瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。
ゆうやは今週水曜日に、病院へ行きました。
とても良い天気で、暑い日でした。
駅から少し歩く病院までの道のりで、ゆうやは疲れたようでした。
帰宅すると、ゆうやは頭が痛いと言い始めました。
病院への道中で熱中症になったようです。
病院へ行って熱中症になるなんて!
ゆうやは、夕食後に頭痛薬を服用しました。
しばらくしてゆうやは「頭はまだ痛いよ。熱があるかも。辛い〜。」と言いました。
頭痛薬は解熱剤でもありますので、熱があるというのは考えられませんが、とりあえず体温や血圧を測ってみました。
すると、いつもよりも体温が低く、脈がぐんと落ちていました。
頭痛薬としては効果せず、解熱剤としての効果を発揮したようです。
う〜、なんということでしょうか。
こうなったら早く薬を身体から出してしまわなければなりません。
ゆうやはお水を飲み、排尿し、お水を飲み、排尿し、、、と朝の4時まで繰り返してようやく落ち着きました。
ふう〜、ゆうやも私もグッタリ〜。
これからは熱中症で頭痛が起きても、頭痛薬を服用するのは考えなればならないと思いました。
薬が身体から排出されて、今日はすっかり元気になりました。
熱中症に気をつけて、そしてその後の対処も十分気をつけなければなりませんね。
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昨日、ゆうやはソワソワしていました。
訪問リハビリの契約日ということで、リハビリの先生に初めてお目にかかります。
「どんな先生かな?メガネをかけておられるかな?」
いよいよリハビリの先生が到着され、ゆうやはドキドキ♪
「こんにちは〜。はじめまして。」
ゆうやもきちんと挨拶ができました。
「お母さん、頚椎損傷の話とかボクがするからね。」と張り切っていたのですが、実際に先生の目の前に座るとモジモジしています。
「お母さん、お話して〜。」
あらあら、急に恥ずかしくなったようですね。
先生には、私からゆうやの身体状況や今までの経緯などをお話しすることになりました。
自宅でもリハビリを頑張っていることに、先生は驚かれていました。
それでもゆうやの努力を超えて、肘が固まってきています。
専門家のリハビリをしっかり受けたい旨をお伝えしました。
本当は、ゆうやがこどもの頃にお世話になった先生も様子を見に来てくださる予定でしたが、いつまでたっても来られません。
どうされたのかなと思っていましたら、電話が鳴りました。
「すみません〜。場所を間違えてしまいました〜。」
ゆうやはちょっとガッカリしていましたが、次回また来てくださるとのことで安心したようでした。
その後、いろいろと説明を伺って、契約書にサインをし、無事契約をすることができました。
毎週、リハビリを受けることができるなんて、とても有難いです。
ゆうやの肘が、伸びるといいなあと思います。
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昨日、ゆうやはいつものように足こぎ車椅子に乗ってから作業所の送迎車に乗りました。
「今日は台風が来るけれど、作業所は早く終わるのかな。」
「さあ、どうなかなあ。まだ決まっていないんですよ。」と職員さんはゆうやに返事してくださいました。
お昼前、職員さんから電話がありました。
「今日は早く閉めることになりました。お迎え大丈夫ですか?」
お昼ご飯を食べてからすぐに帰宅準備をしたようです。
ゆうやは午後2時半に帰ってきました。
ゆうやの入浴も早めに済まそうと思いました。
電車が止まってしまったら、ヘルパーさんが帰ることができなくなってしまいます。
事業所に連絡をして、入浴時間を午後4時半スタートに変更することになりました。
「え?電車に乗って遊びに行けないの?」
「今日は台風が来るから、先にお風呂に入るよ。」
いつもと違うスケジュールにゆうやは少し戸惑っていましたが、ヘルパーさんが来られると嬉しそうにしていました。
入浴後、ゆうやは目がトロンとしていて眠そうでした。
食事を済ませるともうまぶたが落ちてきて、、、。
「もう寝たいです。」
なんとゆうやは午後8時にベッドに入りました。
すぐに眠りにつき、朝までぐっすり寝ました。
夜中に通過した台風にも気づいていなかったようです。
嵐の中、ゆうやはただただ寝ていたのでした。
台風が来る度に頭痛やスケジュール変更がありますので、ゆうやにとってはちょっと辛いものがあります。
今朝は台風も通過し、頭痛も治っていました。
とりあえずホッとした朝でした。
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ゆうやは、リハビリ病院でリハビリを受けています。
といっても待機する期間が非常に長く、順番が回ってくるまで前回は1年半待ちました。
現在も1年待っているところです。
リハビリが始まると、10回〜20回受けることができますが、次のリハビリを受けるまでの待機期間が長すぎます。
1年以上放置していると、ゆうやの身体はどんどん固まっていきます。
自宅では、固まらないようにと一生懸命いろんな努力をしていますが、素人のすることです。
下肢については足こぎ車椅子がありますが、どうしても上肢のリハビリが進みません。
最近は肘を伸ばそうと、本人も少し意識するようになりましたが、肘はすっかり曲がってしまっています。
皮膚も縮んでしまっていて、元に戻るのは難しいようです。
それでも諦めず、なんとか方法はないものかと模索していました。
介護保険では訪問リハビリが活発で事業所もたくさんありますが、障害者の訪問リハビリは非常に少ないです。
けれど、最近は少しずつ増えていますのでチャンスがあるかもしれないと思い、病院に相談しました。
すると、数年前に自宅近くに訪問リハビリ事業所ができたことが分かりました。
早速、病院の医療相談室の方が訪問リハビリの事業所に連絡をしてくださいました。
そして、すぐに医療相談室の方が私に電話をくださいました。
「ゆうやくんのことをご存知とおっしゃって、びっくりしました!」と医療相談室の方は大変驚かれていました。
訪問リハビリ事業所の責任者の方は、ゆうやがこどもの頃、別の病院でリハビリをしてくださっていた先生でした。
「ゆうやくんのことがとても気になっていました。」と、責任者の方がおっしゃってくださっていたそうです。
「こんな偶然あるでしょうか。これは奇跡ですね!本当に驚きました。」と医療相談室の方がおっしゃいました。
話はすぐにまとまり、現在は今後の調整をしているところです。
ゆうやのことを良く知ってくださっている方が、今後ゆうやの訪問リハビリに関わってくださるのは、とても有難いです。
この奇跡のご縁に、感謝せずにはおられません。
これから自宅でも、しっかりリハビリを頑張りましょう〜。
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先日、重症心身障がい児者医療コーディネート事業に登録申請をしました。
ゆうやの身体状況やこれまでの経緯、病歴などを記録したカードが送られてきました。
救急搬送されることがあれば、このカードを提示すると良いそうです。
ゆうやが定期的に通っていた病院の内科がなくなることになり、この度、初めて重症心身障がい児者医療コーディネート事業を利用することになりました。
まず、病院の医療相談室の方から内科がなくなる経緯をお話してくださっていましたので、コーディネート事業担当の方が病院をいくつか探してくださいました。
私たちが住んでいる地域では紹介できるところがないとのことで、少し離れたところになりますが病院を紹介してくださいました。
実際問題、私も地域の病院には非常に行き辛いと感じていましたが、やはりそうでしたか〜。
土地の問題があるのかもしれませんが、とにかくどのクリニックも狭くて車椅子で行くことが困難なのです。
段差があったり入り口が狭かったりで、病院の中にさえ入れないところが多いという状況です。
少し離れてはいますが、紹介してくださった病院なら行けそうです。
現在通っている病院からも紹介状を書いてくださるとのことで、安心しました。
もしも行ってみて、合わないと感じたらまた別の病院を紹介してくださるとのことでした。
車椅子でも安心して通える病院は、とても有難いです。
重症心身障がい児者医療コーディネート事業に登録してよかったなあと思いました。
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