元旦は京都へ行きました。
京阪電車に乗って三条で降り、そこから町並みや景色を楽しみながら歩きました。
まず三条駅に到着し、車椅子用お手洗いを探しました。
古い駅なので心配していましたが、男性用、女性用の中にそれぞれ１つずつありました。
このような場合、ゆうやパパとゆうやママで協力することができません。
どちらか１人で奮闘することになります。
駅を出て外に出ますと、雪が少し残っていました。
冬場の京都は冷え込むので、ゆうやはダウンジャケット、毛糸帽、ダウンの膝掛けで寒さをしのぎました。
初詣参拝客で賑わっていたこともあり、人通りが多く、お店も殆ど開いていました。
三条大橋の角にあるお店に、美味しそうなあられが沢山並んでいました。
お店の中が狭くて車椅子は入れないので、ゆうやには外で待っていてもらいました。
あられをいくつか購入してから高瀬川に沿って散策しました。
「あ、後ろから車が来ます。」
道路がとても狭く、車椅子でこのまま歩くには少々危ないと思いました。
そこで、もう少し道幅の広い通りを歩く事にしました。
広い通りに出るまでのところに色とりどりのマカロンが並んでいるお店を見つけ、そこに入ることにしました。
新しいお店は、入り口も広く、車椅子が入るスペースが十分ありました。
ゆうやもそこで「いちごみるく」や「焼きりんご」マカロンを楽しみました。
マカロンのお店を出てからまた、散策を続けました。
今度は歩道のある広い通りを歩きました。
人が多いということもありましたが、歩道幅が狭く、車椅子では少々歩き辛いものがありました。
京都の町は風情があってとても楽しかったのですが、車椅子で散策するには介助者が必要だと思いました。
いつか古い町並みを車椅子でも安心して散策できる日を楽しみにしています。
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