性的に満杯状態です。


ファクトリーもいつも満杯　

今に始まったことではありませんが、一般修理、車検、納車整備等で慢性的な
満杯状態は変わりましぇん。

更に、旧車レストアシリーズは時間が掛かるので、長期間居座ることになります。

又、ご遠方よりの作業依頼が増えましたので、これまた長期戦と化しますｗ。


ジュリエッタはかなり遠方のお客様

メカをメインとした、言わばプチレストアですが、旧知のお客様でしたので、受けちゃいました。


GTV6グランプリ

こちらは関東方面よりの依頼で、トランスアクス系メンテとエアコン取付をします。

ただ今、PF氏の元に出張中で作業を進めております。

トランスアクスルとエアコンの技術ではPF氏が唯一無二の存在ですから、ご予算が
あるクライエント様には躊躇無く出張マル投げさせます。

近日中にまたまたJuniorZが遠方より入庫します。

こちらはエンジン不調ということで、Drが腕を振るいます、




その他の満杯理由としては、オーダー頂いた新車がいきなり複数台数入庫したりします。

又、番外で海外出張するから三年間預かって欲しいなんて方もいらっしゃいます。

その間にメンテも依頼されましたから、保管料を含めてガッポリ貰うつもりダス。

長年の顧客様故にお断りは出来ません。

更に番外としては、一生引取りに来られない方もおられます。


Drは来るもの拒まず、去るもの追わずですから、余程のことが無い限り、何でも受けちゃいます。

少々の無理難題でも守備範囲なら、出来る限り対応はします。

その反動で、満杯になるのかもしれませんネｗ。

AC用添加剤を導入

ホンマに下がりまっせ～！

正直なところ、いかなる添加剤を売っても商売にはなりましぇんｗ。

途中で面倒くさくなり、ショップには不良在庫と化して、忘れた頃に自分のクルマ
に使うか、お客様に上げちゃうというのが典型的な過去のパターンです。

じゃあ～、何ゆえに添加剤を扱うかと言うことなんですが、


■話題性

■効能あり

■季節的にタイムリー

■ディーラーさんも採用多し

というところでありますが、むしろお客様へのサービスの一環というところです。

この投資コストで効果があり、お客様に喜んで頂ければということなんです。


メーカーの謳い文句　

この添加剤はR134aという新冷媒専用になります。

本当は効きが微妙なもっと古いR12旧冷媒（対応冷媒含む）に使えたら嬉しかったの
ですが、メーカー曰く不可だそうです。


Drの164で検証


1ケース24個＋専用注入アダプター

施工費用は業界最安値と思われる、

3,150円（税、工賃含む）

この投資でアナタのACが長持ちして、効きも良くなれば言うことないじゃ、
あ～りませんか！。

ホントに温度が下がったか検証したい方には専用温度計をお貸しします。

但し、下がらなかっても責任は持てましぇん　。



続く

1750をラストスパート

1750GTV後期型

ここに至るまでは結構長い道のりでした。

ボディ、インテリア、エンジン、ミッション、サスと一通りの作業をしました。

とりわけボディは手強かったですｗ。

も～、どれだけコストが発生したかは、怖くて計算出来ましぇん　。

たぶん、定価ベースなら、この1750の車両代をオーバーしているでしょう。


オーバーライダーも付けた

買って頂いたお客様は現車も見ないで決めて頂きました。

このブログのサワリだけで決めて頂いたことになります。

それだけ信頼して頂いたということですが、Drは責任重大ということになります。


オリジナルなインテリア　　　　　　　　　　コンソールは未装着

インテリアは内装屋の仕事ですが、これが中々進みませんでした。

しかし、最近は出来合いのオリジナル同等品が市販されてますので、救われます。

配線や細かい手直しで時間が食われるのは毎度のことであります。


クーラー取り付け中　　　　　　　　　　　　　　エンジンフルO/H済（by PF氏）

クーラー付けはイレギュラーな仕事です。

お客様から途中でご要望がありました。


納期がもっと遅れても知りませんで～！

とは、言いたくても言えなかった気弱なDrダス。



バッテリー移動のベストポジション

エンジンルームから追いやられたバッテリーはトランク内に移動します。

低めのバッテリーを下止めで取り付けるのがミソです。

こえならバッテリアップ時のリードや交換もノープロブレムです。

実はPF氏から教わりました。


一度たりとも納期の催促をされないお客様に感謝しつつ、作業はまだ続きます。

ABARTH 695 EDIZIONE MASERATI 1.4 TURBO 180 ps MTA

世界限定499台　　　　　　　　　　　　　　　　　予定価格：　￥ 4,460,000

ABARTH 695 TRIBUTO FERRARIとまったく同じスペックでのカブリオレ版になります。

695 TRIBUTO FERRARI同様に、フルオプションにつき、特にオプション等のご選択をいただく必要はありません。

ボディカラーは限定カラ―Bordeaux Pontevecchioボルドー、レザーインテリア・ベージュのみになります。

NEW CARSキャンペーン！（8/30迄）

続々入庫中のNEW CARS

おかげさまで当社扱いの本国仕様のALFA、FIAT、LANCIAは好調な販売実績を
上げております。

並行輸入と言えども、信頼性の大幅な向上により、特にトラブルもなく、全車ユーザー
様にご愛用して頂いております。

今回は円高差益還元と現地ディーラー交渉により、通常よりもよりリーズナブルな価格
にて提供させていただきます。

期間限定であることをご了承下さい。



ARジュリエッタ現行プライスリスト

■マルチエアー170PSはリストより16万円ディスカウント

■1750TBi QVはリストより20万円ディスカウント



AR MiTo現行プライスリスト

■リストよりも35万円ディスカウント　






FIAT500現行プライスリスト　　　500Cも対応しますのでお問い合わせ下さい

■リストより12万円ディスカウント



LANCIA DELTA現行プライスリスト

■リストより40万円ディスカウント



LANCIA Y　現行プライスリスト

■リストより20万円ディスカウント

デルタとジュリエッタが到着

雨の中到着の二台

前々回の円高キャンペーンでご成約いただきましたデルタとジュリエッタが到着しました。

デルタは二月末のご契約で、ジュリエッタは三月初旬ですから、少々納期が遅れてます。


デルタ　1.8DI turbo　200PS

ボディカラーはボルドートラモンテ（Bカラー）というお初のカラーです。


FRAUベージュレザー仕様


パドルスイッチ付



ジュリエッタ1750TBi QV

こちらもブループロフォンドというお初のカラーで、正規輸入には無いカラーです。


18チタンアロイ付


標準のマイクロファイバーシート

例によって近所を試走しましたが、特に問題はありませんでした。

予備検査はすでに取得済みで登録の運びとなります。

開田高原

信州の穴場？

梅雨が明けて、いきなり猛暑になりました。

うだるような京都の蒸し暑さを逃れて、信州に涼を求めたくなるは毎夏のことです。

開田高原は知る人ぞ知る穴場でした？！。

過去形なのは、たぶん昔に較べるとポピュラーになったかもしれないからです。


開田は素朴　　　　　　　　　　　　　　　　　　御嶽山が見える

ロケーションは中央自動車道から中津川ICで降りて、R19を木曽福島からR361で20分くらいの場所に位置します。

昔と違うのは、地蔵峠のクネクネ道を通らなくても、トンネルが出来たために大幅に
行き易くなったことです。

しかし、開田マニアとしては、少々厳しい地蔵峠をクリアして、たどり着けたという達成感が失われました（笑）。


外せない一品

これはぜひ賞味して欲しい一品です。

とくにとうもろこしアイスは一押しです。

開田の美点は、良くも悪くも何もないところです。

トンネルが出来ても、決して俗されてはいません。

真夏でも夜は一桁温度で、天然のクーラーです。


このお風呂は絶品！　　　　　　　　　　　　　旅館やまかの湯

開田にはそれなりに旅館やペンションが存在します。

Drも結構色んなところに泊まってみました。

一件普通ぽいのですが、旅館やまかの湯はとても良い旅館でした。

若女将は元スキー選手で京都の大学に行ってたそうです。

美人でスタイルも中々（推定Dカップ）で、ひそかにDrも狙ってたのですがｗ、
ご結婚されたようです。

とりわけ檜のお風呂は、かって味わった温泉の中でも最高裁判所ラベルでした。


冬の開田高原

冬も何度か足を運びました。

気温はマイナス10度というところで寒いです。

マイアスキー場や木曽福島スキー場があります。

スキー場近辺のペンションは狭いから余りお奨め出来ません。


諸事情で、Drも数年間足が遠のいてる開田高原です。

高級旅館も一件出来ましたが、全体としては俗されてはいません。

余り教えたくない開田ですが、俗されてない素朴さがお好きであれば、ぜひ行ってみて
ください。

アナタもファンになることは受けあいダス。


■開田高原公式HP

■ずんね空間
※こちらにDrの書き込みが二件あります。開田との馴れ初めを書きました。（by　堀井豊）

お暇なら除いてみて下さい。