2019y シトロエンC3 6AT セントジェームズ(限定車) 走行30km 登録済未使用車
確定オーダー車のC3は既に売約済みですが、試乗する機会がありましたのでご報告します。
セントジェームズなる限定車は、グレードシャインをベースとしたモデルです。
3,995X1,750X1,495mm
今時の小型車としても許容範囲のサイズは好ましいです。
シトロンティックなインテリア?
ミニマムな後席
インテリアは実質的で必要以上の個性を訴えてないのは褒められます。
後席の居住性はサイズを勘案するとやむなしでしょう。
全体的なパッケージは良しと見ました。
有効なラゲッジ
1.2L 3気筒DOHCターボエンジン 110PS/5,500rpm 205Nm/1,500rpm
試乗の図
ディーラーさんから引取りの帰路にそこそこの距離を試走出来ました。
結論から言うと、このC3は結構活発に良く走りハンドリングと乗り心地も秀逸でDrを感激させました!。
お初の3気筒ターボは今時のダウンサイジングですが、FIAT500のツインエアーと似たノートを発します。
3気筒故にパタパタ音はツインエアーよりは控えめではありました。
110PSに全く痛痒感はなくノーマルモードでもトルク感もあり結構良く走ります。
Sモードの図
EAT6(アイシン製AT)をSモードに切り替えると三割くらいはパワーアップして更に活発に走ります。
速度計を見ると三桁に達しそうな勢いで驚きました。
ハンドリングもシトロエンの面目躍如というべきロードホールディングとニュートルな特性でワインデングロード
でも楽しめることが受け合いです。
乗り心地はやや固めではあるもののハーシュネスは皆無でストロークも感じさせられました。
このハンドリングと乗り心地はシトロエン(というか仏車一般)の美点ですが、年年歳歳洗練されているように
感じました。
Apple Car Playを試す(Andoroidも可能)
今時の欧州車は、スマホ接続で音楽やNAVIを使えるようになってるようです。
アルファのNEWジュリアなんかもそのようです。
時代に後れないように試してみました
。
NAVIもバッチシ!
スマホアプリ内のYahooナビはバッチリと案内してくれました。
スマホを繋ぐのは、個人的に煩わしく思いますが、利用価値は十分以上かなと思いました。
バックカメラは標準装備
まさに山椒は小粒でもピリリと辛いと言っても過言でないC3は全体のバランス良く上出来なモデルだと
思います。
個人的にはATがシーケンシャルでないのが好ましいと思います。
真の小型サイズの欧州車を求め、更にプラスαをお求めであればお奨めしたいモデルです。