東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ホテル関空エアポートでランチバイキング

2011-01-29 10:25:00 | JAL

ホテル関空エアポートでランチバイキング往路:1月29日(土) 八O子  →東神奈川 :横浜線普通 仲木戸  →羽田空港 :エアポート急行羽田空港行き 羽田空港 →関西空港 :JAL177便(J) 関西空港 →日根野  :関空快速 日根野  →     :阪和線快速天王寺行き 運賃:¥690+¥440+¥8,600+¥440+¥380

土曜日3時に起床して、身支度を整えて、4時30分に出発。

途中、職場に寄って、やり残した仕事を片づけて、始発の路線バスで最寄り駅に向かう。

新宿経由で行くべきか、東神奈川経由で行くべきか少し迷ったが、結局、横浜線に乗車。

一路羽田空港へと向かう。

乗車後は睡眠薬を服用したお陰で速やかに眠る事はできたのだが、開け放したドアから入り込む風が冷たくて、時々目覚めてしまう。

東神奈川で京急に乗り換えるのだが、連絡が悪く、エアポート急行がやってくるまで、何本かの列車をやり過ごす羽目になる。

羽田到着は8時40分。

この時刻だと、DPラウンジに入ってもパンは売り切れているはずだし、下手をすると、ゲート内のカードラウンジのクロワッサンも残っていない可能性が高いので、1F到着ロビー側のカードラウンジに入る。

ここでクロワッサンと珈琲を頂いて、朝食とする。

その後、DPラウンジを経由して、20番から搭乗する。

翼はJAL177便関空行きである。

最近では、JAL177便はB737で運行される事が多かったのだが、なぜか、今朝はB767が使用されている。

お陰で、機内はガラガラであり、小生もクラスJを2席占有できて非常に快適ではあるのだが、関空便が、どんどん減便されているなかで(事実、8時発のJAL175便は運休している)手放しで喜べるものではない。

雲が多い天候ではあるが、何とか、富士山の姿は眺めることはできた。

関空到着は、11時40分。

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間もなくお昼時である。

今日は、日根野で途中下車して、ベストウェスタンホテル関西エアポート(旧関空日根野ステーションホテル)ブッフェレストラン TERRACEでランチを済ませてから帰宅する予定。

ランチは¥1,600であるが、メルマガ会員になると15%オフで\1,360とそれほど高くは無い。ホテルのランチブッフェとしては安い方である。

ただ、残念なのは、関空からホテルに送迎するバスが大幅に減便されてしまい、お昼前に関空からホテルに向かうバスが無くなってしまった事である。従来だと、ホテルで食事をすることで関空から日根野に向かう運賃¥440が節約できたのだが、そうは行かなくなってしまった。

このホテルは、航空会社の乗務員も良く利用していたと思われるが、関空発着便がひと頃に比べて減ったことも影響しているのだろう。
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関空快速を日根野で降りて、そして、線路に沿って歩く。看板が出ているので、迷う事は無いだろう。

ここで、朝食を摂った事は何度かあるが、ランチは初めてである。

土曜日のお昼時にもかかわらず、場所柄のせいかどうかは不明であるが、レストランは空いている。しかし、空いているというのは、何にも代え難いメリットであると思う。

早速、プレートを持って、用意されている料理を物色することにする。

ここのブッフェは、和洋中と種類が豊富で、うどんやカレー、パスタ、ピラフと一通りのものは揃っている。

また、デザートも揃っており、コストパフォーマンスは高い。


もちろん、お味は、全て平均点以上であるので、貧乏性の小生は、元をとるために、沢山取りすぎてしまい、お腹は一杯。

あまり帰宅が遅くなるとまずいので、デザートは諦めてレストランを出てしまった。

日根野駅に戻り、混んでいる関空/紀州路快速は避けて、新型225系の日根野始発の快速に乗車して楽々帰宅する。

ところで、この快速、当駅始発にも拘わらずクロスシートの方向が正反対になっている。

さては、JR西日本、クロスシートの転換をサボったな?


自分が座った前後のクロスシートをバタン、バタン、バタンと転換させて座ったが、車掌や係員がやってきて転換作業を行う事もなく、そのまま発車してしまう。

そして、次の停車駅の熊取や東岸和田では、乗り込んできた乗客が戸惑いながら、クロスシートの転換をしていた。こんな事ではせっかくの新車も台無しである。

満腹感もあって、帰宅後は、ぐっすりと夜まで眠ってしまう。

これでは、何のために帰ってきたのか分からないが、それでも、ゆったりと美味しく帰郷できたので大満足の帰郷の旅であった。


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