今年米寿を迎える小山田さん、冬のあいだも休まずにハウスで葉物を作っています。先週まで順調に出荷してきましたが、さすがにこの寒さで水菜と壬生菜が生長ストップ。「来週は申し訳ないが一週間お休みだな」と小山田さん。ハウスを見に行くと、昨年よりも寒さ対策が施されています。入口も作り直し、ハウス内にもトンネルをかけて「これがないと凍みてしまう。これ一枚でだいぶ変わる」と不織布をかけて凌いでいます。小カブを見て「ほお、これはうまそうだね」と和んだ表情はひ孫でもみるかのよう。収穫のときには会員さんの顔を頭に浮かべながらと続きます。「こうして冬も仕事を作っていつも体を動かしてるから元気。今年もまだがんばれる、体もこのとおり大丈夫なようだ」と気持ちのよい言葉が出てくる小山田さんです。
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