瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。
ゆうやは現在、福祉制度を利用して生活をしています。
ヘルパーさんに来て頂けるのも、制度の御蔭です。
もし、この制度がなければ、ゆうやは毎日お風呂に入ることができないことでしょう。
本当に有り難い制度です。
この制度が4月から変わるそうです。
昨日、役所に行って来たのですが、役所の方も詳しくまだ分からないとのことでした。
え?
もうすぐ4月なのに?
「担当者が先週集められて、概略を説明受けたばかりなんです。」とのことでした。
「この4月から変わるということは、もう何年も前から決まっていたのに〜。」と、担当の方もため息をついておられました。
障害もそうですが、高齢者の介護制度も変わるようです。
予算の関係で、だんだんと厳しくなっていくと思われます。
医療費負担も増えるとのことでした。
ゆうやの場合、病院に行く回数が多いので確実に今までよりも医療費の負担が増えます。
今までの3倍〜5倍増えるなあと覚悟していたのですが、医療費の負担が大きい人には返還制度もあると分かりました。
これで負担額は、2倍程度におさまると思います。
こうして利用者の負担額が増えますが、その分、ヘルパーさん達の収入が増えたらいいなあと思います。
国には、ヘルパーさん達の労働に見合う収入が得られるように切に希望します。
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火曜日の朝、太腿の裏側に激痛が走ったゆうやですが、その後も痛みは続いています。
昨日、いつも診て頂いている病院へ行き、相談しました。
ドクターは内科医ですので、「明日、整形外科の先生に診てもらってください。」と、予約をしてくださいました。
結局、昨日は薬も治療も何もなく、帰宅することになりました。
ゆうやの痛みは、火曜日よりは少し軽減したようでした。
それでも立ったり足を動かしたりすると激痛が走るらしく、とてもじゃありませんがその場で立っていられません。
ゆうやの着替えやトイレは、2人介助で行いました。
今日はまた朝から、病院へ行きました。
整形外科ではまずレントゲンを撮って頂きました。
ドクターはレントゲンの結果を見て「骨は大丈夫そうですね。」とおっしゃいました。
「太腿の裏側に激痛が走るということは、ヘルニアかもしれません。」との診断でしたが、軟骨はしっかりあり、もしかしたら筋肉痛かもしれないともおっしゃいました。
もしも筋肉痛なら時間が解決してくれますので、いつまでも痛みが続けばヘルニアということになります。
湿布と痛み止めで様子を見ることになりました。
ゆうやは痛みがあるうちは、トラックに乗せてもらえなくなると思い、とても焦っているようでした。
「治らないとトラックに乗れないよ〜。」
反面、お風呂に入る時やトイレに行く時などに抱きかかえてもらって「抱っこ」を楽しんでいるようでもあります。
「うふふ♪」と喜んでいました。
いずれにしても早く治さないと、ヘルパーさんも家族も大変です。
ゆうやの足の痛みが早く取れることを祈るばかりです。
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ゆうやは、日曜日の夜、突然、「痛い!」と叫びました。
ビックリしてゆうやの方を見ると、「首が痛い〜。」と言いました。
アンパンマンの輪投げを触ろうとして、ちょっと腕を伸ばしただけでした。
首をひねったのかなあと言いながら、ヘルパーさんにお風呂に入れて頂きました。
その後、ベッドに連れて行って頂く際、また「痛い!」と叫びました。
「首?」と尋ねると「ふとももが痛い。」と言います。
いったいどうしたことでしょうか。
鎮痛炎症剤のクリームをふとももに塗り、様子を見ることにしました。
翌朝、ふとももの痛みが消えていて、安心しました。
ところが、今朝、今度はふとももの裏側が突然痛くなりました。
「痛い!」と言って、もう足で踏ん張ることができなくなってしまいました。
鎮痛炎症剤のクリームを塗ってみたものの、効果はすぐにあらわれません。
ヘルパーさんがゆうやを抱き上げてくださり、私がズボンを下ろしたりして着替えを済ませました。
私1人では世話ができませんので、ゆうやには作業所の迎えの車に乗ってもらいました。
作業所に電話をして、踏ん張ることができない旨を伝え、ゆうやのことをお願いしました。
その後、病院に電話をしたり介護事業所に電話をしたりして、明日、病院へ行くことになりました。
ゆうやは「このままではトラックに乗れない。」と気にしていました。
ゆうやの身体に何が起きているのでしょうか。
どうして急に筋肉が痛むのでしょう。
昨年の春は突然の頭痛で苦しみましたが、今年も筋肉の痛みが来たようです。
早く原因が分かればと思います。
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ゆうやは、今、いろいろと考えています。
先週、作業所で利用者さん達が喧嘩をして、ゆうやはとても困っていました。
怒号や怒気にストレスを受けて、作業所に行くのが嫌になったようでした。
トラックに乗れるという思いを支えに、なんとか作業所へ行っているゆうやです。
「もう作業所辞めたいなあ。」と言っています。
さて、今、通っている作業所は、ゆうやが高校生の時に見学や体験をして決めました。
それまでかなりの数の作業所を見て回りました。
1〜3日体験をして、それぞれの作業所の雰囲気を感じました。
学校の先生や私も付き添って、ゆうやの様子を見守りました。
あちこち体験しましたが、最終的にゆうやは「ボクはここがあっていると思うから、ここにする〜。」と、自分で決めました。
どこも今通っている作業所以上に騒がしくて、ストレスを感じる所ばかりでした。
ストレスを感じない夢のような所は、多分、ないと思います。
誰でもが何かしらストレスを感じながらも、頑張っています。
だから、ゆうやもストレスを受けながらも乗り越えていってほしいと思っています。
職員さん達のことが大好きですし、「楽しかった♪」と喜んで帰ってくることもありますしー。
ゆうやはどのような決断を下すのでしょうか。
本当に辞めるのか、それとも続けるのか、、、。
しばらく様子を見ようと思います。
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作業所から帰って来た昨日のゆうやは、とても荒れていました。
今までで最も荒れていたと思います。
「ただいま。」とは言ったものの、「熱がある。」と言います。
体温計を脇に挟んでいる間、ゆうやは作業所で起きた嫌なことを話していました。
普通に落ち着いて話すことができず、私の腕をバシバシ叩いて言葉に怒りがこもっていました。
「どうして喧嘩するんだ!」
ある利用者さんが「嫌〜!」と大声で叫んだことに、他の利用者さんが腹を立て、喧嘩になったそうです。
それがけっこう激しかったらしく、ゆうやは職員さんに廊下に避難させて頂きました。
けれど、廊下にも怒号が響いてゆうやはとても嫌な気持ちになったのだそうです。
ゆうやが最も嫌なものは、大声と怒気です。
それを受けて帰宅したゆうやは、受けたものを出し切るまで荒れるのでした。
そういう時こそ電車に出かけたらいいと思うのですが、電車に乗ろうとしません。
スーパーに行ってお惣菜を見たいと言いますので、料理をしていた手を止めて仕方なく私はゆうやを連れてスーパーへ行きました。
食べたいものを選ぶと、少し落ち着きました。
その後は元気がなく、ヘルパーさんにお風呂に入れて頂いても笑顔が少ないままでした。
今朝は布団の中で「作業所を休みたい!」と叫んでいました。
「やれやれ〜、どうしたものか、、、。」と思っていたところへ、ゆうやのパパが登場〜!
「ゆうや、もうすぐ4月だからトラックに乗れるね。」と、トラックの話をしてくれました。
ゆうやのパパは「頑張って作業所に行っていたら、トラックに乗れるよ。」とゆうやを励ましました。
トラックの話を具体的にしているうちに、ゆうやは元気になってきました。
「お母さん、今日は作業頑張って来る。」
ゆうやは笑顔で作業所の車に乗りました。
「トラックに乗れるよ。」というゆうやのパパの言葉は、魔法の言葉として功を奏したのでした。
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