Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

バルケッタの燃ポン交換はムズカッタ

2024-03-13 02:05:43 | 修理日記

今回はFIATバルケッタの燃料ポンプ交換に..

 

ズームイン!(汗)

 

さて、バルケッタに関わらず、低年式の車では定番の燃料ポンプからの

ガソリン漏れ

バルケッタ(小舟)は一癖あるのです。

 

燃料ポンプ本体を

リングと8個のボルトナットで押さえつけて固定するような作りになっていますが、

そもそも華奢なのと、劣化していることもあり、ナットを外す時に折れやすいんです。

あの嫌な感覚といったら・・

(緩み止め液がコテコテに塗ってあるとさらに難航)

2がポンプ本体、10はガスケット、11のリングと12のナットで押さえつける

 

前例があり、知っていたのですが

油も吹いてかなり慎重にやりましたが

折れるものは折れますね・・(絶望です)

 

作り直します。

 

折れた位置によっては、

タンクはそのままで作業できなくは無いですが

 

今回は急がば回れ、総合的に判断しタンクを脱着して行いました。

 

慎重にやれば大丈夫

準備ができました

先人の知恵をお借りし、

タップ加工でネジを立てました。

頭の長さをサンダーで整えました。

 

火花が出ますので、爆発しないように

事前にかなり念入りに乾燥させました。

ポンプ、リング、ナット合わせてみる。フィッティングOK

 

パッケージに入っているのは古いリング。

 

タンクを元の位置に。

 

もし世界で同じ作業をされる方がいれば、役に立てば・・

 

ガソリン満タンで走行テストし、問題ないことを確認し、ご返車となりました。

ありがとうございました!

 

 

 

fiat barchetta fuel pump removal

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ルノー車でアンドロイドオートを起動させる手段?

2024-03-11 12:13:31 | 修理日記

クライアント様のY先生から頂いたOBD2スキャンツール ELM327

 

かつてクリオ4にお乗りだったY先生には

スキャンツールと併せて

ルノー車でアンドロイドオートを起動させるための

ドライバデータマニュアルを併せてご提供いただきました。

※ドライバは、PCにインストールします。スキャンツールを起動させるためのファイルデータのことです。

 

マニュアル

 

https://gb.e-guide.renault.com/eng/R-LINK

インターフェースである、R-Link(の初期型)がついているルノー車ユーザーで、

(クリオ4(ルーテシア4)の世代なので2010年前半〜?)

アンドロイドオートに対応していない場合、

今回の手段で呼び出せる可能性があるとのことです。

※アンドロイドユーザである必要もあります。

※日産車でも活用できるかは不明・・

 

今回、条件がかなり限定的なのですが、

並行車で避けて通れないナビ問題を解決するソリューションですね。

 

詳しくは分かり易く、氏のブログにレポートが残されていますので

ご興味のある方はcheck it out! です。

 

 

Renault Clio4 RSのナビ~その1 - AとV

我が家には下駄車(というよりスニーカーでんな)としてクリオちゃんが2013年からある。日本仕様はルーテシアRSだがLhdがないのでホリイさんを通してイタリアから新車並行輸...

AとV

 

 

 

Renault Clio4のナビ~その2 - AとV

まずはSDカードをVer.upするためにR-LINK StoreへログインしR-Link toolboxをDL、PCへインストールする。指示通りでSDカードは最新になる。 次に車とPCを接続するためELM327...

AとV

 

 

 

Renault Clio4のナビ~03 - AとV

ここからはGPS R-Linkのサイトにも明記されておるがルノーが正式に認めている行為ではないので失敗して車が文鎮化しても知りません。正規保障も適応されません。あくまで自...

AとV

 

 

 

自分で試す機会が未だ無いのが残念ですが

(仮に、お客様の車で試すのもカナリ勇気がいるのですが笑)

勉強になります。

何かに応用できるかもしれませんしね!

 

 

ご提供ありがとうございます

 

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手強い整備が続きます

2024-03-04 15:22:09 | 修理日記

ガソリン漏れのディスカバリー3(LR3)V6 2.7L ディーゼルエンジン

 

前回燃料ホースを交換しましたが、インジェクターも要交換となりました。💦

 

漏れの症状はNo.6のみでしたが、この機会に全て交換することに。

(オーナー様は長くお乗りになるのです)

 

手強そうな右バンクから開始  担当:プロフェッショナルF F氏

 

No 4  No 5 は順調に交換。鬼門のNo6へぶち当たります。

 

パイピングや上のボックスに干渉してとても抜けません。

 

効率良く脱着できる術はないかと情報収集しますが

並行モデル故、国内の情報は皆無

頼もしそうなオジさんの動画を発見..

そうそうこのエンジンルーム!

胸を躍らせ再生

約十分の動画

しかし!内容は、燃料ホースの交換に留まり、

参考にできず。ズコーー

 

裏ルートで?整備マニュアルを入手

パイプは外すのですね

配線のボックスも外すんですね^^;

それが分かっただけで収穫です!

 

(中略)

6本の交換が完了

新品の写真は撮り忘れましたが、こんな感じでガスケットセットでした。

(緑の三日月型のクリップは入っていませんでした、無しで良さそうです)

 

ディーゼルのインジェクタは固着して手こずるのが常なようです。

 

 

満を持してエンジン始動!

漏れもなく、調子が良いが..

ムムッ、チェックランプが結構ついている。

 

リアデフのコントロールユニットの電圧の項目が怪しそう。

 

色々頭を悩ませた結果、

デフコントロールユニット(transfer case)のカプラー部の接触不良でした。

(何かのきっかけで基盤がやられたかと肝を冷やしましたがすぐに直ってよかったです)

 

バッテリーの奥側(車両側)にあるユニットです

ばっちし、全てのチェックランプがきえ

 

アイドリング・ロードテストでも異常無し。

ご納車となります。

 

 

ありがとうございました!

 

land rover lr3  replace  injector  no6

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工場レポート

2024-02-29 20:23:42 | 修理日記

ボトルネックが発見され、長いトンネルを抜けようやく日の目を浴びられそうな141パンダ。

継続車検取得のため改善作業 

鬼門のヘッドライトですが、左はなんとか基準内に。右が光量が出ず苦戦中

LEDは明るく見えるが、ヘッドライト内の反射板がダメなようで全然光量は上がらない・・

 

納車点検整備中のアバルト500とFIATドブロ

アバルト500

オーディオ交換作業

 

GTV3.0も急ピッチで納車整備。時々お客様もセルフ作業しにこられます!

GTV3.0 ABSユニット交換中

 

最低地上高に問題アリのGTV6

オイルパン部が最低地上高になる。

EGマウントを交換してみた。新旧比較、0.5mm程度へたっていた。

他作業もあるので引き続きのお預かり。

 

パワステホース交換の146

もちろん新品は製造中止。中古品入手し、それをリビルドしましたので、当分は安心ですね。

 

156 2.0JTS

触媒に問題があり、以前パーツ車から外しておいた、エキマニASSYと交換。

 

 

エキマニと一体型。

内視鏡で覗くと中の触媒は崩れていたよう。

ACコンプレッサ/コンプレッサステー/ウォーターバイパスパイプ(写真)を脱着する必要があり、なかなか工数の多い作業です

 

 

See you soon!

 

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FIAT500のオイル漏れ

2024-02-25 00:08:26 | 修理日記
エンジンオイル漏れのキツかったFIAT500 ツインエアエンジン(走行約14万km)
 
 
定番のフロントカバーの液体ガスケット交換後、
間も無くして別の場所からも漏れてきていることが発覚しました。
 
 
フロントカバー脱着の図 定番とはいえ、工数の多い作業になります。
 
 
オイル漏れと一口に言っても定番の箇所からそうでない所まで...
 
 
特定のためまずは清掃から始まり、
 
時間をかけて点検していきます。
 
・・・
 
結論、2箇所の原因が発見されました。
 
 
(1箇所目)ターボホース 
ホースバンドで締め付ける部分が裂けていました。
ここは、オイルエレメント交換時など脱着する部分で、
負荷がかかりやすいようです。
 
 
新品のターボホース
 
 
 
 
(2箇所目)タービンのガスケット
ここから漏れる事例はこれまであまり無かったようです
 
 
メタルガスケットですので、頑丈そうですが、
距離が距離なのでタービンにも負荷がかかっているようです。
 
 
 
その他、定番のサブタンク(ジョイント部からのクーラント漏れ)も見過ごせない状態になり
サブタンも新品に交換致しました。(写真は交換前)
 
 
 
 
これでまた、オーナー様の元で元気で走ってくれることを願います。
 
ありがとうございました。
 
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チンク白煙の原因

2024-02-17 12:39:13 | 修理日記
 
室内にかなりの量の白煙が入ってきたという症状で入庫のチンクエチェント
(お時間頂戴しておりまして大変申し訳ございません。)

原因が特定できました。


タペットカバーでした。
定番のタペットカバーパッキンではなく、
溶接の継ぎ目の所でした。
 


 
(エンジン自体が若干車体側に傾いているので)
僅かに漏れているオイルが2番(奥側)のエキマニのフランジのところに流れていき
白煙を発生させていたようです。
 
さてどうしましょうか


取り外して清掃、
材質は鉄のようです。
裏側からからの再溶接も検討しましたが、
形状的にオモテからの溶接が確実との判断になりました。
 
溶接→脱脂→サフェーサー→塗装完了後の図
元々艶があるブラックでオイル滲みがわかりづらかったので
今後わかりやすいよう艶消しに塗っておきました。
 
その間にガスケットも到着

ガスケットはコルクで出来ています

組みつけ。
このコルクガスケットはローバーミニなどでも使われているようですが
強く締め付けすぎても、ズレてしまいガスケット部からのオイル漏れの原因になってしまいますので締め付けトルクに注意。
 
清掃しアイドリングとロードテスト、
問題なさそうです。
別件でいただいていたご依頼事項だけ終わればご返車できそうです。
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シトロエンC4ピカソのディクショナルヘッドライトのエラー

2024-02-13 12:52:55 | 修理日記

ワーニングが表示された2015年式のシトロエンC4ピカソ(画像はオーナー様提供)

 

 

ディレクショナルヘッドライト(Directional headlamps)とは

ステアリング舵角によって左右に照らす方向を変えてくれる機能です。

コーナリングランプとは異なり、ヘッドライト自体が左右に動きます。

(未来的なシトロエンはかなり古い車種から導入していた。)

 

 

入力されていたエラー ヘッドライトユニット本体ではなく電子制御モジュールが怪しいとのこと

 

再現性を確かめるために昼夜問わずヘッドライトを点灯させ合計200Kmほど

数日に分けて走り込みましたが、再現せず・・

 

見込みでこの電子制御モジュールを交換しました。(助手席下)

品番が変わっていますので何か対策されているのかもしれません。交換後は(9818159980)

交換前のものは何故かリャンメン(両面)テープで固定されておりました。

国産の純正ナビシステムのユニットが同じく助手席下についているので

その時のレイアウトの関係かもしれません。

 

 

(舞台裏)

助手席を外して前にズラす必要がありました

 

カーペットも捲る必要があるので、一部インナートリムも脱着

 

パーツリスト通り助手席側に位置しておりました。

 

海外でも同じ症状でのトラブルシューティングを発見

エラーコードも同じなので間違いなさそう。(ロシア語を翻訳)

 

モジュール交換後はヘッドライト関係のエラー入力は無く

テストモードでの左右動作も問題無しでした。

念の為、夜と朝、約15Kmずつ走って再現なさそうなのでご返車の運びに。

 

ご返車日の夕方に、「無事帰宅できました」とご丁寧にお電話いただきました。 ※この写真は過去の写真デス

 

ご入庫、ありがとうございました!

(関係者各位も、どうもありがとうございました!)

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整備あれこれ

2024-02-12 13:14:53 | 修理日記

こんにちは!

なかなかブログ更新できておらず・・

 

今日から30日投稿チャレンジやってみようかなと思います。

 

毎日目まぐるしく作業しているのですが

なかなかアップできていない工場の様子をば!

 

 

顧客様のクリオ4(ルーテシア4)RSにLEDをインストール

昨年、ロービームをLEDに変え端正な雰囲気になったクリオでしたが

ハイビームも交換することに!

 

チョイスしたのは高品質のスフィアライトさんのライジング2という代物(バルブはH7)

 

バルブ形状的には適合OKですが

現車取り付けのデータはもちろん無く、

リスクはご理解いただいた上で作業開始ダス!

 

結果としては加工したらつきます。

(日本のどこかで、今後やる方の参考になれば😅)

 

純正の黄色いハロゲンより

フレッシュな印象になり

統一感も出てGoodですね○

 

ご用命ありがとうございました!

 

(舞台裏を覗いてみましょう↓)

LED(施工中の手元)をLED(作業灯)で照らしている図←

 

右側はすんなり付いたのですが

左側がうまく点灯せず、苦戦。

朝イチスタートし午前中で完了する予定が

大変お待たせいたしました。

(アースは適当な場所から取れるが電源(+)が取れない。

コンピュータ制御が邪魔しているのか、既に点灯している左側の電源から分岐しても点灯しない。

色々模索した結果、ヘッドライトユニット(のバルブ固定部分)からは電源が取れるがわかりました。

この問題はこの個体だけなのか、並行モデルだからなのか、ルーテシア(正規物)ならすんなる電源が取れるのかは定かではありません。汗

配線加工をするのですが、固定状態では全く作業スペースが足りず、ヘッドライトASSY脱着しての作業になりました。(すんなり電源取れた左は脱着なしてOK)

やはりバンパーは外さないとヘッドライトは取れませんでした^^;)

検証中の図

急がば回れの図

物理的には、ユニット内には収まらないのでこんな感じで、ポンチで穴あけし外に逃しております。
(その後水などが入らないようコーキング)

 

 

ミニピックアップの車検

さてこちらはミニピックアップの車検中の図です。

車検適合のため触媒をインストールします。

 

デスKメカの奮闘により

特殊ルートでキャタライザーが手に入りました。

 

溶接も匠の技、バッチシ、情報、パーツ提供いただきました専門店様、

F島設備工業様誠にありがとうございました。

 

 

141パンダセレクタ 

 

燃料ポンプ周辺のパーツが本国からなかなか到着せず、

作業が止まっていた141パンダの納車整備も年明けて再開しております。

燃料がオーバーフロー気味で、

スロットル(シングルポイント)のあたりを整備しています。

 

 

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124スパイダーのA/Cコンプレッサ

2023-10-11 18:59:27 | 修理日記

 

Abarth 124 spider 

 

先日ご入庫いただいたこちらの車

 

整備内容の一つにA/C不調がありました診断の結果、

原因はコンプレッサ(マグネットクラッチ部)と判明しました。

 

ASSY交換になりますが、

国内ではパーツが見つからず、

海外取り寄せになりましたが1週間〜10日ほどで到着しました。

 

取り外したコンプレッサ

MOPARがマーレから供給を受けている?

FIAT系はGM系のエアコン搭載が多いようです。

FIAT 500Lなんかもこれと同じコンプレッサが使われていたはずです。

 

参考画像(https://www.motor1.com/reviews/148186/fiat-124-spider-mazda-mx5-miata-comparison/)

もしかして兄弟車のマツダロードスター(ND系)と同じだとしたら

すぐに(安価で)手に入るのではないかとタカを括っていましたが

全く異なりました。笑

NDロードスターは国産のカルソニックカンセイ(現マレリ)製

がついているようです。

 

リサーチすると、124スパイダーとNDロードスターは

内装関係は共通部品が多いですが、

EGルームの中はほとんど互換性がありませんでした。

心臓部(エンジン)が異なるので当然か・・

 

バッジを付け替えただけの兄弟車ではないことが

よくわかります。

 

ちなみに、足回り(ブレーキやサスペンション)は共通部品が多いようです。

 

余談でした。

 

品番:52003263

届いたコンプレッサを取り付けて

配管含め補器類を組み付けて、ガスチャージして、

冷えることを確認して、カルソニック完成。

 

の予定でしたが

どうも一筋縄ではいかないようで、以下の症状が・・

 

・高圧側のフィッティングが悪い

(現状ガス漏れはしていないが、長期的には不安)、

・圧力が安定せず、コンプレッサが入らない時がある

(納車前の点検でスタッフが気付きました!)

 

再度点検に入ります・・

 

どうもハズレの個体だったようです

 

黄色○が高圧側 (写真は従来ついていたもの)

 

コンプレッサ業者さんに相談し、

新品交換対応いただくことに。

さらにコア(外側)は従来ついていた個体をこちらから送り、

ニコイチにしてもらうことになりました。

 

しばらくして、ニコイチとなったオリジナルのコンプレッサーが届きました。

脱着・真空引き・ガスチャージなどの手間は倍かかってしましましたが

建て付け問題と、圧力が不安定な問題は解消。

晴れてカルソニック完成となりました

 

製品不良に泣かされましたが、

コンプレッサ業者様につきましては

直ぐにご対応いただきましてありがとうございました。

 

オーナー様につきましては

納期変更などでご迷惑をお掛けしてしまいましたが、

いつも、ありがとうございます

 

 

#アバルト124スパイダー

#ACコンプレッサー

コメント (2)
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パワステ修理の159

2023-08-04 11:59:09 | 修理日記

 

USEDのラックへ交換後、納車直前に異音が発生した159

 

前回のおハナシ↓

 

939系のパワステ - Dr.Horiiのひとりごと

パワーステアリングギアボックス(ラック)のオイル漏れが激しく、事実上走行不能の159(右H)ASSY交換となりますが、新品は廃盤で手に入ったとしても数十万・・2倍の作業を...

goo blog

 

 

 

音はご入庫時ほどではないが

(ご入庫時はアイドル状態でもパワステが唸っていた)

ステアリングを当てると、

僅かにウィーンと聞こえてくる。

再点検するも、ポンプの故障やフィルター目詰まりは無さそう。

ステアリング操作担当と車外で音を拾う担当に分かれ耳を澄ます、

どうも、ラック本体から鳴っているようす。

 

購入したパーツ業者へ掛け合うと

保証期間内ということもあり、

幸いにもすぐに代替えのパーツを用意してくれた。

 

早速交換していく、

 

指定オイルはTUTELA GI/R (お財布に優しくはないがマスト)

 

(別車両含め)トータル3回は、決して楽とは言えないラック脱着を担当したメカO氏

 

 

緊張の完成検査・試運転の結果は・・良好!

 

無事オーナー様の元へ、お返しすることができました。

 

オーナー様につきましては、ご足労もおかけしたりと

ご迷惑をお掛けしましたが

最後までお付き合頂きましてありがとうございました。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、まだまだ続く939シリーズ

彼は昨年ホリイトレーディングに来ました。

さて、駐車場代くらいは働いてもらいましょか〜!鬼畜

 

数日のうちにお別れする予定です(汗)

 

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