今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ヘアカットの日

2011-10-16 22:35:47 | 気付き

久しぶりに今日はヘアカットに行きました。

東京に住んでいるのに、青山や表参道にある有名店には一度も行ったことがなく(だって何となく怖いんだもん)、通っているのは近所の美容室です。

昔は特に指名をするわけでもなく、その時に手が空いている人にお願いしていたのですが、ある時から店長さんにお願いすることに決めました。もちろん指名料がちょっぴり高いのですが、その店で一番のサービスを受けるためにはやっぱり店長に頼むべきですよね。それだけの価値は絶対あると思います。

私から見ると、美容室の仕事は重労働。立ち仕事だし、水や薬品も使うし、いろんな客とコミュニケーションしていつもニコニコしていなきゃいけないし、それも一度に3人ぐらいの客を相手に、あっちでカット、こっちでパーマ、そっちでドライヤー。どう考えても大変そう。これを毎日やるのは相当の精神力と体力がないと続かないだろうなといつも思っていたのですが、今日の店長の言葉はそんな私の勝手な考えを根本から覆すものでした。

「こんな楽しい仕事はないなって僕はいつも思っていますよ。だっていろんな人と話が出来て、きれいにしてあげて、喜んでもらえて、こんな楽しいことはないですよ」

「へえ~~~~」

そうなんだ。楽しいんだ。そっかそっか、楽しいから一日中立っていても大丈夫なんだ。そっか~~~、楽しんでこの仕事をやっているんだ。

なんだかすごく純粋にこの言葉に感動してしまいました。

こんな身近に仕事を楽しんでいる人が居たのですね。

今日はきれいにしてもらった上に、元気ももらったような気がしました。


人事部の謎

2011-10-16 01:01:26 | 自己啓発

7年ぶりぐらいに、某米系金融会社で働いてた時の元同僚と再会を果たすことができました。

話は尽きずに延々3時間以上。もちろん昔話や、あの人の今情報で盛り上がったのは言うまでもないけど、私たちはお互いに同じような仕事を外資系の人事部でやっているので、「うわぁ~、それ分かる」「いっしょ、いっしょ」と驚くほど共通項が一杯出てきて、共感し合えたのです。

こんなに共通項があるのなら、これを題材に「外資系人事部の謎」っていう本が書けそう。

昔から豪快な人であまり細かいことにこだわらない人だったけど、その部分は変わっていなかったな。やってもどうにもならないことは、やっても無駄ってあきらめてしまうらしい。それを聞いていて笑ってしまったけど、でもそれぐらいの割り切りは大事かも。責任放棄ということじゃなくて、それぐらいの気持ちの余裕があれば、自分も楽だし回りも楽だと思う。

不安や怒りや不満といったネガティブな感情のレベルを下げる言葉として、「ま、いいか」「それがどうした」「ひとそれぞれ」という言葉を口に出していってみるといいと教えてもらったことがあった。

どうってことないよね、まっ、いいか。