Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

荷物が到着?

2009-04-29 21:38:54 | 雑記帳

遠くUSAより到着しました    中身は?


Drは大昔?より海外からパーツを定期的に輸入しておりました。

今でこそアルファのパーツ専門店もチラホラとありますが当時は並行で輸入しているショップはほとんど無かったと記憶しております。

今から20年近く前でしょうか?、全国的にジュリアシリーズの人気が出始めたくらいに主にハードパーツ(ピストン、バルブ他全般)を中心に全国の専業店に卸しておりました。

その時のショップさんとの親交が今でも続いているのですね。

Drは決して輸入のプロではありませんがそれでも個人輸入が解禁の30数年前は辿々しい英語ながら自力で探した現地ディーラーと手紙(航空書簡!)でやりとりしたり苦労しながら当時の愛車のFIAT124のパーツをしこたま買い込んだものです。

当時はFAXさえ普及してなくてTelexという時代でそんなものを保有しているのは限られた輸入業者くらいでした。

前置きが長くなりましたが今回輸入したのはレストア中の稀少1750Spiderのパーツです。



ビニール被ってるのはヘッドライトカバーKIT  ルームミラーは稀少


今回は欲しいアイテムが一部欠品もあり数的にはしれております。

それでもリプロ物が結構出回っておりルームミラーなんかも再生産しています。

良く見ると質感が当時物と違いますが贅沢は言えません。

レストアの工程でパーツを替えていくと残った部分が見窄らしくなり結局は全てのパーツを替えるハメになったりします



エンジンO/H G/Kセットにマウント類


エンジンO/Hは大幅にコストアップするので今回は視野に入れてませんがオイル漏れ等を修理するために一応G/K類も買いました。

105シリーズで通常交換するようなパーツは一新する予定です。

コスト云々が縛られないならせっかく降ろしたエンジンをバラしてすべてO/Hしたい衝動に駆られます。

Drが個人的に趣味でするならもちろんそうしますが悲しいかな商売上そうはいかないケースも多々あります

大昔にジュリア105シリーズを中軽度のレストレーションを施し数多く販売しましたが商売上の利益と作業を天秤に掛けるとどうしても手抜きしないと採算がとれないようになりDrはジュリアの販売を止めた経緯があります。

アルファの売り値の上限が決まっていますからどうしても作業は限られてしまうということです。

多くの専業者は人目に付く外傷と内装だけをレストアして見えない機関類は放置状態で商品にします。

だから外内装バッチリでも乗ったらガタガタというのが蔓延っているのですね




こちらは番外編   FIAMのエアホーン


FIAMは何を隠そうDrの愛車(優良在庫)164スーパー最終モデルに取り付けるためについでに買いました。

エアホーンはオー○バッ○スなんかでも売ってますがこの輸入した外国モデル?の実力を試したかったというのが理由です。

価格的には$30くらいですから安いと言えば安いですね

こちらは装着後にまたレポートしたいと思います。

以上、今回輸入のめぼしいアイテムを紹介しました。

今では輸入もネットの発達で一般ユーザーでも簡単に買えるようです。

決済はクレジットカードで済みますし通関も半ばフリーパスみたいなものでしょう。

Drの経験ではUSやドイツは梱包もキチンとしていますがとりわけイタリアからの荷物は割れ物も他のパーツとドンブリで入っていたりして到着したら割れていたなんてのがよくあったものです

そういえば荷物が途中で行方不明になったなんてのもありました

輸入は楽しいですがそれなりのリスクもあるのですね。

中途半端に個人輸入するなら・・・・・・・




Drにお任せ!。





なんちゃってネ(笑)。







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新企画ザンス!

2009-04-26 20:18:33 | 雑記帳

ウン、これはなんダスか?  もしかしたらDrの売名行為かも




ついにDrも新しい戦略をする必要性が生じました。

それは営業上なんらかの新しい展開で売り上げを上げなければならないということなんです。

↑画像は新しいホームページのトップを飾る予定であります。

新しいHPと言っても現行のHPをフルチェンジするのではありません。

新たに別HPを設けるということです。

それは、まさに売らんがためのショップのウリを凝縮した一枚だけのHPです。

Dr的には即物的でロマンの無いものですから正直なところ気が進みませんでした。

しかし昨今の自動車不況できれい事ばかりでは済みません。

よって真剣に新たな展開を進めることにしました

新たな展開は簡単に言いますと検索エンジンで上位別枠にひっかけてそこからNEW HPにジャンプさせます。

そこでは本当に買いたい人へPRするといったコンセプトです。

HPにはお客様の声とか過去にマスコミ取材なんかをこれ見よがしにアップします

もちろん悪いコメントは逆効果と思われ載せないでしょう(苦笑)。

ちょっとヤラせっぽいのが気に喰いませんがそれは宣伝だと思って何卒ご容赦下さい。

もちろんブログじゃないので「ヤラセと違うか」なんてコメントは書けませんから悪しからずです(笑)。

もう少し「お客様の声」を集めたいのですが協力(←これ重要)したい方がいらっしゃればご遠慮なくお申し出下さい。

条件はDrのショップで買ったのと愛車とご自身の画像を一枚頂きます。

もちろん協力者にはそれなりのお礼もやぶさかではありません




ウン?




それ自体がヤラせと違うのかって???




それは・・・・・




演出と言って下さい(苦笑)。

















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本日のTopics

2009-04-24 20:42:04 | 雑記帳

先日の業者オークション155ザガードはGet出来ず


一応、Drもセリに参加しましたが予想を大幅に上回る落札額でした。

たぶん市場でのプライスは200万円を上回るかと思います。

まあ、希少価値と走行6,400kmのコンディションがココまでの落札額になったということですね。





Drもオークションに出品してまっせ~!


別に155ザガードに対抗したわけじゃありません。

こちらは一般ユーザー向けのネットオークションであります。

昔は一世を風靡した75も今では高値では売れないようです

Drは75自体が市場で全く人気が無くなったのかと思ってましたが実はそうでもないようです。

価格が安けりゃ売れないこともないようザンス。

その証拠にこの75TSは予想を上回るアクセス&ウォッチ数を稼いでおります。

本日もお一方下見に来られましたしネ



こちらもそのうち出品か?  白は稀少色ですが・・



更にこちらも出品するか???  希望値は118万ですが



エボ仕様のベース値は安いですが改造に大枚費やしました

やはりこの価格は通らないかはたまた個体が中途半端なんか悩めるDrであります。

いっそう3リッターQV仕様にエンジンをするかとも思いましたが75自体の価格が通りにくいのでたぶんこのままお安く売った方が良いかもですネ。

ご予算のある人は更にスープアップして頂ければ良いのです。

もちろんセルフでネ!(笑)。

なかなかこれと言った価格の通るアルファが無いので悩めるDrであります







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こんなん出てまっせ~!

2009-04-22 21:11:52 | 雑記帳

某業者オークションの出品表(本当はヒミツ) 稀少155TIザガード  走行6,300km!


それは某名古屋方面のオジサンからの悪魔の知らせでありました。

明日のオークションに155のザガードが出てるから買えと言うじゃあ~りませんか!。

確かにレアー&変態好きのDrでありますが・・

この155TIザガードはDrもあんまし詳しい訳ではなく俄に情報を収集したら本国オリジナルでなく当時のザガードジャパン製であることが判明しました。



ブリスターフェンダーが何と言ってもウリでしょう


実はアルミボディも有ったそうですがこちらはFRP製です。

初年度登録が平成15年とは売れ残りなんでしょう

バージョンは2.0TS以外に2.5V6も有りました。

Rrのウイングは何とも仰々しいですね。



室内はほぼノーマルでちょっと淋しいです



この希少価値とコンディションで安く落とせるのはシビアだと思います。

しかし日本全国のショップでこんな155に興味を示すのはホンマに数えるくらいしか無いはずです。

俄ショップは先ず買わないと思います。

名古屋のオジサンはDrよりもまだ先輩ですが自分は買わないと言ってましたから身内での競争は無いと思われます。

よって日本全国でDrも入れて三社くらいが競り合う可能性がありますネ。

Drは競り合う気は無きにしもあらずですが天井知らずまでは遠慮したいと思います。

まぁ、ど~なることやらあんまり期待はしないで下さいネ。

ちょっと弱気なDrであります。










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Drは怒った! ベタベタ修復編

2009-04-19 19:51:28 | Drのメンテ講座

ホンマに顔が引きつりまっせ~! この作業は


ベタベタ修復作業の第一歩は外したダッシュのネバネバを溶剤を使って除去することであります。

これはホンマに地道な楽しくない作業ダス。

この辛い長いたいくつな工程をクリアしたら報われます



ガンで専用塗料を吹くの図  


もちろんダッシュの色と同じように塗料は調合しなければなりません。

吹き付け自体の作業はそれほど難しいものではないでしょう。



166のパネルの一部は脱着困難のために車載でペイントしました。


最後の上塗りだけならど~てことないですがそれまでの作業がホンマに大変なんダス~インダス川???(←ちょっと定着したかも



ジャジャ~ン!  報われる光景ザンス


ここまで来てランチャYのダッシュはまさに新品になりました。

今まで苦労した甲斐があるというものですね



塗り上がった166のコンソール


こちらも信じられないくらい綺麗になりました



166も完璧な仕上がり? 修復したとはわからないでしょう


しかし・・・・



綺麗に仕上がったからと言って喜んでる場合じゃありません?!。

本来ならやらなくて良い作業なんですよ!

この作業の為にすごい時間とコストが生じてるわけなんです。

Drは欠陥素材を使った設計者に言いたいです。

責任者出てこいと!。



(余談ですが・・・



まあ、みなさん聞いておくんなはれ・・

八代亜紀の雨雨降れふれもっと降れ~

私の良い人連れてこい~

雨が彼氏を連れてくるんかい!










お後がよろしいようで(笑)。

















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Drは怒った! ベタベタは最悪編

2009-04-17 21:50:10 | Drのメンテ講座

責任者出てこい!  このオジさんはDrではありません(笑)


過去にも一度この人生航路師匠が登場しました

久しぶりにDrは怒りました。



それは・・・・




なんでこんな面倒なことをやらなあきまへんのかな



これはランチャYから取り外したダッシュボードであります。

画像ではわかりにくいですが外したのは当然ながら理由があります。



ダッシュボードが溶けてベトベトネタネタになってます


この年代のイタ車の何割かはこのように室内のプラスティックパーツやウレタン部分が熱により溶解して悲惨なことになります。

ホンマにベトベトで手で触れようものならお手手は一生ベトベトとお友達にならなければいけません

こちらのイプシロンはお客様の依頼で修理することになりました。

ヒーターコアも要交換であったのが不幸中の幸いでダッシュ外しは同一作業になりだいぶん費用的には救われます。



アルファ166もこのように悲惨な状態であります


こちらは仕入れたばかりの商品車ですから費用は当然ショップ負担になり売価にも影響します。

166は点数が多く何点も修復の必要があります。

(ダッシュを外すよりはマシかも?)


一昔前に較べると格段に品質や信頼性が良くなったイタ車でありますが何か抜けているのもイタ車であります

このベタベタ故に中古車の相場は明らかに下落してイタ車の名誉は大幅に無くなったと言えましょう。

誰もこんなベトベトを見たら買う気が失せても不思議じゃないですからネ。

ホンマにDrは人生航路師匠のごとく「責任者出てこい!」と言いたいです。


ウン?



それで責任者出て来たらどうするって?。



それは・・・・



「ゴメンチャイ」しかありません(笑)。


(修復編に続く)





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商品車の裏側見せます!(その二)

2009-04-15 21:48:07 | Drのメンテ講座

錆錆ボルトは興ざめザンス


外観は一つずつ綺麗にしていくと残された部分が目立ってくるものです。

いわば家のリフォームと同じで結局は全部するはめになることもあります。

アルファのホイールボルトは錆びやすいと言えます。

ボルトを新品に交換するのも一方ですがコストがバカになりません。

一つずつサンドペーパーで錆を取るのも面倒です。



スナップオンのサンドブラスターがあれば百人力


この兵器?を使えば瞬時に錆び取りが出来ます。

細かい砂をエアーで吹き付け錆を削りおとします。

(ユーザー様で使いたい人が居れば貸まっせ~!)




使用前と使用後の図  ピカピカになりました


このままでは錆が再発しやすいので更に塗装することが望まれます。

今回は面倒なので取りあえず錆おとしだけで終了しました



これで誰にも文句を言わせません(笑)


この検体155の場合は目立つ箇所のみ最小限の修復で仕上がりましたので比較的ラクチンなほうであります。

おっと、肝心な作業が抜けておりました???。

全体にボケていたボディをコンパウンドで磨くことです。

こちらは結構面倒と言えば面倒ですね。



色つやを取り戻し完成した155


以上、簡単なようでも延べ時間にしたら結構かかるものです。

作業自体はそれほど難しいものでなく一般ユーザー様でも出来るはずです。

あなたの愛車も仕上げてみたい衝動に駆られたでしょう?(笑)。




















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商品車の裏側見せます!(その一)

2009-04-12 19:28:08 | Drのメンテ講座

直近で仕入れた155の最終モデル  走行2.6万kmと色目が売りダス



中古車というのはもちろん新車じゃありませんからそれなりに傷も有ったり色つやが無かったりとかいわゆる経年変化によるダメージは付き物です。

同じ中古車でもより旧年式のほうが当然ダメージは大きいのは当然であります。

検体155は1997年式ですからすでに12年も経っていることになります。

年式の割には比較的良好な155でありますがよく見ると見窄らしいところがあるのは否めません。

それをいかにして新車のごとくスカッと見せるかが我々専業者の腕の見せ所であります。

しかも最小限のコストで最大限の効果があくまでもコンセプトであります。

本来なら秘密にしておきたいところですがそこは太っ腹なDrであります。

おしげもなく公開しようじゃあ~りませんか!

もちろん一般ユーザーの方も真似して損はないダス~インダス川?(注1)




最近のウレタンバンパー艶消し部はみんなこうなるアイフル?(注2)


このせっかくの艶消しブラック部分が白ボケしているとすごく見窄らしく見えるもんなんです

これは比較的高年式でも残念ながら見窄らしくなるようです。



こちらも見苦しい   ドアミラーマウントの化粧パネル

これを簡単にごまかす方法はあります??。



オートグリムのバンパーケアという商品


この商品が一般市販されているか不明ですがたぶん買えると思います。

これはぜひ一般ユーザーの方も一つ手に入れて使用されることをお奨めします。

本当に最小限の投資で最大限の効果が得られること受け合いです

欠点は持続性で半永久的ではもちろん無く風雨に晒されたりするともちろん持続性は悪くなります。

今回はバンパーケアではあまり芸が無いのでウレタン白ボケ部は本格的に塗装することにしました。

こちらはもちろん持続性は断然優れます。



マスキングして吹き付け塗装の図


これでバンパーはほぼ新品状態に蘇りました。

ボディ全てのウレタン白ボケ部に施工します。



養生は結構面倒ですが避けられない工程


どうでしょうか?。

レストアと言うには大袈裟ですが見違えます。



ナンバーステーの錆は大幅に見苦しいですネ


ナンバープレートが付いていると判りにくいですが中古車はプレート無し車も多いです。



Drマジックで見違えたでしょうの図


まだ続きますが本日はこの辺りで・・




(その二に続く)


注1;顧問税理士のギャグです
   
注2;Drのギャグです

※顧問税理士は変なオッサンですがDrと発想が同じなのが怖いです















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変身の巻?

2009-04-11 20:54:37 | イタリア車

何回か登場したホンモノGTA  ノーマルに近い状態


アルファを極めればいつかは欲しいGTAなんですがGetしただけでは飽き足らない人達がいらっしゃいます。

GTAと言えども外観はフツ~のジュリアクーペと殆ど変わらないわけです。

中にはGTA仕様という外観だけGTAに変身した個体もありました

ホンモノGTAを更にグレードアップすれば仕様とはもう言わせませんよ!?。



ガビ~ン!  


まさにあっと驚く為五郎?(古い)とはこのことでしょうか?。

どうもbombarossa GTA軍団のトレンドはこれのようです。



それにしてもワイドですね!  このままではたぶん車検は通らないかも


この通称お多福仕様にするにはオリジナルのフェンダーをぶった切る必要がありMす。

オリジナル派の人なら卒倒するかもしれませんネ

しかし本来GTAはレースのホモロゲ用のはずですからいっそうココまでやったほうが好ましいと言えなくはありませんネ。

オリジナル派のDrでさえもちょっとやりたくなる気分であります。



後ろ姿は比較的シンプル?


この姿で公道を走るのはちょっと勇気が要るようです。

仕様もエスカレートするとサスペンションもレース仕様になり公道を走るのはかなりスパルタンです。

このGTAも時折走るサーキット用に各部モディファイしてあります。



実用的とは言えませんネ、これは(苦笑)


大人のオモチャを所有して維持するのはもちろん結構なコストを要します。

もしそれだけのコストを投資するなら殆どのクルマ好きはフェラーリやポルシェと言ったより上級なアイテムを手に入れるでしょう。

そちらの方がなんの苦労もなく手に入れることが出来ます。

敢えてそれを捨てGTAを手に入れるというのはアルファに対して余程の情熱がなければ出来ないことです。

久しぶりに目の保養をさせて頂いたDrでありました















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ケルヒャーで泡泡洗車の巻

2009-04-08 20:20:12 | 雑記帳

汚れ放題の我が164最終型社用車

先日衝動買いしたケルヒャーの専用洗剤が届きましたので果たしてジャパネットのデモみたいにうまく洗車出来るか検証してみました。

今日は本当に暑いくらいの陽気で汗ばむDrでありました



先ずボディの埃を高圧水で除去


埃が付いたままブラシで擦ったりすると傷が付きますから要注意です。

結構水しぶきは気持ちよいけど要らぬ所にまで飛散するようです(笑)。



専用洗剤を噴霧する  黄色のボトルはJネットオリジナル

全体に噴霧するのは労力も要らず簡単ですがこれだけでは汚れは取れません。



全体をブラシで擦る   これは面倒です

泡を噴霧しただけで汚れが落ちればこんな楽なことはありません。

ジャパネットのデモ画面でもそうですがやはりボディ全体をブラッシングする必要があります。

これはハッキリ言ってかなり面倒な工程であります。

取りあえず適当にブラッシングしたら高圧水で洗い流します。



これはラクチンな作業で楽しい工程ダス

やはりブラッシングがもう一つえ~加減ですから明らかに汚れが残っていました。

時間をかけて完璧にブラッシングすれば完璧に汚れは落ちるのは明白ですがそれなら高圧洗浄の意味があんまりありませんネ

最もそんなに簡単に汚れは落ちないことは予期していましたので失望すると言うほどではありません。

高圧洗浄故の二次災害?があり近くに置いてある商品車や建物にまで飛散してしまうのです。(←悲惨?)

おまけに工程が通常の水洗いよりも一つ増えるので余計に時間と手間がかかってしまうことです。

Dr的結論としては洗車するだけなら普通にホースとブラシで洗うほうが手っ取り早いと言えます

趣味でゆっくり洗うならケルヒャー+専用洗剤も良いかもしれませんが我々業務用としては疲れます。

今のところケルヒャーの利用はアロイホイールのダスト洗浄だけにしようと思うDrであります。

こちらは本当にラクチンで手間要らずです


















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