シトロエンAMI8ブレークが里帰り？

1976ｙCITROEN AMI8 Familiale（スペイン仕様）

里帰りと言っても、商品としてではありましぇん。

10年以上は昔に販売したAMI8ですが、まさにこの方以外は居ないというマニアな方に
嫁ぎました。

オーナー様はなんとこのAMI8を仕事からプライベートまで日常の足として使っておられ
るとのことです！。


シックスライトなサイドビュー


参考までにAMI8サルーン

ご自身でエンジンまで降ろしてメンテされるオーナー様でしたが、今回は多忙と言うこ
とで、車検を依頼されました。

さすがに、よくメンテされており、触るところは日本の保安基準に関するところくらい
でした。

まさに、ラクチン車検ですが、こういう場合は下手に触るのはオーナー様に失礼となりますからネｗ。


伝統の一本スポークステアリング


広いRrシート


メンテ抜群のエンジンルーム　　　　　　　　　　　602cc空冷フラットツイン

このAMI8は当時準々？構成員がスペイン旅行中に発見して、Drの指示の元に個人オーナー
より買い付けた個体です。

母屋と納屋のワインを運ぶだけにしか、使われなかったというこのAMIは走行少なく
素晴らしいオリジナルコンディションでした。

作業はリペイントのみで済みましたから、まさに理想的な固体でした。


フレンチブルーミーティングより

画像をネット検索していたら、見つけたのですが、この固体そのものと思われます（笑）。

FBMでもAMI8ブレークは結構目立つらしいです。


シトロエンGSブレークも輸入した

イタ車屋のオヤジながら、隠れシトロエニストの異名を持つDrでありましたｗ。

もしイタ車屋をしなかったら、シトロエン屋になっていた可能性があります。

しかし、シトロエンな方がお一方京都にいらっしゃいますので、ご用命はこちらのお店に
お願いします。


格好良いですネ


AUTOFRANCEの由緒あるステッカーが

とにもかくにも、Drの販売した固体を長きに渡り大事に乗って頂いているのは、
とても嬉しく思います。

これからも、末永く愛用して下さいネ！。

電話機をやむなく一新

買い換えた電話機（オフィスフォン）　　　　　　　　　　オフィスに三台　

クルマネタでなく恐縮ですが、いわゆるオフイスで使う商売道具である電話機一式を
買い換えました。

オフィスフォンには買い換えサイクルがありまして、ちょうどリース期間（5～7年）
が一つの目安となります。

もちろん壊れない限り買い換える必要はないのですが、数台の電話機のうちの1台が
壊れました。

修理依頼しても、生産中止とか部品がないと言われるのも、これくらいの時期なんです。



複数外線対応のコードレス　　　　　　　　　　　　　　あと一台工場に設置

前回の買い替えは、この複数外線対応コードレスと光電話導入のメリットがありました。


主装置


コードレス用アンテナ？

家庭用のコードレスと同じ性能ですから、工場までは遠くて、敷地内を全てクリアー
出来ませんでした。

今回はアンテナを出来る限り工場に近づけて対策しました。


なぜか逆さまに設置のアンテナ

雨水が入らないように、逆設置なんでしょう。


ところで、このオフィスフォン一式はお財布に優しくありましぇん。

ほぼ6桁万円（工事費含）に届くお値段なんです。

しかし、大事な商売道具だからやむなしというところであります。

秋の商談会？

04ｙ　AR GT 3.2V6 6MT 9.5万km　25/7　　　　　　　　　　　　128万円（安いｗ）

真夏の猛暑は業界不振で、商品が回転しませんから、売り物もロクな固体がありません
でした。

ここで、員数あわせでAA（業者オークション）で無理買いすると、ハズレの固体を掴まされ
確立が高いのは過去の経験から知っておりました。

よって、ジ～と我慢の子のDrでありました。

我慢の甲斐があり、ここに来て少しずつ優良な固体が集まりだしました。

自慢は全てAAでなく、ユーザー様が直前まで使用していた身元確かな固体であることです。


3.2V6モデルは希少

このGT3.2は同業専門店様の下取車です。

走行距離は多いですが、全体に痛んではなくて、まだまだ乗れる固体です。

試走チェックでは、これと言った問題点は見つかりませんでした。


クリーニング完了

ベージュレザーはやはり結構汚れておりましたが、クリーニングとプチレストア？
で、綺麗になりました。


ステンマフラー　　　　　　　　　　　　　　　唯一のノンオリジナル箇所

他は全てノーマルで、下手にサスをいじってることもありましぇん。

ややアイドリングでは籠もり気味のステンマフラーですが、許容範囲でしょう。

ちなみに、ノーマルマフラーはありましぇん。

高価な固体は倍くらいの価格ですから、このお値段で3.2V6が味わえるなら、リーズナブルです。


05ｙ　AR GT2.0セレ　6.5万km　26/2！　　　　　　　　　　　　99万円（安い！）

かってショップ販売して、平成19年よりメンテ管理していた定番GT2.0です。

走行距離はやや多いですが、ノープロブレムで極めて好調です。

懸案のセレトラブルはありましたが、対処済みです。

ボディカラーはDrも好きなストロンボリグレーです。

（DrのZ33と似てますネ）


禁煙のインテリアは良好

それなりの使用感はありますが、比較的綺麗なインテリアです。


TVも写りまっせ～！

後付のデジタルチューナーが装着されてます。

こちらも特にサスなどはいじってませんから、ノーマル志向の方にお勧めです。

外内機関とも上々で車検長くお買い得かと思います。


01ｙAR 156 2.5V6 6MT 9.2万km　検査受渡　　　　　　　　　68万円（安い！）

01年に輸入販売して今まで乗っていただきました、正真正銘のワンオーナーのショップ
メンテ管理車です。

走行距離は少なくはありませんが、外内機関とも上々のコンディションです。


綺麗なインテリア

このバージョンのLHDは正規輸入されてませんから、希少です。

右手でシフトしたい方にはお勧めダス。

今回は新車（並行）をご注文頂いての、先取りと相成りました。


03ｙ　AR 156 JTS2.0セレ　1オーナー　5.7万km　検受渡　　68万円（安い！）

珍しいJTSセレのLHD車です。

懇意の同業専門店の下取車で、メンテはバッチシです。

懸案のセレはユニット交換してるので、心配無用ダス。


珍しいシート柄

JTSの異音はなく、こちらも外内機関とも上々のコンディションです。


以上、全て低走行のバリ物ではありませんが、初期性能を維持していて、まだまだ

乗れるお財布に優しい固体です。


■納車整備付（原則無償）

■三ヶ月保証（原則当社持込）

■諸費用最小限（ボッタクリ店と比較して下さい）


アルファはやはり専門店で買いましょう！　。

パーツ（中古含む）、専用テスター、ノウハウと俄かショップと違いまっせ～。


　　　　　　　　　




　　

ジュリア二台をリファイン

純正ドアミラーに交換

ちょっと許せないところであったジュリア二台の細部をリファインしました。


1750GTV不釣合いであったビタローニを捨てて、定番の純正丸型に交換したら、随分と
しっくり見栄えが良くなりました。

ヘッドランプ廻りは触らずですが、良い感じです。

なぜか、朱色ぽいボディ塗色は少し緩和されたようで、良かったと思います。


アロイホイールを変更

クロモAから定番のアウトデルタレプリカに変更しました。

個人的にはこちらが好ましいと思うDrであります。

純正スティールとキャップでも良かったのですが、ありませんでしたｗ。


ヘッドランプを一新

キャレロレプリカですが、ズルズル物オリジナルよりは好ましいです。


ホイールキャップ装着

リプロキャップの出来は悪くありません。

ちょっと上品になったと思うDrであります。


以上のモディファイは比較的リーズナブルに出来ましたので、売価を吊り上げる
ことはありましぇん。

涼しくなれば、ジュリアに食指が動く方も居られるでしょう。


こちらも入港中ダス

期待の珠玉？のスーパー1300はまもなく手元に届きます。

すでに、お問い合わせも頂いておりまして、期待が膨らみます。

イタリアより三台出港

LANCIA DELTA 1.8 Di Turbo Jet 200 ps A/T　PLATINUM

前回のキャンペーン時にご注文を頂いた車両が現地デリバリーされました。

このデルタは7/2の発注でしたから、約2.5ヶ月でのデリバリーとなります。

最近の比較的早い納期と言えましょう。


FLAUレザー仕様

地方からのご注文でしたが、お乗りであった高年式のアルファを先に下取りさせていただきました。

高年式故か、即売に近かかったのですが、偶然にも同じ都道府県に里帰りしたので、驚いた次第です。


FIAT500 TwinAir Lounge 正規に無いイエロー

こちらもご契約日は7/2でしたから、デルタと同じ納期です。

GIALLO SOLARE（712/A）というイエローはなかなかオシャレな塗色です。

近県の一見様でしたが、ご契約はスムーズに運びました。


マニュアル仕様

並行輸入の場合は、現地のバリエーション全てからチョイス出来るのが取り得です。

下手に在庫即納車を抱えるよりも、お好きな仕様でオーダーして頂くのが、ショップの
コンセプトです。


AR MiTo 1.4 QV　　　　　　　　　　　Packsport仕様

発注日は6/16でしたから、約三ヶ月で現地納車されました。

お客様は、ほぼ創業時からの常連様で、ジュリア105のオーナー様でもあります。

何でも始めて買うNEWCARだそうで、ご期待に添えなくてはなりましぇん。


ベーシックなインテリア

オーナー様は通勤からオールマイティに使われるそうですが、全然ノープロブレム
でしょう。

たまに乗るよりも、むしろ値打ちがあるというものです。

LHDは正規には無いので、差を付けちゃいましょう　。


以上三台は近日中に出港して、11月半ばに到着予定です。

事がスムーズに運べば、11月中には納車の運びとなります。

フェアレディZ33が激変！

サスペンション分解の図

事後報告になりますが、例の信州紀行の直前にモディファイしたところがあります。

全体的に70～80点平均は与えられるZ33でしたが、唯一粗い乗り心地は問題でした。

原因は、ど～もダンパーの突き上げにあるようで、設計者はスポーツ性を意識しすぎて
硬すぎるセッティングしたというのが、本当のところのようです。


純正後期最終型ダンパー　　　　　　　　　　　　14,800円Ｘ4

当初KONI（FSD）やビルシュタインを検討しましたが、どちらもお財布に優しくなくて、
5桁万円は必要でした。

Drの道楽には、ちょっと予算オーバーでありますｗ。



外した初期型ダンパー

見た目はそれほど変わりませんが、Rrが少々違います。


Rrは7cm程短い 　　　 デュアルフローパスダンパー

このショートストロークダンパーはデュアルフローパスと言う、二つのバルブが作用して、
極低速時の衝撃を逃がすように作られています。

期待4割、失望6割のダメ元での交換でしたが、これが激変で良くなりました！。

ショックの角が取れたというか、ショックはこのダンパーとバネ（純正のまま）が
有効に吸収してくれて、しなやかとさえ言える乗り心地に変わりました。

鏡のような路面以外は苦痛であった乗り心地でしたが、もうどんな路面もノープロブレム
です。

原因不明であったマフラー干渉のようなコツコツ音は硬すぎるダンパーが悪さをして、
シートベルトのアンカーが踊らせてたのです。

こちらも、異音は消えました。


初期型を買ったからと言って、悔やむ必要はありましぇん。

このデュアルフローパスに交換したらトータルでは、お財布に優しいZ33になりますから　。

旧車でもキーレスエントリー？

集中ドアロック＋キーレス装着　　　　　　　　　　　　JuniorZ　　

敢えて旧車にキーレスを取り付ける人は居ないでしょうし、Drも特に必要性は感じません。

実はこのJrZにキーレスを取り付けたのは、苦肉の策でありました。


怪しい後付金物がｗ　　　　　　　　　　　　　アウタードアハンドル裏側の図

運転席のロックが効かないという施主様からの訴えがありました。

鍵穴にキーを差し込んで、回すとグルグル回りしてロックどころではありましぇん。

分解すると、シリンダーのピンは欠落して、スプリングもありません。


悪戦苦闘の準構成員ｗ

出入りの鍵屋に頼めば、何とかしてくれるだろうと高をくくっていたら、出来ないと
言うじゃあ～りませんか！。

ホンマに最近の下請けはちょっと難解な作業は拒否する傾向にあります。

定番作業しか受けないのは、利益面と技術が無いからでしょう。

このパーツはもちろん廃盤ですから、探してもおいそれと見つからないでしょう。

施主様に修理不可能ですと言うのは簡単ですが、余りに芸がありましぇん。

そこで、思いついたのが市販のキーレス装着でした。

早い話がキーレス（リモコンロック）であれば、キーシリンダーは不要ですから。


市販されてるフルKIT

ちょっと面倒なのは、旧車故に元より集中ドアロック機構がありません。

キーレス以前にこちらを装着する必要があるわけです。


アクチェーター取付

気を付けなければいけないのはアクチェーターの作動ストロークを現車のロックON/OFF
のストロークと合わせておくことです。

常時電源ONのロックモーターに負荷がかかるとバッテリーアップしちゃいますからネ。

やや面倒でありましたが、無事に装着できて、施主様に顔向けが出来ます。

旧車にキーレスと言えば違和感がありますが、少なくとも見た目は何も変わりません
し、オリジナル度を損なうことはありましぇん。

助手席にギャルを乗せる時も、喜ばれまっせ～！　。

久しぶりの信州紀行 上高地と秘湯偏

有名な河童橋

上高地は文化財にも指定されている風光明媚なところです。

たぶん、信州でも最も美しいところなんでしょう。

Drも過去に一度しか行ったことがなく、今回の再訪で上高地はとても敷居の高い場所
だと思いました。

その理由は通年マイカー規制のために簡単に行けなくて、専用バスかタクシーに乗り
換えないと、上高地には辿り着けませんからネ。

又、そのコストがお財布に優しくありましぇん。


■　シャトルバス（沢渡→上高地）　　　 1,200円（片道）

■　タクシー　　（沢渡→上高地）　 　　 　4,000円（片道）　

更に、マイカーの駐車場代が必要となります。


所要時間はバス30分にタクシー20分ですから、結構なお値段です。

通年通行規制で間違いなくバスとタクシー会社は潤います。

最も、マイカー規制がなければ、上高地の風紀はかなり乱れることが推測されます
から、これで良いのかもしれません。


こちらも有名な大正池

敷居が高くとも、超有名な観光地だけに、平日にも拘わらず結構な賑わいでした。

信州マニアでなくとも、一度は訪問しても良いところでしょう。

なんでも、上高地に行ってきたと言えば、羨ましがられるそうですからネ！。

夕闇迫り、かなり寒くなってきた上高地を早々に退去しました。


神の湯は秘湯？

本日のお目当ては上高地よりも、こちらでしたｗ。

神の湯は上高地からは平湯トンネルを抜けると、すぐの場所にあります。

山の裾野にありますから、スーパー銭湯とは違います（笑）。


温泉は奥地に

まさに自然の場所にありますから、期待が膨らみます。


露天ダス　　　　　　　　　　　　　　男湯の図

いわゆる内湯というのはなく、この露天と横に脱衣小屋があるだけです。

泉質は硫黄で、熱すぎることも無く、自然の中で癒されました。


源泉かけ流し

平日の黄昏時ということもあり、この神の湯はほぼ貸切状態でした。

上高地近辺には温泉が多数あるようですから、上高地とセットで行くのが、宜しいかと
思います。


何も無い素朴な開田と観光地化した上高地は対照的でした。

久しぶりに訪問した信州は、やはり良いところです。

来年も又行きたいと思うDrであります。

（完）


　
　

久しぶりの信州紀行 開田偏

開田高原アイスクリーム

ブログにアップした手前もあり、開田はどうしても行きたかった場所です。

開田は最も美しい村だそうですが、この日は時間も無いので、目指す目的地は
このアイスクリーム屋さんだけダスｗ。

Drのブログに影響を受けて、このお店に行かれた方は、少なくとも二名様はいらっしゃ
いました　。

評判はもちろん最高裁判所ダス！。


平日でも賑わってます

このお店は国道沿いにあるので、一見の方も見つけやすいです。

ハイシーズンでは行列が出来ているのが通例です。


栗ソフトは新作

お店の方に聞いたら、この栗ソフトとミックスが人気だそうです。


コーンが高級な栗ソフト


定番ミックス（バニラ＋とうもろこし）

個人的には栗ソフトはそれほどでもなく、定番ミックスかとうもろこしがbetterでした。

コーンは硬い高級品？よりも柔らかいほうが好きです。


お店といえば蕎麦屋くらいの開田で、美味しいアイスクリーム屋さんが出来たのは
喜ばしいことだと思います。

本当に開田は基本的には何もないようなところですから。


かふぇれすとハート

開田では比較的新しいお店で、10年ちょっと前から存在したと思います。

こちらも、新地蔵トンネルを抜けて目立ちやすいロケーションにあります。

開田では唯一のカフェと言えるお店です。

久しぶりに立ち寄りましたが、貸しきり状態でした。


この日は少々ハードスケジュールで、開田を短時間で後にして、次なる目的に向かい
ました。


（続く）

久しぶりの信州紀行

オハヨーサンホテル＆コテージ

先日の休日を利用して、念願の信州行きを決行しました。

通例は夏真っ盛りのハイシーズンに行くのですが、今回は少々遅いレイトサマー
です。


コテージは20～30練くらいある

ちょっと宿泊しましたオハヨーサンホテル＆コテージをご紹介しましょう。

こちらは東海北陸道の荘川ICを降りた冬は雪深いところに有ります。

過去にも数回このコテージを利用しましたが、個人的にお気に入りです。

■複数家族、カップルでも部屋数が多いのでプライバシー守られる

■専用レストランで手間要らず

■標高1,000mの涼しさ

■リーズナブルな宿泊費


コテージ内の専用レストラン


奥はBBQガーデン

ハイシーズンのBBQは雰囲気もお味も良くてお勧めです。


コテージのリビング


和室もある


二部屋あるツインルーム

更にお風呂もトイレも二つずつありますから、広すぎるくらいです。

尚、コテージは狭いほうもありますので、ハイシーズンの少人数ではこちらを
宛がわれる場合もあります。

荘川は特にこれと言った見所や風光明媚なところも無いようですから、宿泊のみと
割り切っておりますが、拠点としたら悪くありましぇん。

飛騨高山へは35分で到達できますからネ。


（続く）