健康に暮らせる喜び語り合う 11/2 「神戸で会いましょう」パートⅠ

　８年ぶり、京都に続き神戸での集いも８名の方々にお集まりいただき、和やかな語り合いの中にも厳しい現実をみすえて充実した集会になりました。
　先ず会を代表して米山から、２８年にわたるご支援に感謝し3.11の震災時にも神戸からたくさんの励ましの言葉や募金などをいただいたことへのお礼を申し上げました。
　また、ＴＰＰに象徴される農業や食のグローバル化で、環境や食の安全が大きく損なわれる今後のこと、いまアメリカで起きている実態をおはなししながら、これからもこうした顔のみえる関係を大事にし提携を続けていきたいと挨拶を結びました。
　参加された皆様からのスピーチでは阪神淡路大震災の折り届けられた支援物資がありがたかったこと、米パニックの時、他からは　入手できなくなったお米が順調に届けられたことなど思い出ばなしも次々。子どものアトピーを治したくて入会したという方もひまわりのような笑顔の娘さんとごいっしょに参加されました。
　皆さん家族構成が変り、野菜やお米の利用も少なくなったというものの、それぞれ健康に留意され、「薬は全く飲んでいない」「健診のたび異常なしが生きるはり合い」とおっしゃる方が多く、それもうれしいことでした。