Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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メンテはどうするアイフル?(意味不明)

2008-10-26 19:44:41 | Drのメンテ講座

最近のメカは壊れない?!   アルファ147の2,0TSエンジン


前回のレクチャーで以下のような命題を書きました。

1. 定期点検を工場で受ける(調子に関わらず)

2. 不調の時だけ工場に依頼する

3. 壊れるまで放置する(笑)

以上、おおまかに1~3の手法が考えられますがあなたはどのタイプですか?。
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更にもう1パターン付け加えましょう。

4. 整備は基本的に車検だけで後は壊れたときにスポットで修理する。


よく考えますと意外と多いのがこのパターンじゃないでしょうか?。

それは一昔前のようにクルマ(メカ)が壊れないようになったからというのが大きな要因だと考えられます。

後はDrのショプでもそうですが敢えて定期点検をPRしていないと言うのも一因かもしれません。

しかし・・・

クルマが売れない不況なので今後は定期点検もPRしようと企んでおります(苦笑)。


話がそれました


それでは皆様は車検以外に本当の故障でどれだけショップに依頼されましたかということになります。

全くナシというのも含めて数回程度というのが多いのじゃないでしょうか?。




35年前のアルファ2000GTVのエンジン


この年代のクルマは定期的なメンテナンスが必要でした。

それはメカニズムが乗りっぱなしだと必ず不調を来すような仕組みだっったからに他なりません。

旧式なコンタクトポイントによる点火システムにキャブレター調整と経験的に5.000kmくらいのインターバルで整備を強いられました。

放置しておくとエンジンは掛かりずらくなりアイドリングも不安定になったりやがて走らなくなります

しかしフルトランジスター点火にインジェクションシステムが次第に導入され調整箇所もなくなり現在ではバッテリーさえ生きていればはいつまでも好調に走るのが普通になりました。



イタ車と言えども壊れない!?  車検整備中のAR156GTA


結局は薬局で何が言いたいかと言いますとクルマがここ30年ほどで大幅に進化してメンテナンスフリー化と品質の向上も含めて以前のようにメンテを必要としなくなったことですね!。

不思議であるのは消耗パーツまで長持ちするようになったのです。

以前のようにブレーキパッドやマフラーが腐食して頻繁に交換することはありません。

その証拠?に部品屋と町工場の売利上げは激減してるのです

これは一般ユーザーには喜ばしいことであります。

以上の時代の変化を考慮してメンテを再考したいと思います。

付け加えるならあなたがクルマを使用される頻度です。

即ち年間の走行距離が問われます。



水とオイルのチェックだけでも大丈夫?


かなりの距離を乗られる場合はやはり一年間に一度は(つまり車検+一回)は定期点検を受けられるのが良いでしょう。

もちろん走行が少なくても点検を受けて悪い理由はありません。

これは対コストの問題といわば保険ですね。

ケチるなら車検だけで後は不調時のみショップのお世話になるのでも構わないでしょう。

最もDrはクルマ販売が全国的に不調ですから絶対に定期点検は受けるべきにかわるかもしれませんが・・(笑)。←自己中心的かも

今日はココまでザンス???←疲れた

次回はなぜメンテが必要かというチェックポイントをレクチャーしますネ

乞うご期待ザンス(苦笑)。







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ショップをイメージチェンジの巻

2008-10-19 20:18:13 | 雑記帳

左のシャッター(オーバースライダー)をガラス張りにしました


実はこれが本来の姿で今までのフツ~のシャッターは仮付けでありました。

理由は施工業者のミスで今まで入荷が遅れたからなんです。



ショップ屋内からはこんな感じです  明るくなりました

明るくなったのは良いことですがまたまた西日攻撃があるので対策が必要です。

冬場は暖かいかもしれませんが・・・



夜はちょっとなかなか良い感じでしょう?

ショップの設備等は恥ずかしながら途中で挫折しており至らぬところが多々あってお客様にも迷惑をお掛けてしております

夜間の照明や雨降りの対策とか諸々が未整備であります。



北側(名神測道側)の展示車の向きを反対にしました。

実はこれも大いに悩んだのですが通りすがりの人に見て貰うよりは一旦ショップ内に入って見やすいようにと考え直しました。

従来ですとショップ内からは溝があってとても見にくい上にその他一名が夜間にあのドブ川側溝に転落したのですね

幸い重症にはなりませんでしたがある意味危険でありました。



ショップ西側も見やすいように並べ替えました


これで北と西側は放射線状?に展示車を並べられて随分と見やすくなったと思います。



ショップ南側も6台ほど並べてあります


これでショップを中心に北、西、南の三面に結構綺麗に並べられたと思います。


しかし・・・・


綺麗に並べたのは良いけどレスポンスが悪いというか売れません(泣)。

これはクルマ不況の延長か世間が不景気なのかわかりませんが。



不動の北側の展示車たち(苦笑)

この北側の展示車はなぜか売れないのですね

決してコンディションが悪いわけではないのですが今までの展示方向に問題があったのかとにかく鬼門の場所ですね

そこで・・・・???

この北側のレギュラーメンバー?に関して値引きしまっせ~!

価格交渉の時の合い言葉は「北側割引」と言って下さい(苦笑)。



北の目玉の75V6MTシリーズ どちらもイケてまっせ~!(苦笑)


やはり時代の変遷か価格が高すぎるのかこの二台は居着いております

こちらもマニア度をPRして頂ければ価格は安くなる可能性があります(笑)。

以上、ラインナップに悩めるDrでありました








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今更164なんです!?

2008-10-12 21:49:43 | 新着入庫

AR164スーパー12V最終モデル 実走3万km アルファレッドは稀少色


もう164の上物なんてないだろうと思っておりました。

このブログでも何度か同じ事を書きその度に最後だろうと思っていたら在る所にはあるものです。

さすがのDrも164は戦力外で好んでまでは探しませんがそれがバリ物であれば話は別です。

やはり完成度で言えばどうしても最終型でそれも24Vでなく12Vが好ましいです。


Drをして傑作と言いたい伝統のSOHC12VのV6エンジン 


それはエンジンのフィーリングに尽きるのですが乗り較べれば12Vのほうが実用域で有効なトルクを発し気持ちよく走ります。


メカニカルテンショナーは164FL後期よりの改善パーツ


最終型は鬼門のタイミングベルトの油圧テンショナーを廃止してメカニカルテンショナーになりました。

従ってベルトをオイルで痛めることもなく大幅にベルトの耐久力は伸びました。

これに較べて164QVやES30は油圧式なので要注意ですから念のため。

更にTベルトの形状とスプロケットも改良されパーツ自体は155V6と全く同じです。

鬼門のパワステアリングラックも最終型はあまり壊れませんからこの辺りの改善事項がやはり最終型をお奨めしたい理由であります。



フルノーマルの内装はもちろん綺麗です 最終型はセミバケットシートになる

実走行3万kmですから余程じゃ無い限り内装は綺麗なはずです。

特筆すべきはオーディオの蓋やATセレクターのプラスティックパーツが綺麗なことで鬼門のアルファレッドの色褪せが無いことからも屋内保管又はそれに近い状態であったことを伺わせます。



液晶パネルもこの通り文字かけはありません


もう一つの重要チェック項目のAC吹き出し方向切り替えも完璧でした。

これがダメだとダッシュボードを外してたいそうな修理になり20万円近い出費となります



黄昏時をテストドライブの図


走りも全くノープロブレムで新車時のフィーリングに近い物を感じさせました。

この個体のコンディションが素晴らしい理由の一つは元ディーラーの認定中古車で次のオーナーも殆ど乗らずに大事に保管していたということですね。

まさにDrも驚きのコンディションであります。

この個体とは別に当社に長年惰眠を貪ってる同じ最終型の164スーパーがあります。



なぜか売れない長期在庫の同型車  ホンマにカワイソ~

少なくとも2年は鎮座しておりいつんまにかエンジン不動はおろか電源まで来なくなってしまいました

何度かDrは蘇らそうと思いましたが気力ナシのまま現在に至っております。


しかし・・・・・・


このままでは余りに可哀想とDrは重い腰を上げて何とか再生にかかりました?!。



長年の放置でカビは生えて?始動しなくなったエンジン

その昔に164を何台も愛用していたDrとしてはこのグリーンの164を復活させることにしました。

努力の甲斐がありエンジンは何とか始動して走れば快調です!。

レストアという程ではもちろん在りませんが軽度の修復で良くなること受け合いです。

こちらはとりナマズ?Drの愛車か社用車として復活予定です。

代車としても活躍するかもしれませんので乞うご期待というところです。

もちろん欲しい人が居たら安く売りまっせ~!。

Drが愛情加えたらそれはも~完璧です!←ホンマかな?(笑)














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今週のTopics

2008-10-05 20:30:57 | 雑記帳

ガビ~ン  顧客管理と請求管理の大黒柱のPCが崩御しました


要らぬ物には散財する癖にことPCにはケチるDrであります。

この崩御したシステムはなんと13年間の長きに渡り当社の事務の大黒柱であったのですがついに昨日壊れて再起不能状態に陥りました

このシステムを購入した会社は潰れてもとより有りません

ですからサポートは壊れるまでが勝負だったんです。

おまけに基本OSがWINDOWS95という年代物で代替機もありまへん(苦笑)。

やむなくDrは新規システムを導入する決意をしました。←大袈裟か?

しかしシステムは150万円くらいするんですよヤッパシ(泣)。

ちなみにリース契約ですが。



長きに渡って活躍の電気温水器も共に崩御した


こちらは何と15年以上愛用した電気温水器で事務所移転で工場で再活用しようと工務店に移設を依頼したら崩御しました。

もしかしたら工務店が壊した可能性もありますが年代物につき何とも言えません。

この電気温水器は流行らないどころか各社廃盤のようですが結構優れ物ダス。

ガスのように待たずに即温水が出ますし、温度調整もバッチシ決まります。

欠点はあまりお湯を一度に使うと水になることですが(苦笑)。

Drは懲りずに同様の温水器を注文しました

これはメカが寒い冬に汚れた手を洗うのにヤッパシお湯が良かろうという親心ダス。←ホンマかな?

事務所移転で出費が嵩んでいるところにまたまた痛い出費でありました。

暗い話はこの辺で明るい話に変えましょう。



Drも絶賛の官能GTVが帰って来ました! 売りまっせ~!(苦笑)


当ブログでも一度紹介しましたあのセンス良く全体をモディファイした快音GTV3.0V6が再入庫しました。

同じファブリルのチタンマフラーでも現在の生産型と少し音質音量が違うようでこちらのほうがなぜか歯切れ良く景気の良い音がします。

人によればややうるさいと思うかもしれませんがDr的には許容範囲でその気にさせてくれますね(^^)v。

興味ある人はぜひ現車の音を聞いてみて下さいネ。

ホンマにシビレまっせ~!(苦笑)。

おまけに916シャシーはBestハンドリングやしネ



まだ有った164最終の実走行3万kmのバリ物


こちらは単独で紹介しようと思ってましたがついズボラして現在に至ります

ワンオーナーでは無い物の明らかに屋内保管で鬼門のアルファレッドの退色はありません。

スペックも理想的なSOHC12VのLHD仕様です。

近いウチに詳細なレポートをしたいと思いますが誰か唾をつけておきませんか?(苦笑)。

以上、ちょっと支離滅裂なDrの今週のTopicsでありました






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