Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

番外編2連発w

2010-09-30 20:35:32 | 成約御礼

2005y AUDI A4 AVANT 2.0 24,800km

Drのショップはイタ車専門店ではありますがお客様の注文でイタ車以外を販売することも
あります。

イタ車以外はほとんど在庫はしませんからいきおい探すことになります。

アウディAVANTの希望色はシルバーで走行は少ない目でベースグレードで良いから探せと言うお達しがありました。

比較的ポピュラーなアウディですからAA(業者オークション)で楽勝かと思ったらそうでもありませんw。

出品はそれなりに有りますがなんせ顧客様は一級品しか買わない方なのでプレッシャーがかかります。


Dr好みのフルノーマル


紆余曲折した後にAAで見つけた個体は一級品と言える個体でDrは肩の荷がおりました。

買って頂いた顧客様は相当古いお付き合いでDrから数え切れないくらい買って頂きました。

今回のシルバー希望というのは理由が有り、次に買われるイタリアンエキゾチックは濃いめのカラーにしたいからだそうです。



これは何ダス~インダス川?


もしかしたらBMWに見えますが・・・w。

元々はドイツ車に乗っておられましたがDrからイタ車を三台ほど買って頂きました。

今回は次なる適当なイタリア物が見当たらないのでBMWになりました。

こちらの探す条件も結構シビアでありました。

LHDの黒の530Mスポーツで走行少な目というのが外せない条件でした。

最近ではLHDがどうも不人気のようでRHDが幅を利かせてるのですネ。

不人気イコール安いで好都合なのですがタマがありましぇん

ほぼ諦めムードだったのですが最適な個体を旧知の同業者が持っていました。


2005y BMW530Mスポーツ LHD キット+19インチ+4本出しマフラー


結構下品厳つい仕様ですがオーナー様は満更でもないようですw(笑)。

仕様はともかく走行2.2万kmの一級品です。

売り渋る業者に無理を言って業販して貰いましたがこの個体を逃せば当分出なかったかもしれません。

見た目以上に野蛮なのがやかましいエキゾース音でしたw。



ガビ~ンw            タイコ(消音器)がありましぇ~ん


このようなストーレートはやかましい以外に取り柄はなく返って走りませんw。

早速、もっと上品なマフラーに交換予定です。


顧客様に車種指定で探せと仰せつかるのは確実に売れるので嬉しいのですが一級品を見つける必要があります。

もちろんご予算もありますのでその範囲で探さなくてはなりません。

今回のようにイタ車以外ではDrも番外となり苦労しますが国籍問わず造詣が深い(ホンマか?)Drには全然ノープロブレムです。


イタ車以外もDrにお任せ!


(ナンちゃってネ














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最南端タイ記録

2010-09-28 21:34:33 | 成約御礼

今も人気の初代ムルちゃん


ちょっと新しいカテゴリーを作ってみました。

成約御礼という目出度く売れたクルマの紹介記事です。

どこかのショップのように売れたクルマとお客様を片っ端からアップするのではありませんw。

いわゆる売り上げ自慢はDrの性にあいましぇん


この初代ムルちゃんは探してもなかなか無い個体です。

このような個体は結構遠方でも成約することがあります。

今回のご成約頂いたお客様は・・・


種子島


ガビ~ンw


近くではありませんネ(笑)。


これはかってDrのギネスブックにアップした過去最南端記録と同じです。



ベタベタ対策は万全?!


種子島というのは鹿児島県ですが海を渡らないと届けられませんw。

大手陸送業者に照会すると届けるのは可能のようです。

今回の取引で一点今までになかったことがありました?!。


Dr;納車はいつ頃が良いでしょうか?。(7月にご成約)

お客様;来年にして下さい。

Dr;ガビ~ン!w  

お客様;お代金は明日にでも全額支払います。

Dr;全然大丈夫でっせ~!

 集金も来年なら待てましぇ~ん


頼まれれば嫌と言えないDrであります 。←現金な性格かもw


こんなに遠く離れていても買って頂けるということは有り難いことです。


お客様は神様です 
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帰ってきたFIAT124クーペ

2010-09-26 22:04:29 | イタリア車

1971y FIAT 124 Sport Coupe

Drが個人的に保有する唯一のイタ車がこの124クーペ(124BC)であります。

調べてみたらおおかた20年以上は保有してることが判明しました。

長年保有に深い理由はなく個人的に好きなのと特に商品価値があるわけでは無いから売るに売れなかったとも言えます。

最も特に広告に出したりとかのPRもしておりませんでした。

これがアルファのジュリアクーペなんかであれば絶対に売ってますからネw。



機能美溢れるデザイン                フルオリジナル?


Drはこの124に愛情をたっぷりと加えました。

ボディ、E/G、M/T、サス、電気周りとほぼ全てリビルトしました。

手を付けてないのは内装くらいです。

大昔に完成したときは結構嬉しく乗ってたのですが以降は惰眠を貪るばかりで半ば手放そうかと思いました。

某ショップに委託で預けてたのですが幸か不幸か売れませんでしたw。

Drはこの124を自宅に持ち帰り楽しむことにしました。

(放置は余りに可哀想なので

幸いDrの自宅近辺は高級住宅街故に交通量も少なくちょっとしたオープンロードなんですネ!。

希にヒストリックカーが走ってることもあります。

101ジュリエッタやABARTH595やミッレミリアに出てくるようなクルマも見かけました。


ノンレストアのインテリア                


残念ながらダッシュとシートはダメージがあります。

それ以外は比較的綺麗です。

将来的には何とかしてあげたいと思いますが124Spiderのパーツは豊富でもこのクーペ用はありましぇん

セミバケット風のシートは何時間乗っても疲れません。

若かれし時に東京からノンストップで京都まで高速を走りましたが疲れ知らずでした。

まさにRECROに匹敵するシートなんですネ。



なんとフル4シーター!

決して+2ではありません。

立派に大人が二人乗れるスペースがあります。

実はフル4シーターのクーペが個人的に好きだったりします 

BMWの2800CSなんかもこの類ですしディーノクーペは顔まで似ています(笑)。


本国仕様の1,608ccに換装             オートスプリントのヘッダー付

エンジンはバラしてフルO/Hしました。

ピストンはEC純正のCR9.8に確かカムシャフトは少々ハイカムにしたと思います。

(記憶が定かでないw)

当時このエンジンを組んでくれたのはなんと今のK工場長です!。

但し、タペットのシム調整はDrが担当しました(笑)。

(K工場長はシム調整が苦手ですw)

本来はツインキャブなのですが、これはキャブは用意してあるもののリンケージが面倒なので放置であります


Fun to drive!

この124に乗れば嫌でもスピードが出ます。

その理由はゆっくり走りにくいからに他なりませんw。

エンジンの回転は一旦上がり始めたら途中で止まりません。

よっていつもレッドゾーン近辺の走行を強いられ前に走っているクルマを抜くかありましぇん

おまけにハンドリングは素晴らしくオーンザレール感覚です。

ちょうどアルファスッド初期型を彷彿させるハンドリングです


マルミッタANSAはノンオリジナル


今までもこの124は記事に何度か断片的に出しましたが今回はDrがお気に入りの理由を書いてみました。

マル金を出しても決してそこいらに売っていない124です。

ジュリアクーペのような人気は微塵もありません

こんなクルマを維持している人はDrも知りましぇん。

たとえ自己満足でも良いじゃあ~りませんか!(笑)。

(なんせDrは124クーペを三台も買い直しましたからネ





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FIAT500Cが到着

2010-09-24 21:55:09 | 並行輸入車礼賛

ショールームに収まった500C POP              


船積み前の画像をアップしたのが7/21の記事でした。

イタリアから海をどんぶらこと渡ること約一ヶ月で通関~予備検査と日にちを要し目出度くDrの元に届きました。

Drにとって500Cは初体験ですから興味津々であります。

これだけ長くクルマ屋をやっていてもその気持ちが残っているのは我ながら余程クルマが好きなんだと思いますw。

初めて見る500Cを検証してみましょう。



広い開口部                決してサンルーフでは無い!


これはオープントップと言うのでしょうか?。

Drに言わせるとサンルーフとオープンカーとの合いの子であります 

(サンルーフ以上オープン未満?)

設計者はかなり開口面積に拘ったことが伺いしれます。

このトップがいかに前の方から開くかが開放度を左右します。

この500Cではオープンカー並にサンバイザーの後ろ辺りから開きますのでドライバー
はフルオープン感覚に浸れます。


ハイマウントSTOPランプの位置に注目


畳んでもランプが生かせる設計はよく考えてあると思うDrであります。

ちなみにRrウインドウには熱線が組み込まれておりトップのクオリティも悪くありません。

トップの開閉はボタン一つで極めてスムーズでありました。

設計者はこの500Cを全天候型を目指したのでしょう。


ガビ~ン?                  100PS!


Drはこの500Cが100PS仕様というのを忘れておりました

あのパンダ100PSと全く同じパワートレインなのです。



デュアロジック(A/T)じゃありましぇ~んw


もちろん硬派の5速マニュアル仕様であります。

LHD+MT仕様というのが並行輸入車の取り柄です。

右手でシフトするのはよろしいで~!



黄昏時のブリーフテスト


注目の100PSエンジンはやはりノーマル(1.2/69PS)とは違います。

このエンジンは明らかに高速トルク型です。

100ps/6,000rpm 13.3kgm/4,250rpm

3,000rpm以下ではややトルクが細いと感じましたが、今時のエンジンにしては珍しく高回転までぶん回すのが楽しいスポーツ心のあるエンジンだと思いました。

キャンバス製のオープントップにも関わらず耐候性はよく剛性感もノープロブレムでした。




DrはSPORTスイッチをパワステの操舵力の切り替えだけだと思っていたらパワーの変化も変わることを失念しましたw。

ECU(※)のプログラミング迄変えるこのSPORTモードはかなりレスポンスがアップするそうです。

過去に体験したABARTHやMitoも確かにジキルとハイドくらいに変わりようでしたから・・。

こちらは再度試乗してお伝えしたいと思うDrです。

総合するとこの500Cはオープン感覚と耐候性がうまく融合していることでしょう。

オープンカーは気恥ずかしいけどという方にはちょうど良いですネ。

MT派の方はDrに注文し下さいネ(笑)。



※ ECU→エンジンコントロールユニット(コンピューター)




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NEWパンダMAXI

2010-09-22 21:37:17 | 新着入庫

2009y パンダMAXI               アロイホイールは14inch


初代のType141パンダは嫌ほど売りましたがNewになり販売実績が乏しいDrであります

今回のパンダMAXIは顧客様の注文で入庫しましたのですでに売約済みですw。

売れてる個体を紹介するなって・・?。

まあ、固いことは言わずネタにはよろしいかと思うDrであります

同じ様なパンダを探せと言うリクエストにはもちろんお答えします(笑)。



1,240cc SOHC 60ps/5000rpm10.4kgm/2500rpm

今時主流の16Vじゃありましぇん。

しかし、このSOHCエンジンは低速トルクもあり必要充分なパワーを発揮します。

少なくとも痛痒感は皆無でこのベーシックパンダにはよくマッチしています。

何でもかんでも16Vという風潮はいかがなものかと思うDrであります


セレならぬデュアロジック(ランチャではDFNと言う)


こちらはアルファと違いパドルシフトはありましぇんw。

よってパドルとセレクターの使い分けで悩む必要はありません(笑)。

例の限りなくセレ(デュアロジック)をスムーズに扱うDrのセオリー?をマニュアルモードで実践してみました。

こちらはDrの手法が間違ってないことを再確認した次第であります


恒例のブリーフテスト

紙の上では非力なパワーですが全然活発に走ります。

やはり欧州の60PSの実力を再確認しました。

アンダーステアが思ったより強かったのですがタイアの空気圧をチェックしたいところです。

先日の100PSではノープロブレムでしたから・・。

Type141のソリッド感を現代のクルマに望むべくもありません。

しかし、このNewパンダが全くそうじゃないというわけでもありません。

乗り心地はしなやかというには後一歩ですが比較的ストロークが有りダンピンピングも良く効いておりましたから及第点を与えてもよいでしょう。


電動パワステ切り替えSW

プント(Type188A5)あたりから導入されてるパワステの操舵力切り替えシステムです。

188では明らかに操舵力の差がありCity(街中モード)では結構軽くSportモードでは重すぎるという違和感がありました。

しかし、このNewパンダではその差はなくなりむしろSportモードオンリーでも良いかと思いました。

参考までに最近の欧州車の操舵力は軽めになっており一昔前の標準がSportモードだと思うDrであります。

MAXIはスカイドームやインチアップアロイ等が標準になりベーシックよりも20万円のエクストラコストが必要でした(当時192万円)。


New500人気に押され気味なパンダですがやはり5Doorの実用性は大きなメリットです。

中身は500もパンダも同じですから格好で選ぶか実を採るかアナタならまさにどうするアイフルですw。

個人的にはもっと売れて欲しいイタリアンベーシックであります。





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タイミングライトをGetの巻

2010-09-19 20:29:03 | Drの衝動買い

お財布に優しくないスナップオンの回転計付タイミングライトw

今時の若い方はタイミングライトと言っても知らないかもしれません。

タイミングライトはエンジンの点火タイミングを調整するのに必須のアイテムです。

現代のクルマは点火系は全てコンピューター化されて調整はしようにも出来ません。

このライトが一番必要なのは70年代以前の旧車です。

アルファならジュリア105シリーズや初期の106シリーズです。

特にコンタクトポイント使用車やフルトラ車でもディストリビューターを交換したときは必要です。


Drのショップのタイミングライト            Panasonicの乾電池式


さすがにこのライトを使う機会は減りました。

しかし、旧式なポイント式をフルトラ化した時やエンジンの調子が出ず頭が貝割れ大根状態になったときは基本の点火タイミングをチェックしなければなりません。

点火タイミングにはスタティックとアドバンスがありDrの場合はスタティックは拘る物のアドバンスは進角さえしていればあまり追求しませんでしたw。

多少、え~加減wと思われますがエンジンの調子が良ければ問題ないと思うからです。

アドバンスの進角をチェックするには回転計が必須であります。

運転席の回転計(不正確w)を見ながらエンジン側に廻って点火タイミングを同時に見るという離れ業は出来ましぇ~ん!


旧式なエンジンアナライザー           比較的安価


これがあればエンジン回転数やドエル角も測定できます。

大昔のポイント式では有れば便利なアイテムでした。

しかし、Drのショップにはなぜか存在しませんでした

現実的は無くても殆どの修理は不可でありませんからネ。

スタティックにはうるさくアドバンスには寛容な?Drですが今回はもう少しアドバンス時にタイミングを計る必要性が生じました。

よって、巻頭画像のスナップオン製のライトがBestなのですが結構高価でお財布に優しくありましぇんw。



ジャジャ~ン!                デジタル格安品を見っけ~!


スナップオン製は高価なので悩んでいたらこんなアイテムを発見しました。

価格はスナップオン製の三分の一以下であります

機能も遜色はないと思われます。




謳い文句ダスw


Drはお安いのに惹かれて衝動買いしてしまいましたw。

マニュアルが英文なのが難点ですが慣れれば問題ないでしょう。

セッティングはいつも使ってる乾電池式のようにはいきません。

バッテリー電源をプラスとマイナスの2カ所にクランプして点火コイルのマイナス端子に一本接続します。

後はプラグコードの取りたい番号にクランプするのは同じです。



早速テストの図                ジュリア段付にセッティング


バッテリーがエンジンルームに無い個体は少々厄介ですがこの段付はクーラーが付いていたのかトランク内に移設してありました。

やむなくオルタネーター(国産に換えてある)のB端子から引っ張りましたw。

ちょっと驚いたにはライトの照度がすごく明るいことです!

なんとHIDバルブを使ってるじゃあ~りませんか!。

これに較べるといつも使ってる乾電池式は行燈のように暗いですw。


右が回転数

まだ完全に使い方を把握してないDrでありますw。

スナップオン製を使ったことがないので機能で差があるのか定かでありましぇん。

今度、PF氏にでも見て貰って教授して貰おうと思います。

又、本格使用が出来た暁にはレポートしますからネ 







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Drのブログが貢献の巻

2010-09-16 21:55:17 | 雑記帳

Drの労作ニボマットにご用心w


本日、見知らぬ業者さまからお電話を頂きDrの記事がとても役に立ったと感謝されました

何でもお客様の156SWの車高が左右アンバランスになったそうでDrの場合と全く同じです。

ニボマットなる車高調整システムもノーマルと見た目は変わらないので頭が貝割れ大根状態だったそうですw。

検索したらDrの記事に辿り着きとても参考になったとのことでした。


ブログは別にして見知らぬ業者さまから教えて欲しいという依頼は希にあります。

過去例でユニークだったのは156のタイミングベルトの張り方が解らないというのでエンジンをライトバンに積んで持ってこられた業者さまがいらっしゃいました(笑)。

ベルトレス状態でしたので専用特殊工具が必須でしたがもちろんノープロブレムでありました


業者様以外で意外な問い合わせがあります。


泣く子も黙る73カレラRS!


世の中には裕福な羨ましい方もいらっしゃるようで73カレラを購入予定だが資料がないので調べて欲しいという問い合わせです。

どうもネットで検索するとDrの例の73カレラをGET!の記事がヒットするようですw。

73カレラは車体番号で納車先からボディカラーにOptやエンジン、ミッションナンバーとかなりの情報が判明します。


73カレラRSのスペシャルブック          今や絶版の貴重品


頼まれれば断れない性格のDrはつい調べて教えて上げるのですがこれが結構手間なのです。

ちょっと困るのはせっかく教えて上げてもなんの返答もない方も居ます。

せめて礼の一言もあっても良いものだと思うのですが・・


今後、73カレラの資料提供は有償モードにしようと思いますw。


Drは興信所じゃありましぇ~ん 














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貼りまっせ~!?

2010-09-15 23:06:11 | 雑記帳

ネットで入手したステッカーw


これは昔から良くあるオイル交換時期を示すステッカーであります。

ガソリンスタンドや町工場なんかも貼るのがお好きなようです。

その意図はお客様に交換時期を知って貰うのと同時に交換促進というところでしょう。

Drのショップは今まで恥ずかしながら無頓着でありました

しかし、必要性はお客様の為にも大いに感じておりました。

適当なステッカーが市販されてない上に自分で作るのも面倒ですからネw。



こちらはタイミングベルト交換時期のステッカー


ネットで発見したものの何と一枚180円もしました。

懇意のディーラーさんも似たようなのを貼ってたので譲ってくれと言いましたが・・。


売り物ではありましぇ~ん!




新キャラかもw           谷啓さんのご冥福をお祈りします


やむなくDrはお財布に優しくないステッカーを買うハメになりました

早速貼ってみました。



156のドアーの内側

たぶん、オーナー様はドアーの開閉の度に嫌でも目に付くと思います。

ちなみに次回交換時推奨は+3,000kmにしました。

別に5,000kmでも良いでしょうが5,000km放置はオイル消費から不足する可能性があります。

継ぎ足すくらいな3,000kmで換えてしまえということです。

売り上げも交換時期は短い方が上がりますしネ(笑)。

もちろん強制する物ではありませんので念のため。


156のタイミングカバーに貼った

オイルにしてもベルトにしてもショップのコンピューターには全てインプットしてあります。

お客様も請求書の控えなどで知ることは出来るでしょう。

しかし、そのたびに調べるのは少々面倒ですから現車にステッカーを貼っておけば一目瞭然であります

お客様への親切心かはたまたショップの営業政策と見るかはアナタ次第であります 














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アルファ2.0TSのクラッチw

2010-09-12 21:54:09 | 修理日記

又、クラッチですか~?!


先ず、あんまりメカに興味の無い方はスルーして下さい。

もし、あなたが車種を問わずMT車にお乗りなら後学の為に読んで下さい。

↑画像の156(2.0TS)はクラッチが切れなくなり入庫しました。

いわゆるクラッチペダルがスコスコ状態です

通常はクラッチの油圧システムのシリンダーが抜けてしまうからです。

この156も同じなのですが少々シリンダーが厄介な場所に付いてますw。(147も同じ)


ガビ~ン!                    ミッションの中


省スペース設計かも?w


厳密にはミッションと言うよりクラッチハウジングですがミッションASSYを降ろさなくては交換出来ましぇんw。

Drもかってクラッチのレリーズ(スレーブ)シリンダーがこんな所にあるクルマは知りません。

レリーズ抜けはよくある修理ですからその度にMTを降ろすことになります。

ただ、救いは壊れるのは頻繁ではなく比較的長持ちするようです。

この個体は走行約7万kmですが一度も交換してないと思われます。

クラッチ本体もそろそろ交換しても良いタイミングでした。


クラッチASSY交換の作業代は大幅節約?  



推測ながらメーカーはクラッチASSYと同時に交換しなさい、同じくらいは保ちまっせ~!
ということかもしれましぇん。

もしかしたら一度の作業で済み工賃は安いかもですネ(苦笑)。








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定期点検はどうするアイフル?

2010-09-11 20:47:26 | Drのメンテ講座

定期点検の案内ハガキ


大昔から車検以外にも法定点検というのが義務付けられておりました。

義務と言っても罰則はなく点検を受けるのも受けないのもアナタ次第というところでありました。

Drのショップでも車検の案内は欠かさずに案内しておりましたがいわゆる12ヶ月点検というのは特に案内しておりませんでしたw。

しかし、時代はまさに囲い込み時代であります。

営業面の売り上げもありますが顧客様及びそのおクルマとのコミュニケーションを密にするためにこの度定期(12ヶ月)点検の案内状を出す運びとなりました。

やはり2年間ノーメンテは少々キツく、使用頻度にも寄りますが一年に一回くらいは商売抜きで点検を実施したほうが良いと思うDrであります。

少々コストは発生しても点検はいわばパック価格なのと次の車検コストが確実に低減出来るメリットもあります



ガビ~ン!                 いつのまにか認証工場


Drのサービスファクトリーは安心の認証工場であります。

一通りの整備機器やイタ車用専用機器も揃っております。

メカニックは都合2名と臨時メカ?一名であります。

臨時メカとは4級整備士のDrダスw


車検整備はこの道40年のベテランKメカと電子機器を得意とするこの道25年の同じくKメカのKKコンビであります。

更にHELP&アドバイサーとしては伊藤忠オート出身のPF名人と近所のF田名人に加えてドイツ車関連も控えております

セレ修理などのHELPでは懇意の正規ディーラーさんも存在します。

(ここの工場長はDrのショップ出身でっせ~!)


泣く子も黙る記録簿←意味不明w


もちろん点検分解整備は所定の記録簿を発行します。

記録簿がいっぱいある個体は高く売れまっせ~!(笑)。

(必要無かっても点検しましょうか?w)

更に代車(殆どが欧州車)も完備しており無償でお貸します。

パーツ取り車も数台ありエンジンから多数ストックしてリーズナブルなメンテを目指します。

他店購入、転勤の方、逃亡中の方、全てお任せ下さい 

オイル交換からハードリペアーレストアまで何でもやりまっせ~!。


クルマがいまいち売れないからこちらで稼がないといけましぇ~ん











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