Charing Cross駅を出ると、いきなりロンドン!
いきなり二階建バスも走っているし、ロンドンタクシーもいて、興奮状態な私たち。キター、ロンドン!
たかよさんは終始、「なんかさー、ロンドンっぽいね、なんかさー、あの建物イギリスっぽい」と興奮気味に言っていて、直子さんに、「だからここはロンドンなんだって!」と突っ込まれていました(笑)
でもその気持ちワカルワカル。だって飛行機に乗って13時間でこの景色、ロンドンにいる実感がわかなくて、ロンドンっぽいところに来たっていう不思議な感覚、私も感じました。
そしてCharing Cross から少し歩くと、もうトラファルガー広場です。
ライオン像もいましたよ。
そしてアドミラルティ・アーチからセント・ジェームス・パークを抜けて、バッキンガム宮殿まで、たかよさんのGoogle Map を頼りに歩きました。最高に贅沢なお散歩コースです。
バッキンガム宮殿の前で記念撮影。旅行パンフレットの表紙になりそうな写真が撮れました(笑)。合成写真じゃないですよー。本物です。
この日は幸運なことに、バッキンガム宮殿の中に入る事が出来て、日本語のイヤホンガイドを借りて、宮殿内の豪華なインテリアやピクチャーギャラリーの絵画や、各国からの贈答品の数々を隅々まで拝見させていただきました。それにしても一体どれだけ部屋があるんだというぐらいあります。ガイドブックを見たら、全部で775室あるらしい。どっひゃー! 豪華な内装も20部屋近く見ていると、目が慣れてくるのか、だんだんと「いやー、こんなところに住んだらお掃除大変、それに冬は寒そう…」とか現実的なことが気になり始めました(笑)それにしても、日本の詫び寂びとは真逆な文化です。イギリス王室、ここにあり!なので、一見の価値ありです。
室内を見た後は、お庭を自由に歩く事が出来ます。
それにしてイギリス王室は太っ腹というか、気前がいいというか、観光客にここまで見せてくれるとはあっぱれです。イギリスの王室は国民に近い存在だといわれるのもうなずけますね。しかも実際の式典やパーティで使っている部屋を、観光客に見せてくれているわけで、やっぱり太っ腹だ。それに比べると、日本の皇室はどこまでも閉鎖的ですね。
バッキンガム宮殿の中庭にあった大きな木。私の写真がうまい!とほめられた作品です。
バッキンガム宮殿にあるというだけで、格が違うように感じるのは気のせい?