最近、夜間の介護が少し楽になりました。
先日、いつものように夜中にゆうやから寝返りをうちたいと要望がありました。
私は起き上がって掛け布団や毛布を整えながら、ゆうやの体の向きを変えました。
「これで大丈夫?」
「はい、大丈夫です。」
私に背を向けるようにして、ゆうやはすやすやと眠っていきました。
朝6時過ぎに目覚まし時計が鳴り、私は、ぱっと目を開けてビックリしました。
目の前にゆうやの顔があったのです。
確か夜中に寝返りを手伝って、私はゆうやの背中に「おやすみ~。」と思ったはずです。
それが最後の寝返りだったと記憶しています。
よく見ると掛け布団からゆうやの肩が出ていました。
背中の半分の位置まで毛布もずれています。
もしかしたら、ゆうやが自分で寝返りをうったのでしょうか?
今まで冬場、一度も寝返りを自分でできたことがなかったので、私が寝ぼけて手伝ったことを忘れたのかもしれないと思いました。
次の日の夜中も、また寝返りを手伝ってほしいとゆうやから要望がありました。
私は、ゆうやの要望通りに私に背を向けるように寝返りを手伝いました。
今度は寝ぼけて忘れないようにしっかり記憶に刻むようにしました。
「今、向こうを向くのを手伝ったよ。」
そして朝です。目が覚めるとやはり、ゆうやの顔が私の目の前にありました。
ゆうやは片方にだけ自分で寝返りが打てるようになっていたのです!
私はとても嬉しくなりました。
ゆうやが起きてから「ゆうや、お母さんの方に自分で寝返りがうてるようになったんだね。」と話しかけました。
「???」
ゆうやは眠っている間のことなので、覚えていないようでした。
毎回成功するわけではないのですが、夜間の寝返りの手伝いが随分減りました。
そのおかげで私は、連続して一時間以上眠ることができるようになりました。
これからも、ゆっくりですが、一歩ずつ前へ進んでいけたらいいなと思います。
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先日、いつものように夜中にゆうやから寝返りをうちたいと要望がありました。
私は起き上がって掛け布団や毛布を整えながら、ゆうやの体の向きを変えました。
「これで大丈夫?」
「はい、大丈夫です。」
私に背を向けるようにして、ゆうやはすやすやと眠っていきました。
朝6時過ぎに目覚まし時計が鳴り、私は、ぱっと目を開けてビックリしました。
目の前にゆうやの顔があったのです。
確か夜中に寝返りを手伝って、私はゆうやの背中に「おやすみ~。」と思ったはずです。
それが最後の寝返りだったと記憶しています。
よく見ると掛け布団からゆうやの肩が出ていました。
背中の半分の位置まで毛布もずれています。
もしかしたら、ゆうやが自分で寝返りをうったのでしょうか?
今まで冬場、一度も寝返りを自分でできたことがなかったので、私が寝ぼけて手伝ったことを忘れたのかもしれないと思いました。
次の日の夜中も、また寝返りを手伝ってほしいとゆうやから要望がありました。
私は、ゆうやの要望通りに私に背を向けるように寝返りを手伝いました。
今度は寝ぼけて忘れないようにしっかり記憶に刻むようにしました。
「今、向こうを向くのを手伝ったよ。」
そして朝です。目が覚めるとやはり、ゆうやの顔が私の目の前にありました。
ゆうやは片方にだけ自分で寝返りが打てるようになっていたのです!
私はとても嬉しくなりました。
ゆうやが起きてから「ゆうや、お母さんの方に自分で寝返りがうてるようになったんだね。」と話しかけました。
「???」
ゆうやは眠っている間のことなので、覚えていないようでした。
毎回成功するわけではないのですが、夜間の寝返りの手伝いが随分減りました。
そのおかげで私は、連続して一時間以上眠ることができるようになりました。
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