東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

関空で道草をして帰宅

2009-11-14 06:25:00 | JAL

関空日根野ステーションホテルレストランTERRACE往路:11月14日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :JAL173便(J) 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥11,100+¥780

先週に続いて、今朝もJAL173便で帰郷する。

ファミリーマート後から考えれば、今週は、バーゲンチケット週間で、料金は均一¥10,100なのだから、もっと遅い便でゆっくりと帰っても良かったか。


クレジットカードの改悪が一通り完了した今、ファミマTカードの価値が、相対的に上がった様な気がする

お得なファミマカードの入会は以下のバナーから。
さて、早朝4時30分発のバスに間に合うようにバス停まで早歩きしたのだが、こういう時に限って、バスの到着は遅れるから皮肉なものである。

今朝のバスは、優先乗車のルールを徹底させており、

チケット持っている人>予約だけの人>飛び込みの人 

の順番で乗車させている。これは、非常に好感が持てる。雨の時や寒いときには出来るだけ早く車内に入りたいから。

持参したマスクアイマスク耳栓で睡眠体制に入るが、やはり、小生と京王系列のバスとの相性は悪く、予想通り眠れない。

眠れないなりに、体を横に擡げていると、少しは楽である。やはり空いているのは良い。

ところが、暫くして、首都高を過ぎたあたりで、急にスピードが落ちて、程なくパトカーのサイレンの音が聞こえてきた。あぁ、まただ。恐らく、事故で渋滞しているのであろう。

大体、このパターンだと、15分程度到着が遅れるのが通例である。しかし、それにしても、空港バスなら、携帯電話や無線で司令室と連絡を取り合って最短ルートに変更するのが普通だと思うが、京王バス系列の西東京バスは、全くそんな気配りをするつもりは無いらしい。

そして、渋滞で停まっていても、大抵は全く何もアナウンスが無いのだが、その点、今朝の運転手はまだマシだった。

”1kmくらいの渋滞なので、『そんなに』時間は掛かりません”とアナウンスがあった。

と言っても、羽田到着時刻を保証してくれる訳ではないので、気休めにしか過ぎないのだが。

それにしても、今朝は、動き出すまで時間が掛かる。時計の針は、既に5時30分を指しており、流石の小生も気になってきた。暫くして、漸く事故現場を過ぎた様で、普段のスピードで一路空港へと向かうのだが、...

羽田到着は普段より大幅に遅れる最初の停留所第2ターミナルには、5時55分到着、そして、5分後に次の第1ターミナルに到着した。

おまけに到着したのが南ウィング側だったので、DP保安検査場を通過するときには、既に6時を過ぎていた。

時間が無いので、今朝は、ラウンジは寄れず。そのまま19番搭乗口へ向かう。結果、折角のベーグルを食べ損ねてしまった。

バスの運転手がそんなに時間は掛からない。と言うセンスを疑う。4時30分発の空港バスに乗車するのは、それなりに理由があって、つまり、6時過ぎの始発便に搭乗するから、そのバスに乗車している訳なので、保証はしなくても良いから、最短ルートを探索するとか、なんとか渋滞を回避する努力を怠らないでもらいたいものである。なぜ、他の空港バス会社がやっていることが実行できないのか、不思議である。

既に搭乗中ラウンジへ寄らなかったにも関わらず、優先搭乗には間に合わず。すでに、大半の乗客は乗り込んでいる。

173便のCAさんは、175便とは違って、大抵は丁重なDPメンバーへの挨拶があるのだが、今朝の173便に限っては、優先搭乗しなかったせいもあって殆ど放置状態。

おまけに、毛布を前から配っていく時に、途中で用事を言いつけられたものだから、後ろの乗客へ毛布を配るのを忘れる始末。続いて執り行われる新聞配布の儀式の際に、自己申告して、初めて毛布にありつけた。枕もお願いしたのだが、既に枕は売り切れとの事。セルフサービスでやれは良かったか。

雲しか見えないさて、今朝は天気も今ひとつで、雲の中の飛行になる予定。

CAさんの仕打ちが冷たかったとは言え、別に、毒づく事も無く大人しく目を閉じている。しかし、これ程までにサービスに個人差が大きいと、JAL GOMAN'S CLUBメンバーが増殖するのも何となく分かるような気がする。

いや、小生は決して上記クラブに入会する意志も資格も無いが。

関空へは、ほぼ定刻に到着。
JAL173便@関空

ベーグルを食べ損ねて腹が減っているので、今朝は、久しぶりに関空日根野ステーションホテルで朝食を摂る事にした。

バス停留所に着いたのは8時3分頃。

ホテルバス到着しかし、8時05分発のバスが、なかなかやって来ないものだから、ひょっとしてフライングで出発してしまったのかと気を揉んでいたら、ピンク色をしたマイクロバスがやってきた。

乗客は小生一人。

結構良いホテルなので、こういうのを穴場という。特に、鉄道ファンにとっては、日野操車場が間近に見られるので、楽しいのではないかと思う(鉄道ファン向けのパックもあるらしい)。

関空日根野ステーションホテルの予約は、リンク先や以下のバナー(楽天トラベル)から可能。

ホテルに着いて、レストランTERRACEの入り口で、料金を払う。
ホテルロビー

このレストランは、クレジットカードは全てOKだが、今回は、ライフカードのポイントを交換したJCBのギフトカードで¥1,000分を払った。ちなみに、ギフトカードはJCBしか使えないとの事。

早速、料理を皿に盛って席に着く。
朝食

いつもながら和洋折衷、節操が無い。

空いている事もあって、非常に落ち着く。食事を摂りながら、紀行文の作成に余念が無いのは何時も通りである。
レストラン内
デザート

朝食終了の9時30分まで粘って、再び関空へ戻るべく、ホテルバスに乗車。

着陸機乗客は3名。頭を下げて手を振って見送ってくれる従業員の方が人数が多い。

バスの中から、空を眺めていると、何機か飛行機を見ることができきた。あたりまえである。空港があるのだから。

少し前までは、この時間帯、国際線がひっきりなしに発着していたものだが、関空の空も随分と寂しくなったものである。

関空へ戻ったのは、↓のカードの申し込みをするため。聞くところによると、色々とキャンペーンをやっており、入会時に沢山のポイントが付くし、今、一番お得なクレジットカードらしい。
アメリカン・エキスプレス

入会手続きを済ませた後は、いつものように関空快速に乗車して帰宅する。

バスが遅延したために、ベーグルは食べ損ねたが、帰路道草をして、まぁまぁ楽しい帰郷の旅であった。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 普段より10分早いペースで | トップ | 何時まで続く?快適帰郷 »
最新の画像もっと見る

JAL」カテゴリの最新記事