愛媛県にある内子町はご存知ですか?
今日偶然見ていたNHK「鶴瓶の家族に乾杯」が取材に訪れた場所が内子町で、見覚えのある町並みがテレビに映し出されていました。
昨年の5月に私も行きました。内子町!懐かしい!
内子町に行ったら絶対に見るべき場所が、「内子座」です。
片田舎の普通にさびれた商店街の一角にその建物は突然現れます。「えー、こんな所に、まさかこんな建物が?」そこだけ時代が止まってしまったかのようで、突然タイムスリップしたかのようです。まさに、スマホの時代から100年前の大正時代の白黒映写機の時代にタイムスリップ。目を開けたら、大正ロマンに結い上げた髪に着物を着て、お芝居を見ている自分を想像しました。
本当に素敵な場所でした。ここはまだ現役の芝居小屋で、年に何回かお芝居が行われているようです。
歌舞伎公演が行われたら絶対に見に行っちゃいたい場所です。
日本の芸術、文化の底力、ここにあり!
四国のこんな片田舎に、100年前の芸術を愛する人たちの情熱を感じました。