Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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5 Things You Didn't Know About The Alfa 156

2022-07-29 22:26:23 | 雑記帳

Alfa 156: 5 Things You Didn't Know

アルファ156 あなたの知らない5つのこと

 

Launched in 1997 to worldwide acclaim, the Alfa Romeo 156 needs no introduction. Its combination of stunning looks, brilliant handling, and lusty engines, plus a very successful racing career, made the 156 one of Alfa's greatest commercial successes.

1997年に発売され、世界中で絶賛されたアルファロメオ156は、今さら説明するまでもないでしょう。圧倒的なルックスと卓越したハンドリング、そしてパワフルなエンジンの組み合わせ、さらにレースでの大成功により、156はアルファの商業的成功のひとつとなりました。

 Let's revisit one of Alfa Romeo's best moments by looking at five things you probably didn't know about the 156.
 
アルファロメオの最高の瞬間のひとつである156について、あなたがおそらく知らなかった5つのことを見ていくことで、もう一度振り返ってみましょう。
 

One - Lightweight materials

The Alfa 156 was, at launch, one of the production cars that utilized the highest number of magnesium components. The dashboard carrier, steering column support, steering wheel frame, and front seats' frames were all made of this material, leading to significant weight savings. For example, the magnesium seat frame weighed four kg less than a conventional one.

1 -軽量化素材

アルファ156は、発売当時、マグネシウム製部品を最も多く使用した市販車のひとつであった。ダッシュボードキャリア、ステアリングコラムサポート、ステアリングホイールフレーム、フロントシートのフレームなど、すべてこの材料が使われており、大幅な軽量化につながっている。例えば、マグネシウム製のシートフレームは、従来のものに比べて4kgの軽量化を実現した。

 

Two - Call me Juliet

During much of the Alfa 156's design phase, the people working on the project started referring to it using the iconic "Giulietta" nameplate, which appeared on sketches and even full-size mock-ups.

However, this clashed with the naming conventions used for the rest of Alfa's range. Hence, the Fiat group's management chose the rather less inspiring 156 instead, in continuity with the marque's recent past.

2 - ジュリエットと呼んで

アルファ156の設計段階において、プロジェクトに携わる人々は、スケッチやフルサイズのモックアップに登場するアイコンである「ジュリエッタ」という名称を使い始めた。

しかし、これはアルファの他の車種に用いられているネーミング・コンベンションと相容れないものであった。そこでフィアットグループの経営陣は、これまでのアルファの流れを汲み、あまり刺激的でない「156」という名前を選んだ。

 

Three - From Thailand with love

At the turn of the Millennium, the Alfa 156 was at the peak of its popularity in Italy and abroad. To increase its market penetration in south-east Asia, Alfa Romeo took advantage of Fiat's ties with General Motors to assemble the 156 saloon in the GM plant of Rayong in Thailand. However, local 156 production lasted only two years, between 2002 and 2004, with only a few hundred cars made.

3 - タイより愛をこめて

2000年代初頭、アルファ156はイタリア国内外での人気が絶頂期にあった。アルファロメオは、東南アジアでの市場浸透を図るため、フィアットとゼネラルモーターズの提携を利用し、タイのラヨーン工場で156サルーンの組み立てを行うことになった。しかし、156の現地生産は2002年から2004年の2年間だけで、生産台数はわずか数百台であった。

 

Four - A blast from the past

Alfa Romeo interiors had often been kind of an afterthought, but the 156 was out to change that. In a nod to the marque's 1960s models, the gear lever of the 156 was placed further forward and in a more upright position than usual. This caused quite some consternation among Fiat's ergonomists, though, who believed the effort needed to change gear would then be unacceptably high.

Cunningly, Alfa's interior stylists invited the ergonomists to have some fun driving a 1970 GT Junior. They must have appreciated, as from then on, that gear lever positioning ceased to be a problem and went into production as intended.

4 - 過去からの脱却

アルファロメオのインテリアは、ともすれば後回しにされがちだったが、156はそれを変えようとした。1960年代のアルファロメオを意識して、156のギアレバーは通常よりも前方に配置され、よりアップライトなポジションになった。しかし、フィアットの人間工学担当者は、ギアチェンジに必要な力が許容できないほど大きくなってしまうと考え、大いに戸惑った。

そこで、アルファのインテリアスタイリストは、人間工学の専門家たちに1970年型GTジュニアのドライビングを楽しんでもらうことにした。その結果、ギアレバーの位置は問題なくなり、意図したとおりに生産されるようになったのです。

 

Five - The stillborn GTAm

Presented at the Bologna Motor Show in December 2002, this black beauty caused quite a stir but was soon forgotten, as it never made production. Developed by N-Technology, the outfit that raced the 156 in the European Touring Car Championship, the GTAm aimed at transferring some of the racing car's technology into a road car.

Powered by a 3.5 liters Busso V6 producing a claimed 300 HP at 6800 Rpm, the 156 GTAm had composite bonnet and fenders, 19" wheels, adjustable shocks, and larger Brembo brakes. Unfortunately, the Fiat group had much bigger problems than putting such a low-volume enthusiasts' special into production, so it remained a one-off. It currently resides in the Alfa Romeo Museum's reserve collection.

5 - 死産となったGTAm

2002年12月、ボローニャモーターショーで発表されたこのブラックビューティーは、大きな反響を呼んだが、生産されることはなく、すぐに忘れ去られた。欧州ツーリングカー選手権で156を走らせたN-Technologyが、レーシングカーの技術をロードカーに転用することを目的に開発したモデルである。

3.5リッターのブッソV6を搭載し、300馬力/6800rpmを発揮する156GTAmは、ボンネットとフェンダーを一体化し、19インチホイール、調整可能ショック、大型ブレンボ製ブレーキを装備していた。残念ながら、フィアットグループはこのような少量生産のエンスージアスト向けスペシャルカーを生産するよりもはるかに大きな問題を抱えており、この車はワンオフにとどまった。現在はアルファロメオ・ミュージアムのリザーブコレクションに収められている。

 

引用サイト:https://www.roadster-life.com/post/alfa-156-5-things-you-didn-t-know
 
~DeepLで翻訳しました。~
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アルファ156GTA 6MT 新車入庫!

2022-07-28 06:13:34 | 新着入庫
 
2003y  アルファ156GTA3.2  6速マニュアル 赤/黒レザーシート 車検R5/1 走行8.6万㎞ 
左ハンドル 本国イタリア仕様 価格応談
 
 
 
外装の赤は生きています。ノーマル車です。
 
赤色、セダン、左ハンドル、6速マニュアル、大排気量を乗るのは”今しかない!?”
これから必然的に姿を消して行くでしょう。
156GTAに限らずネオクラシックは・・
 
 
ヘッドライト内が黒いのと少しバンパーの形状が異なるだけで
こんなに迫力があるものなのかと感じます。
 
 
 
 
横から見ても前後バンパーの厚みと前後フェンダーの膨らみがあり、
それに沿って前から後ろに延びるサイドステップがキレイにまとまっています。
 
 
 
18インチ OZ社製アルミホイル フィンタイプ
タイヤとフェンダーの隙間がかなり狭いです。
 
 
 
5ホール 17インチも似合っていますが、
このオーソドックスなフィンタイプ18インチもGOOD!
 
 
 
内装はブラックで統一されています。
 
 
 
オーディオコントロールはハンドルについているスイッチでは反応しません。(社外品オーディオの為)
アルミ製ABCペダルも元から付いています。
 
 
 
GTA専用の純正ハンドルです。
 
 
 
メーターも他の156と比べると地味な感じです。
 
 
 
オーディオは社外品。
 
 
 
純正シフトノブ付き
 
 
 
リアシート、ドア内張りも並みです。
フロアマットは新車時の物なので劣化しています。
 
 
 
今のところ天井は少しタレています。(張替出来ます)
 
 
 
この角度から見ると実に凛々しいお姿!
 
 
 
珍しくリアマフラーも純正2本出し、控えめに左から出ています。
変にリアスポイラーとかが付いていないので見た目が◎
 
 
 
スキートンネル付きトランク。まあまあ普通のサイズ。
 
 
 
3,200㏄ V型 6気筒 24バルブエンジン
 
これからの時代、排気量の大きいエンジンは造らない、造れないのでしょう。
 
 
この156GTAは新車時、本国イタリアから直でこちらに来ました。
それからホリイトレーディングで販売し約5年間お乗りになられ、次のオーナー様の元へ。
2022年まで所有され また戻ってきました。
定かではないですが OZアルミホイルは新車から付いていました・・
と言う事は丸5ホールアルミとオプションでフィンタイプがあったのかもしれません。
58,000㎞時(9年前)タイベル一式交換しています。
距離は走っていませんが年月が経っていますので、交換してもよいかもしれません。
その際はご相談ください。
70,000㎞時(7年前)にクラッチ一式O/Hしていますのでペダルを踏んだ感じは軽いです。
 
このお車に関してご質問があれば、お電話頂ければ幸いです。
お気軽にどうぞ。
 
 
by ナースkr
 
 
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ランチャ イプシロン DFN 成約御礼

2022-07-26 08:23:40 | 成約御礼

2006y ランチャ イプシロン 1.4 DFN  グレー/ブルーとホワイトのコンビシート 走行10万km 

車検受け渡し2年 価格 38万円

 

以下は入庫時のコメントです。

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まあまあ珍しいお色のイプシロンです。

 

2代目Yはやっぱりカワイイです。

 

15インチ純正アルミホイール

 

 

ブルーとホワイトの組み合わせはイイ感じです~

 

 

ハンドルもキレイです。

 

オフホワイトの計器類 後期型になるともう少し白っぽくなっています。

 

ナビは社外品  古いものなので

 

リアシートもキレイです。

 

2ウェイ式サンルーフ スライド&ポップアップ

 

前後上のサンシェードを開けるととても爽快

 

 

 

後ろから見ても良いデザインですね・・

 

 

 

 

リアシートは分割式で倒れます。

 

1,400cc ガソリンエンジン

 

by ナースkr

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一度遠方よりクルマを見に来られて、そのあと少し日にちが空いたのですが

再びご連絡をいただき、2回目のご来店で決めて頂きました!

お買い上げいただきありがとうございます。

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土日の主な出入り

2022-07-24 23:55:58 | 雑記帳

土曜日はこんな天気は珍しいと思うくらい風が吹いて、日陰では気持ち良いくらい・・

一方、日曜日は雲が少なくなって暑い1日でした。

土日の主な出入りです。

 

朝一ご来店の75はブレーキ不良によるご入庫

 

フィアット・グランデプントはエンジンオイル&フィルター交換、オーディオ音割れのチェック等

 

スピーカーのエッジが4~5年すると劣化して音割れにつながるようです。

 

 

フィアット・プントはタイヤ交換

 

156V6Qシステムはご納車 ワンオーナー、車庫保管車でキレイでしょ!

 

これ以外に車検出庫のスズキキャリー、同じく車検出庫の146Ti 、ランチャイプシロン1.4DFNの商談で

ご来店されたジュリエッタもありました。

 

~ここから日曜日~

ジュリエッタはエンジンオイル交換

 

フィアット・バルケッタは修理入庫 

写真左隅にもバルケッタが写っているじゃあ~りませんか!(久々チャリー浜調でお願いします。

もう少し並べて撮ればよかったかも・・

 

GTV2.0TSは車検入庫

 

プジョー5008も車検入庫

 

マセラティ3200GT は12ヶ月点検

 

シトロエン2CVはご納車 ご家族でご来店 

最後は手を振ってお別れしましたが、無事帰路につかれましたでしょうか・・

 

オーナー様のサンダルww

 

155V6はお買取りの商談 

女性オーナーですが、5年ほど前に足車を探された結果なぜかこの155になったそうですが、

なんとか引き継いて乗ってくれる人を探しておられて当ショップに相談に来られました。

旧車オーナーはこういう心優しい方が多い気がします・・

 

パンダクロス4X4は車検入庫

 

あとがき

日曜日はスタッフが1名少なかったこともあり、忙しい1日でした。

それ故、定時を迎えた際は1週間が終わったということもあり達成感がありました。

明日は定休日で1日休ませていただいて、火曜日より営業再開します。

よろしくお願いします~

 

 

 

 

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The Amazing Cars Of Aldo Brovarone

2022-07-22 20:56:41 | 雑記帳

The Amazing Cars Of Aldo Brovarone
It’s fair to say that 2020 isn’t likely to be a year most of us will fondly remember. Among all the precious people and things we lost that year, there was Aldo Brovarone, the Gentleman of Car Design.

アルド・ブロヴァローネの驚異のクルマたち
2020年は、私たちの多くが懐かしく思い出す年ではないと言ってよいでしょう。その年に亡くなった大切な人や物の中に、カーデザイン界のジェントルマン、アルド・ブロヴァローネがいた。

Maserati A6 GCS

1953年製マセラティA6 GCS(画像は筆者提供)

 

During his long career at Pininfarina, Brovarone styled some of the most beautiful cars of all time. Still, hardly anyone knew that outside of the company until the late 1990s, when historians and collectors discovered his outstanding contribution to the world of car design.

ピニンファリーナでの長いキャリアの中で、ブロヴァローネは史上最も美しいクルマのいくつかをスタイリングした。しかし、1990年代後半になり、歴史家やコレクターが彼のカーデザイン界への多大な貢献を発見するまで、社外の誰もそのことを知りませんでした。

This is the story of the great master Aldo Brovarone.

Jovial, friendly, and always smiling, Aldo Brovarone was born near the city of Biella in northwestern Italy on June 24, 1926. He showed an impressive artistic talent at an early age and, like many others in those days, was fascinated by airplanes and dreamed of becoming a pilot but then settled for more mundane studies that were interrupted by World War II.

After surviving deportation to a forced labor camp in Poland, Brovarone, like many Italians before him, emigrated to Argentina to seek better fortune. There, he was hired by the Italian entrepreneur Piero Dusio, the patron of Cisitalia, who was starting a new automobile company called “Autoar,” that could count on president Juan Peròn’s backing.

これは、巨匠アルド・ブロヴァローネの物語である。
陽気で人懐っこく、いつも笑顔のアルド・ブロヴァローネは、1926年6月24日、イタリア北西部のビエラ市近郊で生まれた。幼い頃から優れた芸術的才能を発揮し、当時多くの人が夢見たように飛行機に魅了され、パイロットになることを夢見ていたが、第二次世界大戦で中断され、より平凡な学問に専念することになった。

ポーランドの強制労働収容所に送られた後、多くのイタリア人と同じようにアルゼンチンに移住し、より良い運命を求めた。そこで彼は、チジタリアの後援者であるイタリア人企業家ピエロ・ドゥシオに雇われた。彼は、フアン・ペロン大統領の支援を得て、新しい自動車会社「オートアール」を立ち上げるところだった。

A promising start

However, the venture wasn’t a success, and Brovarone returned to Italy in 1952, where he was hired at Pininfarina. The first automobile he designed for the Turinese firm was the Maserati A6 GCS, and boy, what an auspicious start that was… I’ve had the pleasure of seeing one of the four cars built at Villa d’Este in 2014, and it’s a genuinely gorgeous machine.

期待されたスタート
しかし、この事業は成功せず、ブロヴァローネは1952年にイタリアに戻り、ピニンファリーナ社に入社することになる。2014年にヴィラ・デステで製作された4台のうちの1台を見ることができたが、実にゴージャスなマシンであった。

Maserati A6 GCS

マセラティA6 GCS(画像は筆者提供)

 

In those days, automobile design was strongly influenced by the American industry and its fascination with jet aircraft and rockets. So it shouldn’t surprise that Brovarone’s following design for Pininfarina looked like it could have been from Detroit rather than Turin.
The 1956 Super Flow was based on an old race car chassis from Alfa Romeo, the 3000 CM. Its lenticular shape and deep side scallop anticipated the design of the legendary Spider “Duetto,” presented ten years later in 1966.

当時、自動車のデザインは、ジェット機やロケットに夢中になっていたアメリカの産業界から強い影響を受けていた。ピニンファリーナのためにブロヴァローネが手がけた次のデザインは、トリノではなくデトロイトで生まれたように見えたとしても不思議はないだろう。
1956年のスーパーフローは、アルファロメオの古いレーシングカー、3000CMのシャシーをベースにしている。レンズ状のフォルムと深いサイドスカラップは、10年後の1966年に発表された伝説的なスパイダー「デュエット」のデザインを先取りしていた。

 

Alfa Romeo Super Flow

アルファロメオ・スーパーフロー(c. Wheelsage.org)

 

Aldo Brovarone further refined the lenticular design theme for the spectacular Ferrari Superamerica II, presented in 1960. Although it remained a one-off, its general design language inspired many subsequent Ferrari models, up until and including the 365 GT 2+2, yet another Brovarone masterpiece.

アルド・ブロヴァローネは、1960年に発表した壮大なフェラーリ・スーパーマメリカIIで、レンチキュラーのデザインテーマをさらに洗練させました。このモデルはワンオフであったが、ブロヴァローネの傑作である365GT 2+2に至るまで、そのデザイン言語はその後のフェラーリ・モデルの多くに影響を与えた。

 

Ferrari

フェラーリ 365 GT 2+2(c.Wheelsage.org)

 

The Parisian Special

But Aldo Brovarone’s most outstanding achievement must undoubtedly be considered the Dino Berlinetta Speciale, first presented at the 1965 Paris Motor Show. That original prototype, sold at auction for over four million dollars in 2017, is an automobile design landmark: the forerunner of the much-loved Dino 206 and 246 series produced between 1967 and ’74.

パリ・スペシャル
しかし、アルド・ブロヴァローネの最も優れた業績は、間違いなく、1965年のパリモーターショーで初めて発表されたディノ・ベルリネッタ・スペチアーレと見なされなければならない。2017年にオークションで400万ドル以上で落札されたそのオリジナルのプロトタイプは、自動車デザインのランドマークであり、1967年から74年にかけて生産された多くの人に愛されるDino 206および246シリーズの前身となったものである。

 

Dino

ディノ・ベルリネッタ・スペチアーレ(c. Wheelsage.org)

 

Based on a Dino 206 mid-engined racing car, its extreme proportions and voluptuous curves keep stirring the soul of enthusiasts even sixty years on. No wonder the old master often indicated it as his personal favorite.

But my personal favorite from Aldo Brovarone’s back catalog is, without a doubt, the Lancia Gamma Coupé. Perhaps one of the most elegant, gentlemanly cars ever made, it’s a real pity that just over 6000 units found buyers in the period.

ミッドシップカーであるディーノ206をベースに、極限のプロポーションと官能的な曲線美は、60年経った今でも愛好家の魂を揺さぶり続けている。アルド・ブロヴェアが、しばしば「お気に入り」に挙げるのもうなずける。

しかし、私がアルド・ブロヴァローネの作品群の中で最も好きなのは、間違いなくランチア・ガンマ・クーペである。おそらく最もエレガントで紳士的なクルマのひとつで、この時代に6000台あまりしか購入者がいなかったのは本当に残念なことだ。

 

Lancia Gamma

ランチアガンマ・クーペ(写真は筆者提供)

 

Out with a bang

Aldo Brovarone remained faithful to Pininfarina his whole career, and it’s fair to say he ended it on a very, very high note: his last project was the legendary Ferrari F40. Starting from the GTO “Evoluzione” prototype made by Ferrari’s trusted coachbuilder, Scaglietti, Brovarone cleaned up the lines and gave the F40 its purposeful front look and iconic integrated rear spoiler.

華々しく去る
アルド・ブロヴァローネは、ピニンファリーナに忠実であり続け、そのキャリアの最後を飾るにふさわしい、伝説的なフェラーリF40を手がけた。フェラーリの信頼するコーチビルダー、スカリエッティが製作したGTOのプロトタイプをもとに、ブロヴァローネはラインをすっきりさせ、F40の目的にかなったフロントルックと象徴的な一体型リアスポイラーを手に入れたのである。

 

Ferrari F40

フェラーリ F40(c.Wheelsage.org)

 

Ferrari F40 (c. Wheelsage.org)
He continued to live in Turin, producing beautiful illustrations and participating in high-profile classic car events, always with the same cheerful attitude and endearing smile.

He will be missed.

フェラーリ F40(c.Wheelsage.org)。
その後もトリノに住み、美しいイラストを制作したり、話題のクラシックカーイベントに参加したり、いつも変わらぬ陽気な態度と愛くるしい笑顔で過ごしていた。

彼がいなくなるのは寂しい限りだ。

 

引用サイト:https://www.roadster-life.com/post/the-amazing-cars-of-aldo-brovarone

--DeepLで翻訳しました。--

 

おまけ

ディーノ 206を生み出したカー・デザインの巨匠にインタビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アルファ147TS セレスピード 後期モデル 成約御礼

2022-07-20 21:58:59 | 成約御礼

2005y  アルファ147TS セレスピード 後期モデル 右ハンドル 

黒/ファブリックシート 走行11.7万km 車検受け渡し2年 価格 198,000円(税込み)

 

以下は入庫時のコメントです。

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フェイズⅡマスクに黒ボディー精悍!

 

 

純正16インチアルミ

 

 

 

 

 

 

社外品ナビ付

 

 

内装キレイです。特に内張りは剝がれていません。

 

天井も落ちていません。

 

 

 

 

 

 

リアシートを倒すと、荷物がたくさん積めます。

 

アルファロメオの中でも、このツインスパーク2ℓエンジンは

色々なモデルに用いられて人気がありました。

 

前オーナーがセレユニットとクラッチO/Hを同時に当社でしました。

それからトラブルはありません。

 

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

遠方より見積り依頼を最初にいただきました。

どこか聞き覚えのあるお名前・・

お住まいの地域を見て、自信が深まりました。

昔、クルマを買っていただいたお客様では・・

思い切ってメールでお尋ねしましたら、思った通りでした!

返信メールを見てさらにお顔とお声の記憶が蘇ってきました〜

お客間も20年以上も前のことをよく覚えていてくれたと喜んでいただきました。

納車は店頭まで取りに来ていただけるので、再会が楽しみです!

 

by ナースkr

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【番外編】~トラック編の続きでーす~

2022-07-18 23:38:39 | 雑記帳

 

ホリイトレーディングの積車ベースでの投稿にコメントいただきまして、

イタリアでは、ピアッジョの三輪トラックの他にIVECOのデカいトラックやバス、

フィアットのデュカトなどが目立つ印象とのことでした。

デュカトは7割のシェア!を持つみたいですごい市場占有率ですね!

デュカトは欧州商用車市場で7割のシェアを持つベストセラー

 

IVECOのトラック

日本ではまず見ない!ドイツを走る7つのトラックたち

 

上の統計は少し古くて、2020年の世界市場シェア1位はなんと中国の東風汽車(ドンファン)。

長年1位だったドイツのダイムラーを抜いたそうです。

商用車とトラック業界の世界市場シェアの分析

 

次はアメリカで日本の軽トラが人気という記事・・

アメリカの牧場でも大活躍!? 現地で軽トラック&軽バンが人気な理由

 

このベストカーの記事中で紹介されていたスティーブさんのサイト 

クルマ以外の記事もありますがなかなか楽しいそうなサイトです、

スティーブ的視点 Steve's POV

 

同じく記事中の”農道のポルシェ”って・・(笑;)

ネットで話題「農道のポルシェ」が本家ポルシェの価格を超えた!? 極上サンバーは何がスゴい?

 

"農道の・・”と打つだけで、”農道のポルシェ”以外にも”農道のベンツ”、

”農道のフェラーリ”、”農道のNSX"などが出てきます。

挙句の果てに”田んぼルギーニ”なんて呼び方をしているところがあるみたい

(これはトラクターのこと?)で、思わず笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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土曜日の主な出入り

2022-07-16 21:31:52 | 雑記帳

昨日は土曜日にしては落ち着いていました。

月曜日の海の日を含む3連休でどこかへお出かけする方が多いのかもしれませんね。

撮りこぼしもありますが、土曜日の主な出入りです。

 

ランチャデルタは12ヶ月点検 タイベルキット、バッテリーの交換等も・・

 

最後の方でホーンが鳴らないことが発覚 断線もあったようですがリレーも交換して無事直りました。

 

GTVは警告ランプ点灯でのご入庫 どうやら原因はフロントディスクブレーキパッドの消耗

メカニックの説明によると、センサーが付いている内側の方が早く減る傾向があるようです。

 

115スパイダーはオイル漏れのチェックでのご来店 部品の発注を承りました。

 

156TSはご商談

 

撮り忘れていて後ろからのカットでスミマセン~ 

日産ローレルは車検出庫 サイドミラーの交換も

 

スズキ・キャリー(4WD)は、車検入庫

 

国産車の整備も喜んでやらせていただきます、ハイ!

 

他、156GTAのお買取商談、フィアット・バルケッタの車検入庫等もありました。

 

あとがき

 

写真はhttps://www.kurokabe.co.jp/より

 

クルマの整備をしている間、滋賀県長浜に行ってこられたお客様に教えていただいた

琵琶湖長浜の観光名所「黒壁スクエア」。

明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、

ガラスショップや工房、ギャラリー、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、

古い街並の中に点在しているそうです。

黒壁について

 

京都から電車で1時間ほど・・最寄りの駅までは送迎させていただきました。

同じようなパターンで京都市内観光を楽しむ遠方からのお客様もおられます。

是非、当ショップをご利用ください!(電話予約、ご相談承っております。)

 

 

 

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ジュリエッタ1.4 TCT 左ハンドル 成約御礼

2022-07-15 21:38:12 | 成約御礼

2012y アルファロメオ ジュリエッタ1.4 TCT ブルー/赤レザーシート 車検R5/11  走行11.9万km

ワンオーナー 左ハンドル イタリア本国仕様 価格58万円(税込み)

 

以下は入庫時のコメントです。

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ボディカラーは濃いブルー系パール塗装

日本ディーラーではこの色はなかったと思います。

 

ホリイトレーディングの古くからのお客様が、昔海外に新車オーダーしたクルマを譲ってもらいました。

 

純正18インチアルミホイール

 

 

外装のブルーと赤いレザーシート これもイタリアンセンス

フロントシートはパワーシートです。

 

ナビは社外品

 

 

 

 

 

リアシートはあまり使用感はありません。

 

天井は垂れていません。

 

 

 

 

 

スキートンネル付き

 

 

セパレート型可倒リアシート

 

リアシート左右を倒したら、広いスペースができます。

 

1,400ccマルチエアーターボエンジン

 

このクルマは新車からこちらに譲っていただくまですべてのメンテナンス等を当社でしましたので

履歴が残っています。

前回車検 2021/11に前後ブレーキローターおよびブレーキパッド交換

1年前 ラジエター交換

2年前 エアコンコンプレッサー交換

3年前 タイミングベルト一式交換

 

 

なかなか左ハンドルのATはないです。

 

by ナースkr

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遠方よりお引き合いいただき、お忙しい中、時間を見つけて

ご来店いただき即決していただきました。

納車時にまたご来店頂きますので、しっかり納車整備してお渡ししたいと思います。

お買い上げいただき、ありがとうございました!

 

 

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【番外編】いすずエルフトラック ~うちの積車でーす~

2022-07-14 01:00:25 | 雑記帳

決して広くない工場に鎮座しているのは、ホリイトレーディングの積車「いすずエルフトラック」です。

ときどき納車やエンコしたお客様のクルマを回収に行ったりする程度の使用頻度ですが、

その走行距離は、あっと驚くタメゴロー  ←ふるっ!(笑)

 

 

な、なんと52万kmオーバーです!

以前よりもうそろそろと買い替えようかという話もあることはあったのですが、高額ゆえに(600万以上?)

まだ乗れるという一部の声の後押しで、使い続けているというのが実情です。

そして今回も車検を受けることになったのですが、排ガスはなんとかクリアしたものの最後

ブレーキでけっちんをくらいました。

 

原因はドラムブレーキ内のホイールシリンダーがダメになっていてオイルが漏れていました。

 

ホイールシリンダーを新品に交換して・・

 

で、デカいドラムブレーキ!

メカニックは組付けも苦労していましたが、このあと無事車検にパスすることが出来ました!

 

メカニックいわく2tクラスのトラックを除いて、トラックのブレーキの主流はドラムブレーキだそうです。

トラックやバスが「ドラム式」を採用する理由は? 時代遅れなブレーキがもたらすメリット

 

トラックの話題もうひとつ・・

場違いなお願いですみませんと恐縮しながら軽トラの塗装見積もりに来店された

お客様から投げられた素朴な質問・・イタリアではどんなトラックが走っているのか?たしかこんな質問でした。

よく考えればそうですよね。どんな国だって荷物を運ぶという商用のクルマは必要なはずです・・

考えたこともなかったので、いろいろ調べてみました。

(乗用車も出てくるのでもう少しお付き合いを・・)

 

イタリアはフェラーリの国というより、アペの国?

第4回:新型3輪トラックにイタリア的準天然レトロを見た!(大矢アキオ)

 

最初、東南アジアのどこかの国の風景かと思いました・・

「憎めない奴」イタリア製3輪トラックが70周年 いまも活躍する働き者の歴史と今

 

第574回:人々の暮らしを支えるメイド・イン・イタリー
ネコよりも3輪トラック「アペ」が目立つ島に潜入!

 

第583回:【Movie】おじさんよ、熱く語れ!
イタリアの3輪トラック「アペ」のファンイベントに潜入

 

上の動画に流れてきたベスパ400・・

ベスパが製造していた小っちゃすぎるクルマ「VESPA400」

 

3輪トラック「アペ」の根強いファンがいるというのはなんとなくわかる気がします・・

日本で言えばかつてのダイハツ・ミゼット

似てますよね~ イメージがですけど・・(笑)

 

 

コメント (2)
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