Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

土日の主な出入り

2022-10-31 09:31:57 | お車拝見

朝イチご来店の75はシーリング加工を終えたヘッドライトの交換

 

ルノー・ルーテシアは車検入庫

 

パンダ4x4は車検入庫

 

アバルト500はエンジンオイル&フィルター交換

 

パンダ4X4はステアリングの調整 ご足労をおかけしましてスミマセン~

 

~ここから日曜日~

VWゴルフは車検出庫

 

シトロエンDS3はクルマを見に来て頂きました。

 

159は車検出庫 休日出勤お疲れ様でした~

 

スパイダーは燃料漏れの修理 カプラーなどを交換しました。

 

ジュリエッタは遠方よりの車検入庫 当店に到着するまでに、トラブルに見合われましたが

予備のヒューズなどを携行されていてご自分で直されたとお聞きしました。さすがの旧車乗りですね~

 

これ以外にテールランプ修理のフィアット・プント、車検出庫のGTVなどがありました。

 

こちらの156は別日の撮影ですが、リクエストにお応えして掲載

旅行の途中にオイル交換で立ち寄っていただいたのですが、ガソリン臭いということで急遽お預かりに・・

旅行も電車に変更されて、帰りにまた寄っていただいてのお渡しとなりました。

 

あとがき

駐車場は相変わらずのゴチャマンコ状態で、来店されたお客様は一様に驚かれるのですが

できるだけご来客のスペースを空けようとして、時々利用していたコインパーキングが閉鎖になりました。

 

何に変わるのか?機械装置など既に外されている最寄りのコインパーキング

 

それで仕方なく利用し始めたのが、少し遠いこのコインパーキングなのですが・・

 

いつのまにか入庫後24時間以内の最大料金が500円から400円に値下げされて、しかも1番だけは300円!

300円なら毎日止めても、この辺の月決め駐車場と変わらないので、これは利用価値ありと思って試しに1日預けてみたのですが・・

領収書を見たら、300円ではなく400円じゃあーりませんか(久々チャリー浜調でお願いします)

 

看板に偽りあり!

 

わずか100円のことですが、今度問い合わせをしようと思っています。

さて、どんな回答が返ってくるのか・・

(看板だけ先行して、システムの変更がまだなんですとか、言い訳するのでしょうか?

 

こちらは中学生の珍回答?

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0SVrXaPNL9AFovVFV98RGLur32tjv17S6EshfHRMyEA45c85seZXySVqv4xELppXtl&id=1394493770763920

ヤラセではないかと書き込みもありますが、まっ面白ければそれで良いのではないでしょうか

 

今週もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アルファ75 ツインスパーク2.0 新着入庫!

2022-10-29 07:16:42 | 新着入庫

1990y  アルファ75 ツインスパーク2.0 5速マニュアル 左ハンドル 赤/ファブリックシート

走行7.7万km 車検R5/11 価格応談

 

フルノーマル! ほとんどの75は入ってきた時点でオリジナルじゃない場合が多いのですが・・

それでホリイトレーディングにて出来る限り元に戻しています。そのために、純正パーツを蓄えています。

例えばアルミホイール、ステアリング等です。(でもいつかは尽きてしまいますが・・)

 

全幅166cm!? イマドキ無いですよ、こんな細いクルマ。なので5ナンバーです。デビュー当時、

オーバーフェンダーが付いているので3ナンバー?とかエボルツォーネは3ナンバー?とか色々言われました。

 

サイドビューの印象:まず変なサイドモール!?

ボディカラーに関係なくツヤ消し濃いグレー、それが車体一周に付いているのです。

ドア、アウターハンドルは2世代目ジュリエッタと同じものを使っています。

2世代目と言ってもピンと来ない方はいらっしゃると思います。私はすごく好きなクルマなんです。

アルファロメオ・ジュリエッタ

1,600cc、1,800cc、2,000ccと続きました。多分、高校生の頃だったと思うのですが、裕福な先輩が

赤いジュリエッタを新車で買って乗っていたことをいまでも思い出します。

 

元から付いているオーバーフェンダーサイドステップ

本国イタリアでは、まず付いていないスタンダードモデルばっかりだったでしょう。

195/60R14インチ 純正アルミホイール 小さいですね~でも5穴式

 

 

シート、内張り、天井、ダッシュまわり、コンソール、フロアマットすべてキレイです。

ドライバーズシートのヘタリは殆どありません。

 

純正ハンドル、シフトノブ 一度も他のものに交換していません。

ハンドルはチルトとテレスコピック機能付き

 

少し大きいハンドル 

乗っている間はもうちょっと小径のものの方が運転しやすいかもしれません。

 

因みにパワーウインドウスイッチは天井ルームミラー辺に設けられています。ちょっと変?

 

この走行距離は少ないでしょう! メーターもくっきり・・

 

今のところアルファコントロール(時計右横)も正常です。

説明しておきます その下横長は灰皿、その下右はシガーライター、助手席側凹みは物置き、

わかりにくいですが、その下は引き出し

 

シフトノブ後ろはサイドブレーキレバー 

オーディオの位置がやけに下なので、少々操作が為難いです。

 

後部座席は使用感なし。車幅から考えると狭い印象ですが、足元も広くヘッドクリアランスも

余裕があります。変な臭いもしません。

 

天井タレなし

 

やっぱり今見ると斬新!流石、社内デザイン

でも75がアメリカで販売されたのは意外でした。

 

リアウィンドウから見える箱型スピーカー 有名メーカーのもの この当時こぞって置いてありました。

音質は別として・・ 流行りですねー。 この年式は、後期モデルなのでリアガーニッシュ、テールランプが赤で

前期は、オレンジ色です。2リッターツインスパークは、リアマフラーが中央?ちょっと左よりです。

3リッターV6は、右側から出ています。右から出るのは結構珍しいです。

 

トランクスルーにはなっていません。広いと思います。

 

タテ置き DOHC 2,000cc 8バルブ  タイミングチェーン方式 総アルミエンジン 可変バルブ

 

ツインプラグ方式、FR方式トランスアクスル、LTDデフ標準装備。

プラグコードはウルトラに換わっています。コードは全部で10本!

 

この75はお客様から下取りしたクルマです。1993年から所有され2022年10月まで乗られていました。

その間、屋内保管はされていたのですが、外装の塗装は全体的に経年変化はしていますが、錆びてはいません。

内装はとてもキレイです。オーディオ以外は、オリジナルです。

それとエンジン、ミッション、足回りなんかもかなり良いと思います。ツインスパーク2,000cc8Vは元々トルクが

無いと言われていましたが、乗れば良い感じにトルク感を味わえます。でもこれは他の個体に乗ったことがある方に限ります。

75ツインスパークの良いところが残っています。

シフトフィーリングも入りやすくてとても操作がスムーズです。ギア鳴りもなくグッドです。

足回りも新車とまではいかないですが、堅くないしなやかさは残っています。

外装は、このままのほうが長年乗っているようで良いと勝手に思っている次第です。

なかなかめぐり合わせがないですヨ。

 

by ナースkr

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アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェ 入庫&成約御礼

2022-10-26 16:53:11 | 成約御礼

アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェ 1750

右ハンドル TCT 白/赤レザーシート

 

フロントの盾が少し大きくなりました。これで印象が変わります。

 

白ボディにダーク色アルミホイールでレイシーに見えます。

 

18インチ純正アルミホイール ブレンボ4ポットレッドキャリパー

 

 

赤いレザーシートですが、比較的ダークな感じにしています。

 

ステアリングのホーンパッド縁に盾がモチーフされています。

 

多分、新車時から付いているナビ

 

ツーペダルミッション方式

セレスピードと比べると扱いやすいと思います。

 

ジュリエッタのインナードアハンドルはよく折れるのですが、ディーラーでは

単体での供給がないので、社外品で売られている物を用いて修理しています。

 

 

 

普通サイズのラゲッジ

 

1,750cc 直噴ターボ

 

元は、アルファロメオの修理でお預かりしていました。なかなか原因がつかめないまま月日が経ってしまいました。

その間、代車に乗ってもらっていましたが、長期にわたり多大なご迷惑をおかけしました。

改めてお詫び申し上げます。

それにもかかわらずホリイトレーディングで購入しますと言われました。これは、お客様に感謝の言葉しかありません。

最初は、ボディカラーは赤をご希望でした。それから後に他の色でも構いませんとおっしゃって、価格も大幅にアップしてしまいました。

フタを開けると白色ボディに赤レザーシートでした。スミマセン、至らぬことばかりで・・

 

気に入られて乗っていただければ幸いです。

この度は、お買い上げありがとうございました。

 

by ナースkr

 

 

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土日の主な出入り

2022-10-23 23:48:29 | 雑記帳

フィアット・ドブロはエンジンオイル&フィルター、ドアミラー交換

 

ジュリエッタは12ヶ月点検

 

156V6スポーツワゴンは修理出庫

 

156V6はドアロック、ドアストッパー等の交換

 

147はご納車 ありがとうございました!  (当日撮り漏らしたので別日の撮影)

 

ジュリエッタQVはエンジンオイル交換

 

マセラティ・クアトロポルテはエンジンチェックランプ点灯でのご入庫

 

155TSはエンジンオイル&フィルター交換

 

156TSはエンジンオイル交換

 

~ここから日曜日~

アバルト595はエンジンオイル交換

 

ジュリエッタはご納車 

長期わたりご迷惑をおかけしたにもかかわらず、本当にありがとうございました!

 

上記以外に撮り漏らしたオイル交換?のアバルト500、車検出庫の155、車検入庫の115スパイダーとルノーカングーなどもありました。

 

日曜日は落ち着いて入出庫も少なかったので、修理などの光景もアップしちゃいます~

 

レーダーの取り付けは完了して・・

 

これからドラレコ(前後)をつける予定

 

天井クロスの張替え 

タレてきた天井は大概、クロスの裏打ち?に使ってあるスポンジがご覧のように劣化してボロボロになってますね~

クロスを剥がそうとすると、クロスと天井の接着よりもクロス自体の生地とスポンジのほうが劣化がひどくて

剥がれる気がします。(結果つまり天井がタレてくる)

 

この劣化したスポンジは仕方なく掃除機で吸うのですが、掃除機が目詰まりを起こして

その処置がとっても面倒です~

 

エアコン不調の点検修理中を盗撮

はて、このメカニックはだ~れ?(細身のくまのプーさんに見えなくもないですが・・)

実は新人メカニックです!(新人といっても若くはないですが・・失礼)

派遣会社の利用やベトナム人の雇用なども含めて、採用活動に腐心していました。

派遣会社に払う時給は決して安くはないし、ベトナム人雇用も言葉の問題はじめ不安なことが多かったです。

最終的に、最初全く音沙汰がなかったハローワークから奇跡的?に応募があり採用が決まって良かったです~

メカニックが増えて、修理の効率が少しでも上がればと期待しています。

 

去年から借りた土手沿いにある駐車場は、夏場に生えた雑草の刈り取りのためにクルマの移動を大家さんから

一ヶ月ほど前に依頼されていました。その刈り取りが終わり、本日元に戻すよう再び依頼されたのですが

なんせこちらの駐車場に停めているクルマは不動車が多く、最低でもチャージャーを繋いでエンジンを

掛けなければならないクルマばっかりなので、動かすのはとっても面倒なんです。(台数も12~13台にもなるので・・)

そこでレイアウトを変更して土手沿いに縦列駐車することを承認してもらいました。

これでいざまた土手の草刈りのために移動を依頼されても、土手沿いに縦列駐車している3~4台だけを

動かせば事が足ります。

メデタシ、メデタシ~

(良いideaだったでしょ!? えっ、誰でも考えつく?  ショボ~ん

 

 

明日は定休日です。今週もありがとうございました!

 

 

 

 

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修理百景 他

2022-10-19 22:59:13 | 修理日記

オルタネータの交換なのですが、オルタネータにたどり着くまでに,

エンジンマウントを下げる必要があって、パワステラックとエンジンマウントを切り離す作業・・

パワステラックは2本のボルトで止まっているだけなのですが、固くて緩みません。

潤滑剤などを吹いていますが、効果がありません。

(写真はありませんが、これ以前にバーナーも用いたとのこと)

初めてメカニックがバーナーを使って何かを緩めようとしているシーンを見たときは少し驚きましたが・・

 

工具を繋ぎ、てこの原理を利用して必死のパッチでの作業(メカニックはうなりながら力を入れていました。)

この後、現場を離れてしまったのですが、なんとか外れたようです。

 

ボルトが完全に固着してしまっていた様子がこの写真からうかがえます。

よくよく聞くとボルトの先が外に露出する構造になっているようです。それは錆びもしますよね~

 

本当は新しいボルトに変えられれば良いのでしょうけれど、同じものが簡単には見つからないので

ネジを切り直して再使用します。

 

国産車であれば、1時間もあればできるオルタネータの交換作業が、今回のようなことに陥ると

3~4時間掛かってしまうケースがあるとのこと。

またそのかかった時間を、そのまま作業工賃として請求するわけにはいかないところがジレンマであります。

 

次の光景・・

これは何ダス?

 

クラッチのレリーズベアリングです。こんなにひどい姿になったベアリングをみるのは初めてです。

修理内容はクラッチの交換作業でした。

 

本来ならネジ頭が穴のセンターに来るべきところがずれています。

 

レリーズフォークの先もこんなに削られています。

 

レリーズベアリングと接触するダイヤフラムスプリングもこんな状態です。

 

哀れなレリーズベアリング(再掲)ミルフィーユ状態?

改めてよく見ると左の方にベアリングのボールが半球のように削られている?

参考:クラッチの作動図 - AISIN aftermarket

 

次の光景

エンジン吹き上がりがおかしいということで入庫したクルマでしたが・・

 

いろいろ調べると、フューエルポンプを固定している樹脂部品が溶けているようです。

 

 

それがフィルターの中に入って、エンジン不調の原因になっていたようです。

 

以上、撮りためていた修理の光景をアップしました。

 

あとがき

陸事に車検を行く機会が増えてきて徐々に慣れてはきているのですが

スピードメータの検査で時々バツになります。(何回かやり直して最終的にはOKになるのですが)

時速40kmになったら長めのパッシングをせよ という内容なのですが

イメージ写真

 

どうも誤差範囲を超えてしまうのか・・?

検査官いわく、急激にアクセルを踏んでの測定は検査装置が追従できない

らしいのであながちワタクシが悪いわけでもないのですが

ジワジワとスピードを上げていくことがスムーズに合格をもらうコツのようです。

教訓:スピードメータ検査は急なアクセルワークは抑えるべし

 

ネコちゃんも自戒中?(面白いTikTok動画見つけました

https://fb.watch/gcWt_seTip/

 

 

 

 

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The Story Of The Fantastic Alfa Romeo Giulia GT Coupés

2022-10-17 23:14:54 | イタリア車

The Story Of The Fantastic Alfa Romeo Giulia GT Coupés

In the hearts and minds of many, the classic Bertone coupés from the 1960s represent Alfa Romeo at its best, and it’s easy to see why. Here’s their story…

アルファロメオ ジュリアGTクーペの物語

1960年代に誕生したベルトーネのクーペは、アルファロメオの最高傑作として多くの人々の心をとらえています。その理由は簡単です。

 

Alfa Romeo GT Bertone

A GT Junior and a GTA in the Alfa Romeo museum (picture from the Author)
アルファロメオのミュージアムに展示されたGTジュニアとGTA(筆者撮影) 

 

Things are rarely straightforward in the Italian automobile industry, but the swift and smooth development process of the Giulia GT is an exception to that rule.

Alfa Romeo’s new coupé, whose production began in 1963 in the newly-inaugurated Arese factory, was built upon the solid foundation of the Giulia Ti saloon launched a year prior, save for a 160 mm shorter wheelbase.

The aluminum twin-cam 1.6 liters engine maintained the same compression ratio and valve diameters as the Giulia Ti saloon, whose Solex 32 mm carburetor was replaced on the GT coupè by two side draft 40 mm Webers.

勝利の方程式

イタリアの自動車産業は一筋縄ではいかないが、ジュリアGTの迅速でスムーズな開発プロセスはその例外である。

1963年にアレーゼ工場で生産が開始されたアルファロメオの新型クーペは、前年に発売されたサルーン、ジュリア・ティのホイールベースが160mm短くなった以外は、その強固な基盤の上に作られている。

アルミ製ツインカム1.6リッターエンジンは、圧縮比とバルブ径はサルーンであるジュリア・ティと同じで、ソレックス32mmキャブレターから40mmウェーバー2連サイドドラフトに変更された。

The uncanny similarity between the larger 2000 Sprint, launched in 1960, and the 1963 Giulia GT was no accident.

Both cars were styled by a young Giorgetto Giugiaro for Bertone. Alfa Romeo was adamant about the smaller coupé to maintain a “family resemblance” with its bigger and more expensive sibling.

However, I’d be first to admit that the Giulia GT perhaps looks even better than the 2000 Sprint, as it’s better proportioned and has a sharper dihedral bodyside section.

かわいい女性

1960年に発売された大型の2000スプリントと1963年のジュリアGTが似ているのは、決して偶然ではない。

両車とも、ベルトーネのために若きジョルジェット・ジウジアーロがスタイリングを担当した。アルファロメオは、小型のクーペが、より大きく高価な兄弟車と「家族的類似性」を維持することに固執したのである。

しかし、私はジュリアGTの方が2000年型スプリントよりも、プロポーションがよく、ボディサイドの二面性がよりシャープであるため、おそらくさらによく見えると最初に認めるだろう。

 

Alfa Giulia GT

The Giulia Sprint GT (picture from Wheelsage.org)
ジュリア・スプリントGT(画像はWheelsage.orgより

 

However, I’ve always found the notorious “step-front” or “scalino” front-end design (with the bonnet leading edge sitting proud of the body rather than flush with it) unsightly and fussy. But that’s merely subjective, of course!

しかし、私はいつも、悪名高い「ステップフロント」や「スカリーノ」と呼ばれるフロントエンドのデザイン(ボンネットの前縁がボディと同一平面上にあるのではなく、ボディから突き出ている)を見苦しく、うるさいと思っています。もちろん、それは主観に過ぎないのですが。

By 1965 the new Arese plant had reached full operativity, allowing Alfa Romeo to widen the range with the more upscale Giulia GT Veloce, recognizable by the 3 chrome bars on the black front grille and the round cloverleaf badges placed on the rear pillars.

This new version came equipped with a revised and upgraded 109 HP variant of the 1.6 liters twin-cam four that, largely thanks to its better torque delivery, offered a much more significant increase in performance than the apparently modest increase in horsepower (109 HP) suggested.

より良く、より速く

1965年にはアレーゼ新工場がフル稼働し、アルファロメオはより高級なジュリア GTヴェローチェをラインナップに加えることができた。

この新バージョンは、1.6リッターツインカム4気筒の改良型(109馬力)を搭載しており、トルク伝達の改善により、馬力アップ(109馬力)という控えめな数字以上に大きな性能アップを実現している。

On the opposite side of the spectrum was the Giulia GT Junior, presented in 1966: an entry-level model whose smaller 1.3 liters engine and simplified interior allowed Alfa Romeo to tap into a much broader market. So much so, in fact, that Juniors soon took the lion’s share of Giulia GT sales and remained popular throughout their long production run.

Recognizable by the simpler hubcaps and grille design, the GT Junior retained the original “step-front” nose until 1971.

安っぽくても元気

一方、1966年に発表されたジュリアGTジュニアは、より小さな1.3リッターエンジンとシンプルなインテリアによって、アルファロメオがより幅広い市場に参入することを可能にしたエントリーモデルである。ジュリアはジュリアGTの販売台数の大半を占め、長い生産期間を通じて人気を博した。

ハブキャップとグリルのデザインがシンプルになったGTジュニアは、1971年までオリジナルの「ステップフロントノーズ」を維持していた。

If there’s a Giulia GT variant that hardly anyone bought new, that’s the convertible GTC. Styled by Bertone but manufactured by Touring Superleggera of Milan, it proved surprisingly unpopular with buyers despite its gorgeous look.

Just 1000 examples of the Giulia GTC were made between 1964 and 1966, using a strengthened floorpan to partly compensate for the roof’s absence.

誰も欲しがらなかった一台

新車で買う人がほとんどいなかったジュリアGTといえば、コンバーチブルのGTCでしょう。ベルトーネがデザインし、ミラノのトゥーリング・スーパーレッジェーラが製造したこのモデルは、その豪華なルックスにもかかわらず、驚くほど不人気だった。

ジュリアGTCは1964年から1966年にかけてわずか1000台が生産され、ルーフがない分、フロアパンを強化することで補われている。

Tired of seeing the Giulia Ti Super soundly beaten by the Lotus Cortina in the European Touring Car racing scene, Alfa Romeo decided to go all out with the Giulia GTA, the “Gran Turismo Alleggerita.”

The GTA did not differ much aesthetically from the “regular” GT but weighed about 200 kg less, thanks to a simplified interior and the extensive use of aluminum panels for the body. The roof, fenders, doors, bonnet, and boot lid were all made of Peraluman 25 alloy, riveted to the underlying steel structure of the Giulia GT.

But the GTA’s party piece was the 1570cc twin-cam engine, fed by two side-draft 45 mm Weber carburetors and equipped with a new cylinder head with larger valves and dual ignition. Although the road-going GTA’s peak horsepower was likely underrated at 115 HP, the twin-plug ignition was worth around 5%of the roughly 170 HP the engine made once prepared for racing.

Although less than 500 Giulia GTA 1600 were made, they certainly did wonders for Alfa Romeo’s image, conquering the European Touring Car Championship three years running, between 1966 and 1968.

From 1968, Alfa Romeo repeated the trick in the lower displacement category with the GTA 1300 Junior, which would win, among many other national and international trophies, two consecutive European Touring Car Championships in 1971 and ’72, respectively.

日曜に勝って、月曜に売る

欧州ツーリングカーレースでロータス・コルチナに完敗したジュリア・ティ・スーパーに業を煮やしたアルファロメオは、「グランツーリスモ・アレゲリータ」ことジュリアGTAを発表した。

インテリアを簡素化し、ボディにアルミパネルを多用することで、GTAは通常のGTと外観上の違いはないものの、重量は約200kg軽くなった。ルーフ、フェンダー、ドア、ボンネット、トランクリッドはすべてペラルマン25合金でできており、ジュリアGTの下地にあるスチール構造体にリベットで固定されていた。

サイドドラフトの45mmウェーバーキャブレター2基を搭載し、大型バルブとデュアルイグニッションを備えた新しいシリンダーヘッドを備えた1570ccツインカムエンジンは、GTAの目玉であった。一般道での最高出力は115馬力と低く見積もられていたが、ツインプラグはレース用エンジンの約170馬力の5%に相当するものであった。

ジュリアGTA1600の生産台数は500台に満たなかったが、1966年から1968年にかけて3年連続でヨーロッパツーリングカー選手権を制覇し、アルファロメオのイメージアップに貢献した。

1968年からは低排気量のGTA 1300ジュニアを投入し、1971年と72年にそれぞれ欧州ツーリングカー選手権で2連覇を達成するなど、国内外のトロフィーを多数獲得した。

In 1967 the Giulia GT and GT Veloce were replaced by the new 1750 GT Veloce, equipped with a 1779 cc twin-cam engine rated at 118 HP. This upmarket model is instantly recognizable thanks to its redesigned front end, flush-fitting bonnet, and quad circular headlights.

高級化

1967年、ジュリアGTとGTヴェローチェは、1779ccツインカムエンジン(118馬力)を搭載した1750GTヴェローチェに置き換わった。1779ccツインカムエンジン(118馬力)を搭載したこのモデルは、フロントエンドのデザインが変更され、ボンネットはフラッシュフィットに、ヘッドライトは丸型に変更され、ひと目でそれとわかる高級車となった。

 

Alfa Romeo 1750 GT Veloce

The Alfa Romeo 1750 GT Veloce (picture from Wheelsage.org)
アルファロメオ1750GTヴェローチェ(画像はWheelsage.orgより)

 

The interior was revamped with a new dashboard and instrumentation, reprofiled seats, and a new central console housing additional instruments.

Complying with the newly-introduced American tailpipe emissions regulations forced Alfa Romeo to ditch the carburetors in favor of a clever mechanical fuel injection system developed by its subsidiary, Spica. This is an important detail because it leads us nicely to the GTAm.

インテリアは、ダッシュボードや計器類が一新され、シートも張り替えられ、中央コンソールには追加計器類が収納された。

アメリカの排ガス規制に対応するため、アルファロメオはキャブレターを廃止し、子会社のスピカが開発した機械式燃料噴射装置を採用した。このことは、GTAmにつながる重要なポイントである。

The acronym stood for “GT America” because Alfa’s racing arm Autodelta chose the US-spec 1750 GTV as a starting point for its new touring car racing weapon, precisely because it was equipped with fuel injection.

This allowed Autodelta to use fuel injection on the race cars, albeit a very different system from the one used on the production GTV. The cylinder head was, in fact, a completely new design with dual ignition and a much narrower angle between the intake and exhaust valves.

ザ・アメリカン

アルファのレース部門であるオートデルタが、ツーリングカーレースの新兵器としてアメリカ仕様の1750GTVを選んだのは、まさにフューエル・インジェクションを搭載していたからである。

そのためアウトデルタは、市販のGTVとはまったく異なるフューエル・インジェクションをレースカーに採用したのである。シリンダーヘッドは、デュアルイグニッションを採用し、吸排気バルブの角度を狭めた全く新しい設計のものであった。

 

Alfa Romeo 1750 GTAm

The Alfa Romeo GTAm (picture from the Author)
アルファロメオGTAm(画像は筆者提供)

 

Contrary to what the GTA acronym may have you believe, the GTAm wasn’t fitted with aluminum panels. However, fiberglass was used wherever possible to save weight, including the big fenders necessary to cover the 9" wide wheels, which gave the GTAm the purposeful, aggressive stance enthusiasts love it for.

Very successful in the European Touring car racing scene right out of the box, the GTAm started losing ground to Ford and BMW from 1972 onwards, as Autodelta gradually shifted its attention towards sports car racing with the 33 prototypes.

GTAの頭文字をとってGTAmと呼ばれるようになったが、GTAmにはアルミパネルが使われていない。9インチ幅のホイールを覆う大型フェンダーをはじめ、可能な限りグラスファイバーを使用し、エンスージアストに愛されるアグレッシブなスタンスを実現している。

しかし、1972年以降、GTAmはフォードやBMWに押され気味になり、オートデルタは33プロトタイプで徐々にスポーツカーレースへと舵を切っていった。

In 1971 the GT range was comprehensively overhauled: the GT Junior received the smoother front-end design previously exclusive to the 1750 GTV, minus the bumper over-riders and fitted with a single pair of headlights. Starting from 1972, the GT Junior could be equipped with a 1.6 liters engine at extra cost.

The 1750 GTV was replaced by the 2000 GTV, whose increase in displacement resulted from the cylinders’ bore being enlarged to 84 mm, bringing peak power up to 132 HP.

The 2000 GTV also got a few aesthetic tweaks that make this model my favorite of the bunch: a new front grille whose horizontal chrome bars featured protruding blocks forming the familiar Alfa Romeo “shield,” a new dashboard and center console, and redesigned front seats.

The same interior and grille would also be fitted to the GT Junior, starting from 1974, to streamline production during the model’s twilight years.

The last few Juniors and GTVs left the Arese factory in 1976, and even though Alfa Romeo has made many cool cars since, none of the company’s subsequent models has quite managed to recapture the GT’s magic, and probably none ever will.

トワイライトイヤー

1971年、GTシリーズは全面的に見直された。GTジュニアは、それまで1750GTV専用だった滑らかなフロントエンドのデザインを受け、バンパー・オーバーライダーがなくなり、シングル・ペアのヘッドライトが装備された。1972年からは、GTジュニアに1.6リッター・エンジンを追加搭載することができるようになった。

1750GTVは2000GTVに置き換わり、シリンダー径が84mmに拡大されたことで排気量が増加し、ピークパワーは132HPに達した。

フロントグリルにはアルファロメオの「盾」のような突起を持つクロームバーを採用し、ダッシュボードとセンターコンソール、フロントシートのデザインも変更され、私の好きなモデルとなっている。

このインテリアとグリルは、1974年からGTジュニアにも採用され、GTジュニアの晩年における生産の効率化が図られた。

1976年、アレーゼ工場から数台のジュニアとGTVが出荷された。その後、アルファロメオは多くのクールな車を製造したが、どのモデルもGTの魔法を取り戻すことはできなかったし、おそらくこれからもできないだろう。

 

Matteo Licata

 

Matteo Licata

I’ve been obsessed with cars for as long as I remember and, after working in automobile design for a decade, now I’m a lecturer, a published author, a YouTuber

マッテオ リカータ

物心ついたときからクルマに夢中だった私は、10年間自動車デザインに携わった後、現在は講師、出版物、YouTuberとして活躍しています。

 

引用サイト:https://medium.com/roadster-life/the-story-of-the-fantastic-alfa-romeo-giulia-gt-coup%C3%A9s-c149f9f48eb5

~DeepLで翻訳しました~

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土曜日の主な出入り

2022-10-15 23:14:17 | 雑記帳

156V6スポーツワゴンは車検出庫 タイベルの交換なども・・

 

パジェロミニはオーディオの取付

 

156V6はステアリング異音のチェック 点検して特に異常がなくて良かったです~

 

ジュリアは車検出庫

 

GTはブレーキランプ切れで再度のご来店

 

 

なんか異常な割れ方?水でも漏れているのかとメカニックは中からエアを吹いてテールレンズを

外からチェックしたりしましたがすぐには原因がわからず、球の交換だけやって次回ご入庫の予定があるので

その際にじっくり見ることになりました。

 

フィアット500Xはエンジンオイル交換 リフトがある事情で使えず潜っております

 

159は隣県より車検のご入庫 ありがとうございます。

 

156V6はドア開閉の異音等の修理

 

GTV6はシフトの異音チェックでのご入庫

 

上記以外にクルマを見に来ていただいた初めてのお客様が2組おられました。

1組は近県より観光のついでに立ち寄っていただいたようでした。もう1組はお一人でしたがお若い方で、

いずれも当ショップにとっては嬉しいご来店です。

 

トノサマバッタもご来店?・・(昨日はカマキリが来て、ナースkrが戯れていました)

バッタはなぜ垂直面でも落ちることなく、くっついていられるのか(N女史がつぶやきました・・)

実はこういう素朴な疑問を持つことは大切で、バイオミメティクスと呼ぶらしいですね・・

バイオミメティクス(生物模倣)とICT | ITU-AJ

 

全然話が脱線しましたが、今週ショールームの模様替えを少しやりました・・

 

今日は秋晴れの気持ちの良い(日中は暑いくらい・・)1日でしたが、暦も気がつけば10月の中旬

あと1,2ヶ月もすればまた薪ストーブを炊くことになりそうです。

 

たくさんのご来店ありがとうございました。

 

明日明後日は定休日で休ませていただきます。

火曜日より営業再開いたしますので、よろしくお願いします~

 

 

 

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アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオ 6MT 入庫&成約御礼

2022-10-13 20:51:03 | 成約御礼

アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオ 6MT 左ハンドル 

イタリア本国仕様  ロッソコンぺツォ―ネ

 

ボディカラーは赤のメタリック 派手でもなく、地味でもなく・・

ボンネット左右にエアーダクト付き

Frバンパー下にちょろっと見えるカーボン

 

もはやセダンの車高じゃありません。下げているわけではなく元からなんです。

この画像ではわかりにくいですが、サイドステップカバーにカーボンが付いています。

他のグレードより少しフェンダーが外に出ています。

 

ダークグレーメタリックに塗られた19インチ純正アルミホイール(専用)

ブレーキロータードリルドになっています。

大胆に中が見えるアルミホイールのデザイン

 

リアフェンダーも少し膨らんでいます。フロント同様ドリルドローター

 

内装は黒で統一されています。

 

な、なんと3ペダル!?そーなんです、6速マニュアルなんですよ。

ダッシュボードの造形は初期105系ジュリアクーペのイメージでしょうか?

 

ステアリングは、かなり小径なものになっています。

中央に付くオーナメントとモノクローム

スウェード?と表革のコンビネーション

 

運転席側シフトノブ左に丸いダイヤルスイッチはエンジンモードの切り替えなんですが、

4タイプあって一番過激なのがRACEです。あまりレースにするシーンがなさそうだとは思いますが・・

 

シフトノブはアルミ製?純正です。その真後ろのコマンダーはモニターの操作をするもので右側はボリューム、

そして左は足回りとエキゾーストの音量、アクセルレスポンスを兼ねているようです。

スイッチでモードを切り替えるとエキゾーストノートが明らかに変わります。

 

 

後部座席はほとんど使われていない様子

 

 

リアバンパー下からは、4本出しになっているマフラーが見えます。

トランクにカーボンリップスポイラー付き。なぜか右端にジュリアの文字が・・

 

トランクは外から見たよりも広いです。使用感なし

 

2,900㏄ V6 ビトルボエンジン 4WD

 

クワドリフォリオのバッチが誇らしげにヘッドカバーに付いています。

 

多分、アルファロメオがいや世界の自動車メーカーがガソリンエンジン、大排気量、

高出力、4WD、大音量マニュアル車を開発して販売するのもあと1~2年も話しじゃないかと思います。

皆さんもそうお考えでしょう。税金、ガソリン代いわばランニングコストを考えるとかなりなもんだと・・

不経済な乗り物には間違いないです。が、私が車を販売していてそういったご懸念はほとんど耳にしないです。

少々回りからいろいろ言われても好き、欲しいにはなかなか理性を抑えられるものではありません。

趣味なので仕方がないですね。

購入していただいたお客様は、ホリイトレーディング開業当時位からのお付き合いをしてもらっています。

買われる車は100%マニュアル車でして、現在お乗りの車は右ハンドルですが、その他は全て左ハンドル、

ミッションでした。今の世の中マニュアル車が乏しい中、ましてや左ハンドルの選択は至難の業ですねー。

それもセダンで500HPオーバー?!もっとも入手困難な車の一台です。

このジュリアは販売開始1年足らずで生産を終えました。しかも日本正規ディーラーでは、

マニュアルは扱っていません。日本で販売したジュリアGTA、GTAmどちらもAT車です。

以前からこのジュリアに興味がおありでして私にお話を頂いていたのですが、探しても中々ありませんでした。

少し前に、別の車を譲ってもらった関東の業者様から再度譲って頂きました。

この度は誠に有難うございました。今後とも何卒よろしくお願いします。

 

ジュリア クアドリフォリオをお買い上げありがとうございます!

これからも末永くお付き合いの程、宜しくお願いします。

 

by ナースkr

 

 

 

 

 

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イタリアン・プレミアム  マセラティ レヴァンテ 成約御礼

2022-10-11 19:41:25 | 成約御礼
マセラティらしいフロントフェイス
 
 
以下は入庫時のコメントです。
 
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
 
走行も浅めで、非常にキレイな内外装の
 
イタリアン・プレミアム、「マセラティ レヴァンテ」 が入庫いたしました
 
 
2016y マセラティ レヴァンテ 3.0V6 ベースグレード
 
左ハンドル 8段AT フルタイム4WD 走行 38,000 km 車検 R5/10  価格ASK
 
 

マセラティグリル
 
過去に当ショップより中古車販売した車両です、
丁寧にお乗り頂いていたようで内外装ともに非常に綺麗です
 
 
新車価格は1,110万円と、各メーカーよりSUVが出揃っていますが、
その中でもレヴァンテは頭一つ抜けた、プレミアムSUVでございます。
 
 
流れるようなボディライン
(全長5.004m×全幅1.968m×全高1.679m ホイールベース3,004m)
 
 
例えば、ポルシェ・カイエンより一回り大きいフルサイズSUVです。
 
しかしながら、いざドライブすると見た目以上の運転のしやすさです。
 
セダンをそのままSUVにしたような考えられたデザインが映えます。
 

というのも、プラットフォームはギブリがベースで、全高を上げ車内スペースを拡大、

そして悪路走行にも耐えるようボディ剛性を強化しているようです。

 

SUVだけに目線は高く視界が広いわけですが、さすがマセラティ、低重心でキレのある走りでございます。

 
 
 

4本出しマフラーから乾いたエンジンサウンドを奏でます
 
 
 

タイヤサイズは前後共に265/65/R18 
 
 
足回りは、エアサス×電子制御ダンパーの組み合わせ。
 
電子制御ダンパーは「スカイフック・サスペンション」というシステムで
 
ドライビングスタイルや路面状況によって瞬時に減衰力を調整するわけですが
 
ガッタガタの道でも見事にいなします。乗り心地最高!
 
 
 
 

 
 
もちろん全方位カメラ・各部位にセンサー装備で大きめ車体でも安心ですネ
 
 
ところで、マセラティのエンブレムは
 
ローマ神話に登場する海の神、ネプチューンが手に持った槍を模しているそうです。
 
そして「レヴァンテ(Levante)」は、地中海に吹く風を意味しているそうな。
 
マセラティは 風 にちなんだ車名が多いです。
 
カッコいいですね。
 
日本で言うところの、北風小僧の寒太郎ですね。(全く違います)
 
 

至る所にレザーを用いたラグジュアリーなインテリア
 
 
シミやヤレも無くキレイです~。
 
内装は他にレッドやベージュもありますが
ホワイトボディにはこちらの「ブラウン」が上品で似合っているのではないでしょうか。
 
 
 
ヘッドレストにはエンボス加工のエンブレム
 
 
 
内装フロント全体
 
昔に比べるとやや色気に欠けるインパネ周りですが、それでも美しいデザインです。
 
 
ステアリング周り
 


メーターパネル
 
レベル2相当の運転支援システムを備えます。
 
 
8.4インチのHDタッチスクリーン
 
 
 
センターにはオシャンなマセラティ伝統のアナログ時計



木目のセンターコンソール
 
 
こちらにはシフトレバーやパーキングブレーキが配置されますが、
 
・地上高を6段階で調整することができる「アクティブエアサスペンション」
・切り替え式のエキゾーストサウンドシステム
 
など最新装備がコントロール可能です。
 
・・この辺りも含めて実は先代が過去に、詳細をブログ投稿しておりますので、URLを添付しておきます。(2記事)

 

レヴァンテの紹介・評価の投稿 ↓

OGPイメージ

レヴァンテはプレミアムSUV?! - Dr.Horiiのひとりごと

強面のデザイン3.0V6ベースモデルお初となるマセラティレヴァンテが入庫しました。オーダー車につき、すでに売約済みですが、この機会にプレミア...

レヴァンテはプレミアムSUV?! - Dr.Horiiのひとりごと

 

 

スカイフックサス(電子制御ダンパー)にフォーカスした投稿 ↓

OGPイメージ

続レヴァンテ検証 - Dr.Horiiのひとりごと

某神社にて撮影今後、レヴァンテのようなプレミアムSUVを扱う機会もないだろうと、せっかくなので休日に自宅近辺にて試走してみました。高速道路も...

続レヴァンテ検証 - Dr.Horiiのひとりごと

 

 

もちろんキーレスでエントリー可能です


細部も非常にキレイです。


広めのリアシート
 

トランクスルー



広いラゲッジスペース
 
ゴルフバッグや大型のキャリーバッグも余裕で収納できます~
 
 

後部シートを倒せば更に拡張可能です。
 
 
シート下には小物入れ
(何を入れることを想定したんだろうか・・)

さらに小物入れを外すと車載工具やパンク修理キット

 
ツインターボV6 350PS 500Nm エンジン

0-100km/h加速タイムは6.3秒!
 
流して乗れば優雅にドライブし、踏めば勇ましいエグゾーストサウンドなのです。

 
そんなマセラティ初のプレミアムSUV、レヴァンテ。お問い合わせをお待ちしております。
 
別場所保管のため、ご興味のある方は事前にご連絡くださいネ
 
 
by インターンN
 
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
レヴァンテは現行でも販売されていまして、今はエンジンも変わってハイブリッドになっています。
 
年式、グレードに幅があり、ハンドルも右・左あり中々選ぶのが難しいと思います。
 
このお車は、左ハンドル、白色でインテリアが薄茶色でした。他に中が黒・赤もあります。
 
ご購入されたお客様は、白/茶が良かったと仰られていました。
 
お買い上げ誠にありがとうございました。
 
 
by  ナース kr
 
コメント (2)
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土日の主な出入り

2022-10-09 23:46:48 | 雑記帳

 

朝イチご来店の166はヘッドランプassyの交換

以前、この166を運転させてもらったことがあるのですが、他のアルファとは少し違って

フランス車のようなソフトな足回りだったのが印象的でした。

 

MiToは車検出庫 いつも有難うございます。

 

フィアット500Lは修理の件でご来店

 

ジャガーXKクーペは、時速40km付近で振動が発生するという症状のチェックでのご来店

 

GTV6は車検出庫 

お帰りになる直前にベルト鳴きが発覚してお待たせをいたしました。

あとでメカニックK川にどうやって直したのかと尋ねると、「K川マジックで・・」と珍しくジョーク?

本当の答えは、企業秘密ということにしておきましょう(笑)

(それほど大層なことではありませんが、”鳴き止めスプレー”ではありません)

 

156JTSはエンジンオイル&フィルター交換

 

フェラーリ・モンディアルは車検出庫

このモンディアルのサイド(パーキング)ブレーキってとっても変わってるんです。

普通、サイドブレーキって上に引いた位置でロックが掛かって止まりますよね。

モンディアルはサイドブレーキを掛けても、上の位置でロックせずに下にだら~んと下がっちゃいます。

だから機械的な見た目だけではブレーキが掛かっているのかどうかわからない。(もちろんパーキングランプがあるので電気的にはわかるのですが・・)

そして解除をどうするかというと、下の位置にあるサイドブレーキのボタンを押し続けながら上に引き上げるんです。

またまた上で固定されずに下にだら~んと下がっちゃうのですが、これで解除されるんです。

車検に行く際に、理解して操作に慣れるまでまさに”頭貝割れ大根”でした~

 

 

ジュリアはブレーキパッドの交換

 

 

155V6は12ヶ月点検

 

~ここから日曜日~

 

朝イチ近県よりご来店されたジュリエッタはエンジンオイル&フィルター交換

 

115スパイダーは12ヶ月点検

12ヶ月点検は通常クイックで対応することが多いのですが、先日遠出された際にエンジンが止まったということで

その検証にお預かり修理となりました。

 

2000GTVは窓が上がらない不具合

 

雨が振りそうだったので、急遽軒下に移動しました。

 

フィアット・パンダ4x4は車検入庫

 

156V6はもろもろ軽微な不具合での入庫

 

そのうちの一つが、(左ハンドル)運転席側にある助手席のパワーウインドウスイッチ不良

4つのスイッチの内、助手席の窓を開閉するスイッチの使用頻度が一番高そうですね。

 

これがまともな側のスイッチの支点(突起物)ですが・・

 

ご覧の通り完全に割れてなくなっていました。

メカニックにこのスイッチはよく壊れるのかと尋ねると、”全部なる”という答えが返ってきてズッコケました~

 

フィアット500Lはエンジン不調での再入庫 

ご負担ばかりお掛けてしていて申し訳ありません。

 

フィアット500は名義変更のお手続きに・・

 

あと取り漏らしているのですが、修理の相談に初めての来られた147もありました。

 

あとがき

最近、ときどき車検に行きますが、ヘマをやらかしています。

特にスピードメータの検査・・

前にも書きましたが、クルマのタイヤがローラーの上に乗った状態で”時速40kmになったらパッシングせよ”

という検査内容ですが

検査官「アクセル踏んでください。スピードが上がりませんね!」

ワタクシ「アクセル踏んでまっせ~

⇒AT車 ギヤをDレンジに入れずにニュートラルのままでした。

 

検査官「アクセル踏んでください。スピードが上がりませんね!」

ワタクシ「アクセル踏んでまっせ~

⇒AT車 左足でブレーキ踏んでました。

 

もう少し精進します

 

明日はお休みをちょうだいします。

火曜日より、またよろしくお願いします~

 

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