瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその～。
ゆうやは、昨日、採血検査を受けました。
作業所から帰ってきてすぐに準備をして病院へー。
受付を済ませて、いつものように採血室へ行きました。
時々、失敗されるけれど、最近は１回で採血できていて喜んでいました。
さて、今日はどうかな？
看護師さんがあちこちゆうやの血管を調べて、どこから採血すべきか迷っておられます。
「ここはどうかな？やっぱりこっちかな？」
いよいよ採血する箇所が決まり、手の甲に針が刺されましたー。
が、血液が上がってきません。
針を刺したまま針の方向を変えてみるものの、採血できませんでした。
失敗です。
別の箇所に針を刺してもう一度。
今度も全く採血できません。
また失敗です。
こうしてゆうやの手の甲にあちこち穴が開き、看護師さんも次々交代しましたが、どうしても採血できませんでした。
最後に超ベテランと思われる看護師さんを呼びに行かれ、その方に無事採血して頂くことができました。
1分もかからない採血が、なんと50分もかかりました。
ゆうやもぐったり疲れた様子です。
私も２ヶ月に１度採血検査を受けていますが、こんなに失敗された経験がありません。
ゆうやの採血は難しいのでしょうか。
今回は本当に疲れた採血検査となりました。
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今朝は、悪性リンパ腫の定期診察に行ってきました。
悪性リンパ腫の検査結果は、数値が動いていなくてホッと安心しました。
毎回ドキドキしますが、採血結果は心配ないとのことでした。
今回は、肝臓のエコー検査も受けました。
肝臓の数値がだんだん高くなってきているので、エコー検査を受けたのですが、肝臓の形状は良好とのことでした。
脂肪も巻きついておらず、きれいな形です、と言って頂きました。
では、なぜ数値が上がってきているのでしょうか。
ただ、今回は少しだけ前回に比べて数値が下がっていました。
前回から今回の検査までの違いは、朝食にオートミールを食べるようになったことと、ミルクシスルというサプリを摂取するようになったことです。
ミルクシスルのサプリですが、とげだらけの葉をもち、紫色の花が咲くマリアアザミの種の中に存在する成分が、ウイルスや有害物質、薬剤などから肝臓を保護するそうです。
レビューを読んでも、肝臓の数値が下がったと書かれているので、ゆうやも試してみることにしたのです。
ドクターにはサプリのことも話しましたが、オートミールによる排便回数が増えたことも効果したのかも、ということでした。
サプリについては、このまま継続してみようと思います。
また３ヶ月後に検査を受けることになりました。
油物などは控えるなど、食生活に気をつけて過ごしたいと思います。
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今日は、朝から主治医の定期診察を受けました。
毎月、主治医に診て頂いているのですが、早いものでこのドクターとのご縁を頂いて１０年目に入りました。
ドクターも「早いなあ。もうそんなになるとは〜。」とおっしゃっていました。
ゆうやは悪性リンパ腫の治療を終えてからこのドクターに出会いましたので、悪性リンパ腫の治療後９年経ったことになります。
時々、当時のことを思い出しますが、「あの時は辛かったなあ。」「ゆうやはよくがんばったなあ。」「よく耐え抜いたなあ。」と思います。
抗癌剤を８回受けましたので、髪の毛も８回抜けました。
今は随分、髪が生えていますが、やはり治療前に比べて薄くなっています。
全身の体毛が抜け落ちるほどの抗癌剤ですが、「アブラキサン」という抗がん剤が供給停止になったというニュースを見ました。
年間4万人に使われているそうですが、供給停止をきっかけに、もっと安全な薬に移行したらいいなあと思います。
抗癌剤は命の危険を感じます。
薬の影響で体がボロボロになっていく様を見て、「本当にこれで治るのだろうか？命の灯火が消えはしないだろうか？」という不安が付き纏います。
実際、抗癌剤が原因となって亡くなる方も多数おられると思います。
癌をアタックするだけでなく、全身の細胞を攻撃するわけですから、本人の生命力が弱ければあっという間に命の灯火が消えてしまいます。
私は、もっと良い薬ができるはずだと信じています。
患者のための本当の治療ができる薬が生み出されることを切に希望します。
ゆうやは今も、抗癌剤投与の影響が残っており、免疫低下や便秘、痙攣などがあります。
いつの日か、この副作用も完治することができることを願っています。
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昨日、ゆうやは悪性リンパ腫のフォロー診察を受けました。
先週、血液検査を受けて１週間後の診察となります。
悪性リンパ腫の治療を受けた病院で血液内科がなくなった為、今年の春に新しく病院を紹介して頂きました。
紹介していただいた病院は新しくて、まるでホテルのようでした。
初診では、血液検査を受け、結果が出るまで随分待ってからの診察となりました。
ドクターは、次回から血液検査を１週間前にして、待ち時間を短縮するように配慮してくださいました。
さらに検査を受ける時間は夕方を勧めてくださいました。
実際、夕方に病院へ行くと、誰もいませんでした。
採血の待合室も誰1人おらず、検査をしてくださる方もいないという状態で本当にガラガラでした。
受付を済ませると、すぐに看護師さんが来てくださって採血してくださいました。
ホットパックをして血管を温めたり、採血には苦労されていましたがー。
そして昨日、大きな病院ですし、待ち時間を覚悟して行きましたら、なんと到着して５分も経たないうちに呼んでくださいました。
ドクターから腫瘍マーカーが動いていないことを教えていただいて、ほっとしました。
ただ、脂肪肝は治っておらず、数値が少し進んでいました。
ダイエットをして脂肪肝を治しても、かえって風邪を引いてしまうので、現状維持でいいですよ、と言って頂きました。
ドクターは「ボディビルダーは、インフルエンザに罹る率がとても高いのですよ。ある程度の脂肪は大切です。」とおっしゃいました。
現状維持ということですので、気を緩めずにカロリー控えめの食事を継続しようと思います。
次は半年後の診察となりました。
ゆうやは、あっという間に診察が終わって残念そうにしていたのでした〜（笑）。
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ゆうやの悪性リンパ腫を長く診て頂いた病院から血液内科がなくなったため、別の病院を紹介して頂きました。
今日は朝一番から病院へ行きました。
紹介状やゆうやの病状・画像等が入ったCD、予約票などを持参しました。
最初に、紹介状を持参した患者を受け付けている窓口へ向かいました。
初めての病院はどこに何があるのか分からず、病院内見取り図を見ながらキョロキョロ〜。
ようやく窓口を見つけることができ、受け付けを済ませました。
次に内科窓口へー。
これも迷いながら到着。
問診票に記入したり、血圧や体温測定をして順番を待ちました。
ゆうやの順番が回ってきて診察室に入ると、目の大きな女医さんが座っておられました。
ゆうやは緊張気味でじっと黙っていました。
これからゆうやの検査は、半年ごとにしてくださることになりました。
とりあえず今日も血液検査を受けました。
ゆうやの採血は難しいので、ベテランの看護師さんに採血して頂くことになり、順番が回ってくるまで１時間近く待ちました。
さらに１時間後、採血結果を聞きに戻ったのですが、その時も迷ってキョロキョロしながら内科受付までたどり着きました。
腫瘍マーカーは動いておらず、安心しました。
帰りは裏口から出たのですが、また迷って結局ぐるぐる２周してしまいました。
病院が変わって、何か気分がとても変わりました。
リフレッシュして良かったと思います。
また半年後、お世話になりますが、その時までにどこに何があるかしっかり把握しなければ〜。
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