Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

プジョークーペ407 新着入庫!

2023-02-28 19:03:55 | 新着入庫

2006y  プジョークーペ407 シルバー/濃いベージュ―レザーシート 右ハンドル 6速AT 

走行10.7万km 車検R6/7    価格40万円(税込み)

 

フロントバンパー両サイドに3本ずつ開いているスリットがお魚のエラっぽいです。

 

このあたりから劇的に目が大きくなったプジョーの各ラインアップ。それに伴いオーナメントも・・

 

デカ~い、横から見ると! 全長480cm

でも4人乗りなんです。ホイールベースも長いので乗り心地は◎

406クーペ同様、形はキレイですね。

 

18インチ純正アルミホイール 平凡なデザインです。

もう少し凝っても良いのかも・・いやいやデザインした人に怒られますね。

 

 

シート、ダッシュボード、グローブボックス、ドアトリムがインテグラルレザー仕様

いい色ですよ~

 

内装がベージュで一気に車内が明るく見えます。

 

多少、インテリアがベージュなので色気が出てます。

 

 

ナビ、オーディオは古いです。しかも別々。

 

シフトノブ、シフトゲージはクラシカル。

 

 

これは定かではないのですが、外装シルバーでも必ずしも内装がベージュとは

限らないみたいで黒もあるのかも・・

 

 

やっぱりこの角度はクルマがよく見えます。

 

バックシャンは、少しノッペリしてる? アクセントが欲しいかも・・

 

トランクルームはもしかするとセダンよりも広いかも・・

 

トランク開閉スイッチは何処に?

実は”407”の0(ゼロ)内径部を押すとパカッと開きます。

 

元々ノーマルは、一本出しです。

純正オプションの2本出しリアマフラーはdevil製。

 

3,000cc V6 DOHCエンジン 6速AT FF方式

 

スムーズに走り、乗り心地もよく、ハンドリングも大きいわりに切れば付いてきます。

スタイルは406クーペよりも劣るかもしれませんが、そこはピニンファリーナ、イタリア製造の違い。

新車時のインプレッションを見ると色々と頑張って作ったのだと思いました。

 

ホリイトレーディングでクルマを購入された方から下取りしたクルマです。

トータルしてそこそこキレイなものです。

車検もありますのですぐに乗っていただけます。

 

ナースkr

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土日の主な出入り

2023-02-27 09:48:11 | 雑記帳

フィアット500はミッションオイル交換

 

ジュリエッタはご商談

 

 

フィアット500は12か月点検

 

ジュリエッタはエンジンオイル&フィルター交換

 

147GTA  はヘッドライト調整等

再入庫していただきご迷惑をおかけしました。

 

シトロエンC4スペースツアラーは、排ガス関連のエラーチェックランプ点灯

 

右が軽油の給油口、左がアドブルーの投入口

 

 

急遽買ってきたアドブルーを投入

しかしクイックでの対応ではエラーは解消されず、後日再入庫いただくことになりました。

 

今週のエピソード

141パンダの天井パネル

中央部分の梁?の部分のカーブに対して、手前のフラットな部分のカーブが逆になっているのがわかるでしょうか

つまりこの天井パネルをクルマに取りつけた際は、天井が垂れ下がったようになってしまうんです。

クロスだけが垂れ下がるのはよくあるケースなのですが、パネルの変形は珍しいケースではないかと思います。

写真は取っていませんが、裏面はマジックテープが所狭しと貼ってあってなんとか

本来の天井のアーチに沿うように貼り付けようとされた努力の跡が見えますが、解決とはいかなかったようです。

で、どうするかなんですが、調べてみると木材(合板)の反りを修正する方法がいろいろあるみたいで

水に濡らしてから、アイロンで乾燥させる方法にトライしてみようかなと・・

 

 

ですが、そんなに大きな水槽もないので考えたのが上の写真で、ブロックで囲いをして水槽を作りました。

えっ?ブロックの間から水が漏れるやろ~

もちろんその通りで、ブルーシートをまだ施していません。

うまくいくかどうかわかりませんが、チャレンジしようと準備中の小ネタでした~

 

 

 

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The Top 10 Best-Selling Alfa Romeos Of All Time / Drの命日

2023-02-25 22:37:56 | イタリア車

The Top 10 Best-Selling Alfa Romeos Of All Time

Seemingly everyone likes Alfa Romeos, but nobody buys them. Yet that hasn’t always been the case, as demonstrated by the brand’s all-time ten biggest sellers.

アルファロメオの歴代ベストセラートップ10

アルファロメオは誰もが好きだが、買う人はいない。しかし、それは常にそうだったわけではなく、ブランドの歴代ベストセラー10が証明している。

 

10) MiTo (293.428 cars between 2008 and 2018)

10)MiTo(2008年から2018年の間に293.428台)

 

9) Alfa 75 (355.433 cars between 1985 and 1992)

9) アルファ75(1985年〜1992年 355.433台)

アルファロメオの創立75周年を記念して発表されたこのモデルは、フィアットに買収される前の最後のニューモデルであり、2015年に新型ジュリアが登場する前に製造された最後の後輪駆動セダンであった。

1986年から1990年にかけて米国で販売されたのは1万台にも満たなかったが、米国の愛好家たちにはミラノとしてよく知られているようだ。

 

8) Giulietta “116” (379.692 cars between 1977 and 1985)

8)ジュリエッタ「116」(1977年〜1985年まで379.692台)

 

7) Alfetta (475.722 cars between 1972 and 1984)

7)アルフェッタ(1972年〜1984年まで475.722台)

 

6) Giulietta “940” (ca. 480.000 cars between 2010 and 2020)

6)ジュリエッタ「940」(2010年~2020年、約48万台)

このモデルだけは、まだ正確な総計がわからないんです。このアルファは、インテリアのスタイリングを担当したこともあり、かなり個人的に縁がある。

2019年末までに469.067台のジュリエッタが作られましたが、このモデルは2020年末まで生産され、その間、推定11.000台が作られたと言われています。

 

5) Giulia (572.646 cars between 1962 and 1978)

5)ジュリア(1962年〜1978年、572.646台)

Best Selling Alfa Romeo Giulia

 

4) 147 (651.823 cars between 2000 and 2010)

4)147台(2000年~2010年:651.823台)

 

3) 156 (673.435 cars between 1997 and 2007)

3)156台(1997年から2007年の間に673.435台)

156は、魅力的なエクステリアデザイン、豊富なエンジンバリエーション、そして優れたハンドリングにより、ヨーロッパの主要市場におけるアルファロメオのマーケットシェアをほぼ一人で、それ以前にも以後にも到達しなかったレベルまで押し上げた。

さらに156は、2000年から2003年にかけて欧州ツーリングカー選手権で4連覇を達成するなど、レースシーンでもその実力を発揮した。アルファの黄金期は1960年代と言われているが、果たしてそうだろうか?

 

2) Alfasud (906.824 cars between 1971 and 1984)

2)アルファスード(1971年〜1984年まで906.824台)


アルファロメオ初の前輪駆動モデルとして量産されたアルファスードは、技術的な勝利と商業的な成功を収めた。しかし、ナポリ工場の品質問題により、多くのアルファスードが早々に錆びつき、アルファの名声に終止符が打たれた。

生産台数にはスプリント・クーペの121,434台は含まれておらず、セダンと合わせると100万台強となる。

 

1) Alfa 33 (989.234 cars between 1983 and 1995)

1)アルファ33(1983年〜1995年までの989.234台)

アルファスードのプラットフォームとランニングギアをベースにしたアルファ33は、アルファのチェントロ・スティーレによる新しいエクステリアデザインによって、やや高級なイメージを与え、大ヒットとなった。

しかし、1995年に生産が終了した時点で、このモデルはすでに時代遅れとなり、33は容赦なくスクラップされるようになった。しかし、ナポリの生産ラインから最初のモデルが流出してから40年、33の魅力は急速に再認識され、最近では良質のサバイバーモデルの価格も落ち着いてきている。

出典:https://medium.com/roadster-life/the-top-10-best-selling-alfa-romeos-of-all-time-7a453f89897f

~DeepLで翻訳しました。~

 

あとがき

アルファロメオで最も商業的に成功したのが156だと何かで読んだので、

てっきり156が一番だと思っていました。

なのでアルファ33がトップセールスだと言うのは意外でした。

 

アルファ33の写真はヨコからだけでは寂しいと思ったので、Drのアルバムから転載します。(以前にも載せましたが・・)

 

 

Drが33年前に並行輸入したアルファ33

カッコいいですね。このデザイン好きです~

 

Dr 青春の一コマ? 彼女の前故にズボンはいつものようにぎりぎりずってない?

 

実は今日はDrの命日でした。亡くなって満3年となります・・

アルファ33の記事と相まってすぐ思い出されたのが上の写真でした。

 

今日は朝から供える花とDrの好物だったものを買い揃えて、供えました・・

 

Drの生前、懇意にしていただいていたOさん わざわざ線香を上げに来ていただきありがとうございました。

Drの命日を覚えていて、メールにお悔やみのメッセージをわざわざ添えていただいたお客様もいらっしゃいました。

ありがとうございます。

 

Drが亡くなって3年が経過し、こうして会社を継続することができているのも、

ひとえに皆様方のご支援とご協力のおかげと感謝しております。

 

引き続き末永くご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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ASGにアップアップ

2023-02-24 01:09:47 | 修理日記
 


 
あまり見たくないチェックランプ(汗)
 
 
 
先日ご成約いただいたVW UP! ですが、ご納車して一か月も経たないうちに
ギアがNから動かなくなり再入庫したのでした。
 
 
入庫の翌朝には、何事もなかったかのようにギアが入り、走行ができるようになってしまったのですが
再発の可能性は大いにある訳で、オーナ様とご相談の上修理する方針となりました。
 
 
診断結果は 「ギアアクチュエータモーター2の不良」
 
ASG(シングルクラッチのセミオートマ)を制御している
アクチュエーターモータが2つ付いているのですが
そのうちの一つがダウンしましたという事のようです。
 
ギアアクチュエータASSYの交換となりますが
 
問題はコスト、純正部品は20万円Overであり
脱着工数を含め、UP!車両価格を考えると割に合いません。
 
 
悩まされましたが、
救いの手をお客様が差し伸べてくださいました。
 
10万円を切る価格で社外品が出ていたのでした(感謝)
 
 
早速手配し、交換作業に移ります・・




 
バッテリーとバッテリベースを外し、セルモータも外します。
 
こちらはギアアクチュエータも外した後の写真です。
 
 


 
図解はこんな感じです。
 


手配した社外パーツ(SACHS製)を組付け
 
 
バッテリー等を逆順で組み戻し
テスターでキャリブレーションを実施し、あっさり完了。
 
 
・・・のはずが、キャリブレーションが完了しない!
 
 
 
やむなく旧アクチュエータに組みなおしてみるが
それでも何故かキャリブレーションが完了しない・・
 
 
新旧パーツを分解点検してみたり、
担当メカも苦戦したわけですが、
 
 
結局は、 ASGプログラムのVer. と ECU本体のVer. に乖離があったため
キャリブレーションが完了しなかったようで、
 
どちらも最新Ver.に更新することで、解決致しました。
 
 
と、言う事で
ASGトラブルの際は必ずアップデートを行いましょう
 
過去にASG関連でリコールがでている個体(年式)もあるようです。
 
 
 
 
 
 
  
ちなみに点検中、 電動ファンブレードの固定ネジ脱落という
トラブルにも見舞われました。





コンデンサー脱着の必要があり一手間でしたが
手配した電動ファンへ交換しこちらは完了。
 
 
 
一連のトラブルで
このボロクソワーゲン!と嘆きたくなりましたが
 
 
 
現在は大阪市内を快調に走ってくれているようで、安心しました。
 
 


 
 
インターンN
 
 
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アルファロメオ ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ 入庫&成約御礼

2023-02-21 18:15:29 | 成約御礼

2012y  アルファロメオ ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ 赤/黒レザーシート 

6MT 右ハンドル 走行9.9万km 車検R5/7

 

久しぶりにジュリエッタ6速マニュアルが入ってきました。お客様からの下取りです。

10万kmですが、内外装きれいで機関も良好。

だからといっても中古車なのでこちらに入ってきて何なりとは施しています。

 

ヨコから見るとそこそこ車高は低いですね。一昔前ではノーマルでこんな低さは考えられなかったと思います。

 

このホイールは好みが分かれるでしょうけれど、やっぱりシルバーが良いとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

17インチ純正アルミホイール 1750だけでなく1400にも装着されていました。

赤ブレンボ4ポッドブレーキキャリパーも同様です。

 

リアタイヤハウスの隙間はあまりありません。

 

本国は左ハンドルなので少し右ハンドルはスペースが狭いです。フットレスト無し

 

社外オーディオにする際は、専用パネルがディーラーで用意されていて

右ハンドル、左ハンドル用とパネルの色も選べました。

このクルマは落ち着いたメカニカルなものになっています。

 

純正ステアリング スレ等はあまりありません。

 

 

社外品ナビ 少し古いです。新車購入時に殆どが純正オーディオ⇒社外品ナビにされて

そのままの状態なので必然的に古くなっています。

 

球体型シフトノブ 純正です。冬冷たく夏熱いです。

ABCペダルも純正品

 

後部座席はあまり使ってなかった様子

 

 

1750クワドリフォリオはリアマフラー2本出し

ルーフに控えめなリアスポイラー付き

最近流行りのディフューザーと呼ばれる整流板がリアバンパー下に付いています。

 

ハッチバックですがスキートンネル付き 

スペースは普通サイズ

 

1,750cc 直噴エンジン

 

939系最終モデルに搭載されましたが、残念ながら日本正規ディーラーの販売はなかったです。

購入されたお客様は、お車お探しフォームから問い合わせでジュリエッタ、赤、右ハンドル、6MTがご希望でした。

走行距離、価格だけは条件に合わなかったのですが、譲歩していただきました。

中々ご希望に合うものは見つかりません。

しかし今回はたまたま他のお客様の下取り車だったので実車をお見せしての商談でした。

良いタイミングで譲っていただき感謝申し上げます。

買っていただいたお客様は、これまでAT車に乗っておられて、入れ替えです。

長らくMT車から離れているらしく、納車前にマニュアル教習に行かれるとお聞きしました。

ご賢明なご判断だと思います。やっぱり左足を久しぶりに使うのは容易ではないはずで、

慣れるまでにクラッチにダメージを与える恐れはありますが

できればこれからマニュアルフリークになっていただきたいので、期待しております。

成約した156V6に続きこちらのお客様も若い方なので、これからもっともっと車好き、

マニュアル好きになっていただければと思います。

 

お買い上げありがとうございました。

 

by ナースkr

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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土曜日の主な出入り

2023-02-19 23:38:41 | 雑記帳

155TSはタイヤの空気が減るとのことでご入庫 パンクが疑われましたがバルブの不良でした。

 

珍しい色?のジュリエッタは車検入庫

 

こちらのジュリエッタは、ご納車 詳しくは改めてブログアップ予定です。

 

フィアット500ツインエアーポップは照明球の交換

 

パンダセレクタは車検出庫

 

ムルティプラはハザードSW、ウインカー不良でのご入庫

 

 

取り漏らしているのですが、上記以外にオイル交換のジュリエッタ、クルマを見に来ていただいたBMWミニ、

査定に来ていただいたフィアット500などがありました。

 

今週のエピソード

ある部品の取付方法を確認したくて、部品取り車ヤードに居たときのことです。

なんだか視線を感じて顔をあげると・・

 

ネ、ネコがクルマの中に!

 

実はスタッフから聞いていたのです。窓が壊れていてそこからネコが侵入していると・・(住みついている?)

しかし、窓が壊れて開いている様子はありません。

おかしいなと思って近づくと警戒のポーズ

 

さらに近づくと、見えなくなりました!

き、消えた!?

おかしいんです。まさしく消えました。超能力を持ってるのか!?

 

こんな本がありました。

少し脱線しますが、ちょっと読んでみたいかも

あなたのペットの超能力 動物たちの不思議な世界

 

反対側に回ってわかりました。

ミッションが取り外してあるので、そこから出入りしているのでした。

まあ、部品取り車と言えども室内に糞とかしなければイイのですが・・

(後でわかったことですが窓が壊れていたのは別の車両で、それ以外のクルマでも複数の目撃情報が・・汗;)

 

時を同じくしてスタッフから聞いたのですが、お客様のもとへ行ってバッテリー点検をする際に

ボンネットを開けると、中でネズミが死んでいるという事件が・・

 

部品取り車で入り込む隙間があるのならわかりますが、そんなことがあるのかと少し驚きました。

まさかそんな記事はないだろうとググってみると・・

 

ありました

 

【恐怖!!】ボンネットから猫の絶叫
エンジンルームへの猫の侵入対策とは

動物と車を守る!エンジンルーム侵入やフン害、ロードキルの対策と対処

 

”ネコは液体である。”なんていうCMもあるように、僅かな隙間でも入り込んでしまうんですね。

そして冬場は特に注意ですね~

 

クルマで走行中にネコが前タイヤの間からクルマの下に入って、前後タイヤの間から出てきた経験があります。

まさに間一髪(汗;)   交通事故に遭いやすい?猫の生態とは

 

ネコを轢くのも嫌だけど、ボンネットの中に入られるのもイヤですね~

”猫バンバン”するか、いっそネコ点検を兼ねて始業点検する?

 

皆様もお気をつけください~

 

 

 

今週も有難うございました!

火曜日より営業再開しますのでよろしくお願いします。

 

 

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アルファ75 ツインスパーク2.0 成約御礼

2023-02-17 09:16:55 | 成約御礼

1990y  アルファ75 ツインスパーク2.0 5速マニュアル 左ハンドル 赤/ファブリックシート

走行7.7万km 車検R5/11 価格応談

 

以下は入庫時の主なコメントです。

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フルノーマル! ほとんどの75は入ってきた時点でオリジナルじゃない場合が多いのですが・・

それでホリイトレーディングにて出来る限り元に戻しています。そのために、純正パーツを蓄えています。

例えばアルミホイール、ステアリング等です。(でもいつかは尽きてしまいますが・・)

 

全幅166cm!? イマドキ無いですよ、こんな細いクルマ。なので5ナンバーです。デビュー当時、

オーバーフェンダーが付いているので3ナンバー?とかエボルツォーネは3ナンバー?とか色々言われました。

 

サイドビューの印象:まず変なサイドモール!?

ボディカラーに関係なくツヤ消し濃いグレー、それが車体一周に付いているのです。

ドア、アウターハンドルは2世代目ジュリエッタと同じものを使っています。

2世代目と言ってもピンと来ない方はいらっしゃると思います。私はすごく好きなクルマなんです。

アルファロメオ・ジュリエッタ

1,600cc、1,800cc、2,000ccと続きました。多分、高校生の頃だったと思うのですが、裕福な先輩が

赤いジュリエッタを新車で買って乗っていたことをいまでも思い出します。

 

元から付いているオーバーフェンダーサイドステップ

本国イタリアでは、まず付いていないスタンダードモデルばっかりだったでしょう。

195/60R14インチ 純正アルミホイール 小さいですね~でも5穴式

 

 

シート、内張り、天井、ダッシュまわり、コンソール、フロアマットすべてキレイです。

ドライバーズシートのヘタリは殆どありません。

 

純正ハンドル、シフトノブ 一度も他のものに交換していません。

ハンドルはチルトとテレスコピック機能付き

 

少し大きいハンドル 

乗っている間はもうちょっと小径のものの方が運転しやすいかもしれません。

 

因みにパワーウインドウスイッチは天井ルームミラー辺に設けられています。ちょっと変?

 

この走行距離は少ないでしょう! メーターもくっきり・・

 

今のところアルファコントロール(時計右横)も正常です。

説明しておきます その下横長は灰皿、その下右はシガーライター、助手席側凹みは物置き、

わかりにくいですが、その下は引き出し

 

シフトノブ後ろはサイドブレーキレバー 

オーディオの位置がやけに下なので、少々操作がし難いです。

 

後部座席は使用感なし。車幅から考えると狭い印象ですが、足元も広くヘッドクリアランスも

余裕があります。変な臭いもしません。

 

天井タレなし

 

やっぱり今見ると斬新!流石、社内デザイン

でも75がアメリカで販売されたのは意外でした。

 

リアウィンドウから見える箱型スピーカー 有名メーカーのもの この当時こぞって置いてありました。

音質は別として・・ 流行りですねー。 この年式は、後期モデルなのでリアガーニッシュ、テールランプが赤で

前期は、オレンジ色です。2リッターツインスパークは、リアマフラーが中央?ちょっと左よりです。

3リッターV6は、右側から出ています。右から出るのは結構珍しいです。

 

トランクスルーにはなっていません。広いと思います。

 

タテ置き DOHC 2,000cc 8バルブ  タイミングチェーン方式 総アルミエンジン 可変バルブ

 

ツインプラグ方式、FR方式トランスアクスル、LTDデフ標準装備。

プラグコードはウルトラに換わっています。コードは全部で10本!

 

この75はお客様から下取りしたクルマです。1993年から所有され2022年10月まで乗られていました。

その間、屋内保管はされていたのですが、外装の塗装は全体的に経年変化はしていますが、錆びてはいません。

内装はとてもキレイです。オーディオ以外は、オリジナルです。

それとエンジン、ミッション、足回りなんかもかなり良いと思います。ツインスパーク2,000cc8Vは元々トルクが

無いと言われていましたが、乗れば良い感じにトルク感を味わえます。でもこれは他の個体に乗ったことがある方に限ります。

75ツインスパークの良いところが残っています。

シフトフィーリングも入りやすくてとても操作がスムーズです。ギア鳴りもなくグッドです。

足回りも新車とまではいかないですが、堅くないしなやかさは残っています。

外装は、このままのほうが長年乗っているようで良いと勝手に思っている次第です。

なかなかめぐり合わせがないですヨ。

 

by ナースkr

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これまでに何台も買っていただいているお客様が購入されました。

ある日、ふと見るとその方がいらっしゃって私はあのクルマを見に来られたのだと思い、

思わず口にして言いました。そしたら直感は当たっていました・・ですが、

他にも気になるクルマがあったみたいで色々説明したりしているうちに、

この少し外観が使用感のあるナナゴに目が止まりました。

一度試しに乗ってくださいと言って、お一人で試乗に行かれて戻って

こられたときには心が決まっていたようです。

乗ればわかるナナゴの魅力!馬力、トルク、ギア比、車重、純血アルファロメオ

総アルミエンジン 2リッター、8バルブ、ご存知トランスアクスル、かなり5対5に近い!

イイことばかり言って、年内の納車整備が間に合わなかったら翌年に持ち越してしまうので、

電話して説明したら快く了解していただきました。(代車での年越し本当に申し訳ございませんでした。)

 

お買い上げありがとうございました。

 

by ナースkr

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Why you should love the Fiat Multipla

2023-02-15 21:14:09 | イタリア車

Why you should love the Fiat Multipla

フィアット・ムルティプラを愛する理由

史上最高のミニバンは、多くの悪いジョークのネタにされるより、もっともっと良いものになるはずだ...。

 

Multipla Fiat

The future of transportation, according to Fiat in 1998 (c. Wheelsage.org)
1998年、フィアットが語る未来の交通手段 (c. Wheelsage.org)

 

Seems like a million years ago now, but there was a time when minivans were the hottest market segment, with every automaker worth its salt competing for a piece of the pie.
Fiat’s entry into this category, the 1998 Multipla, can be considered the best minivan ever designed.

かつてはミニバンが最もホットなマーケットで、各メーカーが競ってそのパイを奪い合っていた時代があった。
その中でフィアットが1998年に発売したムルティプラは、ミニバン史上最高のデザインであったといえる。

 

one of the few cars to have been holistically designed around its intended function

機能性を徹底的に追求した数少ないクルマ

 

Fiat’s solution was brilliant: six seats of identical size in a three-abreast configuration. Sounds simple enough, but that meant ripping the car design rulebook to shreds. That’s because we’re all used to see cars with a fuselage-like cross-section: wider at the base on the windows and gently tapering upwards.

Seating comfortably three people across instead of the usual two made that impossible, given the vehicle could only be widened so much before it became impractical. That’s why the Multipla’s sides went up straight as a wall. One mostly made of glass, letting light into a spacious cabin whose dashboard, for once, didn’t look like the butt of an elephant thanks to its brightly colored textile covering.

フィアットは、同じ大きさの6つのシートを3つ並べて配置するという、素晴らしい解決策を打ち出しました。簡単なことのように聞こえますが、これは自動車デザインのルールブックを破ることを意味します。というのも、私たちが普段目にするクルマの断面は、窓側の底辺が広く、上方に向かって緩やかに細くなっている機体型です。

2人乗りから3人乗りにするためには、車幅を広げなければならず、現実的ではありません。そこで、ムルティプラの側面は壁のようにまっすぐに伸びている。ダッシュボードが象のお尻に見えないのは、鮮やかな色のテキスタイルが使われているからだ。

 

Fiat Multipla

Six identical seats, the key concept that drove the Multipla’s design (c. FCA Emea Press)
ムルティプラのデザインを牽引したキーコンセプトである6つの同一シート(c. FCA Emea Press)

 

The Multipla’s front end was another example of thoughtful design: the traditional headlight unit was replaced by three smaller elements placed according to their function.
This coherence through every aspect of the Multipla’s design is what makes it truly special, one of the few cars to have been holistically designed around its intended function. Clever but in a laid back, playful way: the Multipla doesn’t take itself too seriously.

Yet it bombed.

Fiat designed a car around the average family’s practical needs but underestimated just how much of an irrational, emotional purchase a car still was. The Multipla was too bold a statement for many, as most people find reassurance in conformity.

ムルティプラのフロントエンドは、従来のヘッドライトユニットに代えて、機能別に配置された3つの小さなエレメントを採用した、考え抜かれたデザインの一例である。
このように、ムルティプラのデザインはあらゆる面で一貫しており、その機能を中心に総合的にデザインされた数少ないクルマとして、真に特別な存在となっている。巧みでありながら、ゆったりとした遊び心にあふれたムルティプラは、自らを深刻に捉えていない。

しかし、それは失敗だった。

フィアットは、一般家庭の実用的なニーズに合わせてクルマをデザインしたが、クルマがいかに非合理的で感情的な買い物であるかを見くびっていたのだ。ムルティプラは、多くの人にとってあまりにも大胆な主張であり、多くの人が適合することに安心感を覚えるからだ。

 

Fiat Multipla

The Multipla’s funky front end was also dictated by function (c. FCA Emea Press)
ムルティプラのファンキーなフロントエンドも機能で決まる(c. FCA Emea Press)

 

But there’s a group of people who’ve always loved the Multipla: those who owned it. Not only for its space and comfort but also because it drove much better than it had any right to do, thanks to its wide stance and low center of gravity.

New York’s MOMA included the Multipla in its “Different Roads” exhibition dedicated to the future of transportation… But the Multipla was perhaps too clever for its own good, and sales never lived up to Fiat’s expectations.
In a clumsy attempt to broaden the Multipla’s appeal, Fiat gave it a more conventional-looking front end in 2003, which stayed with the model until production ended in 2010.

しかし、ムルティプラを愛してやまない人たちがいる。それはムルティプラを所有していた人たちだ。それは、その広さや快適性だけでなく、ワイドスタンスと低重心によって、本来の性能をはるかに超える走りを実現したことだ。

しかし、ムルティプラはあまりにも賢すぎたのか、販売はフィアットの期待に応えることはなかった。
2003年には、ムルティプラの魅力を広げるために、よりオーソドックスなフロントエンドが採用され、2010年の生産終了まで、このフロントエンドが使用された。

 

出典:https://medium.com/roadster-life/why-you-should-love-the-fiat-multipla-334c6145ffca

~DeepLで翻訳しました~

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フィアット ムルティプラ フェイズⅠ 新着入庫!

2023-02-14 08:15:24 | 新着入庫

フィアット ムルティプラ フェイズⅠ イタリア本国仕様左ハンドル 5速マニュアル 

黒メタリック/赤ファブリックシート 3x3 6人乗り 走行16.7万km  車検2年受け渡し

 

久々に入ってきました。日本仕様と違って前後バンパー、サイドステップカバー、ドアモール等が

樹脂の素地になっているので無骨さが出ています。

真正面はほぼナマズですよね~

上からヘッドライトハイビーム、ロービーム、フォグランプの順です。

 

横から見るともっこりしていてカワイイ。

ヨーロッパで一時期TAXIに使われていたのをTVで観ました。

 

純正15インチアルミホイール

 

 

画像で見るほど赤くないと思います。

 

前部中央シートを倒すとテーブルに早変わり

シートの生地も二手あって、これは毛玉の出来にくい方です。

 

シフトは変なところにありますが意外と操作しやすいですよ。

 

日本仕様のメーターとは少し異なり、タコメーターは付いていません。

 

なんだか歪んで見えますね・・

この辺の樹脂はある程度処理されています。

 

純正シフトノブ

 

この小物入れは左右ダッシュボード上に付いています。

 

ダッシュボードの赤い部分はシートと同じクロスになっています。

 

ドアトリムも同じです。

 

窓のアングルが低いので、後ろに乗せてもらうと気分上々かも・・

 

後部中央座席もテーブルに!

 

天井は大丈夫です。サンルーフは付いていません。

 

この角度で見ると、テールランプが

 

全幅は190cmに近く、全長は400cm以下と他に類を見ないサイズ。

 

 

 

こうやって独立して倒せます。

 

後部座席は倒れますが、取り外しも可能。大きな荷物を積みたいときに便利ですが、

外してどこに置いておくかと言われると辛いです。それと一脚が重すぎます。

 

1,600cc   DOHCエンジン 5速マニュアルのみ

本国ではディーゼルターボもありました。

 

初めてムルティプラを見たとき、正直これは売れないなーと思いました。

いくら変わったもの好きでも程があります。多分イタリアでも自家用車にはしていなかったのでは・・

日本で中々受け入れられずに新車販売も伸びなかったので、中古車も少なくそのうちにフェイズⅡになり

より一層売れなかったでしょう。

日本での新車販売を終えて、なぜか徐々に一部でフェイズⅠの人気が出てきました。

中古車の販売をしたらよく売れました。フェイズⅠを欲しい人に、「フェイズⅠもフェイズⅡも

運転中は自分ではデザインはわかりませんよ~」と言って、買ってもらった記憶があるような無いような・・

車幅が広いので乗りにくいイメージがありますが、それが意外や意外、その分全長が短いので乗りやすく

概念を覆す感じです。

1,600ccのエンジンと5速ミッションとの相性が良いので、小気味よく走ります。

車幅がありますが左ハンドルのほうが左に寄れますし、右ハンドルより楽だと思います。

ただ、ギア比の設定が低いし5速なので、スピードを出すと回転数は高いです。

左ハンドルと樹脂部が素地で、気分はイタリア!

 

by ナースkr

 

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土日の主な出入り

2023-02-13 07:45:23 | 雑記帳

ジュリアはバッテリー交換 

交換後のリセットに時間がかかって随分お客間を待たせてしまいました。スミマセン~

 

フィアットパンダはエンジンオイル交換

 

ジュリエッタは車検出庫 ガラスコーティングなども・・

 

アバルト500は車検出庫

 

日産マーチは下回りからの異音チェック

 

 

~ここから日曜日~

GT3.2V6は車検出庫

 

アウディA4アバントは部品入庫の確認でご来店されました。

 

147GTAは車検出庫

 

ムルティプラは車検出庫 EXマニホールドの修理も

 

日産マーチはエンジンオイル&フィルター交換

 

147TSはパワーウィンドウのレギュレータ交換

 

フィアット500(チンクエチェント)は、(別の車の)修理のご相談でご来店

 

雰囲気出てますね~ 

なんでも年式はオーナー様と同い年で20年来のつきあいだとか・・愛されてますね

 

155V6はドライブシャフトブーツ、ミッションオイル交換等の修理出庫

 

147TSは車検入庫

 

たくさんご来店ありがとうございました!

またご納車後に不具合が出たケースもあってご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした~

 

今週のエピソード

前から気になっていたノーブラシ洗車なるものを試しにトライしました。

 

さすが機械ですね。手作業よりも断然速く洗ってくれます。

 

これは最後の乾燥工程を終えたところ・・うん!? よく見ると、水滴がけっこう残っています。

結局、拭き上げは手作業でやることに・・(今から思えば60km/nくらいで走れば水滴は飛ばせていたかも)

実は新しく目をつけた撮影スポットの途中にこの洗車場があって、それも利用した理由なのですが

外で撮影する一番の理由は、いつも撮っている事務所棟前で撮るにはクルマがあふれていて

動かすのに時間がかかるからでした。

本当は統一して事務所棟前で撮るのが、ホリイトレーディングのPRとしてもイイのではないかと思うのですが・・

でもあまり日差しが強いと建物が反射してクルマへの映り込みが気になることもあります。

それで曇りの日が一番撮影には良いのですが、曇の日というのがそうタイミングよくあったりもしないので

夕方日没まで待って撮影したりしています。

そんなこんなで、どこかイイ撮影場所はないかと探しておりました・・

 

新しく見つけた撮影スポット

 

どうでしょう、背景が緑でアクセントもあって、悪くないでしょう!?

ここなら映り込みもないし、あまり周辺に気兼ねも要りません・・

 

このムルティプラの新着入庫のご案内を近々できると思います。乞うご期待!

 

 

 

日曜日、赤のアルファでお客様を最寄り駅までお送りして分かれた直後に、見知らぬ御婦人から声をかけられました。

婦人「うわ~、このクルマなんて言うクルマ?」

  「アルファロメオです。」

婦人「どこの国」

  「イタリアでーす。」

 

という短い会話をしたのですが、御婦人といっても70~80代くらい(御老人と言うべきか?)

に見えたのでちょっと意外な感じがしました。

でも年齢に関係なく、なにかに感動したり興味を持てることは大切ですよね!

でもでも本音はできるものなら18才のころに戻りたい!? 

「18才と81才の違い」 ←特に60オーバーの方なら、たぶん笑えます ^^;)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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