Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

4人(台)の刺客!

2023-09-28 14:30:00 | お車拝見

9月末は半期の決算でお忙しくされている方も多いかと思いますが・・

 

今回は、新着入庫の4台をお知らせ致します!

2002y  GTV3.0 V6 24V    プロテオレッド/ベージュレザー 73,400km

室内もAV類を除けば、オリジナルを維持した好コンディションです!

シート・内張も綺麗です。天井は少し浮いてきていますがリペア可能です

キャリパーも塗装済みでスカッとしてございます。

 

2012y ジュリエッタ1.4 コンペティツィオーネ   RHD  TCT 40,600km

相場も手頃になってきたジュリエッタの前期。

コンペなのでハーフレザーシート。

2オーナーで内装も綺麗。普段使いにいかがでしょうか

 

2015y  シトロエン  C4ピカソ エクスクルーシブ 21,700km

外観もさることながら、フランスのクセになる(近未来感のある)インテリア

12インチスクリーン(奥)と7インチスクリーン(手前)を備えます。

5人乗りです。

MPV(日本でいうミニバン)、余裕たっぷりの後席。

7人乗りの”グランド”C4ピカソより全長が17cmショートです

 

ミニバンカテゴリはスライドドア×7人乗りのベルランゴ(リフター)に座を譲りましたから

5人乗り×スライドドア”ではない” C4ピカソは逆に希少ですね

 

低走行のピカソ、お求めくださいませ!

 

2003y アルファロメオ147 TS  LHD 5MT   139,300km  検R6.9!

 

やまだかつて見たことのないカスタムの147をお譲りいただきました。

フルエアロ×HIDヘッドライトユニット (ユニットはASSO製)

非常にコストのかかった一台

 

シート・内張り・ステアリング貼り替え済み、フロアマット交換済み

レムスマフラー・クイックシフター・KONIサスペンション etc.

 

走り快調・クーラーもビンビンです。

他には無い仕様の一台、お早めにどうぞ!

 

2003y  アルファロメオ147TS LHD 5MT 103,000km

 

続いても147ですが、

当車両は早々にご成約となりました。ありがとうございました!

 
先述のフルエアロ号と比べるとノーマルに見えますが
18インチエンケイアルミ、ガルビノマフラー、ダウンサス、ヘッドライトled 
とサラッとモディファイされております
 
 
屋外保管でしたが、常にボディカバーで管理されていたようで
走行の割に非常に塗装状態が良いです。(感謝!)
 
 
 
 
以上、新着4台(5台)のご紹介でした
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北陸でのイタ車オーナーズミーティング

2023-09-18 09:09:00 | 雑記帳

北陸でのイタ車オーナーミーティングのご案内させていただきマス

 

日にち:10月29日

場 所:石川県加賀市 日本自動車博物館

申込締切:10月3日(火)

  https://www.motorcar-museum.jp/2023/09/04/9384/


イタ車を眺めた後は、北陸の美味しい海の幸に舌鼓を打って・・

いいですね〜。


 昨年の様子がUPされておりました↓



お申し込みされる方はご連絡くださいませっ。

 

コメント (2)
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GTV 2.0 V6 ”CORSE”が入庫! No.58

2023-09-17 15:15:52 | 新着入庫

2001y   GTV 2.0TB V6 アルファロメオコルセ  LHD 5MT 118,000km  車検R6.10

 

2.0GTV V6SOHCターボモデルをベースに日本にだけで販売しました。

発売当初200台?限定でしたが製造はそれ 以下にとどまったらしいので

何台造られたかは 定かでないそうです。

 

(2023.9.23追記 ブログ読者様より情報提供!)

実際の生産台数は58台と言われているそうで、

本車両はNo.58・・希少な最後の一台なのかもしれましぇん。

 

2ℓV6ターボからモディファイされた箇所

・アルファコルセ製タワーバー

・ボンネットのグリル上部にエアインテーク

・Ftバンパー下部の専用デザイン

・リアスポイラー

・トランクフードの七宝焼エンブレム

・足回りはアイバッハバネ、ビルシュタインショック

・排気は、リア4本出しマフラー

・エンジンはECUチューン 

 

(インテリア)

・カーボン製パネル

・シリアルナンバープレート

 

以上が新車時点からのものです。

 

その後、オーナー様がアルミホイル GTAレプリカ17インチへ交換。

(元は16インチ)

殆どのコルセはアルミホイルを交換されている様に 思います。

何処か?元々付いているのは、16インチシルバー色 複数の丸穴デザインなんです。

アルファロメオらしいと言えば そうなんですが……

少し見た目がさびしいんでしょう~

個性が出るところなので悩むと思います。

 

この色、デザインは似合っているんじゃないでしょうか?

Fnバンパー、Rrバンパー、サイドスポイラーは素地だったものを同色にペイント済み。

リア4本出しマフラーも社外品に交換されています。

スポイラーにALFA CORSE

2.0tbとインテリアの違いはセンターパネル がカーボンに

その左側シフト横にシリアルプレートが付いていてアルファコルセを証明する物。

 

シフトノブ、オーディオはノンオリジナル、

ハンドルは元からです。

ちょっと色気が欲しいところでしょうか

シリアルプレート

伝統のSOHCV6エンジン!

メッキのインテーク6本 が輝いています。

20.2.5ℓ.3ℓ.3.2ℓそれぞれ インテークのサイズ径が違います。

SOHCの点は 昔ながらのデストリビューターで

DOHCになるとダイレクトコイル なりました。 

 

イタリアでは2lを越えると税金が高くなると 聞きました。

それで2000ccV6エンジンにターボを付 けて走る様にしたのでしょうね。

フェラーリなんかも 同様に2Lターボエンジンが造られていました。

 

 

 

お問い合わせをお待ちしております♩

 

 

Wrriten by ナースK

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2台のチンクが到着!(レストアレポート編)

2023-09-13 08:44:09 | 並行輸入車礼賛

Japanを意識してくださったのか、お神輿チンクの図

 

 

さて、到着レポに続き

現地から写真と動画の提供を受けましたので

レポートとしてお届けします。

 

~インポーターからのレストアレポート~

 

2台のレストアはイタリア・トリノのレストア業者で作業されました。

とりわけ、FIAT 500 ”SPIAGGINA”のレプリカを製作する

レストアメーカーとして有名なファクトリーです。

ブルジョワジー御用達チンク FIAT 500 ”SPIAGGINA(スピジアーナ)” ※イタリア語で”ビーチ”の意

 

名の通り”ビーチ”用のバギーとして作られ、富裕層に親しまれたそうで

”500 SPIAGGINA”や”500 Jolly"で検索すると生い立ちが分かります。

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レストア時期:2021年夏開始→2022年秋完了

通常では8ヶ月以内に完了する予定の作業ですが、

新型コロナの影響で部品供給が遅れたため、日数がかかったそうです。

塗装を100%落とし、サビを除去し、フルペイントされています。

ガンメタ、ライトグレーは当初のオリジナルカラーではありません。

レストアだからできる組み合わせなんです

内装パーツやキャンバストップ、

その他交換が必要な部品は新品に交換し、

FIAT126のエンジン652ccとM/Tトランスミッションに積み替えされました。

Fタイプの初期生産10ヶ月目までのモデルは

ドアのヒンジがナット8個で固定されていたため、

『8ナット』と呼ばれているそう。

今回は1965yライトグレーの個体がそれにあたります。

生産11ヶ月目以降にはドアのヒンジがナット4個での固定になります。(1966yガンメタの個体)

2台中のどちらかと言えば『8ナット』の方が希少車になるようです

 

レストア中(ペイント後組み立て前)の動画も提供いただきました

ライトグレー

ガンメタ

 

 

〜その他画像〜

  

エンジンルーム&ボディ全体

 

ボディRr周辺

塗装ブースにて

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ホリイトレーディングにて

 

ガンメタちゃんはこのブログ投稿前にさっそくご商談頂いておりますが

残る一台、お問い合わせお待ちしております

 

 

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2台のチンクが到着!

2023-09-12 09:56:25 | 並行輸入車礼賛

5月にオーダーしてから数ヶ月、

イタリアからはるばるチンクが到着しました!

 

まずライトグレーチンクが到着

雨が降らなくて良かった!

つづけてガンメタチンクが到着

チンクであれば頑張ったら2台タテに積める気もします(さすがにムリ笑)

 

さっそく車両状態確認をば。

1965y ライトグレー/レザー・レッド

サイドビュー

カーペットから全て張替えてあり、
乗り込むのをためらう位、綺麗です。
FIAT126の652ccエンジン(カタログ値24ps)に換装
一発始動、アイドリングも安定でキャブも完調◎

試走しましたが走りも良いです。(二台とも)
どうしても現代の交通事情では
パワー不足を感じるシーンのあるチンクですが
通常の500ccと比較して出だしと加速に余裕が出ました。
気軽にどこでも連れて行けそうです
 
500ccが18ps程度だとするとたった6psですが、
18中の6は大きいですね、30%向上になりマス。
 
もちろん錆び一つなし
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1966y ガンメタ/レザー・タン

写真を撮っていると、後ろから人影が・・
 
まさかさっそく購入希望者か?(そんなわけない)
 
「これって昔のFIATですよね!?写真、撮らせてもらってもいいですか?」と
興奮気味に女性の方が声をかけてくださいました。
チンクは人気者ですね




ミッションもFIAT126のものに換装

 

 

次回は現地トリノのレストア業者からのレポートを投稿します。

 

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LANCIA Delta 1.8 Di Turbo Jet (GRIGIO TEMPORALE)

2023-09-07 08:46:40 | 並行輸入車礼賛

2010y  ランチア デルタ 1.8 Di Turbo Jet 200ps

55,100km 1750cc 6AT  検R7.4 

 

デルタの1.8モデルが入庫しました

ボディカラーは GRIGIO TEMPORALE ガンメタですね。

 

新古車で大切にワンオーナーで乗られていた

内外装・機関コンディション良好の優良個体です

 

このモデルはショップ初かと思っていましたが

かつて顧客様から注文いただきお取り扱いしたことがあったようです。

その際のDr.の記事がありまして

ご興味のある方はぜひ↓

 

LANCIA DELTA 1.8 Di Turbo Jet 200 ps A/T EXCUTIVE - Dr.Horiiのひとりごと

ご注文のDELTAが到着!ブロンズサバンナ(362)は人気色?NEWデルタに関して、唯一乗ったことが無いのがこのモデル最強の200PS仕様でした。故に、どのような走りをするのか...

goo blog

 

 

 

ボディ下部を一周する樹脂モールは色褪せし白くなってきてしまいますが・・

なんとピラーと同色にリフレッシュペイントされています。

若干ラメの入った塗装で、全体のバランスも良いです

上級のこのグレードは標準で18インチを履くようです。

(1.4モデル等は17インチ)

タイヤサイズは前後225/40ZR18 

銘柄はContinental ExtremeContact DWS06 PLUS(2022年製造

 

足回りも程よく締まっておりスポーティな走りです。

 

色飛びしやすい前後オーナメントは希少となった旧タイプへモディファイ。

(コレ、買ったら結構高いです

フラウレザーが眩しい上品な内装。

 

走行モード切り替え可能。パワーモードで本来の走りとなります。

希少!?オートパーキングオプション付き。縦列駐車のシーンで。

ただ、結構アグレッシブにギリギリを攻めるらしく(笑)

あくまで人の目ありきで補助的に使用することをお勧します。(オーナー様談 笑)

 

シートも距離を鑑みると非常に綺麗なコンディション

土禁ならぬ飲食厳禁車両です。(ほんと)

さすが高級車、リアシートも10cm強ですが前後稼働、併せてリクラインしますヨ。

(みんな大好きな?)Wサンルーフ フロントはスライディングして開きます。

内張は4枚ともどうしても少し浮いてきますね

愛情の証、オーナー様からのお裾分けパーツがトランクに。

アルファロメオジュリエッタQVと共通の1750ccエンジンを搭載。カタログ値で200ps発生。

アイシン製トルコン6ATとの組み合わせは走りやすく、

ラグジュアリーな車のキャラクターとマッチしています。

希少な日本語訳の取説と本国の取説が対になって揃っています。

当時輸入したガレーヂ伊太利屋さん製作したものと思われます。

 

家の都合でMT車は選べない、

オールラウンドな車を探してるけど

せっかくなら走りもデザインも楽しめる車が良い・・

そんなあなたにピッタリの一台かと!

 

車検有りにて即納可能デス!

お問い合わせお待ちしております

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ABARTH 695C Rivale(65台限定車)

2023-09-03 17:25:40 | 新着入庫

2019年式 アバルト695C リヴァーレ 右ハンドル5速MTA    ビコローレブルー/グリジオシルバー

走行15,000km  車検R6年2月 ワンオーナー ガレーヂ伊太利屋正規輸入車

 

【695 リヴァーレとは】

Riva社という高級ボートメーカーのRivaleというボートからインスピレーションを受けたモデル。

Rivale(リヴァーレ)はボートの名前をそのまま引用しているのですね。

Stellantisジャパン公式HPより(限定車「Abarth 695/695C Rivale(リヴァーレ)」を発売

 

※笑えてくるくらいラグジュアリーな(船の方の)リヴァーレの動画も記事の最後に載せておきます。

 

【装備多数★】

・ASSO ストリート低ダストパッド前後

・ASSOパフォーマンスカラーフロントリア

・695(トリビュートフェラーリ用)専用カーボンMTAシフトコントロールカバー

・THREEHUNDREDフットレスト

・パナソニックETC2.0車載器

・ケンウッドドライブレコーダーWスロット付き128GB対応

・ABARTHオイルフィラーキャップ

・ABARTHフューエルキャップ

 

ツートンカラーにアクアマリンのアクセントラインが洒落てます。

新車時ガラスコーティング施工・年一回メンテナンス・屋内ガレージ保管

のトリプルコンボで非常に美しいコンディションです。

カーボンエンドのアクラポビッチ製マフラーが純正装備

重低音系で、レコードモンツァのゲロゲロとはまた異なる種類の迫力のあるサウンドです。

 

アバルト純正フューエルキャップ

ラグジュアリーな内装 

大人なブルーのレザーシートもグッドコンディション

高級家具に使用されるマホガニーウッドが大胆に。

695(トリビュートフェラーリ用)専用カーボンMTAシフトコントロールカバー

購入価格は10万円するようです。

THREEHUNDRED社フットレスト

1,400cc 直列4気筒ICターボエンジン(180ps)

アバルト純正オイルフィラーキャップ

ドアトリムの下部にはカーボン調のカバーが装着されております。

降車時の蹴り傷を防ぐためかと思われますが、大事にお乗りでしたことが伝わります。

ドレープ状に畳まれる幌は、やはりオシャレ!。

 

本物のRivaleのショートムービーはこちら  

壮大すぎて半笑いになりつつも、

このボートのデザイン質感を上手くクルマに落とし込んだと感心させられます。

 

 

現在ショールーム展示中につき、

ぜひ実車をご覧にお立ち寄りくださいマセ

 

 

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商品車ムービー(FIAT Fiorino1.4)

2023-09-02 08:02:51 | 雑記帳

新着入庫フィオリーノのコンディション確認用で

3分程度の動画を撮影してみました

 

 

 

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