Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

イタリア車進化論?

2009-11-29 20:25:35 | イタリア車

2009y AR159TI 3.2V6JTS Q4 Q-tronic  最新モデル

Drの159体験はデビュー時の2.2マニュアルで後にも先にもこれしか知りませんでしたw。

おまけにアルファのSSながら一台たりとも159を販売したことがありません

これはDrの販売路線からはちょっと珍しいとしか言いようがありません。

前身156はデビュー時からたくさん売りましたので・・。

Drの159初体験では悪くはないけど特に食指が湧かないといったところでした。


やや平凡なインパネの意匠w


今回取り上げた159TIは最新モデルでお客様の注文で仕入れた個体です。

ホワイトのボディカラーは人気色だそうです。(新色)

昨日登録完了して後は納車するだけなのですがDrとしてはテストの名目で試走する千載一遇のチャンスでありますw(笑)。


結論から言いますとこの3,2JTSは意外にも良く出来たクルマでありました!。

それは今までのイタ車(アルファ?)の弱点が大幅にリファインされているからに他なりません。


V6でもJTSエンジンなんです!    奧バンクが見えましぇ~ん


このエンジンは結構上出来でATとのマッチングも悪くありません。

低速域でもトルク不足を感じさせなくパワフルに159を引っ張ってくれます。

意外にもエキゾーストノートは野太い音でこれも悪くありません。

ちなみにこの3.2V6JTSのスペックはこんな感じです。


*260PS/6,300rpm  32.8kgm/4,500rpm



従来のアルファ製3,2V6エンジン   147GTA

こちらのスペックは・・

250ps/6200rpm    30.6kgm/4800rpm

スペックだけでは比較しにくいですがJTSがややパワーアップと言えます。

少なくともATとのマッチングはJTSに軍配が上がりアルファ製の低速域での物足りなさはありませんでした。

最もマニュアル対決であれば少々評価は変わったかもしれません。

結論を出すならトルクのJTS対回りのアルファV6というところでしょうか?。

(結論を出すにはもっと乗り込む必要がありますw)



Q-tronicでもパドルが備わる

おそらくこの3.2JTSに乗る人の多くは敢えてマニュアルシフトはしないでしょう。

それはQ-troの出来が良いのでする必要もないというのが正論です。

そういう意味ではパドルまで必要なのかという疑問が湧きます。

MTモードはここ一発のワインディングロードか急減速時くらいしか使う必要もないでしょう(個人的見解)。

ワインディングでのパドルは使いづらいだけですからネ


エンジンの出来映えもさることながらDrをして感動させたのは「走りの硬質感」です。

それはドイツ車的な硬質(良い意味で)なフィーリングです。

全てがピシッとしていて絶大な安心感があると言えば理解して貰えるでしょうか?。



18インチでも悪くない!?


恐れていた扁平タイアのもたらすハーシュネスも皆無どころか「しなやか」というイタ車とは無縁だった表現を敢えてしても苦情は出ないでしょう。

この扁平化対策は扁平が出始めたときに較べると各メーカーとも設計の改善が功を奏してか目を見張るものがあります。

扁平イコール硬いは徐々に死語になっていると思うDrです。

アルファもこの域に達したと思うとDrは嬉しい限りですネ


きっとそのうち「ドイツ車なんて要らないイタ車で充分やん」という風潮になるかもしれませんネ(笑)。


更に続く


   








   








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Drのギネスブック 高額編

2009-11-28 20:20:44 | Drの番外編(秘密)

堂々一位に君臨するメルセデスベンツ300SLロードスター


たいへん長らくお待たせしました。←待ってない?

Drのギネスブックは今まで売買した中での高額車編です。

残念ながらイタ車ではなくフルレストされたMB300SLでありましたw。


新車のようなエンジンルーム

注目の価格を発表したいところですがプライバシーの問題もあり3LDKの新築マンションくらいの価格ということでお許し下さいw。



インテリアも新車のように綺麗

300SLは疑いもないコレクターズアイテムです。

それをネジ一本までフルレストアした個体です。

レストア費用だけでも1千から2千万円は必要でしょう。

最も相場はその時々で変動しますから例の金融ショック以来は幾ばくかの目減りがあるようですw。

どちらにしてもDrのショップ開業以来の最高額車でありました。



高額第二位は例の73カレラRS

こちらも世界的に欲しいマニアが多数居ます。

Drが保有していた時も遠く海外からの引き合いがありました。

注目の価格は300SLの半額位ということでお許し下さい

Drも個人的にはとても欲しい一品でありました。

たぶんクルマ屋でなく資金があればズ~と売らずに保有していたでしょう。

73年式にして現代の交通事情にも耐えうる911はまさに唯一無二の存在ですから!。



やっと出てきたイタリア車!   ご存じジュリアGTA

こちらはつい最近までショップに有ったGTAです。

日本よりもヨーロッパのほうがより相場が高いと言われているGTAです。

ちなみにDrの希望小売価格は990万円でしたw。

果たしてその価格で売却できたかはご想像にお任せします


これ以上の価格のアルファならSZかTZクラスとなり残念ながらDrはまだお目にかかっておりませんw。



数多く販売したES30   当時700~800万円?


バブル時は最高2000~万円くらいのプライスタッグが貼られておりましたw。

バブル崩壊と共に眠っていたES30が放出されてDrも結構な台数を売ったものですネ。


以上、高額編でありましたが価格が価格だけに結構気を使うものですw。

ホントにあまり高額すぎると万一の時にDrは責任がとれましぇ~ん

そこそこの価格のクルマで数を売る方が気が楽と思うDrなりですネ(笑)。


(続く)



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ひと味違う166ですよw

2009-11-26 22:14:18 | 新着入庫

01y AR166 3.0V6 1オーナー 3.1万km 検査22/12 118万円←安い! 


アルファのフラッグシップたる166もずいぶん相場が下がりお安くなりました。

なぜか大型ラテン車は昔から値崩れが激しいのです

それを逆手に取って値崩れした大型ラテン車を買うのも悪くありませんw(笑)。

166は新車でなんと600万円近いプライスタッグが張られていましたから!w。


この銀紙は何ダス?   なんか反射してますが


この166の売りは何と言っても塗色がちょっと無いアルゴグリーンという稀少色なんです。

同系色にネプチュ-ングレーといういわゆるグレイメタがありました。

しかしこのアルゴグリーンというのはそれとは似て非なるカラーです。

敢えて表現するならグレイに少々グルーンを混ぜた塗色ですが決してグリーンは出しゃばっておりません。

他のアルファではGTのストロンボリーグレーに似ていると思います。

Drもかってお目にかかってないマニア好みの塗色ですネ



とても綺麗なホワイト内装

内装色は汚れが目立つホワイトですがこの個体では上々のコンディションです。

166自体がそれなりの年式になっており上玉は殆ど無いのが現状ですがこの個体は上玉と言っても叱られないでしょう。



付属品もバッチシ完備

一応、走行チェックしたら若干異臭がありました

異臭と言ってもタバコ臭じゃなく166では殆ど壊れるヒーターコアからのLLC漏れですw。

いくらコンディションが良くても血は争えませんw。

こちらはすでにコアを交換して対処済みです。←やることが早い

他は特に不具合はなくノープロブレムでした。


1オーナーのディーラー整備で最近のDrの仕入れコンセプトにバッチシ適合するこの166をあなたも欲しくなったでしょう?(笑)。





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アルファは絶好の売りネタw その2

2009-11-24 21:10:27 | 現代クルマ屋事情

同じ土俵で戦うショップの図←そのものです


同じ土俵で戦うということは・・・・。


□仕入れ   AA主体(業者専用オークション) 

□販売    ネット広告(カーセンサー、GOOワールド他) 店頭販売


Drのショップもここ数年はこのような仕入れと販売でありました。

従って他の俄ショップなどと大同小異でありますw。


ここでググッと他ショップに差を着けるためにDrが取った作戦とは?。



それは秘密ですw。←進みましぇ~ん


正規ディーラーには優良下取り車が     イメージ画像w


手の内を敢えて公開すると仕入れを変えたんですよ!。

つまりAA主体を限りなくやめてお付き合いのある正規ディーラーさんや専業者さんをメインにするようにしました


AA(業者オークション)→高い、悪い(全てじゃない)、現車確認困難w

AA外(ディーラ、専業者、下取り)→適価、前歴明白、現車確認


こういう優良な仕入れルートの確保というのは一朝一夕に出きる物ではありません。

長年の取引実績があってのことですネ。

ちょうど以前の記事に書いたように出来たばかりの焼き肉屋には良いお肉を回して貰えないのと同じです。


AA仕入れは手軽かつ誰でも買えますがコストがかなりのものです。

そのコストを誰が負担するかというのは結局末端のユーザー様に添加されてるわけなんですw

最近蔓延っている見せかけの価格を安く見せて諸費用をボッタくるのはこのコストを回収するためかな~んて思います



ディーラーさんの下取り車は売れる!

ちょっと面白いデーターがあります。


ここ数ヶ月のDrが仕入れたアルファですが・・。

□02y147セレ赤 1オーナー9.5万km
□04y147セレ赤 1オーナー5.7万km 
□03y147セレ黒 1オーナー3.9万km
□02y147セレ黒 1オーナー7.9万km
□04y147GTA銀  1オーナー3.6万km
□04y156GTA銀  1オーナー2.8万km
□04y156JTS2.0TI青 2オーナー?4.9万km
□03y147GTA赤   2オーナー? 3.6万km 
□02y156SW/JTS黒 2オーナー? 2.5万km
□156GTA/SW青  2オーナー? 5.1万km
□911カレラ2赤 2オーナー  8.5万km
□GTV6白    不明
□166 6MT   不明     7.2万km
□Spider115赤 不明     3.5万km
□2000GTV赤  不明
□2000GTV緑  不明
□147GTAセレ黒 2オーナー  3.6万km
□GT3.2グレイ  1オーナー 3.5万km
□03y147MT白  1オーナー 1.9万km 


長くなるのでこの辺りでやめておきますが上記仕入れ中AA買いは3台のみです!。

他はディーラー、個人、下取り車で全て状態は上々でした。

上記ラインナップで現在残っているのは3台のみ(AA以外有り)で他は全て売り切りました。


もちろんAA買いの全てが悪いわけではありませんしAA以外でも残る個体はあります。

ただその比率は圧倒的にAA以外のほうが成約率が高いのです。

Drの調査ではやはり最近の俄的ショップはほぼAA買いのようです。

Drのショップは長年の実績でお客様の優良な下取り車や全国専業店から優良な個体が集まります

よってこれからもAA仕入れは最小限にしようと思うDrであります。

こちらの方が結局は薬局でお客様に優良な個体をお安く提供出来るのです!


この戦法はナカナカ真似出来まへんで~!(笑)
















     
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アルファは絶好の売りネタw

2009-11-22 20:16:23 | 現代クルマ屋事情

増えたアルファ専門店?        イメージ画像(どこかで見た


輸入車専門店は常に「良い売りネタ」が無いか虎視眈々と狙っているものです。

その格好の餌食wがまさにアルファロメオであります

それはアルファのブランドイメージや価格がお手頃なことに加えて展示すれば絵になるのが大きな理由です。

おまけにアルファもATの出現と壊れにくくなって誰にでも売りやすいからですネ。


BMベンツ専門店だったはずのショップがいつしかアルファを集めだしたりするものですからさすがのDrも驚くしかありませんw。

更に俄に出来たアルファ専門店も出現したりしておりますw。

いくら俄イタ車ショップと言えどもDrの牙城を脅かすことも有るわけです



他車種専門からの転向組も!        イメージ画像w


特に現代のネット社会では全国のショップから簡単に検索して購入が出来ます。

お目当てのクルマがあればそのショップがどうであろうと買われる方も居るわけです。

それはDrのショップのように20数年間の専門店も昨日出来た俄専門店も関係ないわけですw。

以前にDrは専門店の存在価値が無いという記事を書きました。

正直なところDrのショップも含めて仕入れの大多数はAA(業者オークション)仕入れなんです。

AA時代だからこそアルファ専門店は誰でも可能なわけです。


AA加入で誰でも明日からアルファ専門店が出来る!


弱肉強食じゃないけど資本の大きいショップならAAで買い漁りアルファの全てのラインナップを揃えることも出来るでしょう。


Drが開業した20数年前はアルファなんてどの業者も怖くて扱わないものでした。

だからこそDrのような専門店はライバル店も無くそれなりに繁栄したのです

しかし、今は時代が変わり長年専門のDrのショップも俄ショップも同じ土俵で戦ってる訳です。

これでは余りに長年培われてきたDrのショップの存在価値が無いじゃあ~りませんか


このアルファ戦国時代を生き残るには戦法を変えるしかありましぇ~んw

そこでDrが取った戦法とはこれいかに?w


続く





















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ATモードかMTモードかどうするアイフル?

2009-11-20 21:17:41 | 雑記帳

初期型のボタンは使いづらいw


Drは決してセレ使いの達人ではありません

むしろセレ初心者と言った方が良いかも知れません。


セレスピードとはご存じシーケンシャルATで機構的には従来のマニュアルギアボックスとクラッチを使いながらコンピューターと油圧でシフトをする仕組みであります。

メリットはクラッチレスで力要らずに加えてCity(AT)モードにすれば全自動シフトが可能です。

一方MTモードも選択出来てこちらは普通のマニュアルシフトが可能です。

つまりMTとATの両方の機能を備えているのが大きな特徴であります。



初期型ならこちらで操作した方がBetter

このセレスピードで通常は一体ATモードで乗るかMTモードで乗るのが良いかこれは悩ましい選択でありますw。

たぶん、セレ乗りの人はみんな選択のジレンマを経験したことでしょう。

Drも何を隠そうその一人でセレに乗る度に頭が貝割れ大根状態ですw(笑)。


つまりATでは例の変速時の失速が気になりスムーズな走行をスポイルされます。

かと言ってMTを選択するとわずかボタン(スイッチ)を入れるだけなのに面倒くさい気持ちにもなります。

労力は不要にも関わらず不思議とそうなんですネ



パドルシフトになり操作性は大幅に向上


Drは例の156を数日間足に使いそれなりに結論を出しました

先ずなぜMTモードが労力要らずなのに面倒と感じるかなんです?!。


その理由は「精神的な労力」の負担です!


確かにMTモードでは少なくとも肉体的労力はミニマムです。

しかしどこで変速(パドル)を入れるかとか例の失速を和らげるためにタイミングを見計らったりとかの精神的な労力が必要なんです。

じゃあ、ATモードで乗ればということになりますがこちらもシフトショックや適正なギアの選択タイミングもあり完全ではありません。


以上のコンディションを勘案してDrが出した結論はAT(City)モード+MTモードの併用です。



初期型のAT復帰は毎回手探りを強いられる


つまり通常の運転の基本はAT(City)モードで乗ります。

これなら肉体的にも精神的にも労力は不要です。

ここ一発シフトダウンしたいときなどは迷わずMTモードに切り替えます。

そして再度ATモードに復帰させてフルプルーフな運転を求めるわけですネ


セレも改良型ではAT自動復帰機能になりDrの思い通りの使い方が出来るようになりました。

147以降ではステアリングのパドルシフトになりたいへん使い勝手は向上しました。

しかし、コーナリング中にシフトしようと思うと話がややこしくなります。



パドルを追いかけられましぇ~んw


やはりパドルは直進時のみに使うほうがよろしいかと思います(笑)。

どうしても旋回時にシフトを入れたいときはもちろんセレクトレバーでするのが常識ですから念のため


以上、あくまでもセレ初心者のDrの体験報告です。

ATとMTモードをこん風に使い分けているとかどちらかしか使わないとかのご意見があればDrにご教授下さいませw。















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本日のTopics

2009-11-18 20:28:50 | 雑記帳

火の入った薪ストーブ


本日、Drは珍しく諸事情にて定時出勤でありましたw。

暖冬ではありますが少々冷えてきた昨今にそろそろ暖房が必要です。

もちろんショップの暖房はDrが奮発した薪ストーブであります

さすがにしばらく使ってないと面倒かなな~んて思いますが火をおこしてその炎を見ると癒されます。


しかし・・



薪がありましぇ~ん!w


倉庫に少々昨年のストックが残っていますが数日で使い切るくらいの量しかありませんw。

実はショップに薪が無いのはちょっと理由があります。

なんと春先くらいに薪屋さんから薪を「買え買えコールw」がありました。

Drはもちろんこれから暑くなるので「要りましぇ~んw」と断ったのですが薪屋曰く今から買っておかないと「後は知りましぇ~ん!」と言うではないですか!

やむなくDrは春先にして薪を買うハメになったのですw。

それですぐに薪を配達したいという薪屋ですが邪魔だから寒くなってからで良いというDrでありました。

どうも薪屋の早い配達の理由は早く集金したいという思惑のようでもしかしたら自転車操業かなと思うDrでありましたw(笑)。

(ウチと変わりましぇ~んw)


結局は薬局でDrのショップの薪はまだ薪屋に保管してあるのですネ

早く倉庫を片づけて薪の置き場所を確保しなければと焦るDrでありますw。



これは重整備のランチャテージス


薪ストーブを焚くのも懸案事項でありましたがもっと重大な懸案事項がありました。

それは例のテージス号のA/Tショック修理が尾を引いておりますw。

やはり前回の最小限の修理では治るはずもなく色々と足掻いた物の結果は悪くなる一方でした


A/Tだけでなくエンジンごと降ろしたw


やむなく100万円もするA/Tリビルト品を買う寸前までいっておりました。

同じATを積むボルボV70でも結局はディーラーのリビルト品に換装するしかないのも過去の経験で解っておりました。

但しボルボのA/Tリビルト品はお安くテージスの数分の一で供給されてます。

このテージスのATは財布に重すぎるのに加えてお客様に言うのが憚られます


しかし・・



ジャジャ~ン    低走行の中古品をGet!

土壇場で発注寸前の新品をキャンセルしてこちらの中古品を買い込みました。

コストは新品の数分の一でしたが中古品故にリスクもあります。

本日、積み込み完了で緊張の試運転をしました。

その結果は短時間故にまだ結論が出ませんがDr的には感触は良かったです。

少なくとも今回の作業が徒労に終わり結局は薬局で高価なリビルト品にしたら良かったという最悪な結果は避けたいDrです。

Drはまさに背水の陣で後がありましぇ~ん!w
















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お別れの日が来ました(悲)?!

2009-11-15 20:14:04 | 雑記帳

ショップの前に物々しいトレーラーがw


このトレーラーは高級車専門の積載車です。

超高価なヒストリックカーやF1!なんかを輸送するためのトレーラーです。

実はDrもかって一度だけチャーターしたことがり神奈川より大阪まで某ヒストリックカーを運んで貰い約10万円支払いました!

よく見るとボルボ製のようで実はDrも実車を見るのは今日が初めてですw。



開けゴマっ!     超ロングホイールベースに注目


この辺りの操作はリモコンならぬラジコンで操作出来ます。

総アルミパネルで軽量のようですが超ロングWBの為に運転はかなり難しそうですw。

Drのショップ前の名神測道に至るには名神高架(3.8M高さ制限)を潜らなければなりません。

ドライバー氏に聞くとこれはクリアー出来るとのことでした。



ジュリアスプリントGTAが・・・


そうなんです川崎さん!?

ショップ開業以来のヒストリックアルファのGTAが嫁ぐことになりました。

今日はその嫁ぐ日であり超高級積載車で迎えに来てくれたのです。

Drは我が娘を送り出す心境で売り上げは嬉しいながら複雑な心境でありました



優良在庫の2000GTベローチェも一緒に嫁ぎます


世の中には裕福な方もいるようでどうせ買うなら「二台一緒に買うで~!」と値切られながらも売った
Drが悲しいです。←自己嫌悪モード

GTAは遠い彼方に行きますのでもう戻ってくることはないでしょう

余力があればもう少し置いておきたかったのですが背に腹は代えられないというのが本音でありますw。

この後はトレーラーは道路の関係で前進することが出来ず延々とバックで測道を走りちょっと交通が
パニック状態になりましたw

そう言えばこんな大型積載車がショップ前に来たことはかってありませんw。



GTA去ってフェラーリF360来る?    2000y MT 3.6万km 価格応談


このF360は車検でお預かりしたお客様のクルマですが話があれば売っても構わないと言うことです。

ちょうどショールームが空いたので一時的に置きました。

Drがちょっと転がしたら想像以上に乗りやすいフェラーリで横幅さえ気にしなければ通勤にさえ使えますネ

スペシャルマフラーからはもちろん快音を発して官能的です。

去ったGTAとこのF360は同じくらいの価格なんです。

もちろん偶然中の偶然ですがちょっと不思議に思うDrであります。


最近、Drのショールームはリッチですネ!(笑)




















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珠玉の一台?! パート2の巻

2009-11-13 22:49:09 | イタリア車

変ですね~変ですね~


せっかくのバリ物156をGetして意気揚々としていたDrはアイドリングはすれど全く引き上がらないエンジンに地団駄を踏む結果となりました

少なくともGet以前に試乗したときはノープロブレムでした。

吹き上がらないという症状の考えられる原因は通常エアマスセンサー、ポンプ(燃圧)、スロットルアクチェーターなんかが考えられます。

機械のことですからDrの手に渡って偶然壊れることも考えられます。



エクザミナー(アルファ専用テスター)登場!


アルファに限らず現代のクルマは全て今までの経験と勘に頼るのでなく専用テスターにかけて診断します。

経験と勘で修理不可とは言えませんがすごく回り道であったり非効率な修理になるのが現代修理事情であります。

メカはともかく電気系であればテスター無しでは修理不可も珍しくありません。


それで診断結果は・・w



なんとブレーキランプスイッチの不良w


なんでエンジン不調の原因がブレーキランプSWやねんと驚きの結果です。

確かにセレスピードはブレーキのオンオフで信号を制御しております。

従来の経験と勘で不調の原因はエンジンの電気廻りや燃料系だと信じて作業をしていたら一生治らない結果となったでしょう

現代の各部にコンピューター制御を利用するクルマの修理は従来の修理概念を覆してしまいます。

よってエクザミナーはアルファ(FIAT&LANCIAも)の修理には必須のアイテムなんです。


エクザミナーは神様です(笑)



息を吹き返した156は絶好調!


わずか1,500円程度のSWを交換したらエンジンは何事もなかったように吹き上がるようになりました。

以後、二日ほどテストがてらDrは通勤の足に使いましたがエンジン、セレ、サスなども極めて好調でした

過去の経験から外装内装の生きている個体は走りも生きているというのが通例でした。

問題はこの個体の価格設定で正攻法?でいけば売りにくいでしょう。

かといって二束三文ではあんまり可哀想な個体です。


Drのお墨付きのこの156が欲しい奇特な方がいらっしゃれば商談受けまっせ~!w(笑)。







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珠玉の一台?!

2009-11-12 20:54:01 | 新着入庫

2001年 AR 156 2.0Twin Spark selespeed LHD 1オーナー ブラックレザーインテリア


巻頭画像の156は珍しい新車並行の2.0TSです。

Drも当時は多数の156を輸入しましたが全て2.5V6でした。

ひょんなことからこの個体を買い込みましたが予想と裏腹にちょっと感動的な156なんです。



アルファレッドは色褪せナシ!   とにかくツルツルピカピカ

そりゃ~2001年式ならそんな個体があっても不思議じゃないだろうと言うご意見もあるでしょう。

中古車なんて維持のしかた次第で千差万別ですからネ川崎さん

ごもっともなご意見だと思います。


しかし・・・・



ガビ~ンw   95,000km!


この個体が2~3万kmの個体なら極上でも不思議じゃありません。

しかし、9.5万kmも走っているのにこれだけ綺麗というのは驚異的なんです。

ボディは塗ればごまかせますが内装は正直です。



この美しさはなんダス~インダス川ザンスw←意味不明w



Rrはまさに新車並やおまへんか!


早い話(早くないw)がDrは8年前の9.5万kmも走ったこの156がなぜこんなに綺麗なのか不思議なんですよ川崎さん!。



業務用無線と違いまっせ~!w(笑)   直立不動のラジオアンテナ


思い起こせば当時ヨーロッパからの本国仕様はみんなこれが付いておりました。

同じルーフアンテナでも今のとちょっと違います。


例え走行が少々オーバーでもこれだけ綺麗なら売れる可能性が大きいと読んだDrは早速テストがてら自宅へ乗って帰ろうと思いました。


気分はまさに「よっしゃ~!」ダス


仕事を全て終えて店じまいをしてこの156に乗り込みセル一発快調です。


しかし・・・


エンジンが吹けましぇ~ん・・


(続く)




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