ゲリラ豪雨が襲う日本列島。被害に遭われたみなさまにはお見舞い申し上げます。
一番乗り?で被害にあった山形。最上川が氾濫し、河川敷の畑に作付けされていた武田さんの里芋は、葉が見えなくなるほど浸水しました。全滅かと心配しましたが、もともと亜熱帯育ちの里芋は、泥をはねのけて、元気に生長を続けてくれました。ところが、5cm以上も堆積した泥がこのマルチの上で固まっていたのです。今は、このマルチをはがして土寄せ作業する時期なのですが、ガチガチで剥がすのにも一苦労、難儀していました。そこに恵みの雨。これで土が軟らかくなり作業を進めることができました。おいしい芋煮が食べられるかの瀬戸際、収穫までのふんばりどころ。「がんばります」と武田さん。東北魂を見せてくれました。
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