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今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ダラスの最新住宅事情

2013-08-18 19:01:02 | アメリカ

まるでお城のようなダラスの最新住宅事情です

 

 

 

ここは友人のアジザが家を買ったエリアで、日本で言えば新しく開発された建売住宅地ですが、
「なんじゃこのお城のような家々は…」と、唖然としてしまうような光景が続いていました。

この真新しい住宅のお値段は約3500万円ぐらいらしいです。

はぁ、ウラヤマシイ。

最近の住宅は、エコを重視していて、空調も各部屋で調整できるとか、壁材や天井の高さなどもエコを基調に
設計されているらしいですが、私から言わせると、これのどこがエコなんじゃい!?という感じ。

広い部屋もいいですが、掃除大変そう。

日本のコンパクトな家は、何でも手の届くところにあって便利だし、掃除も掃除機一つあれば、あっという間に終了。

あ~、狭い部屋で良かった、やれやれ。(負け惜しみ)


うらやましいシカゴライフ

2013-08-18 10:03:52 | アメリカ

シカゴに住んでいる友人宅に1泊させてもらいました

家は湖沿いにあるタウンハウスで、朝起きるとこんな景色が広がっています。

 

 

まるでリゾート。この住環境の贅沢さはうらやましい限り。どんなにお金持ちの旦那様で、なんてラッキーと思ったのですが、
別にお金持ちでも何でもなく、普通の人が住むところらしいです。

  

室内もきれいに整理されていて、モデルルームのようなきれいさ。アメリカ人ってきれい好きだったんですね。

そして夜は屋外でバーベキューです。バーベキューの火が消えるまで語らい続けて夜が更けていく…

 

なんてロマンチックな生活。 う ら や ま し い!!!

でも実際の友人は仕事ばかりしていて、生活を楽しむ余裕がなさそう。
こんな環境の中で真剣に読みふけっていたのは、頼まれて日本から持って行った、「ロジカルディスカッション」
アメリカ人とのディスカッションで、まともに戦っていたのでは勝てないので、この手法を用いて自分の意見を主張するらしい。

日本人代表としてがんばれ~

でも旦那様のマークと犬のチャッピーは、仕事ばっかりしていて遊んでもらえないのでちょっと淋しそうでしたよ(笑)


デザート編

2013-08-17 12:35:03 | アメリカ

チーズケーキファクトリーでオーダーした、クリームたっぷりのケーキ
食後のデザートです!これだけで1000カロリーぐらいありそう。
味を楽しむより、”Let's challenge"

 ”

毎朝ホテルのブレックファーストで食べた、ヨーグルトパフェ

コンチネンタルブレックファーストの量の多さに唖然とし、ほかに何か食べれるものはないかと
探した結果見つけたストロベリーパフェ。
ミューズリーの上にヨーグルトとストロベリーがのったもので美味しさ満点。

一緒にホテルにステイした同僚のメアリー(イギリス人)とニコール(中国人)の3人で毎朝食べました!


アメリカ外食事情

2013-08-16 04:53:54 | アメリカ

シカゴ滞在中は朝、昼、晩と日本にいる時の2倍ぐらいは食べていました。

私がこの旅行中に食べたものの一部を紹介

 

  

これらはすべて一人分の量。当然アメリカ人でも食べきらない、残ったものはすべてドギーバックで持ち帰る。

連れて行ってくれるお店は、「ここのお店は美味しくて人気のお店なんだけど、量も多いから気を付けて!」 という枕詞がつくお店で、
ウェイターが料理をテーブルに持ってくるたびに、「ワァオ~」という歓声が上がる。

私が観察したところ、人気がある店=量が多い、という方程式が成り立っているようだ。
量が多いことは至福の喜びを与えるのかも。食べきれないのにね。。。

ところでアメリカ人の食生活には欠かせないのがフレンチフライ。サイドディッシュには必ず登場し、フレンチフライだけでお腹いっぱいの
量が提供されるけど、当然食べ過ぎは肥満の原因。

そこで、わが社は大胆にも、食堂でフレンチフライを出さないことを決定したらしい。代わりに出されたのがベイクドポテト。同じポテトだから
いいじゃないかと思いがちだけど、アメリカ人にとってランチにフレンチフライが食べれないことは、社員のモチベーションを揺るがす
大問題に発展して、大ブーイングになってしまったらしい。それでも会社は社員の健康改善のために1年間提供しなかったけれど、とうとう
根負けして1年ぶりにフレンチフライ復活!それが私が滞在していた週に解禁になり、社員はみんなハッピーハッピー。イェーイ

アメリカ人にとってのフレンチフライは、日本人にとってのみそ汁?韓国人にとってのキムチみたいなものなのかな?

アメリカの肥満問題は医療制度を進めるうえでの大きなハードルになっているけど、フレンチフライの一件をとってもみても、食生活の改善は相当困難を極めそうです。

US本社が力を入れている「ダイエット兼エクササイズプログラム」に参加した社員数は、シカゴの社員数1000人に対してわずか3人!

冗談のような話だけど、これが現実みたいですね~。


インド人もビックリ

2013-08-13 05:35:00 | アメリカ

シカゴに行く飛行機の中で隣に座ったインド人に聞いた話

彼はテキサス・インストルメントという大手半導体会社のマネージャーで、彼のチームには日本人の部下が数名いて、
年に1回ぐらいの割合で東京のオフィスに出張しているらしい。

面白かったのは、日本人を理解するためのトレーニングを会社で受けているという話。

例えば、日本人の会議について

「アメリカの場合は会議中に発言することが美徳で、発言しない奴は無能だと思われ、発言と発言の間が静かになることが
耐えられない文化だけど、日本人は無駄なことを話さないのが美徳で、静かな間をリスペクトする文化なんだよね。だから僕も
日本人と話すときは、会議中で意見が出なくても後で聞くようにしている」

はぁ~、素晴らしい。

インド人もビックリ、じゃなくて、日本人もビックリ!

会議中に寝ているマネージャーには朗報です(苦笑)

お互いの文化を尊重しましょうという尊い精神に基づいていて、何でもかんでもアメリカのやり方を押し付けるのではない考え方が
新しい時代のグローバルリーダーを予感させました。

日本人が各国の国とのビジネスの商習慣が違うのに悩んでいるのと同じように、インド人も日本人を理解しようと懸命に努力
しているようです。


アメリカンライフ

2013-08-08 16:01:31 | アメリカ

出張でシカゴに来ています。

今日で5日目の夜。

アメリカに来て、いまさら何かに驚くってこともないんだろうなと思っていたのですが、
改めてびっくりすることが二つ。

その一つは、食べる量。

旅行で滞在しているときは、おなかのすき具合や、その時食べたいものを見つけて適宜調整ができるんだけど、
今回のように出張で来て、会社の同僚に連れられてお勧めの店でランチ、ディナーを繰り返しやっていると、
毎回出てくる量に、毎回驚くことになるのです。

毎回連れて行ってくれる店は、「ここの料理は最高!」ランクに属する店らしく、確かにおしゃれな店構えで、
値段も少し高めなんだけど、どこで食べても同じ味に感じてしまうのは、私の味覚の問題なのか?

ステーキも、ハンバーガーも、サンドイッチも、メキシカンも、同じ料理を大量に胃に収める感覚で、これで
太らない訳がない。アメリカでも健康意識が高まっていると聞いていたけど、高まっているのと実際の食生活には、
まだまだギャップがありそうです。

もう一つは、雑談の内容。

家族自慢のオンパレードで、こんなにも朝から晩まで家族の話をするのかとびっくり。

My husband, my wife, my son, my daughter の4つの単語を聞かない日はない!

100キロはありそうな、50代のおばさんマネージャは、愛想が良くて親切で、本当にいい人なんだけど、
よく食べて、よくしゃべり、その上家族の話が大好き。

「私は結婚して21年目なんだけど、my husband のことを初めて会った時よりも、今の方が愛しているのよ」
と化粧っ気のない3重顎の顔でのろけられ、私が目をパチクリしていると、横からすかさず、
「oh, such sweet 」ととろけるような声で別のアメリカ人同僚が反応する。

それに気を良くして、「私の主人は私よりも10歳年上だから、きっと自分の方が早く死ぬだろうし、そうなったら、
私は一歩も外に出なくなるんじゃないかって、今から主人が心配しているのよ~」

「oh, so sweet!」

旦那の話が終わると、今度は息子の話が始まり、息子と旦那の話を交互に聞いて、ランチが終わる。

きっと150キロぐらいの旦那と、100キロぐらいの息子なんだろうな(笑)

日本で生活していると、独身、子供なしでも肩身の狭い思いをすることはないんだけど、アメリカでこれをやるのは
相当しんどそう。

個人主義で生きている日本人はここでは超マイノリティーに属することになりそうです。

 


アメリカ番外編

2012-07-29 22:32:14 | アメリカ

アメリカで出会った人に、「日本から来た」と言うと、まず話題になるのが野球。日本人の誰がどこでプレイしているかを正確に語れる人はいなかったけど、日本の野球はレベルが高い!と思っている人が多いのを感じました。日本の野球の地位は着実に向上しているようです。

そして次の話題は、地震と津波。被災地は今はどうなってるの?放射能は大丈夫?というのが共通の質問。

そして第三位に急浮上したのが、「ユニクロ」。「日本のユニクロ大好き!」と何人にも言われ、にわかには信じられなかったのですが、どうやらユニクロはニューヨークで人気になっているようです。ウソのようなホントの話。Lisaも「ユニクロが出来たから、GAPは厳しくなると思う。ユニクロのほうが品質がいいし、おしゃれだから好き」と言っていました。カジュアルと言えば本場アメリカで、日本のカジュアルファッションが人気になるとはすごい。それもユニクロ。実家の真向かいにもあるユニクロ。ユニクロが5th Avenue にあるのを見て、「こんなところにあっていいわけ?」と、どうも違和感を拭い去れないのですが、堂々たる店構えで、ひっきりなしに客が出入りしていました。ビックリ。

 

それから第4位はオーガニックフード。Lisaは、「これはオーガニックのシリエル、そしてこれはオーガニックのクラッカー、開封したら5日以内に食べないと味が悪くなっちゃうけど、美味しいでしょ~、オーガニックのジュースもあるわよ」と、かなりオーガニックにこだわっているのでした。アジザも「あそこのスーパーはオーガニックのものが充実している」とか、「最近の日本はどんなオーガニックフードが流行ってるの?」とオーガニック情報に興味津々のようでした。

ユニクロの服を着て、オーガニックフードを食べるアメリカ人。

時代は刻々と変わっているんですね。


アメリカ ダラス6 そして帰国

2012-07-26 21:53:50 | アメリカ

18日間に及ぶアメリカ滞在が終わり、一昨日暑いテキサスから暑い日本に帰ってきました。

ダラス滞在の最後を飾るのは、やっぱりアサド君。アサドという名前は、ロシア語でライオンという意味で、ライオンのようにたくましく、百獣の王のように偉大になってほしいという期待をこめて名付けたのだと思いますが、実際のアサド君は、「ママ、ママ、ママ」と常にママの姿を探し続ける超甘えん坊でした。でもその笑顔には勝てません。大の大人が何人もよってたかって、アサドの笑顔が見たいがために、朝から晩まで振り回されっぱなし。百獣の王になる風格が備わっているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

今回は多くの人のサポートのお蔭で充実したアメリカ滞在をすることができました。りかちゃんに教えてもらったairbnbを使ってアパートメントホテルに滞在するという貴重な経験をすることができたし、小野さんにボストンのお勧めホテルや街案内をしてもらって憧れのボストンも満喫できました。

何といってもロシア人ファミリーとの関係を作ってくれたのは、その昔、母親が国際交流パーティを毎月1回自宅で開催して、まだ小学生だったアジザやジャパンゲルを定期的に自宅に招いて、漢字や日本語を教えてあげていたという努力の成果です。その時からの交流が20年以上たってもまだ続いているというのは、素敵なことですよね。

姪っ子や甥っ子もアジザやザキドフファミリーが大好きで、アメリカに留学したいという夢を抱いているので、これからは主役も世代交代して、新しい主役が新しい関係を作っていくのかもしれませんね。楽しみです。

長らくアメリカ滞在記を楽しんでいただきありがとうございました。

次回からは普通のブログに戻ります。ちなみに私は、旅行の余韻も時差ボケも冷めないうちに、すでに新しい会社で新しい仕事を始めており、我ながら「まだ頑張るの?」と、自分で自分にあきれています。

今後も折に触れブログは書いていきますのでどうぞよろしく


アメリカ ダラス5

2012-07-23 15:55:15 | アメリカ

アジザのお兄さんのジャハンゲル君は、科学者と医者の一族の期待とは違うコースを選び、唯一映像の世界に飛び込んだ人なのですが、彼の住んでいるダラスのダウンタウンにあるアパートを訪ねてビックリ。もともとは建築会社のオフィスだったビルを、住居用に改造した部屋で、ニューヨークにあるソーホーのアパートのような感じで超カッコいい。ここは郊外の一戸建て住居とは全く違う環境で、高層ビルで階下にはプールがあるという環境。アメリカという国は、いろいろな生活スタイルが選べる国なんですね。こんなスノッブなアパートで独り暮らしをするのもよし、家族と一緒に郊外のアパートで静かに暮らすのもよし。選択肢がいろいろあるのはうらやましい。

 

 

ところでダラスのダウンタウンと言えば、ジョンFケネディー博物館ぐらいしか知らなかったのですが、ダラスにはいろいろな美術館、シアター、コンサートホールなどがあって、芸術面でも充実を図っているのです。その一つのダラス美術館に行ってきました。この日は第3金曜日で、月に1回だけLate Night といって深夜の12時まで開館している日に運よくあたり、フリーのコンサートも楽しみました。

 

ところでここはモダンアートの美術館なのですが、私は芸術のセンスに欠けるのか、モダンアートがさっぱり理解できず、いつも?????で謎解きをしているような気分になるのですが、モダンアートは複数の人数で見に行くと楽しいということが分かりました。

「こうじゃないか?あーじゃないか?」と話し合っているうちに、何かしら発見があることに気づきました。それにしても、モダンアートで有名になる人とならない人の差って何だろう?というのは私もジャハンゲルも共通の謎。

この鏡もただの鏡なのですが、作品名がつけられて、大事に展示されていました。鏡の前で写真を撮ってみたら楽しかったので、これをやらせるためのアートだったりして?もうひとつは戦前生まれの日本人の作品です。日本にもモダンアートを志していた人がこんな時代にもいたのですね。

 


アメリカ ダラス4

2012-07-23 15:07:39 | アメリカ

アメリカでうらやましいことの一つはピクニックの習慣ですよね。夕方から自宅を出発して、ダラスの植物園で行われているピクニック兼コンサートに行きました。

コンサート会場前はこんな感じ。フードやドリンクやチェアーや敷物や、ありとあらゆるピクニック道具を持ち込んで家族や友人同士で楽しんでいる光景があっちでもこっちでも。木曜日の夜だから、仕事が終わってから集まってきている人も多いはずだけど、こういうアフターファイブの楽しみ方はうらやましい。

 

そしてだんだんサンセットに近づいてきました。あ~、ロマンチック。砂漠のダラスにこんな池があるなんて驚きですよね。人口の池はいくつも見たけど、本物の池があるなんて、知りませんでした。

 

そしてこの公園のもう一つの目玉は、今年の5月から11月まで開催されているChifuly のガラスの彫刻オブジェの展示です。Chifuly の展示会は箱根でもやったことがあるみたいだけど、夜のライトアップの景色はそれは美しかったです。

 

想像力豊かなザキドフ教授は、「そうだ!このchifuly のオブジェを岡崎の葵桜のところに持って行って、観光客誘致の一つの目玉にしたらどうだろうか?」と突然の思い付きから始まり、インターネットで調べ始め、新島にchifulyに影響を受けた人がスクールを開催しているところまでたどり着き、「このスクールに連絡を取って、桜の下でこれをやろう!Let's do!」と一気に盛り上がってしまいました。科学者はこういうひらめき(単なる思い付き?)から大発明につながるのでしょうか?

とりあえず、これを読んでいる葵桜の会の代表者のお母さん、そういうことになりましたから、よろしく検討をお願いします。