残暑とはいえ山の畑にはもう初秋を思わせる風が吹いています。8/27日、東京からこの日を楽しみに参加された上村明子さんを交え8名のメンバーが冬野菜の定植に集いました。キャベツ500本、白菜1200本昨年好評だった聖護院大根もこの後撒種します。畑の土は乾ききっています。この日のためにトラクターで耕運してあったものの、相変わらず土は固く大きい。先ずマルチに等間隔で苗穴を開けそこに苗を差し込んでいきます。雑草の繁茂を抑えるためのマルチがしっかり張られていたものの、作業は難行します。こんな土に軟弱な苗を植えていくのは少々痛々しい。途中休憩に梅干し入り茶(冷麦茶に梅干しと塩、ほんの少しの砂糖入り)が用意され、一服し乾いたのどをうるおします。午後2時、ようやく作業は終了しました。五月に植えた昔のトウモロコシ、すっぱいトマトも収穫しました。とはいってもトウモロコシは種の時に鳩のエサとなり、熟した今はタヌキに荒らされ、トマトの収穫も少々と山の畑で育つ夏野菜に今年の猛暑は厳しすぎたようです。※8月28日夜から早朝までどしゃ降りの雨が降りました。8/29
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